ねーさんとバンビーナの毎日

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「記憶」と「記録」

2009年11月17日 17時31分32秒 | 2種分ねーさん
覚えておきたいものがある。
忘れたくないものがある。
記憶するレグザ。

東芝レグザのキャッチコピーですけどね。


き‐おく【記憶】
1 過去に体験したことや覚えたことを、忘れずに心にとめておくこと。また、その内容。
2 心理学で、生物体に過去の影響が残ること。また、過去の経験を保持し、これを再生・再認する機能の総称。
3 コンピューターに必要なデータを蓄えておくこと。


心にとめておいても、コンピューターにデータを蓄えておいても、破損すれば消去されちゃうんですよねー。
まぁその前に「心にとめない、データを蓄えない」っていうんだったら何も残りもしないんですがね。

覚えておきたいものは「記憶」でもいいんですがね、
忘れたくないものは案外意識的に「記録」してませんか。


き‐ろく【記録】
1 将来のために物事を書きしるしておくこと。また、その書いたもの。
2 競技などで、数値として表された成績や結果。また、その最高数値。レコード。
3 歴史学・古文書学で、史料としての日記や書類。


多分「記憶」だけで行こうとすると、途中から外付けハードディスクのように「記憶作業を分担できる人」を探しはじめるんだと思います。
外付けハードディスクが故障したら別のものと交換、あれはひとまず修理に出しておこう的に・・・。
修理に出して復活しなかったものは「仕方がない、記録されなかった。そもそも覚えておくモノではなかったんだ・・・」と納得しながらね。

多分「記録」しながら行こうとすると、限界点到達する度にアウトプット(記録)して隙間をつくっちゃぁ、また次へ、また次へと進んでいくような気がします。



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