ねーさんとバンビーナの毎日

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「筋のいい金」なのか?

2011年09月29日 16時23分30秒 | 考えるねーさん
「筋のいい」ってのは、やっぱり「汚いルート」とか「黒いルート」では無いってことも言えるんでしょうけども、そんなのって、筋を辿り辿れば、どっちかの粉はかかっちゃってる可能性は否めない。


あぁ、そうでしょうよ。
どんなにクリーンに演出して見せてる大企業みたいなところだって、そうでしょう。
昨今なんか、やたらめったら「コンプライアンス」を前面に出したところのほうが、相当(イメージ的に)クリーンに見せてたって、相当○黒かったり(△汚かったり)、あやしいくらいだわい。


最近こう、社会に出て24年の、いろ~~~~~ぉぉぉぉぉんなことを総括してる中で、「筋のいい」ってのは「私欲だけにまみれてない」ってことなんじゃないのかな・・・と思ってる。


そのお金に「関わってきたみんなの労働(意思っていうか)の汗」が浸みてるか?


ってところはやっぱり大事だと思うし、それこそが「筋がいい金」って言えるんじゃないだろうかと考える。



余談

金八シリーズ2の金八のセリフにこういうのがあったっけ。(最終回)

「銀行員になる者がいたらば、お札に染み込んだ「人達のこの汗の匂い」を、どうぞ、気づいて下さい、ね。」

ってさ。



そのお金が「一個人が金から金を生んだだけ」の金で、そんなような○俺様(×殿様)が、思いつきで何か花火を打ち上げたくなって、適当に人に声をかけて、何かやったとしても、そこにはやっぱり労働の汗は浸みない。浸みないのさ。

浸みていくのは、汗よりも、欲の跡っていうか?

そういうところに悪い一筋の筋が出来ていっちゃったりするのさ。
私欲が絡むからね。


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