ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その684

2011年09月29日 00時51分54秒 | 突言葉ねーさん
「このカネが筋のいい金か、悪い金かくらい、差し出す男の顔を見て瞬時にわからんようでは、政治家とは言えんよ。」


三木元総理が海部元総理におくった一言。



顔って見てないとねぇ・・・、やっぱり。
特に目。

んで、特に気を抜いてるときを見計らって観察・・・みたいな。



三木武夫と検索していく中で「バルカン政治家」と検索され・・・


バルカン政治家(せいじか)

その時々の状況変化に応じ、敵味方を目まぐるしく変えていく政治家。
もしくは他国との関係を国際関係事態変化に応じて目まぐるしく敵対・同盟に変化させる外交政策を推し進めようと図る傾向の強い政治家の事。
また、特に政治の場ではなくても、比喩(例:「まるでバルカン政治家の様だ」)で使われるケースもある。


つかさぁ、敵味方をめまぐるしく変えていくっていう言い方をすると、「人物も見ずに、事ありき(←私欲)」な風にも取れるけども、人物の真を見抜く洞察力のある人はこういう世渡りになるよねぇ。(何だろうか、事の危機感を感じて・・・っていうか。)
特に政治の中じゃさぁ、仕方ない感じもするけども。

最近じゃ、バルカン気取りの菅とかいう揶揄のされ方してますけど、質が違うんだろうと想像。
こちらは「自分の(存続の)危機を感じて・・・」が強かったり?

この記事についてブログを書く
« 「オッチョコチョイ」と「ス... | トップ | 「筋のいい金」なのか? »