今日突かれたお言葉・その296

日本の経営者はネットビジネスを理解しておらず、新しいものを作り出す気概がありません。
管理職タイプが多い。
市場の「調査、調査、調査」を重ねたうえで、石橋を叩いて少し渡ってみようかという程度です。


日経ビジネスオンラインより
慶應義塾の教授さんのお言葉。



１．新しいものを作り出す気概がないのは、ネットビジネスを理解するのと関係ない。

２．ネットビジネスが新しいものを作り出す訳じゃない。

３．「調査、調査、調査」を重ねたいのは、
　　今の経営者なんて所詮サラリーマン経営者が大半なので、
　　そもそも気概が備わってないし、責任の取り方が分かってないし、
　　「自分だけいっちょ上がり」したいだけだから、
　　何かならないように「調査」しまくって慎重になっちゃうんだと。
　　で、潰しちゃう・・・と。

４．仮に新しいことをやってく経営者が現れても、
　　これまた「自分の趣味」「自分の腕試し」に走るような経営者は多し。
　　ネットビジネスなんて気をつけないとこの傾向強し。
　　「これをして世の中にどういう豊かを生むか」なんて希望を語れる経営者がいねーちゅー。



ほ～～～んとに大人には幻滅中～～～。

あ、オバチャマも大人、か。（ウハハハハ・・・）