ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

まぁそうだろうよねぇ・・・

2011年12月03日 17時21分04秒 | 観察屋ねーさん
ニュース記事より。


「だれもトヨタを選ばなかった」
…章男社長嘆き節 自動車5社首脳トークセッション


東京モーターショーが始まった東京ビッグサイト(東京・有明)では、一般公開初日の3日、自動車メーカー5社の首脳がトークセッションを行った。5人への「自社以外の思い入れがある車は何?」という質問に対し、だれもトヨタ自動車の車を選ばず、同社の豊田章男社長が「たまりませんね」と“嘆き節”を口にして会場をわかせた。


日産自動車の志賀俊之最高執行責任者は「(ホンダの)初代シビック」

豊田社長は「日産(当時プリンス)の2代目スカイラインが日本グランプリでポルシェを抜いたのが感動的だった」

マツダの山内孝会長兼社長は「自社以外」という条件にもかかわらず「マツダのコスモスポーツ」

本田技術研究所の山本芳春社長は「スズキのハスラーが自分の入門バイクだった」

三菱自動車の益子修社長が「トヨタのパブリカと日産のサニーのどちらか迷ったが、サニーにした」



トヨタってなぁ。
「クルマを開発製造してる企業」っていうイメージがないもの。
ご当地名古屋の人達(静岡あたりでも)だって昔っから「トヨタなんか自分ところで作ってないだで、エンジンはヤマハに放り投げ・・・(あーだこーだ)」とかって(わざとからかう為に(あおる為に))悪口いうくらいだしさぁ。(ウハハハハ・・・)

うちの祖父や父世代もそういうイメージ持ってないもの、トヨタって。
「自動車販売会社」「アフタフォロー体勢だけは一応安心か?!」っていうイメージが強いんだよねぇ。


オバチャマ世代(昭和40年代初期組)もトヨタ車乗ってるのは、波乗りやってるような男子君が「(日産)ブルーバードの3S(←当時サーファー御用達車)」→「ソアラ(時代やなぁ・・・)」に乗り換えてたくらい。(ソアラ、見せに来てくれたっけな。(走らせたいが為に))
あぁあと、走り屋やりたい男子で「スターレット」とか(内張をハズしちゃったりね)、いたか。

女子だとダントツのマツダのファミリア。(大流行しましたっけね~~。仲間内にもいたわ。スポイラーからなにから何まで真っ赤にカスタマイズして。ミッキーマウスのクッションとか置いちゃう系。)

7割方、日産かホンダ、そんな感じだったような。
80年代当時の話しでいけば、彼氏がスカイライン(日産)、実弟はCR-X(ホンダ)だったしなぁ。
90年代入って、彼氏(昭和30年代初期組)がフォルクスワーゲン社のゴルフだったし、前ダンナ(昭和30年代初期組)もワーゲン乗ってた時代があったし、オバチャマのまわりではトヨタ車の話しって、なんだか出てこなかったような。

(暴走)族車には、マークIIとかいたっけか?
オバチャマはトヨタっていうと族車イメージが強いんだよね、案外。
だからあんまり好きな車がないっていう・・・
クラウンとか、今だと、レクサスとか、すごいんでしょうけど、世間が騒ぐほど、「あんまり興味が無い(心が動かされない)」っていうかねぇ。

どーしてなのかなぁ。。。
わからないけど。
ベンツの流れ(成金)をイメージしちゃうっていうかなぁ?

まぁそういう象徴っていうイメージのクルマがあってもいいけどね。


トヨタは資金力が多分業界では一番豊富なんでしょうから、もうちょっとなんか、牽引役としても◎思考(×沢山売る計算)して欲しい感じ。
実写版ドラエモンのCMとか、キムタク&たけしのCMで、イメージ戦略だけしててもしゃーない感じ。

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