ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

そんな用事なんかいっ(ガクッ)

2009年02月25日 08時33分52秒 | 味わうねーさん
昨晩は友人と不動前で飲み。

そんな最中、「自宅電話に出てくれないから」とばかりに、携帯電話に母から電話がかかってくる。

「もしもし?何??」

「何、出先なの?」

「はい、そうです。」

「もしもしっ?
聞こえないわ、仕事中??」

「(仕事中かどうかの確認はどうでもいいから早く用件だけ言ってくれ、母よ、と思いつつ…←楽しんでる)違う、違う、○○ちゃんと飲んでるのっ。」

「あらそう。楽しそうでいいわね。」

「(だから感想はいいから早く用件だけ言ってくれ、母よ…と思いつつ←楽しんでる)で何?何か急用??」

「いやなに、急用でもないんだけどね。
「おくりびと」観たいなと思って電話したわけ。」

「(はぁ?(ガクッ)わざわざ携帯電話にかけてくるほどのことじゃないのに←楽しんでる)はぁ。そうだね、良さそうだね、あの映画。」

「モックン凄いわね。
シブガキ隊の頃…(なんか続けてる、話を。多分(ね)がテレ東や渋谷や市ヶ谷(なんか体育館があったような?そう、レコード会社対抗運動会の公開録画やったところ。)あたりに公開番組をせっせと見に行っていた頃の話題をしたかったのだろう。)」

「(話を遮り)すいませ~ん、また電話しますんで。えぇえぇ。」

「あぁそうね、そうね。
じゃあまたね。(ガチャン)←切るときは余韻もなにもなくさっさと一方的に切る母。」

「すいません、母親でした。」

「(フンフン)」

「「おくりびと」観たくなったっていう電話でした。(はいぃぃぃ風味)」

「ウフフ…お母さん可愛いよねぇ。」



「思いついた今」「ひらめいた今」じゃなきゃダメな人だからなぁ…母。
嫌われないで案外いい人と思われてるからスゴイよ。
馬鹿正直だから許されるんだな、ありゃ。
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