プリズナーNo.6

リメーク版が昨晩からTOKYO MX TVで放映されてる。

うっかり昨日の初回を４０分も見逃してしまった。
録画もしてなかった。

これ、観なきゃ。


またこれも「イギリスもの」だよ。
オバチャマはなんだか無意識にイギリスを引く体質なのだ・・・。
「感覚に触れる何か」があるんだよねぇ。
「物事の根本の道理」を深い比喩でもって描いているような。
「テレタビーズ（幼児向け番組）」はもうホントに今でも大好きッス。


フランスものを引くのとまたちがうだよ。
フランスものはまず「視覚に触れる何か」っていうか、そういうことだから。
内容はなんていうか哲学的で、楽しさとかはないけど。
「フフフ・・・」「ニヤリ」ってできるっていうか。
でも、あたしゃ、哲学的なのがキライじゃないので、フランスものも好きですが。
ゴダールとか。
とにかく色使いがキレイだもの。


このドラマ（プリズナーNo.6）、オススメです。
「難しくてわっかんな～ぁぁい。」って人はいっぱいいるかぁ・・・。
カルト系って言われてるから、ハマる人はハマる。
わかる人にはわかるっちゅ～。


アメリカモノは要するに世界動静をお金いっぱいかけて描いているところがあるから、えげつないっちゃぁ、えげつないのだよねぇ。
バックトゥザフューチャーだって、えげつないっちゃぁ、ないのだよ。
トヨタと富士通はからかわれてるし。
ただ、あれは、ストーリー展開が面白くってわかりやすくって、いいです。



ということで、日本の『銭形平次』は観るぞ、と。
森茉莉さんも自分のエッセーの中で絶賛してるしなぁ。
「なんで（フジテレビは）放送をやめるんだ！」と。