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「役割」と「権利」

2011年11月16日 19時50分09秒 | 2種分ねーさん
「役割を与える=権利を与える」っていうことにしちゃうのってマズイのね。

でも安易に「役割を与える=権利を与える」ってしちゃってることは多いよなぁ。
それが例えばルールとして正しかろうが、間違いは起こしやすいんだろう。

役割がなかろうが、権利を求める人はいて、「どうしてか?」って、
着実に物事が進んでいったり、着実に話しが大きなものになっていくと、権利がないとその先に進めないことってどうしてもある。

だけど、思慮深くて勇気のある人の場合は、
「自分に権利ください。」と主張しないで、
「権利がある方をつけてください。」って主張するハズ。


物事ってなんでもかんでも権利がある人だけで動くばかりでもないしね。


かえって権利者から落ちてきてその通りに動かなきゃいけないほうが、ヤバイ可能性が。
ほら、「自分に権利をよこせ。」と主張する人は、思慮とか勇気なんかより、欲望(名誉欲とか物欲(金)とか)しかないからぁ。
そういう人が落としてくる要求なんて、やばそうでしょう。


権利に金をぶら下げてるような人事評定もありそうだしねぇ。(←なんのこっちゃ)
それやっちゃうから間違っちゃう。


それなりの役割を与えられてても、「わたしに権利は不要!」って立ち回る人だっているのにね。




やくわり【役割】

役目を割り当てること。また、割り当てられた役目。


けんり【権利】

ある物事を自分の意志によって自由に行ったり、他人に要求したりすることのできる資格・能力。
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