このあたりの人生観って二極化してるのと、どちらに傾けてるか?っていう時期も人それぞれ。
私ははっきり言えるのは、
「世間にシミがつけられるようなことに携わり続けたい」
って気持ちだけで生きてる感じ。
自分の人生ってば花丸いっぱい!!
もうこんなに花丸集めちゃった!!
「こんなのは本当〜〜にどうでもいいんです〜ぅ、
おススメやら強制されてもマジで困ります!
そんなしつこくされたら本気で暴れるぞっ!!!!!」
っていう手の人間なので、競争社会ってのは、
「あーあ、真からどっちでもいいよなーっ」
ていう感じ。
「 いざ!!勝負!!!」
これが楽しいし、充実感に繋がるわけで。
昨晩は38年ぶりに恩師(団塊世代)と再会したわけだけど、先生の言葉を聞いていて痛感したことがある。
学園闘争時代の団塊世代の方々は、自分の花丸を追いすぎ傾向高すぎでしたよ?
企業戦士だけじゃなく教職員もそうだったんだなぁ、、、
ってこと。
先生も退職して10年過ぎ、70歳を超えてから、「ムムム、、、そうじゃないんだな」と気がついたんだそう。
「だから今やっと人としてスタート地点に立てた。」
「人の為に世間の為に何かを残してやる為に、人って何かに生かされてるんだって、はっきりと確信が持てるようになったんだ。」
こんなことをはっきりとおっしゃった。
はいぃ??
えー、遅い、遅すぎる、、、
あぁ、、、先生、遅いよー
あー、やっぱり自分の花丸集めに尽力し過ぎた手の方の人だわー
正直、私の心はそんな毒がプクプクと湧き出したが(コラコラ!私はこういう人なので許して。笑)、70歳超えても確信を持てたんだったら良しとしようと気持ちを抑えて深く頷いた。
今日は朝から思考が止まらず、昨晩の言葉を反芻している。
教育現場の問題、社会の問題。
花丸集めを良しとするような空気作りはやめないかね、と、感じている。