ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

そこにそんな突っ込む??

2019年06月22日 21時03分00秒 | 観察屋ねーさん
そこにお金をそんなに突っ込むか!?
 
ってのは代表的ですが、
 
スケジュールをそこにそんなに突っ込むか!?
 
ってのもあります。
 
 
貧乏性、いや、心が貧乏だとやりがちです。はい。
 
全てを手にしておきたい焦りなのかな。
そうしないと何かを取りこぼしてしまいそうな焦りなのかな。
 
あの世になんか何も持っていけないのだから、身についたものから手放して身軽でいたほうが楽しくなるはずなのに。笑

公務員・サラリーマン養成所

2019年06月22日 18時26分00秒 | 考えるねーさん
社会に出てから仕事で関わってきた諸先輩たちがこう言うことがあった。
 
いまの学校教育なんてのはサラリーマンと公務員だけを養成してるようなもの。
あれじゃ将来社会に出て金を稼いで生きてくことが何なのか、わかりようがなくなる。
 
たしかに本当に。
 
と、私もそれに対しては同感派で、親に懇願して、
 
せめて高校は私立校に!!!
 
とせがみ、行ったのであった。
 
なんで私立校に行かせてほしいと思ったか。
先生がやはり個性的に揃ってるあたりだろうか。という期待も込めて。
親もそこは薄々わかっていて、私の要求はなんとか通ったのだった。
親もだったら最初から私立校に勧めりゃいいものを、進学公立校の方が格上的な空気もあったのよね。
 
これに関してはそうして正解だったと今でも思う。
 
 
昨日会った恩師(現73歳)は「私立校ではなく公立の教員になる」という考えがあって教員になったんだそうだ。
 
そこは是非とも掘り下げてみたかったが(おそらく国民みんなが収入問わず平等に教育を受けられる場に立ち、そこで指導の道を歩みたいと考えたのだろう。)、サシで飲んでるわけでもなく、掘り下げタイミングは訪れなかったが、
 
なるほどね。
そういう側の方かもね。
最後の確信持てるまで時間かかっちゃったね。
 
という風には感じた。(上からで申し訳ないが、ほんとにそう思うから。)
 
教職員も大企業化サラリーマン化に重きを置きたい風の時代が続いたのだね。

自分に花丸沢山つけたいのか、世の中にシミを残したいのか。

2019年06月22日 17時03分00秒 | 2種分ねーさん
このあたりの人生観って二極化してるのと、どちらに傾けてるか?っていう時期も人それぞれ。
私ははっきり言えるのは、
「世間にシミがつけられるようなことに携わり続けたい」
って気持ちだけで生きてる感じ。
自分の人生ってば花丸いっぱい!!
もうこんなに花丸集めちゃった!!
「こんなのは本当〜〜にどうでもいいんです〜ぅ、
おススメやら強制されてもマジで困ります!
そんなしつこくされたら本気で暴れるぞっ!!!!!」
っていう手の人間なので、競争社会ってのは、
「あーあ、真からどっちでもいいよなーっ」
ていう感じ。
「 いざ!!勝負!!!」
これが楽しいし、充実感に繋がるわけで。
昨晩は38年ぶりに恩師(団塊世代)と再会したわけだけど、先生の言葉を聞いていて痛感したことがある。
学園闘争時代の団塊世代の方々は、自分の花丸を追いすぎ傾向高すぎでしたよ?
企業戦士だけじゃなく教職員もそうだったんだなぁ、、、
ってこと。
先生も退職して10年過ぎ、70歳を超えてから、「ムムム、、、そうじゃないんだな」と気がついたんだそう。
「だから今やっと人としてスタート地点に立てた。」
「人の為に世間の為に何かを残してやる為に、人って何かに生かされてるんだって、はっきりと確信が持てるようになったんだ。」
こんなことをはっきりとおっしゃった。
はいぃ??
えー、遅い、遅すぎる、、、
あぁ、、、先生、遅いよー
あー、やっぱり自分の花丸集めに尽力し過ぎた手の方の人だわー
正直、私の心はそんな毒がプクプクと湧き出したが(コラコラ!私はこういう人なので許して。笑)、70歳超えても確信を持てたんだったら良しとしようと気持ちを抑えて深く頷いた。
今日は朝から思考が止まらず、昨晩の言葉を反芻している。
教育現場の問題、社会の問題。
花丸集めを良しとするような空気作りはやめないかね、と、感じている。