中国に行きます!
向こうでうちの会社の事業所を立ち上げます!
いま日本でくすぶっていても仕方がない!!
海外行きます!!
と、会社の反対すら聴く耳なく、かなり無鉄砲に日本を飛び出した戦友。
戦友と言っても10くらい年下男性。
彼は商社勤めで船業界ターゲットに働いていたんだけども、私の会社とタッグを組んで船業界(日本郵船含め多社に渡り)に風穴開けに日々奔走したのでした。
面白かったなぁ、関わったオヤジさん達は皆んないい人ばかりで。
いわゆるヤラシイ系皆無、皆さん真剣で仕事を愛して誇りにすら思ってるような。
この戦友の彼は、とある船会社(内幸町のあそこ)に納品で出向いていた時に、あちらの顔見しりの女性社員と雑談。
「今度昼にでもご飯しましょうよ」
と社交辞令半分、本気半分で言ったら、上から数えて2番めくらいに偉いオヤジさん(取締役)から、
「君は仕事中に女性を口説いているのか!!何事だ!」
と厳しく叱られ(×パワハラ)、
翌日その取締役が出社する時間(調査済み)に入り口で待ち構え、平謝り。
猛反省の態度を表した後、両社の関係の風通しが良くなったのは言うまでもない。
「まるで自分の頑固一徹なお父さん」のような取締役に守ってもらっている女性社員たち、面倒臭いこともありそうだけど、いやらしいオヤジ系より数段いいな、と思ったな。
彼とは港に入る船に訪船することも多々あって(客船以外はほとんどのタイプの船に乗船したかと思う。自動車船への車の詰め込みは見ていてほれぼれしましたなぁ。あとは操舵室から見渡す港の風景の素晴らしさ。夜は特に!)、彼が手慣れた手続きで税関手続きをしてくれたりして、
「なんの手続きをしてきたの?」
と聞けば、
「船の上は海外なんですよ。管理は日本の船会社ですけど、船は別の国籍だから、税関手続きが必要なんです。」
「へーっ」てなもんでした。
もう10年以上も時は経ち、彼の地元の友人らも、
「全く連絡がつかない(心配)」
「実家のご両親にも聞けない(もしもの事態になっているんじゃ、、、と思うようなこともここ10数年の中国には想像させられ、簡単には実家のご両親にも連絡できないし、、、逆に泣かれて相談されてもどうしていいものかわからない、、、というあたりで連絡をつけないでいた。)」
と、ずーっと心配し続けていたところ、
ついこないだの日曜日に無事に上海にいることが判明!!
良かった、良かった。
ものすご〜い安堵。
やぁ、会いたいなぁ。
何してるんだろ。
中国語を習得するために中国人女性と付き合ってるとか言ってたのもどうなったか、、、
あの彼を含め数人でカラオケに行った時、
「◯◯さん、演歌似合いますね!
演歌いいですよ。
え!?褒めてますよ!!?」
と、ニコニコしながら言いやがって、なんだかおばさん扱いされた風な感じに少々ムッとした(君ねぇ、褒めてないんだよね?と)自分が懐かしい。笑
向こうでうちの会社の事業所を立ち上げます!
いま日本でくすぶっていても仕方がない!!
海外行きます!!
と、会社の反対すら聴く耳なく、かなり無鉄砲に日本を飛び出した戦友。
戦友と言っても10くらい年下男性。
彼は商社勤めで船業界ターゲットに働いていたんだけども、私の会社とタッグを組んで船業界(日本郵船含め多社に渡り)に風穴開けに日々奔走したのでした。
面白かったなぁ、関わったオヤジさん達は皆んないい人ばかりで。
いわゆるヤラシイ系皆無、皆さん真剣で仕事を愛して誇りにすら思ってるような。
この戦友の彼は、とある船会社(内幸町のあそこ)に納品で出向いていた時に、あちらの顔見しりの女性社員と雑談。
「今度昼にでもご飯しましょうよ」
と社交辞令半分、本気半分で言ったら、上から数えて2番めくらいに偉いオヤジさん(取締役)から、
「君は仕事中に女性を口説いているのか!!何事だ!」
と厳しく叱られ(×パワハラ)、
翌日その取締役が出社する時間(調査済み)に入り口で待ち構え、平謝り。
猛反省の態度を表した後、両社の関係の風通しが良くなったのは言うまでもない。
「まるで自分の頑固一徹なお父さん」のような取締役に守ってもらっている女性社員たち、面倒臭いこともありそうだけど、いやらしいオヤジ系より数段いいな、と思ったな。
彼とは港に入る船に訪船することも多々あって(客船以外はほとんどのタイプの船に乗船したかと思う。自動車船への車の詰め込みは見ていてほれぼれしましたなぁ。あとは操舵室から見渡す港の風景の素晴らしさ。夜は特に!)、彼が手慣れた手続きで税関手続きをしてくれたりして、
「なんの手続きをしてきたの?」
と聞けば、
「船の上は海外なんですよ。管理は日本の船会社ですけど、船は別の国籍だから、税関手続きが必要なんです。」
「へーっ」てなもんでした。
もう10年以上も時は経ち、彼の地元の友人らも、
「全く連絡がつかない(心配)」
「実家のご両親にも聞けない(もしもの事態になっているんじゃ、、、と思うようなこともここ10数年の中国には想像させられ、簡単には実家のご両親にも連絡できないし、、、逆に泣かれて相談されてもどうしていいものかわからない、、、というあたりで連絡をつけないでいた。)」
と、ずーっと心配し続けていたところ、
ついこないだの日曜日に無事に上海にいることが判明!!
良かった、良かった。
ものすご〜い安堵。
やぁ、会いたいなぁ。
何してるんだろ。
中国語を習得するために中国人女性と付き合ってるとか言ってたのもどうなったか、、、
あの彼を含め数人でカラオケに行った時、
「◯◯さん、演歌似合いますね!
演歌いいですよ。
え!?褒めてますよ!!?」
と、ニコニコしながら言いやがって、なんだかおばさん扱いされた風な感じに少々ムッとした(君ねぇ、褒めてないんだよね?と)自分が懐かしい。笑