CITY

HONDAのCITYというクルマが世に出たのは80年代。あのコマーシャルには目を奪われた。

社内の年配者からは「何がいいのかさっぱり理解ができないが、若い社員がいいって言ってるんだから、何かいいんだろう。やってみろ。」
でGOがかかったんだそうだ。

しかしあのクルマの基本コンセプトには本田宗一郎のクルマへの思いがキチンと一本筋が通っているそうで、そこがやっぱり何か違うんだろう。


何がって、ここ20年くらい流行った、若い世代に放りっぱなしで「やってみろ」でやらせたものと「違う」ってこと。

燃えて恋して大炎上

旨しっ

夏、恋して大炎上してみろよ。

妙な偶然

昨日の会社帰り、最寄駅の地下道を歩いていると、右斜め後方から、白いガラケーで喋くりまくりながら男性が足早に追い抜いていった。

人混みに紛れて姿を見えなくなると、また前方からさっきの男性がこちらに向きを変えて歩いてくる。
私とすれ違うタイミングでまた白いガラケーを取り出して、「はい、どーも！」とデカイ声で喋り始める。

なんかウロウロして挙動不審だし、銀ブチメガネとグレーの縞模様のスーツ姿が少々ガラが悪い感じだし、

「妙な人だ、、、
この男性、道に迷ってる風でもないんだよなぁ、、、
変だ、要注意！」

と目が持っていかれつつ、ホームへ。

いつもの時間の電車に乗り、自宅最寄駅へ向かう。

毎日2つ前の駅から乗車してくるお客さんが多くて、毎度のごとく「すみませーん、降りまーす」と声を出しながら人をかき分けて最寄駅で下車。

階段を上がり改札に向かう途中！！

げー、また視界にさっきの男性！
またまた私とすれ違うタイミングで「着きました！正面で？はい、そうしましょう。」とデカイ声で喋りまくっている。

うわぁゾッとするー、、、キモっ

ただの偶然だろうが「つけられてるのか？」という妄想（笑）が始まり、自宅までの徒歩３分、全身の電波キャッチ機能をフル活動し、シレッとしながら前後左右へ意識集中120パーセント。

自宅に戻り、ビンやカンを捨てに行くときも、意識集中120パーセント。

ひとまずあれからはすれ違わないけれど、なんか気持ち悪い偶然。