同い年47♂は子ども

とある日に近所をぶらついていた。

すると自転車が横を通りすぎ、後ろのほうで「○○さ～ん♪」と聴こえたような、聴こえないような、そんな風だったからスルーしてテクテク前へ歩いていると。


自転車がハンドルを切り直してこっちに向かってきて、オバチャマの前を遮るように横になって止まった。


「あんたか、あんたか…(笑)」と心の中でフフフとなり、

「あら、どーもー。
珍しい方向に向かってたわね…（痛いところを突いたかもしれないが、わざと言うオバチャマ(笑)）」

「（人の話はスルーで）あーあ、○○さん、白髪増えちゃってまぁまぁ。（さわってくるような仕草）」

「あんたねぇ…(笑)
久々会ってそりゃないだろう？
○○さんだってなによ、その口元のヒゲ、真っ白に近いわよっ(笑)」

（お互いに知ってる知人♂53もそこにいて）

「あーはいはい、遺伝だから遺伝、白髪は！（どうでもいい話題はあとあとっ！的な。）」


「じゃーねー、店、来てよ。待ってますよ！」


「なんだよ、人の白髪を指摘したいが為にわざわざUターンしてきたわけか？ありゃ？？」



つうことで三田線春日にある小さなレストランですが行ってやってください。

うーむ、ってことかい？

父親に力がある家の娘で、

「わたしはこうしたいのっ！」

「わたしのパパに言えばなんとかなるかも！
なんとかしてあげる！！」

みたいな女性に釣られたオトコは（所詮）ダメなんだよねぇ…



ってことは、昔の人も言えば（祖父母などから聞いたっけ）、現代の人も言う人は言う。


○倍ちゃ～～～ん、このパターンではありませんように！！（うーむ…悩ましい）

オネーサン49のムカつき

今のNPO法人（スポーツ振興絡み）の事務局の仕事なんだけどさぁ、ほら、私は、経理や事務以外にも、広告編集とか印刷手配とかやっていたもんだから、代表♀53が、「チラシもやって！」「名刺もやって！」ってなってきたわけ。


ふんふん。
まぁそういう展開になるよね。フフフ。


「はい、やりますよ～」って言ったものの、そういう会社ではないから仕方がないんだけど、アプリケーションも素材になるようなデータも本当になくてさぁ。
それにあわせてパソコンも買ってあるから、イラストレーターなんか立ち上げた日にゃ、「うわーストレス…」って感じなわけ。


はいはい。
そうなるとその範囲でやれる範囲となりますわ。


で、事務仕事の空き時間を見計らって作りはじめて3日くらいたった頃かなぁ、いきなり、「チラシ作りにいつまでかかってるの？」ってこられちゃったわけ。

でたー。
頼んでおいて、結局、感謝も何にも感じてない人の言葉だわー。
その代表っていくつくらいの人？


53歳の独身女性なんだけどさぁ、まぁ、まわりは奴隷です、ハッキリ言って。
指示も無茶苦茶なんだよ～、なのによく出来たものでアシスタントでスケジュール管理してる女の子35は、打たれ強いのか、あんまり頭が良くないのか、泣かされながら5年もへばりついてるんだわぁ。


あー、ありますねぇ、そういうの。
「辞めちゃいなさい、あなた、精神おかしくなっちゃうわよ！自尊心だってグチャグチャにされちゃうわよ！！」ってまわりの人間が心配になる組み合わせ。


まぁさぁ、確かに仕事が出来ないから代表がイライラするのはわかるんだけど、私から言わせれば代表が悪いのよ。無茶苦茶だもの。


はいはい。
ようわかります、その状況。


で、「いつまでやっているの！」と来るから、カチーンっ！！！ムッカーっ！！！となりまして…


当たり前だわ。
だって本当に心底それがなくて困ってる人なら、「この日までに必ず欲しいの、出来るかしら？」ってお願いしてくるから。
締め切りせまってきて、急かす場合も、「悪いわね。でも…無理してもやって！！今日中！！！（気心知れてれば「この鬼め～～～！」）とかゆうおふざけを挟めたり。」が先に来るし。


でしょう？
だからね、「急いでますか？ならば外を使いましょう、私手配出来ますし。」と言ったわけ。


あ、でも、そう言うと今度は「無駄金使いたくない」が始まるんでしょ？


そうなのよ～～～
で、結局急かされつつ私がやって、アシスタントの女の子に何度も確認させて、オッケーでて印刷上がってきたらさ、
「バックの色、やっぱり、他の色にすればよかったかなぁ…」だって。


だっはー。
私は絶対に関わりたくないお方です。
仕事にならないもーん。（笑）
こんな趣味でやってるNPOに国って助成金出してるんだからやんなっちゃうよね。
潰せよ、って思うわ。
※心の中に留めたが、NPO団体も○○ザの体のいいフロントみたな風になってるのがあるらしいから、重々気をつけないといけないのよ～～～、みなは～～～ん！！


まぁアシスタントの女の子の仕事も結果奪ってるみたいな感じになってきてて…


でもしゃーないよ、できる人に仕事は頼むようになるから。


おまけに比較対照が出来たおかげで代表♀53が、「○○さんはできてるじゃないの、なんであなたは何度言ってもわからないのっ！」ってなってきちゃって、「あーもー、だったら私が辞めますから。」って考えるところまで来てるわ。


なるほどねー。
なんかまだそんな風に何をやりたいんだか突っ走ってるだけの♀50代がいるの、情けないよなぁ。
バブルで終わってなかったのかしら？




渋谷のヒカリエの8階でランチしながらこの話題絡みで二時間。（笑）
の後の、松涛でパンケーキの二時間。(笑)

賃上げ要求されてそれに応えるならば。

仕事が好きで前のめりの従業員にだけ賃上げしてやりたい。


なんとなくきて、なんとなくいて、裏で会社や同僚や関係会社の悪口を吹聴して、上手に恐怖感を与えて泳いでのさばってる輩は退散してもらって（←これが一番難しいのだが、こういうのこそ仕事がなくなっていくようにし向けて会社都合解雇（早期退職公募）とかすればいいと思う。厳しいけどそう思う。（キッパリ！！！！））、その浮いた分を「好きでしかたがない」という従業員の賃上げに回したい。


誰がやっても同じの結果を出し続けるような仕事（というより人によって品質ムラがあったら困る仕事というのはあって、誰がやっても同じ品質に保っておかないとよろしくない仕事はある。）は、非正規でも充分回る。

現にオバチャマは80年代後半に就職した会社の部署の一部（とある有名メーカーさんのマニュアル製作のコンピューター処理部門）がすべて非正規社員で成り立っていた。

ありゃぁすごいエキスパート集団だった。
社内営業との交渉からグループ内のスケジューリングから、作業の質から、なにからなにまで、派遣の中のリーダーを中心に完璧だった。
えーっと、すべて女性で構成されてましてね。

アシスタントレベルではない、はたまた派遣されている会社に対して前に出すぎない（派遣会社には結構注文つけていたんだろう。）、あれが本来の派遣社員っていうんだよね・・・的な。

まぁあのネーサン軍団は今で言えばもう５０台後半～６０歳手前になっているかと思うが、「私たち派遣社員は派遣会社の商品なんです。そこをよく頭に置いておくように。」って次に来てる派遣の若い人とかに言っていたっけ。


仕事がカッチリ固まっているから、営業とか他の部門も安心で仕事を任せているのが、新人のオバチャマ目でも充分伝わってくるものがあった。

（だけど派遣社員の人って派遣先の従業員（正社員）とは一線置くんだよね。
派遣を楯に「それは派遣なのでやれません。」っていう展開ね。
そこが逆の“やりにくさ”も生むんだけど、頼んだ仕事が完璧なら別に注文もなく・・・みたいな。）

当時は新人のオバチャマも随分と公私共々お世話になり、勉強させてもらった。
今でいうアウトソーシング派遣ってやつですか？
そこを全部派遣会社に任すんです。

（こういうのを見てきて、「自分は派遣社員という非正規の働き方は興味ないなぁ・・・っていうか、出来ないなぁ・・・（そういう線を引いたような関わり方が出来ないっていうか。）」って痛感してた。）


正社員は精神論を押し付ける訳じゃないけど、愛社精神（多少の無理や犠牲も腹が括れてる）がない人は難しいですよ。
使う方も、使われる方も。

賃上げより新しい産業作りと雇用

賃上げしても使わないから、今でのサラリーマンは。

さらにパチンコに突っ込んで増やそうとか（朝鮮だけ潤してどーすんだよっ）、宝くじが出る度に買い漁ったり、ユニクロとかコピーもんのブランドの安い服を楽天で漁って制服みたいに着て、将来が不安・・・ってムダに生命保険増やして、カップラーメンをすすって終わり。


そのなかで威張りたい馬鹿チンが「わたしに従え！」とばかりに安いレストランで「いくらでも食べて！」と3万円くらいを支払っていい気分にり、まわりを○奴隷（×兵隊）化さすだけ。


会社勤めしてて現実を見てて、

「賃上げしても経済効果は出ない（出ても繋ぎ合わせ）よなぁ、こんなんじゃ。」

と思うよ。（つくづく）


だからAKBとかEXILEが人気になるんですよ？