ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

『同調』と『協調』の混同。

2012年07月10日 23時31分30秒 | 2種分ねーさん
こんどーです。←近藤正臣です。(←昔ドラマの中でピアノの上を跳ねた人です。)


ふるっ。



「もしや今っていうのは、「みんなで協調して何かに取り組む」というのが、「みんなと同調して何か実行する」みたいに置き換わってないだろうかね?」

と、感じることしばしば。
会社なぞの職場環境でもそう思う。

同調しあうと大きなうねりになるかもしれないんだけど、はっきり言って、○結果(×結論)としてはいいことないと思う。かえって危険。
そして何にも誰も決して能動的ではない行動パターン。

でも、損得で生きていかねばいけないような世の中だと同調者を求めちゃうんだろうかねぇ、自然と。


あの、同調しあってる人同士って、こう、なんだ。
妙な見えない紐というか、妙な見えない連絡網っていうか、そういう関係構築をしてるよね。
風通しがよさげな空気感を漂わせながら、実は見えない網戸みたいなのがあっちこっちに立ってるみたいな。
「蚊(害虫)は入ってこないでください」的な?


協調しあってる人同士のほうが、害虫と網戸が共存して、そこに風がながれているみたいな自然さがあるんですよね。



きょうちょう【協調】

互いに協力し合うこと。
特に、利害や立場などの異なるものどうしが協力し合うこと。


どうちょう【同調】

1 調子が同じであること。同じ調子。
2 他に調子を合わせること。他人の意見・主張などに賛同すること。
3 受信機などで、特定の周波数に共振するように固有振動数を合わせること。