いろんな会社相手に業務システム(データベース)作りしてていいんかね?と、ふと考えてしまう。
だってあーた、中学の部活引退したと同時に、アイドル追っかけにハマッて、高校生の時もずっとそう。
母親が念仏のごとくウルサイから形式上部活をやり、勉強もしたけれど、大学だけはどーにもこーにも行く気が起らなかった。
思えばその気になってたら適当な大学には入れていたはずだ。ねーさんより成績の低い子が大学進学目指してたしなぁ。
「あんたそりゃ無茶じゃねーの?(笑)」とツッコミを入れた記憶があるが、「とにかく働きたくないんだもん!」というご回答。(笑)
「はぁ。」と不思議でならなくて。
母親は「今のご時世大学くらい行っておいたら?うちはそのくらいの経済的な余裕はあるわよ。」と言った。
父親は「大学行くのが一番大切なんじゃない。それより大事なことが世の中に出るとたくさんあるんだから。」と、毎度母親を「トホホ」な気分にさせていた。
そんなこんなで適当に「これからはコンピュータの時代だし、かじっておけば職にあぶれんだろう…」と情報処理の専門学校へ。
これも挫折。
毎日友達に会うのが楽しいだけ。お昼のお弁当が楽しいだけ。週末男子の車でいろんなところにドライブ行ったりして遊ぶのが超楽しいだけ。
そうこうして、なんとか卒業して就職。
有名大学卒業して、一流企業勤めを経験している人達と肩を並べて仕事するような環境で、アイドル追っかけしてた事実は封印された。言えない、言えない、目を丸くして、呆れ顔されちゃう。
ひどけりゃ相手にもされない。「あなたが私と肩を並べるのはこちらが迷惑よ。ちゃんと勉強して下さいね。」くらいな威圧感。(笑)
が、しかし、もう吹っ切れ。(笑)
こんなねーさんだろうが、データベースを相談してくれる人がいるという事実だけで充分。
営業が拾った仕事だろうが、データベース作りスタート後は相手の困りどころを聞き出し、具体化し、進行のシナリオ作ったりするのは現場の仕事。
「お金だけいただければはいそれまでよ~」「言われなきゃ知りませんせんよ」というスタンスだけには傾きたくない。
だからわざと「わからなーい(困っちゃった)」といったような顔をしたりして、態度をしたりして。これも仕方ないのよね~。(笑)
(これもどこかで吹っ切れちゃうのだろうか?(笑))
これからはこんなねーさんだったことを少しづつカミングアウトしてしまおう、客先でも。うはははは…
営業には「勘弁して下さい、それっぽく格好つけて下さい。」とか言われそうだけどな。
それが無理なんだよな~ねーさん。
/(.^.)\あゆモバ