ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

ファーゴ

2005年11月28日 01時05分23秒 | 観たぞねーさん
ファーゴ

ジェネオン エンタテインメント

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出演:フランシス・マクドーマンド、スティーブ・ブシェーミ、その他
監督:ジョエル・コーエン

ねーさん的評価:★★☆☆☆


誘拐犯人役の2人の男性の小さいほうの人を見かけた人みんなが「変な顔。」の連発。
アレは笑いの狙い的効果なのでしょうか。(笑)
「そ、そこまで、みんなぁ、「変な顔!」って言わなくても・・・。」と妙に笑えちゃいましたが。

ストーリーは実話だとか?(いや実は実話ではないとか?)
しかし殺人事件っていうのは気分よくないねー。
その先のその裏側の「愛の大切さ」みたいなものを描いておいてくれないとなぁ、見終わった後に鉛を背負った感じになるのがキツイ。

ま、妊婦の警察官とその夫がその象徴だったのかしら?
しかし、「うーん・・・もうひと超え!」って感じかなぁ。


ピンポン

2005年11月28日 00時46分23秒 | 観たぞねーさん
ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版)

ジェネオン エンタテインメント

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出演: 窪塚洋介, ARATA, その他
監督: 曽利文彦

ねーさん的評価:★★★★☆


窪塚君の作品だから・・・ということじゃなく、
松本大洋さんの漫画から入ったんですよね。

で、これが、何だ、元卓球部のねーさんだからこそ、
んでまた、学校一厳しい部だったし、そこそこ強かったしーみたいなところで、
ここに登場するそれぞれのキャラの人の心情がビンビン伝わってくる。

随分前にこのブログにも書いたけれど、
勝つことだけを義務として背負っているドラゴンが
毎回毎回試合の度にトイレに閉じこもったり、
最強の彼がペコに負けてしまう時に「卓球が好きな奴に負けるのは幸せ。」っていう言葉。
もー、なんだ、ビンビンわかるね、その気持ち。

窪塚君扮する天真爛漫なペコに該当するのは誰だったっけかなー、とか、
ARATAさん扮する斜に構えた感じのこの彼に該当するのは誰だったけかなー、とか。
自分のまわりの人をキャラに当てはめてみたり。

ねーさんが所属した卓球部も顧問は英語のティーチャー。
このピンポンに登場する顧問も英語のティーチャー。
偶然にしてもビックリしたんだけど。


江の電で窪塚君とARATAさんが並んで座っていて、
窪塚君がヘッドフォンでブルーススプリングスティーンのBorn in the U.S.A.を聞いてると思われるシーンで、
♪ボーン・・・・
♪ボーン・・・・
ってところだけ唄ってるシーンが何だか好き。


しかしARATAさんも素敵ですよねぇ。←またこれだ。(笑)