宇多田さん…

いつの間にそんなにたくましくなられて…。



あんらぁ。


追記・・・
ムリしないでよ～、宇多田さん。

言葉の真意を確かめたくないとき

先日ある人と話をしていて、

「○○は結構ズブイところあるから、そんな心配しなくて大丈夫だから。」

と言い返された。

ねーさんは心の中で、

「ズブイっていうその造語なんだか業界用語なんだか知らないけどさ。いやだなぁ。
初めて聞いた言葉だけれど、人を表現するのに下品だよぉ、それ。」

って思って、少々がっかりして、聞き返せなかった。


私はそのある方が「ズブイ」と評した人を
何だかいつも放っておけなくて、
だからといって手出しはしないけど、どこかで気になってしまっている。

何だかなぁ、自分の若い時とかぶる部分があるのかもな。


で、真意を確かめてしまったら、その場では消化して受け止めきれない評価を聞かされる状況に陥るでしょ。


そういう時って、ねーさんは、聞き流しちゃうんだよね。黙っちゃったり。

クロエ

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製作年度：2001年
製作国：日本

利重剛監督、ともさかりえ／永瀬正敏が主演、原作はボリス・ヴィアンの「日々の泡」（うたかたの日々）。

観ようと思ったきっかけは先日ボリス・ヴィアンの「日々の泡」を読んでる最中に、「あれ？肺の中に睡蓮の花が咲く・・・っていうこれ、映画でなかったっけぇ？」と突然ポーンと思い出して。

この映画は、ねーさんがここしばらく忘れていた（というか引っ込んでいてくれた）想いを完璧に引きずり出してくれた。まっずいよ、これー。（笑）
立て直しが必要になってしまったではないかー。（笑）

「松田美由起のオッパイってでっかいなぁ。以外な発見だー。」←オヤジかよ、ねーさん。（笑）

なーんて、はずしながら観ないと、ねーさんには少々感情の調整に参ってしまう映画。


永瀬くん演じる高太郎がクロエに対してあそこまで一生懸命を貫き通せたのは、クロエが病いを患いながらも強い女性だったからだと思うんだ。
で、クロエがいなくなって（亡くなって）、ふと我にかえった時に高太郎は悲しくて大泣きする。

一人になってみてあらためて寂しさを実感して泣けるのは、やっぱり一緒にいたクロエが強い人だったからです。


ともさかりえ、確かにいいたたずまいを醸し出している。
驚いたぞ、ねーさん。

この子、とっても繊細な子なのかも。