全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

秋の団体交渉始まる

2007年10月30日 22時18分49秒 | Weblog
秋の団体交渉が明日(31日)、トヨタ自動車から始まる。

 メインは、中越沖地震のカレンダー変更による7点の要求です。全体の要求は5項目から成ります。
1.継続審議になっている組合員の人事処遇について。
2.継続審議になっている疾病者への勤務配慮について。
3.組合活動の権利について。
4.中越沖地震によるカレンダー変更の件について。
5.快適な職場環境をつくることについて。
 今年は今回で6回目の団体交渉になります。組合側の交渉員は大分要領が飲み込めて着ましたが、毎回緊張の連続です。まだまだ不慣れなことばかりで、苦労している所です。新しい組合らしい取り組みを心がけています。
 皆さんの応援よろしくお願い致します。どしどし職場の声をお寄せ下さい。

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TMPCWAを支援する会から

2007年10月30日 05時49分15秒 | Weblog
フィリピントヨタ労組を支援する会 からです。


本日、午前10時より東京高裁824号法廷において、「不当労働行為救済命令取消請求
控訴事件」の第一回弁論が東京高裁第12民事部の柳田幸三裁判長、白石史子裁判官、
村上正敏裁判官により開かれました。
わたしたちは国際人権法研究者の戸塚悦朗氏(龍谷大学教授)を証人申請しましたが、被
告側弁護人は「日本の労働法になじまない内容であり証人は必要ない」と主張し、3人の
裁判官は合議の上、証人申請を却下しました。そして、柳田幸三裁判長は「弁論をこれで
結審」し、「次回12月26日(水)午後1時15分から判決を言い渡す」と述べ閉廷さ
れてしまいました。
2001年3月のフィリピントヨタ社によるフィリピントヨタ労組員への解雇攻撃とスト
ライキの突入、4月、フィリピン労働雇用省長官によるスト停止と職場復帰命令。その間
在フィリピン日本商工会議所などによるフィリピン政府に対する企業撤退の圧力等々、日
本企業とフィリピン政府が一体となり、フィリピントヨタ労組へ不当な攻撃を加えたこと
は明白です。そうした日本の多国籍企業の海外における法律違反、労働基本権、人権侵害
に対し東京高裁は明確な司法判断をするべきであり、証人申請をいとも簡単に却下するこ
とは許されない。

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フィリピントヨタ労組を支援する会
〒237-0063 
神奈川県横須賀市追浜東町3-63-901
TEL / FAX: 046-866-4930
ホームページ: http://www.green.dti.ne.jp/protest_toyota/
e-mail : protest-toyota(at)list.jca.apc.org 
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