全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

GMの逆襲?

2007年10月22日 21時43分56秒 | Weblog
東京10月22日配信のロイター記事からの紹介です。
 トヨタ自動車の2007年1─9月期の世界における自動車販売台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)が、前年同期比7%増の705万台だったと10月22日に発表しています。この数字は、実は世界首位を争うアメリカのゼネラルモーターズ(GM)の706万1000台(同2%増)を下回ったことになります。
 この間GMの生産台数は1─6月までトヨタを下回っていましたが、1─9月では逆転したことになります。トヨタは世界販売台数で今年にもGMを追い抜き世界トップになると見られているのですが、販売ではどうも苦戦しておるようで、この先は不透明でどうなるかはわかりません。トヨタが万全だとは必ずしもいえないことが明らかになっています。

詳細は

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000573-reu-bus_all
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ロシアでの工場稼働

2007年10月22日 21時35分56秒 | Weblog

毎日新聞配信のタス通信記事の紹介です。トヨタに限らず、グローバル・モータリゼーションの動向は、アメリカ大陸やヨーロッパではなく、明らかにアジアを中心とsる地域に目が向いています。中国の次はインドとロシアです。この市場は自動車資本にとっても魅力です。しかし、この地に踏み込むことは、トヨタシステムがどこまで有効なのかも試されます。

10月20日22時36分配信 毎日新聞

 【モスクワ大木俊治】タス通信によると、ロシアのマトビエンコ・サンクトペテルブルク市長は20日、トヨタ自動車が同市郊外に建設中の乗用車組み立て工場が、12月21日から生産を開始する方針だと明らかにした。同工場を視察後、地元記者団に語った。中略
  同工場は05年6月に着工。当初は中型車「カムリ」を年間2万台生産する計画で、その後は5万台に拡大する。投資額は約40億ルーブル(約150億円)。日本の自動車メーカーがロシアで生産するのは初めて。このほか日産、スズキ、いすゞがロシアで生産工場の建設を始めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071020-00000120-mai-bus_all
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