京都は今朝から雪が降った。初雪だ。積雪は無い。凍えるほどの寒さになった。午後から雪も止み、陽が射すと、雪が溶けて木の枝などからしずくが垂れ落ち、陽に映えて虹色に光る。心なしか春のような気配がした。寒くなれば、春も近いと思える。
期日前投票に出かけた。区役所が近年、遠くに移転したので、投票に行くのも大変だ。車を捨てて、バスを利用していると、バスの便が不便なところへ行くのは、困ってしまう。区役所など、人が大勢出入りするところがこんなにバスの不便なところで良いのだろうか。聞くところによると区役所の職員も通勤に不便をしているとか。受付で不満を言うと、受付の人も困っているという。いったいどのような理由で、市民にこのような不便を強いて区役所を移転したのだろうか。区役所行きのバスは、家の近くからは出ていないので、自転車でバスが出ているところまで行かねばならない。そこから区役所行きのバスは1時間に1本くらいしかない。しかも、帰りのバスは別のルートを通るので、区役所前から元のところへ帰るバスは無い。
ところで、選挙の話だった。最近、本当の第三極ということで結成されたばかりの政党に入れようと思っていた。脱原発、反消費税増税、反TPPの主張がはっきりしているし、いかにも清潔そうな党首が好感を持てた。環境問題にもしっかりと取り組んでもらえそうだったので。ところが、私の選挙区では、この党の候補者はいない。比例区でこの党に投票しようと思っていた。ところが、新聞のアンケートを読んでびっくりした。この政党の候補者の多くが、憲法改正をどう思うか聞かれて、改正すべきだと答えているのだ。これには驚いた。もちろん憲法改正にはっきりと反対を述べている候補者はいる。しかし、多数は憲法改正論者だった。9条は変えないとしても、改正要件の96条は変えるとか、いろいろの理由を挙げているが、改憲を是としていることには変わりない。これでは比例区に投票するわけにもいかない。
迷った末に、石原暴走老人に「化石みたいな」と言われた政党に入れた。暴走老人にそう言われるというのは、名誉なことだ。彼に褒められるような政党は、どうしようもない。ただ、「化石みたいな」格式のある二つの政党は、存続さえも危なくなっていると言われている。旧態依然であることは、支持している私にさえ、感じられる。憲法を守ると言うばかりではなく、憲法に基づいて今の政治をどう変えるかを積極的に打ち出すべきでは無いだろうか。例えば、意味の無い戦闘機やミサイルにお金をかけないで、その分を消費増税分に回せば、消費税を据え置くことができることとか、福島県の全県民を他県に避難させ、東電本社を福島県に移住させる、などなど。
最高裁判所裁判官の国民審査はすべて×をつけた。原子力ムラの最後の砦だった裁判所をもっと人々の生活と心に向けるためには、今の裁判官はすべて辞めさせるべきだろう。そして、最高裁判所の官僚機構を解体し、本当に裁判官が国民目線で良心に従った裁判ができるようにしたい。
マスゴミはそろって自民党が過半数を占めると、自民党の提灯持ちをしている。安部ナショナリスト政府ができる。戦争への道が見えてきた。恐ろしいことが起こりそうだ。あとは、3分の1を超える支持政党無しの人々が、平和のために投票して欲しいとひたすら祈るばかりである。安倍内閣ができたら、そう長い間、生きていてもつまらない。早く死にたくなる国にはして欲しくない。
期日前投票に出かけた。区役所が近年、遠くに移転したので、投票に行くのも大変だ。車を捨てて、バスを利用していると、バスの便が不便なところへ行くのは、困ってしまう。区役所など、人が大勢出入りするところがこんなにバスの不便なところで良いのだろうか。聞くところによると区役所の職員も通勤に不便をしているとか。受付で不満を言うと、受付の人も困っているという。いったいどのような理由で、市民にこのような不便を強いて区役所を移転したのだろうか。区役所行きのバスは、家の近くからは出ていないので、自転車でバスが出ているところまで行かねばならない。そこから区役所行きのバスは1時間に1本くらいしかない。しかも、帰りのバスは別のルートを通るので、区役所前から元のところへ帰るバスは無い。
ところで、選挙の話だった。最近、本当の第三極ということで結成されたばかりの政党に入れようと思っていた。脱原発、反消費税増税、反TPPの主張がはっきりしているし、いかにも清潔そうな党首が好感を持てた。環境問題にもしっかりと取り組んでもらえそうだったので。ところが、私の選挙区では、この党の候補者はいない。比例区でこの党に投票しようと思っていた。ところが、新聞のアンケートを読んでびっくりした。この政党の候補者の多くが、憲法改正をどう思うか聞かれて、改正すべきだと答えているのだ。これには驚いた。もちろん憲法改正にはっきりと反対を述べている候補者はいる。しかし、多数は憲法改正論者だった。9条は変えないとしても、改正要件の96条は変えるとか、いろいろの理由を挙げているが、改憲を是としていることには変わりない。これでは比例区に投票するわけにもいかない。
迷った末に、石原暴走老人に「化石みたいな」と言われた政党に入れた。暴走老人にそう言われるというのは、名誉なことだ。彼に褒められるような政党は、どうしようもない。ただ、「化石みたいな」格式のある二つの政党は、存続さえも危なくなっていると言われている。旧態依然であることは、支持している私にさえ、感じられる。憲法を守ると言うばかりではなく、憲法に基づいて今の政治をどう変えるかを積極的に打ち出すべきでは無いだろうか。例えば、意味の無い戦闘機やミサイルにお金をかけないで、その分を消費増税分に回せば、消費税を据え置くことができることとか、福島県の全県民を他県に避難させ、東電本社を福島県に移住させる、などなど。
最高裁判所裁判官の国民審査はすべて×をつけた。原子力ムラの最後の砦だった裁判所をもっと人々の生活と心に向けるためには、今の裁判官はすべて辞めさせるべきだろう。そして、最高裁判所の官僚機構を解体し、本当に裁判官が国民目線で良心に従った裁判ができるようにしたい。
マスゴミはそろって自民党が過半数を占めると、自民党の提灯持ちをしている。安部ナショナリスト政府ができる。戦争への道が見えてきた。恐ろしいことが起こりそうだ。あとは、3分の1を超える支持政党無しの人々が、平和のために投票して欲しいとひたすら祈るばかりである。安倍内閣ができたら、そう長い間、生きていてもつまらない。早く死にたくなる国にはして欲しくない。