ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら

サンナシ小屋&京都から世界の愛する人たちへ

のんびり温泉

2006-02-11 | 日記風
久しぶり(一週間ぶり)に温泉にでも入ろうと、今日は屈斜路湖畔の温泉に出かけた。ここの温泉のいいところは、寝湯というのがある。木の枕に頭をもたせて、身体を横たえると、お湯がちょうど身体全体を包んでくれる。お湯はかなりぬるめ。長時間ゆっくりと入っていることができる。この寝湯で横になっていると、つい夢の世界に入っていく。外はじゃんじゃん雪が降っている。中はほかほかと暖かい。

 締め切りのある仕事に追われていた昨日までとうってかわって、今日は本当にのんびりだ。寝湯でうたた寝したあとは、熱いお湯に入ってしっかり暖まる。うたせ湯もあるが、今は特に肩などこっていないからこれはパス。首だけ出すスタイルのサウナに入って今度は余分な脂を落とす。ああ、気持ちがいい。

 外の気温は約7度(マイナス)。お湯の温度は41度。露天風呂はないが、いろんな湯槽があって楽しめる。十二分に暖まって外に出た。帰りは雪が降りしきる中を車で飛ばす。ワイパーが凍り付いて使えないし、使っても降ってきた雪が窓について凍り付くので、前がよく見えない。あぶない。あぶない。

 今日は、家に帰っても少しぼーっとしている。湯疲れかな?

皇室典範は古い

2006-02-11 | 政治
皇室典範の改正法を最後の仕事だと言っていた小泉さんが、急に急ぐことじゃないなんて言い出したらしい。それも皇太子の弟のヨメさんが妊娠したせいらしい。しかし、まだ生まれてもいないのに妊娠しただけで、法律の取り扱いを変えてしまうというのは、まったくおかしな話だと思いませんか。

 皇族の女なんて子供を作るための道具としか思っていない政治家が多いようだ。小泉さんよ。俺の仕事だと言っていた皇室典範の改正法に反対するのは抵抗勢力だ、といって刺客を送るほど頑張ってやったらいいのに。

 皇室典範というのは、旧憲法下で作られた古い体質の規則なのだから、この際、新しい日本国憲法の精神にのっとって、作り替えたらいいのではないですか。象徴としての天皇は、日本国民の総意に基づくと日本国憲法に書いているのだから、天皇は皇族の中から投票で決めるという風に改正したらどうだろう。

 しかし、皇族はかわいそうだね。基本的人権がない。日本国民ではないのだから、憲法も守ってくれないらしい。孤独だろうな。