goo blog サービス終了のお知らせ 

「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

CI S7-13「裏切られた者」

2016-10-28 15:21:37 | ~CI S7
う~ん、ロスが参加しなければ、15分位で解決できそうな事件だったような?
だって、怪しいのは
ウディ妻=キャシー、またはエイブリー夫=ロス、だし。
ロスが、支配的で暴力傾向もあり、いかにも!って描き方なので
もう序盤から、コイツは違うナァ=やはりキャシーか?だしね(笑)

原題『Betrayed』=裏切られる、でいいと思う。
だから、その通り、ですね。

美人で頭の良い。仕事も成功。
しかし、判事の前夫は、子作りに消極的&若い男娼と安ホテルで~
で、現夫は、同僚の同じ世代の若い女性と駆け落ち~

こう書くと
「一体、私の何が悪いのよ!!」と叫びたくなるのも無理は無い。
と、思う反面、
賢さのあまり、独善的になっているような、とも思えるし。

ロスに、捨て台詞を吐くが、次の瞬間「助けて」とは・・・
この辺の心理も、幸せになれない一因かと(スマン)

でも、ちょいと疑問も・・・
おっと!前夫=2番目の夫フェルド判事、ですが・・・
2番目なら、1番目がいるってことか?
1番目夫は、生きているのか?などと考える私・・・

で、疑問は・・・フェルド判事、遺体を掘り起こし、ですよね?
で、掘り起こして、ロジャース姐さんが、再検視を、ですね。
・・・・この時、姐さんが意味ありげにロスを見ていたのに、気が付きました?

じゃなくて(笑)
遺体掘り起こしなら・・・妻であったキャシーが身内として、判断するんじゃないの?
だって、死に別れた妻なんだし?
この辺・・・ほら~、本家なら揉めるし(ウンウン)
エッ?『CI』に、そんな重箱の隅突きはNGよ?ってか??(笑)

切り替え切り替え・・・う~ん、どうしよ??(苦笑)
犯人逮捕までのドラマなんだから・・・切り替え切り替え(苦笑2)

ホント、自分でも上手くやった~って思っているんだろうが
ゴーレン達の視点では、まだまだ甘いぞ、ですよね。

でも、コレって、ロスがしゃしゃり出て(でイイのか?)
重要事件捜査班、ではなく・・・分署さんに捜査させれば、上手くいったかもね?
ほら~ゴーレン達はエリート刑事さんなんだから・・・ネェ。

・・・・・・どうやってローガンが潜り込んだのだ?は、永遠の謎(笑笑)

表面は「上手くやっているわ」が、裏目にでている、という
ある意味キャシーにとっては、悔しいお話だわ。
なんか・・・夫との関係も含めて、どうも今一歩、な人生なような。

でも、「それならば~!」と夫殺しを企む辺りは、御立派(エェ)じゃなくて
やはり、ちょっと方向性が違うような・・・って気もするわ。

う~ん、ラスト、ゴーレン達が追い詰めて
キャシーが、本性を表す部分・・・もう少し見たかったナァ。
ちょっと短いような?と思った。私の好みか?

自分勝手な女、という見せ方も良いが
どこか幸せに見放された(って自分が招いている感もあり)
哀れな女って見せ方を、もう少しお願いしたかったかも(多分私的好み)
ドラマ内で、ベビーベッドの傍で佇む姿もあったし(子守唄を歌っていた?)
・・・・この哀れさをも見せてくれると・・・余韻があって良かったかナァって。

それと~ロスの黄昏感も、もう少し酷、じゃ無くて濃く~(笑)

あっと、ゴーレンのエイムズへの気遣い風な気にしてる風は、
ちゃんと見て取れました。
この辺は、そうのような会話が無くても、描かれていましたよ。

で、ロスって、振られたのか?
・・・・・最後にコレとは・・・・ボス。お疲れ様です。
ゴーレンの、ボスを見つめる視線は・・・
「気の毒に~」と思えるか?
「あんたが、出しゃばらなければ、もっと簡単に~」と思えるか?

・・・・・さぁ、どっちだ!!!!(笑~)




CI S7‐12「「コントラクトマン」

2016-10-27 15:55:25 | ~CI S7
走り書きです。ゴメンなさい。修羅場って~(言い訳ッ!)

邦題の「コントラクトマン」は、エピ内の映画のタイトルでもありますね。
日本字幕では「殺し屋」とありましたが、その通りで。
原題『Contract』=契約、請負等々・・・殺し屋との契約もありますし、結婚の契約もある。

ローガンの、人生の第二幕のお話、ではない!ですね(笑)

ウイーラー、お帰りなさい!!
ロスも笑顔で歓迎しております。
そりゃ~、あれだけ刃向かったファラッチが去ったのですから。
思わず笑みも~でしょうかね(笑)
で、ウィーラー、ファラッチのマーキング・グッズを、ポイッ!(笑)
いや~相変らず笑顔で過激、ですよね。
でも、あんな私的なグッズ、置いていくなんて、信じられんわ(が私の感想)
やはり、マーキングか??

ドラマは・・・使い使われ、利用し利用され・・・で御座いました。
TKの頭は、吹っ飛んだ、のですかね?
う~ん、それじゃ、ローガンたちが登場でも、違和感無いか?

ローガン達が事件現場へ赴き、そこでの会話で。

TKがフォールズを娼婦ネタで恐喝していた、と説明を受けていた時
「昔の知事と同じ」という台詞がありました。
コレは、本家S18-18『Excalibur』(「権力の壁」)のことかと。
シャルボイ知事のことを言っていると思われますが?違うかな??

それと~
ローガン
「“成功の甘き香り。汚れたこの街が好きだ”
 ・・・・バート・ランカスターが、ゴシップ記者を演じた」

これは、映画『成功の甘き香り』から、かと。
1957年の作品ですが・・・ローガン、映画館で見たのか?(違うか?)

もう出てくる人物、皆、胡散臭いし、正直ではない。
殺された被害者TKも同じ・・・
でも、そんな兄を「優しい」と言っていた妹ジーニーだけが、善良さを見せてくれました。
そんなジーニーをレイプし、
また妻ビバリーの浮気相手フランクを使い
(って、ビバリーに匂わせ、ビバリーがフランクへ~の流れだが)
TKを殺させたバリーが、今回は最もワルってことで決定!!

まぁ、出た瞬間「コイツだな!」」と確信した~ですよね(笑)

ロスとロジャーズ姐さんは、気が合う大人の友情か?
それとも・・・アレ?ロスって家庭問題抱えていたっけ??
息子の話はするが・・・どうなんだ?

と、ウィーラーお帰りなさい!エピにしては・・・・
な、エピで御座いました(と私は思う)

まぁ、ウィーラーが復活したので、良し!としましょ。

今回はコレにて、ご勘弁の程を(ペコリ)


CI S7‐11「試練」

2016-10-26 16:31:44 | ~CI S7
邦題は「試練」ですが、原題は『Purgatory』=煉獄、ですね。
Purgatoryの意味としては、苦行や試練という意味合いもありますから
邦題が全く~ってことはありません。
エピ内容も、そういう試練って感じでしたし。
しかし(って、また噛み付くのかよ・笑)煉獄というのが真っ先に来るのなら、
煉獄の意味を分かって視聴すると、また面白さが異なると思うよ。

煉獄は、カトリックの教義です。
正教会やプロテスタントには、ないそうです(って今知ったわ)
天国に行けず、地獄にも行かない、そんな死んだ人々は・・・
煉獄で、魂を清める苦行を行い、その後天国へ行く・・・って端折った説明ですが(ゴメンね)
だから、苦行=試練の場、で良いのです。
と加えて、煉獄にいるのならば、まだ対処が決まらない不安定な立場ってことでもある。
まさしく、今回のゴーレンの立場、そして精神面、と言っても良いかと。

いつも、文句たれ~な記事ばかり、なんですが。
って、別にイチャモン付けようと思いながら、視聴している訳でもなく(ホントよ)
感想を書く=正直に思ったことを書く=なんか文句が多いような・・・という図式で。

こんな私ですが、今回は、良いぞって思っています。
面白かったし。
それほど、ゴーレンが大活躍~でもないし(スマン)

ゴーレンとエイムズが、離れていても追う者は同じで。
そこに向かって、異なる方向から進んでいく・・・って様子も良いし。

ベラベラ喋らないゴーレンの気持ちを、
ストート&メラーゴの2人が、代弁してくれていたし。
職務に復帰したい・・・
ストートは、潜入捜査で、疑われないようにとの目的で摂取した薬物が原因。
薬物反応が出てしまい、無給の停職処分に。
メラーゴは、親戚の結婚式で飲んだアルコールが原因。
基準値ギリギリだったのに、飲酒運転と処理されてしまう。

どちらも、理由がある、といえばそうだが。
職務に復帰したい。その為に・・・ある意味非合法のことでも・・・

ゴーレンは、非合法ではなかったが、
職務に戻りたい気持ちは、切実である。
その気持ちを、ストート&メラーゴの言動が、語ってくれていたかと。

エイムズが、臨時の相棒ダニエルズと捜査するのは
3人が射殺された事件。
ひとりは薬物の売人。あとの2人は英国からの観光客夫婦。

「なんで、観光客まで殺すんだ?」と思っていたら・・・
だって、エピ内容に特に関係することもなく。ネェ。
精々、「英国からの圧力があるので、頑張って捜査するんだぞ」的かなぁって思っていた。
しかし・・・ほんの短いシーンですが・・・
ゴーレンが、ストートを取り調べていた時の言葉、だったんだぁ。

取調室 ゴーレン ストート
・・・・・・
「・・・言ってくれ。誰がクロフォードを殺したんだ」
「おい、たかがヤクの売人だぞ。
 あいつが死んで、喜ぶ人間もいるんだ」
「そうか・・・」
「ボビー、俺を落とせば、バッジが戻るのか?
 ユダの銀貨30枚か?」
「では、旅行者のことは?
 無関係な夫婦が、市警の証拠品の銃で殺されたんだ。
 それも、喜ぶのか?そこまで落ちたのか?」
・・・・・・・・

このやり取り、面白いですよね。 
・・・・・って・・・もしかして、誰も「面白い」とは思っていない??

まぁ、この後のゴーレンに対する、エイムズの怒りの抗議(苦情?文句?)の方が
多くの方が、ココ!と思っているかと。
確かに・・・
心配して心配して・・・連絡取れないし。
会いに行っても、素っ気無いし。
でも、密かに潜入捜査・・・そりゃ密かだわ(笑)
しかし、ロスと部長は知っていた・・・自分は知らされていなかった・・・
そりゃ、激怒だわ。ウンウン。
今回のことだけではなく・・・今までの=S1からの長きの思いが~ですね(勝手に決めつけ)

ゴーレンの危機一髪!(でイイのか?)の時、エイムズ達が乗り込んでくる。
エイムズは、ゴーレンがいるとは思っていなかったし。
で、絵的にはホォ~な、2人が銃を向け合うという美味しいシーンが!!

「あなたは天才。私はただの助手なのね」

この短い言葉に、いやいや・・・色んな意味合いを込めていますね。
ゴーレンは、ゴーレンの考えがある。
エイムズを危険に晒さぬよう・・・身体的にも、または立場的にも。
しかし、エイムズにしちゃ、そんなことはゴーレンの身勝手。
ゴーレンの都合で、窮地に陥らされたり、部外者にされたり。
それでも、常にゴーレンの立場で考えようとしていたエイムズでしたが。

まぁ、天才な方々には、こういう傾向がありますので。
一概にゴーレンを責めることは・・・いや、責めて良いし(笑)

事件は、怪しいテスタロッサ登場で、もう読めたわって感じで。
で、ストート&メラーゴが、どう関わっているのか、が、でしたし。

あぁ、さっきの私的面白い~ですが・・・

ゴーレンが、ストートに対して言う。
無関係な観光客夫婦も死んでいる。
それでも、自分の復帰の為なら、なんとも思わないのか?
そこまで落ちたか・・・警官としてでも、人間としてでも・・・
まぁ、こんな調子かと。

で、面白いのは・・・その前のストートの言葉

「ボビー、俺を落とせば、バッジが戻るのか?
 ユダの銀貨30枚か?」

ユダの銀貨30枚は・・・分かりますよね。
キリストを売ったユダが得た報酬、ですよね。
ユダは、キリストに接吻し、特定させ、売り渡す。
そして得た報酬が、銀貨30枚。
しかし、自分の仕出かしたことに恐れを抱き、悔い、
渡された銀貨30枚を神殿に投げ捨て、首を吊って自殺してしまう。
他の死に方もあるそうですが、一般的に浸透しているのは、このお話ですね。

全く関係ありませんが、
だから、欧州等々では(特に中世は)犯罪者は絞首刑、なんですよ。罪人だから。
勿論、別の死刑形態もありますよ・・・ここでは言いませんがね(アァ言いたい・笑)
よく軍人が殺される時、銃殺にしてくれ、と懇願するってあります。
銃殺は軍人の殺され方、そして絞首刑は・・・犯罪者&罪人の殺され方・・・
このベースにあるのが、ユダの首吊り、とされている、と
数冊の本で読んでおります(どんな本だよ・笑)

話、戻って・・・
ストート、自分をキリストに模しているのか?
で、自分を追い詰めようとしているゴーレンは、ユダだ、と言っている。
私は、そう読み取れましたが。
つまり・・・もっと平たく言いますと・・・
ストートは、自分は間違っていないって言っていると。
それを邪魔するゴーレンの方が、正しくないってことを言っているかと。

それに対して、ゴーレンは、
一緒に殺された観光客夫婦のことを指摘する。
ここで、ストートの傲慢さに迷いが生じる・・・
って、ことで、いかがでしょうか?
原題が『Purgatory』=煉獄、なので、コレでもイイかなって。
ゴーレンも煉獄の中にいる。
そしてストートも同じ・・・
冒頭で、ストートはゴーレンに対して、自分と同じ境遇、という風なことを言っていました。
だから、このエピでは
ゴーレンとストート、2人の煉獄の旅路、で良いんじゃないかナァ~て。
私は、そう思っています。

う~ん、エイムズの怒りも良いのだが・・・
そこだけ注目!見せ場!!とすると・・・勿体無いよ~っと(ウンウン)

と、このユダの銀貨30枚も良かったのですが・・・
最後の最後で!やってくれましたね・・・コレも良かった!!
何が?
ネズミの死体・・・ですよ(ウンウン)

ゴーレンが、自分のデスクの引き出しを引くと・・・
ネズミの死体が・・・
顔を上げ、周囲を見渡すゴーレン・・・エイムズは帰っちゃったけどね。

一体誰が?こんなことを?署内の人間?
嫌がらせ?ゴーレン復帰を喜んでいない、誰かが?
まさかエイムズが・・・?
と、思わせますが・・・まぁ最初にこう思うよね。

と同時に、コレほんと?ゴーレンの妄想じゃないの?
っても・・・思わせるとは・・・良いですネェ。

身心疲労困憊ながら、任務を遂行。
無事、職場復帰してゴーレン・・・ある程度は精神も安定したかな?
って思わせておいて・・・コレですわ。

どっちにも、読み取れる。まぁ、それが狙いなんだろうが。
そして、どっちに転んでも・・・
ゴーレンの精神に平和は無いってことだけは確かってこと、かと。

いや===、コレは落としたワァ。
ネズミの死体って・・・コレ自体も不吉で不気味で、常軌を逸している感在り、だし。

ホラー要素満載・・・違うって(笑)

ゴーレン、確か停職中に、精神科へ行く事が、お約束だった、よね。
で、オリベット博士のところかよ!!
あぁ、NYPD御用達だからか?ローガンも行ったし。
で、ローガンとの関係を思い出し、まさかボビーも・・・
て、そんなエピは無かったよね?(知らんが)

それと、射撃場で銃を置いていったゴーレン。
なぜに置く?放置?
銃を回収したのは・・・ロス?で良いのか?
う~ん、指輪の嵌めた指が同じなんだが(録画を何度も確認)

これ、ワザとゴーレンが置いたんだよね?
もうもしかして、ロスと連絡取り合っていたのか?
「銃を調べてくれ」とか言って・・・って、そんな描写はなかったような?
う~ん、私はゴーレン&ロスの共同戦線だと、勘ぐっております。

と、色々書きましたが・・・
面白かったです。これが、一番大切だよね~っと(ウンウンウン)



CI S7‐10「理由なき殺人」

2016-10-25 15:37:34 | ~CI S7
え~っと、ファラッチ退場エピで御座いますね。
だから、御祝儀として、ローガンが走る&暴れる、ではない(笑)

フェッリクスを取り調べるローガン。
フェッリクスの自尊心を刺激し、ベラベラ喋らせるが・・・
まさか!コレが心理戦とは・・・言わさんぞっと(ビシッ)
本家ならばコレで許すが、『CI』では許さん・・・!!
と思いつつも、ローガンなら、これで精一杯カァ~という思いもある(スマン)

原題『Senseless』=意識を失った、非常識な、ばかげた、無分別な、無意味な等々・・・
邦題どおり、フェッリクスのナオミ銃撃の動機は、全く理由にもならん。
まぁ、フェッリクスの頭ン中では、チャンと筋が通っているのだろうが。
でね・・・タイとアイゼアを撃ったのが、ヘクター&コパ兄弟だったとは・・・
コレは、意外だった。私はね。
というか・・・撃ったのは、フェッリクスへの恐怖心からなんでしょうが。
でも、この5人って、冒頭見せていたが、
近所の公園を共有していた子供たちって、枠組みだよね。
でも、ヘクター&コパ兄弟の父親が亡くなり・・・店も閉じて・・・
あぁ、コレ、どっちが先か分からんかったわ(ゴメンなさい)
タイ&ナオミ兄妹、そしてアイゼアは、
この物騒な地区で、非行や犯罪に染まらず、奨学金を得て大学へ行っている。
しかし、(多分)経済的にも苦しくなったため(と母親は匂わしていたが)
ヘクターは、高校を中退して。コパは勉強を続けている・・・

つまり~一緒に遊んだってシーンは無かったが
知っている顔には間違いなさそうで・・・でしょ?

ローガンが取調べしていた時、
フェッリクスが、団地でナオミが気に入らなかった、と言っていました。
「・・・自分を見下していた・・・だから撃った・・・」って。
フェッリクスがナオミを認識しているんですから
ヘクター&コパが、全く知らないってことは無いでしょ?

フェッリクスが怖かった、というのが最も大きな理由っていうのは分かる。
しかし、ヘクター&コパが、
タイ&ナオミ、そしてアイゼアを夜の公園で見た時、
何か、思ったでしょ?
私は、そう思うのだが。

それは、自分達ができなかった勉強を続けられて
奨学金を受けられるほど優秀で、この地区の期待の星って感じの3人を見て
何か思うんじゃないの?

ヘクターへの恐怖、を前面に出せば良いが、
その表の顔の裏に潜んでいるもの・・・それを出さないと、説得力が無い。
出さないのなら、なぜ冒頭の子供時代を出したんだ??(怒怒)

ヘクターの首のタトゥー。
ギャング団を真似してっていうことで。粋がっているって感じ?
だから、心底ワルにはなれない。
そういう部分=ナオミ達への複雑な思い、って・・・・出せよ!!!

出さなきゃ・・・だめだよ!!!!!!(なんだ、この言い切りは・苦笑)

何のために、ローガンが、正義感満載で頑張ったんだ?
遺族へのお悔やみも、もう「定番」になっていても
やはり、気持ちが重くなるって・・・・
そのローガンの思いが、さらに深くなるには・・・
ヘクター&コパ、特にヘクターの心情を出さないと~

・・・・・・・・・・・・なんて、勿体無いことをするんだ、制作サイドさんよぉ・・・・・

もうひとつが足らない・・・・そんな泣きの心境で御座います、私は。

ンン?
まさか・・・全く面識がありません&全く存じ上げませんって設定だったのか?
だから、躊躇無くアイゼアのカレッジリングを(だったっけ?)奪った?
あぁ、でも質屋に持ち込んだのは、彼女だったし・・・

う~ん、じゃあの冒頭は何よって思っちゃうし・・・

視聴後感が、どうもイカン。
この材料で、この料理かよ(悪い意味で)、な感じが残る・・・

それ以外では・・・
まぁファラッチ退場エピですので、意味無く(スマン)ファラッチが目立っても許すし
ローガンの一途な=子供っぽい正義の意欲も許す(スマンスマン)
いや、ローガンはコレが持ち味だから。

ロスと喧嘩するのも、お約束だし・・・
ロスの胃の調子と頭痛が、心配な私・・・
ローガン、ゴーレンと・・・イタタタ・・・って違うか(笑)

ファラッチ、スマン。
君が退場なのに、こんな記事で(謝り)
有難う、でした。短い期間だったが・・・5エピ、かな?
ローガンが指導に燃える、という全く似合わん役割を見せてくれたので
貴女の功績に、感謝感謝です。
それと・・・ローガンの誘いを断るのに「夫&子供」を持ち出していましたが
アレは、ウソだったのでしょうか?
もしウソなら、それ程ローガンと付き合いたくないのなら
本人にハッキリ!と言ってやって下さい(笑)

もうS8の番宣、やっているし。
あぁ、また新たなキャラの名前を覚えるのに・・・
新刑事さん、なんとなくロスに似ているような・・・
誰?って、私にはサッパリ、ですわよ・・・では(ペコリ)




CI S7‐9「外れた鎖」

2016-10-24 15:51:02 | ~CI S7
注!!!!
今読み返したら、エピのこと、殆ど語っていないわ(ごめんなさい)
だから、読んでも全くどうしようもないって最初に書いておきますね。
警告、警告・・・・言ったからね~(ドン)



う~ん、これはどう読み取れば、良いのかな?

私は、ゴーレンが正気か否かって表現で良いのか?
設定上、精神的に不安定になるかも?って背景になっているので
いつ、そういう状態になっても、不思議ではないってことだと、私は解釈しています。
S1の颯爽としたゴーレンで始まる『CI』
その頃のゴーレンの、精神的不安定かも?という要素は
捜査や容疑者への理解&攻略に寄与しているって感じで見せていたかと。
しかし・・・まぁ御存知の通り
段々と・・・ゴーレン自身の不安定さが色濃くなって(って見せ方が)
と思っていると、更に・・・
ゴーレンの不安定さをドラマにしてしまえって感じに見えてくる。

これをどう見るか・・・なんですがね。

今回、いきなり出てきた(まぁドラマ内でも、ゴーレンもビックリ、ですがね)
甥の身の安全を心配するあまり、
テイト刑務所に、犯罪者として入所する。
偽のIDを作り、偽名で。

テイト刑務所内で、ゴーレンは、精神疾患を持つ、という言動をしています。
これは、テイト刑務所内部で、看守からの拷問で死亡する受刑者がいる
という疑いを確かめる為。

ゴーレンは、わざと騒ぎを起こし、
拷問が行なわれているという地下の特別室、通称“天国”に連れて行かれる。

ここまでのゴーレンは、自分で勝手に潜入捜査、なんですがね。
騒ぎを起こしているのは・・・
その前に、自白薬、ではないでしょうが
精神安定剤のようなモノを、注射されていましたが。
この時は、混乱しているような言葉を発していましたが。

この後も、アレコレ・・・
“天国”に入るため、ワザとやっているようにも思える。
でも、その反面、
ゴーレンには、精神が不安定になる要素がある、ことは分かっているので
追い詰められたゴーレンは、
本当に、精神が混乱していくのでは?という見方もできてしまう。

今回は、まぁ、兄&甥、登場ですし。
甥も、まぁ境遇を考えれば、同情もありますが
やはり・・・申し訳ないが、精神的に不安定さが見て取れる。
甥ドニーが、自分の祖母には精神疾患があったのか、とゴーレンに聞いていましたが。

そういうことを、前半に見せていたので・・・
テイト刑務所のゴーレンの様子を見て
そういう意味で、視聴者は不安になってしまうような気がしました。

って、その不安が、今回の醍醐味であり、アララ~でも在るんだろうが(苦笑)

エイムズが、半強制的に?協力、ですかね?
まぁ、半強制的に、はキツイ言い方ですね。ゴメンなさい。
止むに止まれず・・・って感じが、適しているかと。

しかし、連絡が無いゴーレンが心配になり
ロスに相談、そして助けを要請するエイムズ。

って、タキシードのロスは・・・
ロジャース姐さんとデート、だったのか??
と、ロジャース姐さん、素敵なドレス姿だったが・・・あれだけで残念!

ロスの目付きがね、私は気になっていました。
ゴーレンを気遣いつつ、どこかで疑っている。
正気か否かってことを。

もうね、事件の展開よりもね
ゴーレンがどうなっちゃうの~って、思っちゃうよね、ファンは(ウンウン)

じゃ、それが『CI』だ!!!!と言われると・・・・どうなるのか?
『CI』=ゴーレン、ならば、もうゴーレンと心中(オーバーな)だし。

でも、大多数のファンの方々は、『CI』=ゴーレン、だよねぇ。

と書いても、私は、正直
もう犯罪心理捜査って、ゴーレンの心理、ですかね?と思っていますが。

それが面白いか否かは・・・好みだ!!!(キッパリ)

だって~、ファンは、それぞれの見方で、見るんだから。

私は、颯爽とした天才ゴーレン、よりも、今の方が気に入っている。
でも、今のゴーレンは、
S1当初に目指したゴーレン、ではないよね?とも思っている。
あの天才は、そんなに長く続けられないよ・・・素の方がね。
負担が大きすぎる・・・

その負担を背負って演じてきた=それに甘んじてきた制作サイド。
でも、それが続けられなくなったら・・・
なんですよねぇ。

私は、『SVU』を、日本初放映リアルで見ていないし、
また、エピソードも、しっかり多く見ているのでもないし。
で、ベンソン=『SVU』なの?
ベンソンは、もうそういう人物になっているの?

本家は、マッコイが~ブリスコーが~と言われているが
じゃ『本家』=ブリスコー、か?と問われると、私は「違うナァ」と思うし
では『本家』=マッコイ、か?と問われても「いやそれは違うわ」と思うし。

でも『CI』=ゴーレン、は色濃い・・・
これが、吉凶分かれるってことになるんだろうナァ、と思っています。

今回の原題『Untethered』=鎖に縛られていない、制限が無い、命綱をつけていない、等々・・・
“天国”での拘束に鎖が使われていました。
エピとしての意味は・・・?
ゴーレンは自由=鎖に縛られていないって意味か?
ゴーレンは危険=野放しにしては危ないって意味か?
↑この危険って場合は、実際に危険、というよりも、その要素があるって感じで。
でも、フランク宅でなかなか乱暴者でしたし。
こういうシーンでも、
フランクへの怒りがそういう言動を、があるが
どこかで、はなりゴーレンの精神は不安定なのか、と思わせていますよね。

どっちにも解釈できる。だから見ていても不安。
そういうエピに思えました。

事件はネェ・・・それほど~じゃないし(スマン)

ゴーレン兄、甥、そして会話上ですが母、登場・・・・

私もね、他のドラマだったら、フムフム見ていると思いますよ。
自分でも~なんですがね
念頭に『L&O』ってあるから・・・ネェ。

でもホント、ホント!
S1最初のゴーレンよりも、今のゴーレンの方が気に入っています。
すげぇ、迷惑な存在で・・・
でも、人間、そういうものじゃないのかなって。
まぁ、程度の差もありますがね(笑)
天才君は、ドラマでは面白いのだが、
『L&O』のリアル感の中では、しんどいだろうなぁって思いが強いので。

はい、いつも通り(笑)感想ではない。
私のゴーレン話ってことになってしまったわ・・・ペコリ(ペコリ)





CI S7‐8「ブロンクスは燃えている」

2016-10-21 16:21:09 | ~CI S7
このエピ放映直後に、鳥取で大きな地震がありました。
広範囲で揺れた地震でしたね。
私も揺れを感じました。
被害ができる限り小さいことを、祈っております。


では、本題に・・・
邦題の「ブロンクスは燃えている」は、
ロスの台詞から、ですね。

ロス
「“ブロンクスは燃えている”か」

英語音声
「The Bronx is burning, part two」

「“ブロンクスは燃えている”パート2だな」って感じかと。

『ブロンクスは燃えている』=『The Bronx Is Burning』
2007年の放映の、TVドラマのミニシリーズのタイトルです。
ニューヨークヤンキースを題材としたドラマだそうで。
カードの使用履歴から、カード持ち主を刑事コンビが訪ねた時
持ち主男性が、ニューヨークヤンキースに言及していたし。
ロスの台詞も、
騒ぎのパート2だな~ってまぁ、洒落って感じでいいかと。

原題『Offense』=違反、反則。犯罪って意味ですね。
Crimeも犯罪ですが・・・こちらは、法律上の罪って意味が強く、重い罪に使うらしい。
Offenseは、習慣や道徳に対して違反するって意味があり
どちらかと言うと、軽犯罪を指すでようで。

いや、エピを的確に言い表していたかと思います。
小さなウソが発端で・・・

名門校アメフト選手達が起こしたレイプ事件。
ストリッパーのカーラとトレイシーが、彼らのパーティに呼ばれる。
その時に、カーラは選手達にレイプされたと、訴える。
ブロンクスのホイル検事が、事件の担当に。
金持ちのボンボンが、金の力で有力弁護士を雇い、罪を逃れようとしている。
これで正義があるのか!!!!!と、住民へのアピールもバッチリ!!

大陪審の当日、カーラの為に証言する予定であったトレイシーが遺体で発見される。
アパートの階段から、落とされたようだ・・・
証言をさせまいとする意図があったのか?

と、まぁ~有名校アメフト部ボンボンかぁ~と思いつつも
視聴を続けると・・・ボンボン達、出演に意味ないのでは?状態に(笑)
アメフト部コーチとローガンが、ギャンギャンするのを見せたいからか?(笑)
一種のファンサービスなのか?
・・・・って、見て喜んでいた私ですがね(笑)

ボンボン達の中で、異色の選手ティム。
金銭的事情から、弁護士を雇うことができない。

・・・・なんで、こんなこと、見せるんだろ?と思いましたが
はい、伏線でしたね。
ラストの、もうひと捻り~に役立っておりましたね。

今回もぶっ飛ばしますファラッチ。
ロスが怒るのが、楽しいので、ファラッチ応援の私(笑)
その2人から、ちょっと離れて待機するローガン(笑)

ファラッチが、プンプン怒って、執務室から退室。
その姿を見ながら、落ち着け自分って感じで、溜息のロス。
そのロスに、「お疲れ様っす」的に、やんわり姿勢のローガン。
「あぁ、後で俺が注意しときますよ。やんわりと。
 まだ、若いから、元気いっぱいなんですよね~」とか言っているか知らんが(笑)

ローガンが、教育係的役割と思うと・・・感涙だわ(笑)
さすが、先輩ローガンは
過去の自分の不祥事を見せて、後輩を諭します・・・
財布から取り出した新聞記事は・・・
はい、本家S6-23「怒りの拳」で、議員さんをぶん殴った時の記事、ですね。
島流しで、悟りました・・・大人にならないと・・・教訓教訓(笑)

レイプ事件を捜査するローガン&ファラッチ。
しかし、調べれば調べるほど、矛盾点が出てくる。
そして遂には・・・カーラの狂言だと判明する。
恋人ベンジー以外の男性と、関係を持った。
特に元カレのオマーには、乱暴されレイプに近い状態で関係を強要された。
その時の乱暴の痕が、脚に残っている。
ベンジーには知られたくない・・・

アメフト部パーティでは、散々だった。
踊れないトレイシーは、外に出てしまった。
残ったカーラは、部員達から罵倒され侮辱され・・・
金を持って、泣きながら外へ出た・・・
トレイシーが心配し(脚の乱暴痕に気づいたのか?)病院へ行った。
そこにベンジーが・・・
ベンジーへの言い訳に、レイプされたと言ってしまった・・・

この事件を知り、自分の出世の足がかりになると思ったホイル検事。
ぬぁんと!検事長の座を狙っているとか・・・野心満々です。

しかし、トレイシーは、カーラの為とは言え、
大陪審で偽証することに、抵抗を覚える。
彼女の信仰心に反する行為だ・・・
トレイシーは、ホイルに証言をしないと伝える。

元々レイプ事件など、なかったのだ。カーラの狂言なのだから。
では、一体誰が事件の立件を、望んでいたのか?

真っ先に思いつくのは、ホイルだ。
野心家で、この事件を出世の足がかりにしたい。
トレイシーが証言しないことへ憤り、彼女を殺したのか?
しかし、ホイルにはアリバイが在った。
では?

そして、夫ジーン・ホイルの周囲をチョロチョロしている(笑)
ホイルの妻ベスが浮上してくる。

警察トリオ 作戦会議 ホイル夫妻を評して
・・・・・・・・・
「動機は、ベスの政治的野心なのか?」
「3度目の挑戦、ですよ。
 彼女は、大学院で婚約したけど、司法試験を落ちた男を捨て
 次に下院議員と結婚したけれど、彼が軽犯罪で逮捕され離婚した」
「そしてホイルに出会い、ホイルは最初の妻を捨てた。
 ホイルは眠れるカリスマだ。このカーラの裁判で、出世街道に乗る」
「ところが証人の邪魔が入り、焦ったベスは、トレイシーを抹殺した」
「このパズルの欠けた部分に、ベスはピッタリ当てはまる」

おっと!ベスかぁ??となりますよね。
そういえば、こちらも「人見下し感」満載の奥様ですし(笑)

で、一同集まって・・・
で、ここでやっと!ティムのアレコレ&家族の登場意味が明らかに!
弁護士を雇っていないティム。
ティム母グレースに接触するベス。
ティムに取引きの意思が無いか、打診するためだ。
有罪になったら、将来はおしまいだ。
ここで取引きをして、仲間に対し証言して、罪を少しでも軽く・・・
しかしティムは、断固拒否。自分はレイプしていない。絶対だ。
ココ、ティムの確固たる意思表示は、
父の正義感由来って、前の方で示唆していましたよね)

しかしグレースは、不安でいっぱいだ。
勿論、息子はレイプなどしていない。
しかし、トレイシーの証言で有罪が決まってしまう・・・

ベスが、グレースに入れ知恵していたのだ。
トレイシーに、証言の意思がないことを知っていたベス。
しかし、裁判で勝つためには、トレイシーの証言は必須である。
それを伏せ、グレースに、トレイシーの証言で有罪を、強調する。
不安に駆られたグレースは、トレイシーの元へ。
何も知らないグレース。
なんとかトレイシーを説得しようと・・・しかし・・・
結果的に、人の話を聞こうとしなかったトレイシーを・・・・

トレイシーを殺したのはグレース。
ベスは、何もしてない。

コレって、ベスは、グレースが、まさかトレイシーを殺すとは思って・・・思っていた?
う~ん、どうだろ?この辺の心理の言及は、無かったように思うのだが。

しかし、私は、トレイシーが居なくなってしまえば、都合が良いとは思ったかも。
だって、トレイシーは偽証だって知っているのだから。
レイプ事件は無かった。カーラへの友情のために、ウソをついているのだから。
トレイシーが居なくなれば・・・
大陪審での証言は無いってことになり、起訴できるか否か?になってしまうが
「金持ちボンボンが、移民の女性に酷いことを」図式で、世間が沸くし。
そうすれば、裁判の可能性もある。夫の出世の道につながる裁判ができる。

トレイシーが、いなくなってくれたら・・・
その思いも、あったかもえね。ベス。
だから、グレースが、トレイシーに・・・と期待したかもね。

ここで原題の『Offense』が効いてくる。

恋人に知られたくない、というウソ。
夫が出世し、自分も人に羨ましがられる立場になりたいベス。
自分は何もしてない。ちょっと言わなかったことがあるだけ。
その結果に、責任を負うようなことはしていない。

ちょっとしたことが、大きな事件に・・・そして人の生き死にに発展してしまう。

しかし、ホイルにも落ち度が。
一応やり手の切れ者、という設定だが(違う?そうだよね?)
それ程の検事さんなら、カーラの狂言、トレイシーの偽証に気づかなかったのか?
出世に、目が眩み、物事を冷静に正しく判断できなかったのか?

ラスト、ホイルが刑事コンビに謝ります。
妻ベスの行い・・・自分の不備・・・

しかしローガンは、
「俺達じゃなく、彼らに言え」

と、視線を向けた先には・・・ティムと父親の姿が・・・

人の命、人の人生を、取り返しの無いことのしてしまった。
その、知らなかったでは済まされない、無知さ考えの無さに、怒りを覚えますね。
ローガンの、静かな怒りも納得で御座います。

犯罪心理捜査って大袈裟ではないですがね(そうだ)
でも、誰もが持つ「ちょっとしたこと」の報いを見せてもらったようなエピでした。



CI S7‐7「ベストセラー」

2016-10-20 15:18:59 | ~CI S7
えっと~
ゴーレンが、シルにイライラしている真意が、掴み切れなかった・・・
だから、その辺の面白さを、私は分からなかったかも?
と思うと、ちょいと無念って気もする・・・

この部分で、エイムズが、
ゴーレンの師匠って言葉を口にしていましたが
『CI』S6-1に登場した、師匠なのかしら?

う~ん、弟子を自分の都合の良いように利用する姿に、イライラしたのか?
所詮、自分のことしか考えていない姿に・・・
ここでいきなり「師匠」って出てきても・・・
まぁ、熱いファンの方々なら、サササッと理解できるのに・・・でしょうか?

原題『Self-made』=自作、です。
まぁ、エピ内容を考えれば、分かりますよネェ。

キラの恋人、Dトゥア!
まぁいつも通り、怪しいと思わせて関係ない奴・・・と思いきや
あらまぁ!意外と重要人物になっていたわ(笑)
キラの作品に、しっかり反映されているDトゥア。
また、彼の存在が、ゴーレンが色々気づくきっかけに、とは!
・・・・ナイスジョブな、Dトゥアで御座いましたね。

女癖も悪くて、性格も悪いセージも、おっとっと~ですが
それ以上に、こりゃ困ったわな、シル。
キラの文章を盗作していて、当然キラが邪魔である。
と、彼がTJをキラ殺しに仕向けたのか?と思いきや
TJにも、キラを疎ましく思う要因がある。
つまり・・・キラは、嫌な奴らに囲まれていたって状態だったのね。

元ネタって、それ程じゃないと思うが。
モデルは、ノーマン・メイラーとジャック・ヘンリー・アボット、だそうです。

刑務所に服役中であったアボットを
その才能を開花させようと、メイラーが尽力し釈放させることに。
その後、アボットは殺人を犯すことになるが。
そんな危ない奴を塀の外に出したメイラーに、非難が・・・ってことだったらしいです。

まぁ、TJがそれ程の悪・・・って様子も無くて。
サイン会では、派手に立ち回って、宣伝にするが
周囲に誰も居ないのなら、ゴーレンと争うことも無く(ボクシング・ジムでね)

う~ん、全体的に中途半端?って印象があって・・・
どこか、ガツン!!ってする部分が無いような・・・薄い印象のエピに思えましたわ。
ゴメンなさい、です(ペコリ)

私でも「オッ、見たことあるぞ」って方々が出演していましたが
誰か?までは分からんし・・・いつも通りですわね。

う~ん
冒頭、現場でゴーレン&エイムズが捜査していた時に
傍をうろ~っとしていた警官の
羨望やら嫌味なら分からん台詞は、面白かったけどね。

と、ゴーレン・・・外回りはエイムズに任せて
シルの新作とキラの文章を、照らし合わせていたのか?
根気な作業を・・・お疲れ様ですわ(ペコリ)

感想も、何処と無く薄い・・・スンマセンです。





CI S7‐6「仮面夫婦」

2016-10-18 15:38:34 | ~CI S7
原題『Courtship』=求愛、というのが一般的ですね。
しかし、これは動物や鳥の求愛行動、のことも意味します。
で、女性への求愛ってことが言えるようで。
エピも、クリスティンを巡って、クレイ、ホーク、フライ
そして息子も・・・・クリスティンに求愛というか、彼女の愛を得ようと必死に。
うまいタイトルですよね。

元ネタがあります。
といっても、クレイの熱い暴言のことですがね。
アレック・ボールドウィン&キム・ベイシンガーのカップルの事件です。
まぁ、事件と言っても大したことじゃないようですが・・・
以前のものですが、日本語で記事がありましたので貼っておきます。


シネマトゥデイ
アレック・ボールドウィンの娘「ごう慢で非常識な豚」と父親に怒られた過去を笑う



ちょいと重いですが・・・興味があったら御覧下さいマセ(ペコリ)

さて~刑事コンビ・・・それ程大層な仕事をしていないような・・・
って、言っちゃダメですかね?(笑)

ローガン
「俺が、理性派を演じるとは」

ホント、私も驚きだよ(笑)
と、突っ走っておりますファラッチ。
しかし!ラストで、夫&子供いますとは・・・今まで、居なかったよね?
居たっけ?『CI』の女性刑事さんでは・・・初めて聞いたような?
って、ローガン、仕事無事終了のビールは、またひとりか??
本家では、女性に不自由しないような台詞もあったような覚えが。
ウ~ム、『CI』では、そのモテ振りも後退か・・・(スマン)

女優クリスティンと映画監督(でイイの?)クレイの離婚訴訟。
判事フライは、クレイに不利な判断を下す。
しかし、熱しやすい!クレイの脅しを受け、
その裁判の担当を降りる、と誰かに告げるが・・・・

そして、フライの妻モニカが、自宅のキッチンで遺体で発見される。
キッチンにいた時に、外から射殺されたようだ。

ちょっと・・・!
最近の前座小芝居!内容に直結しているから、見逃せない!
というか、軽く見れない・・・う~ん、慣れないナァ。

カウンセラーであるモニカの仕事絡みの事件か?
って、顧客がFBIとか・・・私立探偵が元CIAとか・・・意味あるのか?
あぁ、凶器の銃弾が、ちょっと特殊だからってことからか?

モニカを洗う刑事コンビ。
勿論最重要容疑者は、夫のフライ判事だ。
しかし、キッチンという現場が、ポイントに。
フライは、妻の為に毎日食事の用意をしていたという。
モニカは、“お湯も沸かせない”・・・・って、ホントかよ??(笑)
まぁまぁ、ここは突っ込む所じゃないから、と自分に言い聞かせて(笑)

それでは・・・フライ本人が狙われた可能性が?
フライが担当した離婚訴訟を調べて・・・

ココから、いや、そんなに複雑ではない。ホント。
クリスティンが、暗躍しているのだが、それは単純だし。
フライ、クレイ、ホーク、皆がウソをついている。
まぁ、息子CJも加えるか(一応)

そのウソを解きほぐす=事件解決ってことになる。

で!今回「理性派」として名乗りを上げた!ローガンが、その役目に!
つまり・・・皆の話の聞き役、なんですわ(ウンウン)

特に顕著に現れていたのが、クレイの聞き役、ですね。
“海”が、どうも心を落ち着かせるキーワード、のようですね。

本家S18-11「メレディスの思い出」でも、奥様がなにやら呟いていましたよね。
言葉、覚えていないが・・・アレも心を落ち着かせるための言葉だったと記憶が。

で、ローガン、クレイの話を聞く時、
辛抱辛抱って感じで、根気よく聞いていました。
脱線してしまうクレイを、軌道修正して・・・
あの短気なローガンが・・・大人になった・・・いやオジサンか?(笑~)

フライは、判決を取り消した。
ということは、クレイがフライを狙う理由が無くなる。
では・・・判決の取り消しに不満を持つクリスティンの犯行に、となってくる。
これは、もう単純でして・・・
そこに、男性陣=クリスティンにベタ惚れって図式が背景に出てくる。

クリスティンの為にウソをつく・・・それを暴け!ですよね。

だから、事件そのものが面白いっていうよりも
そのやり取りが面白いって、思って視聴しておりました。

あぁ、ロスとファラッチは・・・遊びたいのか?(ウソ・笑)
ロスは、まぁ、部下の御無礼に堪えていますが、
ファラッチに対しては・・・って、コレってファラッチの特徴づけ?ですか?
まぁ、正直、残すところ・・・の出演ですので。
でも、ローガンがオロオロ・・・ではなく、
兄貴風に庇っているのが楽しいので、ファラッチ好きです、私。

う~ん、欲を言えば・・・

モテモテのクリスティンが・・・なぜこれ程モテルのか?って思いもあったが。
ホークが、言っていた言葉で・・・
あぁ、ある方々には、本当に手の届かないアイドルだったのに
今手に入るって思うと・・・なんだなぁって思った。
そう考えると・・・
もう、それ程モテモテとも言えんのでは?という女優さんに対し
郷愁のような加わったような感情があるのかも・・・とも思えた。

でも、あのラストのクレイとクリスティンの罵り合いは・・・
まぁ、正体はコレですわ、ってことで。
クレイ、そしてホークも検事と取引きをして、証言するという顛末に。
もう、クリスティンの神通力は効かないってことで・・・

って、いい加減に正体見抜けよ!!!とか、思いました(ペコリ)

そして~ひとりビールを飲むローガンに、誰か付き合ってあげて~
とか思いながら、終了で御座います(ペコリペコリ)



CI S7‐5「父と息子」

2016-10-17 16:40:05 | ~CI S7
う~ん、題材は面白い!と思いますよ。本当に。
でも、ラスト、船上でダダダ~ッって、言われても・・・
いや、それまで色々見せていた時間が、勿体無いような?気がして。

いや、伏線はありましたよ。
ハーパー宅に刑事コンビが、訪れた時に。
写真を見せていましたよね。最近のものから、古いものまで。
それまで、南北戦争って言葉が出ていましたので、
あぁ、南北戦争絡み=奴隷制度絡みって、思うし(私は思った)
それは、ハーパー妻が、アフリカ系の女性ということからも読み取れるし。
また、いきなりお腹の子供の性別&名前、までいうと・・・
おっと、何かに関連するのか?って思ってしまうし。

で、邦題の「父と息子」って?
ハーパーと生まれてくる息子、のこと?ですか?
生まれてくる息子=ジョサイアに財産を残すため?ってことから?
いや~、正直、視聴後「ヘッ?」って気が・・・スマンですね、はい(ペコリ)
原題は『Depths』=深い、深遠、どん底、等々・・・
まぁ、海で沈没船引き上げ、ですので、その深海、も意味があるでしょうし。
リック&チリー&デイナを、どん底=最低の奴ら風に、ハーパーが言っていましたし。
そして、ハーパー曽祖父ジョサイアを指すとも考えられるし。
またまた、人を何とも思わず殺すハーパーを指すとも考えられるし。
そんな多様に考えられる原題に、この邦題とは・・・(トホホ)

沈没船のお宝探し、引き上げた金貨を巡る争いを見せて。
それに時間をかけ過ぎだ!!!!!!!!!!!!!!(by私・笑)

ハーパーをもっと描いても良かったのにナァ。
妻子を守る為~と言っていましたが
もっとその傲慢さを、描いても面白かったし。

警察トリオ
「ジョサイア・ラウンドリーは、クエーカー教徒の裏切り者だ。
 ラウンドリー家は、NYの名門だったが、ジョサイアの欲で汚名を被った」
「毛皮や馬蹄をカムフラージュに、奴隷制を存続させるために、南軍に送金していた」
「金貨は、ジョサイアの罪の証拠になるが
 先祖の汚名を隠すために、ハーパーは2人を殺したと?」
「妻に知れたら、申し訳が立たないからでは。
 だから金貨が欲しくなかった」
「宝よりも、失いたくないものがあったんだ」

クエーカー教徒については・・・調べて下さい(はい丸投げ・スマン)
クエーカー教徒の信条のひとつが「平和第一主義」
南北戦争時も、軍事関連には関与しない・投資も行なわないってことで。
それが背景にあって、ロスが強い口調になったってことですね。

ハーパーは、
フィロメラ号を引き上げて、金貨が無いことを確かめて
曽祖父ジョサイアの名誉を挽回しようと・・・
これが動機か?って流れでしたが。
ラストの船上で、いきなり詐欺罪って言葉が出てくる。
で、「ヘッ?」となって・・・なりませんでした??

あぁ、他局で視聴済みの方々は、もう御存知だから。
私のように初視聴の場合は・・・とにかく!私は「ヘッ?」となりましたわ(笑)

船上でハーパーに対して。ゴーレン&エイムズ
「あなたは、宝が見つかったと聞いて
 ジョサイアが、彼の父親を騙していたことに気づいた。
 彼は1861年に株で大損して、遺言を書き換えさせ
 兄の代わりに土地を入手した」
「でも本当は株ではなく、船に大金を使っていた。
 遺言検認裁判所で、手書きの補足書を確認したのよ」
「詐欺罪が時効になるのは、発覚から3年だ。
 船が揚がれば、全財産が没収される恐れが」
「慌てるのも当然だわ。
 だから実物を確かめたいと言って、
 リックに案内させ、そこで始末した・・・・」

つまりは~
曾祖父ジョサイアが、父親を騙して遺言書を書き換えさせた。
これが、詐欺行為ってことになるってことね。
で、それを元に、財産を築いて・・・その後に至るってことに。
で、ハーパーは、2年前からフィロメラ号を探していた、と言及が。
で、ゴーレンの「詐欺罪が時効になるのは、発覚から3年だ」を考慮すると
まだ時効になっていないってことと解釈。
ハーパーが気が付いた=詐欺罪が発覚したのは2年前ってことで。
加えて、発見された金貨を、3人組が隠し持っていたってこともあり、
ハーパーの焦りが募って・・・もある。

まぁ、これは私の解釈ですが
妻が妊娠中=出産も近いって設定ですよね。
妊娠が分かったのは、まぁ10ヶ月前・・・余計焦る。
妻には曾祖父の悪行を知られたくないし。
加えて財産温存もあって・・・

この辺のハーパーの焦り、をもっと見せて欲しかった、ですよネェ。
ここが、今回の最も残念な部分ですわ(ウンウン)
テロやFBI等々出す時間があったらサァって思いますわ。
勿体無いナァ~なんで??(知らんがな・笑)

曾祖父ジョサイアは、奴隷売買に関与していたんでしょうね。
南軍に資金をってことは言っていましたが
英語音声は分かりませんが
日本語字幕では、明確には言及していないように思えましたが。

ゴーレン&エイムズが、資料調べしていたシーンで
断片的な言葉が、字幕で表示されていました。
その中の言葉で “正常な状態で製品を発送”ってありました。
背景には、船で運ばれる奴隷の姿が。
製品=奴隷ってことなんでしょうねぇ。

いい題材だったのに、惜しいな~なエピでした。
ゴーレン髭面でしたが・・・これからも?

それと「あらまぁ」と思ったのは・・・あぁ、お笑いですよ。
デイナが、金貨を隠していた倉庫に、刑事さん方を案内する場面。
倉庫の鍵を、カッターで強引に!でしたが
あら、デイナは鍵を持っているのでは?と思いましたよねぇ。
ハーパーが、鍵を変えたのか?違う違う(笑)
デイナが鍵で開ければ、良かったのでは?とか思ったわ。

そうそう!冒頭リックの遺体に触れる刑事コンビ、ですが・・・
素手だよ!素手!それはアカンだろ?だよね。
ちょっと・・・・丁寧さが欠けるシーンでしたよね。
生意気な事言いますが、
制作側のミスならば、役者さん方に気が付いて欲しかったわ・・・
と思いましたわ。

以上2つ↑は、私が気が付いた部分ですが
TVcomさんんによると、まだまだあったわ!

えっと~あぁ、チリーの遺体の検死のシーンですね。
深海から急浮上して・・・無惨な姿に、のシーンです。
録画されている方、要チェック!ですよ。
ぬぁんと!遺体のチリー、息しているし!!
身体が上下に動く・・・私、確認しましたので!

それと、リックのことを話している場面です。
FBIの方が、リックについて話しているシーンですが。
「・・・29歳、エジプト生まれ・・・」と説明が。
しかし!その前に映し出されたリックのパスポートには!
出生地が、英国のグレート・ヤーマス、になっているとか。
まぁ!これもチェックしました。

ちょっと・・・まぁ、こういうことは、何処にでもあることでしょうがね。
でも、もう少し丁寧さが欲しいナァ、と思いましたわ。
最初に、刑事コンビの素手、を見た時から、ね。


う~ん、もう少し!なエピになっちまったわ(ペコリ)



CI S7‐4「美しい顔」

2016-10-14 16:23:53 | ~CI S7
関係ありませんが、
間に挟む番宣CMの「クリミナル・マインド祭り」なんですが。
これって、以前もありましたよね。
その時のCMも、面白いナァ~と思いながら笑っていたのですが
今回も笑える~。
ホント、スパドラTVさんは、番宣CMが巧い!!
・・・・・何度騙されたことか・・・・笑


で、話を戻して~!!

いや=、このエピ、人気あるの?無いの??
私、これはなかなか良いエピではないか?と思っております。
結構、「心理」って部分が巧く活用されていたように思いましたが。

原題『Lonelyville』
これは、地名だそうです。NYにあるビーチの名前。
Lonely = 寂しい、孤独、ひとりぼっち
Ville = これはフランス語だそうです。場所って意味。
その他、町、市、都市等々、なんですが
接尾語、として、前の言葉を強調するってこともあるようで
今回の原題は、孤独な場所、孤独な街、等々・・・
つまり、孤独な方々が集まる場所って意味で、良いんじゃないかな?
私は、そう思っています。
また、楽曲のタイトルでもあるようですね。
検索しましたら、複数出て来ましたが(日本語ではあんまり、でしたわ)

邦題の「美しい顔」ですが・・・
おいおい!『CI』S5-8も、邦題「美しい顔」なんですが・・・
まぁ、多くの方々、忘れているカァ(含む自分・笑)

ノアの立場になったら・・・怖いよね。コレは怖い。
こういう風に、自分が見聞き体験したことを
周囲の人&目撃者に聞くと、「知らない」等々になって・・・
時々、ドラマや映画でこういうテーマ、ありますよね。

全否定されると、怖いでしょ?
あれよあれよ、という間に、殺人犯になっているって。
怖いワァ。
ノアの存在は、申し訳ないが、ドラマでは冴えない感じだし、
自分の言葉を信じてもらえない状況なんですが
あまり、その辺は深く見せていないし。ここ、残念ですね。
ノアの叫びをもう少し丁寧に見せると、
今回は、なかなかホラー要素あるぞ、とゾッとするんですがね。

その代わり、と言ってはナンですが(スマンです)
ローガンが、イイ味出していたと思います。
「エッ?どこが??」とお思いの方々・・・
まぁ、私の私観ですので、御容赦を(ペコリ)

ホテルで、緊縛状態の遺体で発見されたアニャ。
アニャの家族、アニャの状況等々・・・そこからスタート。
ノアとの接点は?地味ですね。地味に地味に歩きます。

って!
ローガン&ファラッチのコンビは、愛想が無い(笑笑笑)
ニコリともしない・・・それ見て笑う私(笑)
で、さり気に、ファラッチの優秀さを見せていましたね。
ネット検索も巧みに(ローガンに、そんなことを求めては)
ギリシヤ語も話せるの?語学堪能なのかしら?(ローガンに・・・以下同文・笑)
ローガンと、ムッツリしながら捜査・・・

で、今回も登場、カフェテリア。
今回は・・・薄いコーヒーを、いそいそとファラッチに運ぶローガン(!)
・・・・・案外、世話焼きなのか?
それとも、ファラッチが「ローガン、私の分も~」など言いながら
椅子に座ってしまって、ローガン仕方なく、なのか?(笑)
クリームじゃなくて、ミルクで我慢しろってさ。「耐え忍べ」だったっけ?

そんな細かい描写で、一体何を描きたいのか?
・・・・単なるお笑いシーンなのか??
で、ファラッチ、マイカップ、ですか?
コーヒーをカップに入れ替えていましたが。
ローガンの日頃のご苦労が偲ばれるシーンですよね(ウンウン、そうなのか?笑)

アニャの遺体と写っている写真で、脅されるノア。
愛人のタミーには、真相を話していたが・・・

ノアに声をかけた2人の女性。
ひとりは、殺されたアニャ。もうひとりの茶髪の女性は?
その女性の存在を訴えるノアだが、その女性の存在が確定できない。
バーのバーテンダーも、ノアとアニヤ、2人だけだったと証言する。

そして、信頼するタミーの裏切り。
タミーに打ち明けた、と主張するノア。
しかし、タミーは、ノアが用意した金は、離婚して新生活の為だという。
ノアは、妻と別れて、自分と一緒になろうとしていた、と。

アニャを縛っていた麻縄。
・・・いきなり緊縛という日本のSMプレイ、と言われて、思わず身を乗り出したわ(笑)
これって、日本独自なの?日本が発祥なの?などなど(笑)
同じ麻縄が、ノアのアトリエから発見される。
そして、恐喝された時に同封されていた、アニャと自分が写った写真。
本に挟んでおいたが・・・捜査するが見当たらない。

ノアが主張することは、尽くウソばかり。

それでも、頼みの綱であるタミーに電話をするノア。
どうか、本当のことを刑事たちに話して欲しい。
哀願するノア。しかしタミーは、電話を切ってしまう。

失意のノアは、留置場で首を吊って自殺してしまう・・・

この間、ローガン&ファラッチは、ひとつひとつ潰していきます。
そして、ノアの証言も考慮しようとしていたローガンも
これだけ、ノアの言葉を相反することばかり出てくると・・・

しかし、自殺したノアがきっかけとなり、捜査は再スタート。
シーツで自殺したノア。遺書にも自分の無実を訴える言葉が。
どうも、失敗した跡がある。結び目が、解けてしまった様だ。
あれほど見事な緊縛をしたのに?
そして、遺書にも自分の無実を、せつせつと訴える言葉が。
(一応作家なので、言葉で訴える力が多少はあるのか?)
ノアではないのか?

全てを疑うことから、再スタート。
ノアが言っていた、茶髪の女。彼女は、実在しているのか?
そして、タミーはノアを裏切っていたのか?
この2つから、捜査が再び始まる・・・・

四面楚歌だったノア。
そして、その「四面楚歌」を、再捜査するローガン&ファラッチ。
だから、ここから「振り出しに戻る」ですよね。
盗まれ使われたカード、成りすましのアカウント等々。
そして殺されたアニャの状況、タミーの過去等々。

出てくるのは、寂しい人たち。
寂しさを紛らわす為に行ったことが・・・・

そして出てくる、真の犯人。

って、トーマス・サドスキー=バーテンダー、が出てきたら、
おっと犯人か?と思っちゃったわ。
でも、今回は脅され役ってことでした。
早く白状して、地球を救いに(byローガン)行けたのか?(笑)

でも、まぁ、狂いは無かったか=偽証していたから。
こういう風に、最初の捜査で得た証言が、尽く覆されて・・・
タミーの弁護士リアン・ベイカーにたどり着く。
浮気現場のDVDで脅迫されていたバーテンダー=パトリック。
その浮気相手は・・・リアンだった、という流れから、一気に!

タミーとリアンは共犯。それも恋人同士。
どうすれば、口を割らせることができるのか?

一計を案じる。
パトリックを面通しに呼ぶ。事前に打ち合わせ済みだ。
(って、パトリックはなんでも協力するだろうよ・笑)
バーに居た、茶髪の女を特定する為の面通し。
パトリックが、特定したのは、タミー(茶髪じゃないし・笑)

容疑者として逮捕されるタミー。
勿論弁護士であるリアンも付いてくる。
恋人が心配?いやいや・・・・
ある意味善良で、信じやすいタミーが心配なのだ。
刑事達の口車に乗って、何か話すかも・・・・それが心配なのだ。

案の定、ノアのことを聞き、後悔の表情のタミー。
タミーは、自分に親切にしてくれたノアに、好意を抱いていたのだ。

リアンの正体を暴こうとするコンビ。
出会い系サイトで、カモを捕まえる為、タミーの身を差し出していた。
人を騙し、恐喝し・・・ついには殺人まで。
いつも通り、浮気で金を脅し取ろうとしていた。
しかし、タミーはノアに好意を・・・
資産家の妻を持つノア。極上のカモだ。
ノアを逃すわけには行かない。
そして、遂に殺人の写真で、大金を脅し取ろうと。
アニャをも犠牲にして。

リアン、アニャ殺害容疑で逮捕。

そして・・・リアン&タミー
「みんなの愛を得ようとして、何が残った?」
「何も」
タミーの返事を聞き、小バカにしたように笑うリアン。

・・・・この笑いも、小さなシーンですが、私は効果あったと思います。
人の孤独を利用する女・・・酷い女だわ。
でも、結局は騙され利用されタミーは、更に孤独を深めるだけ。
・・・・それがねぇ・・・

人の寂しい心を貪る夢魔のような女、でしたね。

リアンをもっと掘り下げたら良かったナァって思ったのですが
いや、ちょっと・・・コレでイイかも?と思っています。
そして、ローガンだったことも。

ゴーレンだと、孤独さの意味がもっと深くなるとは思うのですが
このエピは、それぞれの孤独寂しさを、浮き彫りにするエピでは無いと思うので。
だって、その孤独は埋められないって展開だと
ゴーレン担当だと・・・浮上できない危険が(と思う)

ローガンだと、そこまで・・・つまり精神的に病んでいないので
って、ゴーレンがそうだと、言い切ることはできませんが(ゴメンゴメン)

ローガンの、ある意味単純さや突っ走りが、救いになる場合もある。

つまりね・・・「どうしてそう思うの?」ってことを問われたら
ゴーレンは、勿論「勘だ」っていう場合もあろうが
ゴーレンなりに、筋が通っている場合が多いと思うのよね。
で、ローガンは・・・「勘だ」一直線で(笑)

理屈が必要じゃない場合もあるから。
私は、今回のエピをそのように受け止めています。
だから、ローガンの単純さに甘えれば、良いのでは?と思っています。


あ===長くなったわ。

ちょっと〆が意味不明になりましたが、コレにて(ペコリ)