「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン9 #24「小さな目撃者 Part2」(シーズン最終話)追記

2013-01-22 16:02:51 | シーズン9
S9最終話です。そして前回とつながっていますね。

さてさて、いかがだったでしょうか・・・・???
前回の記事で、このエピは本国では、人気が分かれたって書きましたが。
私は・・・・ごめんなさいッッッッ・・・・・・・・!の方でした。

標的を捕える為に、異なる方向から~は、よくあるパターンですが。
今回、エラく話が大きくなったなぁって、気がして・・・。
そりゃ、マフィアとか国外とか・・・・事件自体が大きいのですが。
だから・・・それは良いんですがね。

ただ、好みでしょうね。
私は大きくなりすぎたなぁって、思えました。
それは、マッコイの最終弁論にも当てはまるかと。
一人一人の責任感を訴えるのは、まぁ定石でしょうが。
どうも・・・・多分素晴らしい弁論だった、と仰る方も多いかと思いますが
私は・・・まぁ好みじゃなかったで、ごめんなさい、と(苦笑)

大きくなりすぎて・・・
最高裁?それも人身保護令状って。時間稼ぎだと、ですが。
方法を選ばないのは、全然OK(?)なのですが
なんだろ~?何かヨシッ!!!と言えない部分があっちゃって。
ヨシッ!!って見終った瞬間の脳内叫びが・・・・なかったんです・・・・。

前半、なかなか期待して視聴しました。
刑事コンビ、最終エピ。カーティス、珍しく!久々にブチ切れッ!!
あぁ、初登場時もブチ切れていたなぁ、と感慨無量(笑)
ドラマ内で、これほどモテ男を演出&言葉で表現されたキャラは、彼だけ?
『L&O本家』ではね。
ローガンもモテ男のはずだったけど・・・これほど描写なかったし、ネェ。
記事にも書いてきましたが、段々お気に入りに。
って、全員がお気に入り状態かも・・・不安・・・
家族持ちの責任と不自由さを、頑張ってくれました。
ローガン、そしてグリーンと、
ブリスコーとのコンビ2大人気キャラの狭間で、どうだろうって思いましたが、
全然大丈夫でした。
特に私のお気に入りのS7&8を盛り上げてくれました。
有り難う、レイ。
今度は、S20で会おうね。

えっと・・・Sam・Waterstonの長男、James Waterston、出演です。
誰か、分かりましたか~?
って、自分が分からなかった・・・・笑いもでないわ(汗)
えっと、冒頭、ビリーの容体をアビーに伝えている医師です。
いかが~?私は、似てるッ!と思いましたが、父に。
父の若い頃に劇似!!!と一部から言われているようですが・・・・?
傍にマッコイがいて・・・ハラハラ?違うって(笑)
30歳位かな。一応最後の出演者にも名前ありますので。

アビーの涙で、アビーファンが激増したとか!
このエピの人気の一端は、このアビーの涙、らしいですね。
日頃頑張っているアビーが、友人を思い涙を・・・。
アビーのなかなか見られなかった一面に、ファンはすっかり虜に!
そして、さり気な思いやりのマッコイ、ですかね。
これもファン倍増か??(笑)

ちょっとゴメンなさいエピと書きましたが、
良かったシーン、いっぱいありましたよ。
特に・・・
裁判所前の検察トリオの場面。
マッコイの
「・・・・それしか道はないのだから」
は、、おっと===!!!!と集中しなければならないっ(ビシッ)シーンかと。

そして、解雇にならないで良かったね、検事長。
って、なんか最終話になると、解雇の危機に遭遇するのか?
などと・・・
ほら、本国では、毎シーズン、時間的ゆとりがあるから・・・
日本だと、おっとこの間も・・・って覚えてます状態で。

私、帯放送に色々涙目理由ありますが
時間が==========!と同じ位なのは
余韻が全く楽しめないんですよ・・・・そのシーズンの。
だって、これS9最終話で、今夜(数時間後)S10初回で。
そりゃ・・・シーズン9の事、色々考えたり思い出して楽しむ余裕ないって。
せめて・・・各シーズンの間位は、ちょっと期間をおいて欲しいな~って。
せめて3日位でもいいから・・・希望は1週間ほど。

折角の素晴らしくて面白い『L&O 本家』!!
サクサクと視聴しちゃって・・・・なんと、勿体ない事を!!!
と思っています・・・・
もう全話終了して・・・それから余韻に浸るしかないようですね(ペコリ)

などと、書きましたが・・・・フゥ~。

やはり最後は検事長で〆ないと(ウンウン)
ビリーを法廷で証言は絶対させない!!これは・・・好きです、検事長!!(断言)
こういう優しさが、好きだなぁ。
今回では、アビーへの優しさがクローズアップでしょうが、ネェ。
ビリーへの、この優しさって人として当たり前?
でも判事は、回復を待って証言させるよう、言っていたよね。
・・・・検事長、検察絶対不利になるのを重々承知で・・・・ウットリ・・・(←お馬鹿さん)
検事長のこんな優しさ、好きです・・・・
って、何回目(何十回?)の告白を??(笑)

S9終わっても、頭ン中直らないまま・・・・次のシーズンへ!(ペコリ)
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シーズン9 #24「小さな目撃者 Part2」<2>(シーズン最終話)

2013-01-22 16:02:12 | シーズン9
・・・・・・・続きです・・・・・


起訴できない現状に、打つ手がない検察。
そしてシフとマッコイ。

「ボルスキーやマレコフを逮捕する・・・大陪審にはかけない。
 身柄を拘束して、その間に立件する。犯罪の抑制だ」
「なるほど・・・5つの修正憲法に違反しようというわけか」
「ボルスキーには、強硬手段が必要です」
「どんな?」
「アダム、あなたが止めない限り・・・」「私は止めてるんだ」

しかし、マッコイ、ボルスキーとマレコフの一味を逮捕。
弁護団、被告人たちと接触できないと、猛反発。
そして人身保護令状の発行を請求すると。
「拘束する法的根拠を依頼人たちに説明してほしい」

令状を発行するという判事に、マッコイ、拒否を告げる。
「趣意書を提出する」

しかし、どの法廷も令状の発行を是認。
そして、今度は最高裁だと。
真っ向から反対するシフ。両者、睨み合い。

「・・・証人や裁判関係者が命を狙われ、司法の流れが妨害されている。
 刑事法体系への脅威です」
「現実を見ろ。
 警官殺害や行政ビルへの攻撃も過去にあったが、憲法を守って解決してきた」
「暴力に訴える敵です」「力で対抗するのは低俗だ」
「そうとは・・・」
「意見は聞いとらん。ワシントンへ行くなら・・・」

最高裁でも審理棄却となり、被告人たちは即時釈放へ。
3週間後・・・・なかなか証拠が見つからない検察。
グラマシー銀行は、誰も関与していないのか?
銀行から毎月2万ドルがロンドンの個人口座に送金されている。
相手は、ガリーナ・クライロフ。
ラドフォードの愛人であり、そしてボルスキーの愛人でもある。
ラドフィードに話を聞く検察コンビ。
ガリーナにマフィアの愛人がいることなど知らなかった、と。
何も知らない・・・・。
マッコイ「企業腐敗の罪に問う。資金洗浄、詐欺、殺人の3つの行為が根拠だ」

ガリーナが逃げ出し、また証人がいなくなる。
ラドフォードの起訴を諦めろ、とシフ。
しかしマッコイは、証明してみせる、と。

「故意の無知」「陪審員は責任逃れと感じ取るでしょう」
「怠慢だと思うだけかもな。証明するのは難しい」
「試す価値はある。そうでしょ、アダム?
 他に方法は、ないのだから」

法廷。信じられないような莫大な金が動いている。
資金洗浄の疑い情報もあったが、調査しなかった。
莫大な手数料を稼いでたのに、調査費を惜しんだとでもいうのか?

アビーの執務室。涙ぐんでいるアビー。
リッチと共に捜査した資料を見て、思い出したのだ・・・
さり気に優しいマッコイ。

法廷。マッコイの最終弁論。

「大切なのは、法を守ること。倫理に反し、金を儲けた言い訳にはならない。
 現実に従ったから、気づかなかったという説明は、成り立たない。
 間違いなく、ラドフォード氏は犯罪行為から目を背けてた。
 ロシアのマフィアは、暴力を用いることなく、
 手数料を与えることで、それを実現した。
 資金洗浄は、ホワイトカラーだけに限られた犯罪で自分たちには無関係だと思われがちです。
 だが真実を見て欲しい(陪審員に写真を渡し)
 ラドフォード氏が稼いだ手数料の犠牲になった人々だ。
 ・・・・・・・

 この国は、自由や正義の手本として世界に示してきた。
 国境は解放されている。だがその結果、犯罪者の流入も招いた。
 法は防波堤となるが、時として不十分です。
 では自由を狭めるか、憲法を一部削るか。
 ・・・・それは正しくない。
 正解は、私たち一人一人が責任感も持つことです。
 誰一人目を背けている余裕はない。
 法に敬意を持って、役割を果たし、本物の“市民”となる。
 ・・・・良識を失わない。
 ラドフォード氏は気づかぬフリで、犯罪組織をはびこらせた。
 殺人を許した。病巣を広がらせた。
 この法廷で、食い止めねばならない。ご協力を」

アビー、泣いています。
ラドフォード、企業腐敗罪で有罪。
そして、検察と取引きへ。
ボルスキー、マレコフ、ピネラ、3人の罪を証言すると。
「中警備の刑務所で10年」

そして3人は、数々の罪で有罪。全員に仮釈放の無い終身刑が言い渡される。

マッコイの執務室。マッコイ、私物整理中。
シフとマッコイ。

「覚悟してましたよ、アダム。
 直接の命令に逆らえば、解雇は当然だ」
「私は違う」
「アダム?」
「殉職者は、無用だ」

そして27分署。カーティス、デボラの病状が進行していると。
妻の傍にいたい・・・ヴァン・ビューレンに伝える。
そして、最後の抱擁。
ブリスコーとカーティス。最後のコンビ!

「奥方に、くれぐれもよろしく」
「ああ、娘たちも会いたがっている」
「必ず行く(レイの肩を優しく掴んで)
 何時でもいい。何でも聞くから電話してくれ。分かったか」

少し微笑んで立ち去るカーティス。
その姿を見送るブリスコー。
そして、ヴァン・ビューレンと頷き合う・・・・

・・・・・・感想は、次ですね・・・・・シクシク
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シーズン9 #24「小さな目撃者 Part2」<1>(シーズン最終話)

2013-01-22 16:01:55 | シーズン9
隠れ家。リッチ、そしてビリー母子が襲われた。
リッチと母親は死亡。ビリーは命を取り留めた。
警察、検察、現場の凄惨さに声も出ない・・・。

・・・・ここ、多分、主要6人が揃ったのは、コレが初では?

同僚が殺されたことに、平静さを失う検察コンビ。
隠れ家に出入りした怪しい人物を調べる警察。
ラテン系の若いカップル。そして赤い自転車に乗った白人の男。
住民の話から、白人の男の名前が分かる。
売人のジェイジェイ。カップルを見たと。特定できる。
付近の防犯カメラの録画から、カップルを特定。
カップルは、タクシーに乗ってきたという。
録画に写ったタクシーとカップルの顔が分かった。
そしてタクシーの登録ナンバーも。

判事の元で話し合う検察&弁護人。
ビリー自身が重傷。そして母親が殺されている。

「母親が殺された子供に、証言は課しがたい」とマッコイ(オォ!)

ビリーの証言が検察の拠り所である。証言が無理ならば・・・
しかしマッコイ、過去のビリーの証言は採用可能だと主張。
判事、過去の証言は採用されない、回復を待ち証言させることを指示。

マッコイ。
「それはできない・・・二度と出廷させない」

では公訴棄却に、と弁護人。
判事も起訴を維持できないと、指摘。
被告人トルストノグは、勾留後国外追放へ、と。

刑事コンビ、タクシーの運転手を特定。
運転手が仲間にタクシーを使わせたのか?
運転手妻&その姉、いきなり大喧嘩!
しかし最後の見せどころ(?)カーティスのモテ男の一言で収拾(笑)
運転手を発見。そして逃げ出す男が。追いかけ確保する刑事コンビ。
そしてカップルの片方の女性も確保。
・・・・刑事コンビ、ハードでしたね。
久々!叩きつけ、足蹴、押さえつけ、足で踏んづけ・・・!

L・サモラ、A・サントス。
コロンビア人に雇われた殺し屋で、過去にも殺人を。
しかしロシア人との接点は、報告されていない。

「結論は1つだな」「そう、両者は手を組んでる」
「ロシア人は“誰とでも取引きする”」
「最悪のシナリオだ」

27分署。とぼけるタクシー運転手にカーティス、久々にブチ切れッ!!

「ふざけるな!
 2件の殺人の共犯者になりたいのか。
 貴様の一生がどうなるかが、懸っているんだぞ。
 よく頭を使え!」

で頭を使ったのか(笑)
1カ月前、サモラとコロンビア人の男をタクシーに乗せたと。
海外から来た2つの箱を、ミッドタウンの銀行に届けていた、と。

コロンビア人、ピネラの家を訪ねる。しかしサモラ達との関与を否定。
しかしドアマンは、色々お喋りしてくれました。
飛行機で大金を運んでいる、という話だ・・・

刑事コンビ&検察コンビ。

「ドアマンの話によれば、ほぼ毎日大金を運んでいる」
「麻薬ね」
「農作物では難しい。コロンビア人は、ロシアで資金洗浄してる」
「スーツケースで飛行機へ?」
「大量に要るな」「事実確認すべきだ」
「航空会社は、積み荷の中身を調べない」「捜査令状を取る」

刑事コンビ、JFK空港で積み荷を確認しようと。
そこに1人の男が。グラマシー銀行の職員だ。
積み荷に同行し、モスクワまで一緒に行くと言う。
職員と一緒に確認を。袋には、流通前の新札が。
総額1億5000万ドル。合法的な送金だ。
当行の頭取も署名している。C・ラドフォード。
ラドフォードの元へ。自分が署名した。通常通りの取引だ。
送り先は、ロシアの銀行。連邦準備銀行から買う。
資金は海外から電子送金されてくる。州の銀行局も認めてる。

マッコイとアビー。

「リッチ殺害の捜査は?」「男女を逮捕したままです」
「供述は?」
「マイアミで死刑の可能性もある。どんな条件でも口は割らない」
「(フー)ロシアの銀行を資金洗浄に使おうとしたのが、発端の事件だ。
 元凶は金だ。
 ボルスキー、マレコフ、ピネラを空港の金がつないでいる」
「組織犯罪ね」「よし、取りかかろう」

グラマシ―銀行、そしてボルスキーの事務所が家宅捜査に。
ブリスコー。

「ボルスキー、NY市警の友達が来たぞ。捜査令状が出た。
 取引残高の明細や通帳、預金高が分かる送金記録。
 国内外のすべての銀行との取引き、為替取引を調べる。
 家族の写真と避妊具以外は、全部だ」

・・・・・レニー、楽しそうでしたね。

27分署の刑事さん方とアビー。捜査官のお話を神妙に聞きます。

「・・・グラマシー銀行は去年だけで、150億ドル以上をロシアの金融機関に売った」
「購入資金の出所は?」
「ロシアの各銀行の海外支店にある口座だ」
「麻薬を売った金を、そうした口座に入れてモスクワに電話すれば、
 JFK空港からドルが来る」
「膨大な金額が送られる」
「最終窓口は、グラマシー銀行ね」

そこに分署の地下から爆弾が発見されたと、連絡が。
皆さん、冷静に、ヒッジョーに冷静に避難・・・
マッコイ「報復だ」


・・・・・・続きます・・・・・・
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シーズン9 #23「小さな目撃者 Part1」追記

2013-01-21 16:25:37 | シーズン9
2話続きものですね。そしてカーティス、最終エピ。
今の所、カーティスさよなら風は、全く見当たりませんが(苦笑)

で、このエピは。。。私が見たところ。。。
本国放映時には、パン!と2つに割れたエピ、との情報を見つけました。
「すごい!最高!!」~「エ~ッ」「なにコレ・・・」
という風にです。

さて、日本のファンはどうでしょうか?

マフィアが~というよりも
脅され証言を拒まれることに、物語のメインがあるようで。
このような展開は、何度も何度も・・・・
この証言拒否を、大きく捉えるか?またはサッと流すか?

そしてリッチが行方不明・・・多分最悪な結果かと。
これにより、検察コンビがどう出るのか?

事件よりも、検察がどう出るのかが、メインのお話のようで。
そう思えるのだが・・・・?

もうロシアンな方々の偽名&本名が交差して・・・
シフじゃないが、「頭が混乱する」状況に。
で、ロシアンな名前が、何か聞いたことあるなぁって感じで(笑)

マフィア絡みは、どうも脅し方向へ行ってしまう傾向?でしょうか?
S1ストーンエピで、身内の力関係&人間関係等も盛り込んだエピ、ありましたよね。
「欲望の奔流」でしたか・・・・
このエピは、良かったナァ。夫を殺された妹が兄のボスを殺すんだったけ。
今回エピも・・・迫力ある展開が、良かったナァ(ウンウン)

少年の証言だけが頼りって展開、いかがでしょうか?
さすがのマッコイも、少年に、一緒に正義を貫こう!などと言えまい・・・
・・・・・・言ったら、どうしよう・・・

気になったのは、スコダさんとオリベットさん。
2人は一緒にお仕事しないの?
などと、考えました・・・共演した時、あったっけ?

アビーが言ってました「医術の表象」ですが。
「ヘルメスの杖」ですね。2匹の蛇が巻き付き、先端に2つの翼がある杖です。
この蛇の事を、ビリーが言っていたと。

それと「KGBよりまし」・・・・そうでしょうねェ。

また後編見てから、だわね。

今回の検事長。
マフィアにやられっぱなしでした。
まぁ、仕方ない・・・・、しかしマフィアが賢いと知っていて、ホッとしました(何故に?笑)
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シーズン9 #23「小さな目撃者 Part1」

2013-01-21 16:23:50 | シーズン9
不審な車を停車させる警官2人。トランクには、手が切り取られた死体が。
運転手が発砲しかけたため、警官が銃撃。死亡。
身元が分かる手掛かりなし・・・。

「簡単に解決できそうだな、レイ」

と、カーティス最終エピ(2話連続なので)にしては・・・?

運転していた男のタトゥーから、ロシアの元囚人だと判明。
今回、ロシア通のリッチが協力します。
アビーとは旧知の中。どちらも頑張る実力派。

死んだ男の身元の判明。チュイコフ。腕時計販売を営んでいる。
事件の日、仕事関係で人に会うといって、店から出かけたと。
行った先のグリルのウェイトレス、確かに顔を見たと。
複数の男たちを一緒だったという。
グリルの横には、建設中断中の高級マンションが。
チェイコフの髪に付着していた石灰のようなものが見える。
ここで殺されたのかも?

一応鍵もあるが、近所の子供達(悪ガキ達)も出入り自由状態。
ビリー少年が、目撃していたことが分かる。
しかし恐怖のあまり、精神的ダメージが大きい。
とても目撃した状況を話せる状態ではない。

事件の自動車の運転手の名が分かる。ロガチン。
またキラという名の男も一緒だったと。

そしてもう1人、マローン医師。本名はマレコフ。
医療関係の詐欺などを数回行っている男だ。
当局も目をつけている。
ロシア人ばかり・・・ロシア系マフィアの関連事件か。

マンションに入れそうな人物。そしてマレコフに関係している人物。
マレコフ、そしてキラを逮捕。

検察トリオ&リッチ。
 
「キラの本名はM・トルストノグ。ロガチンと同類」
「ロガチン?」
「警官が撃った男です。マレコフとつながってる」
「マレコフ・・・トルストノグ・・・頭が混乱するな。(大きくシフに同意する私)
 その者たちが何をした?」
「マレコフが2人にチュイコフを消させた。理由は謎」
「妻はマレコフを知らない」
「チェイコフは詐欺捜査の対象外です」
「名士録から選んだだけかもな。勝ち目はあるんだろうな」
「トルストノグの銃と弾の破片が、ほぼ一致しました」
「頼りないな。犯行を目撃した少年は?」
「深刻なPTSDと診断され、話を聞き出せません」
「他の証言でも大陪審は通る」
「・・・・どうかな」

大陪審。目撃者たちは、ことごとく証言を撤回。
警察や検察に圧力をかけられたため、そう言っただけだ。
またグリルのウェウィトレスは、法廷に出ようとしない。
刑事コンビ、説得に向かうが、マフィアに脅されたため、証言はしないと。
彼女を脅した男を捜す刑事コンビ。
白いベンツに乗った男が、彼女に話しかけていたという。
男を特定。R・ラスキン。証人リストを持っている。
何故彼が?出元は検察だ。
アビーの補佐さんが、弁護人に送ったリストだと判明。
名前を消していなかったと、反省するアビー。
そんなアビーを責めるシフ。
しかし、マッコイ、
「アダム、証人の名前を悪党に渡した者を、責めるべきです」

ということで、弁護人を責めます。
場面変わったら、いきなり全開モードのマッコイに、ちょっと驚いたッ(笑)
判事、弁護人の悪質さを重大視し、解任するよう指示。
そして新たな弁護人は、判事自身が指名する、と。
しかし弁護人、最後のお仕事で、棄却申し立てを。

証人たちが協力しない状況。
起訴の持続は、ビリー少年の証言に懸っている、と検察。
犯罪による児童のトラウマの専門家として(知らなかったなぁ)
オリベット博士、登場~多少、年を重ねましたね。

オリベット、ビリーと面談。
ビリーは、夢の話と称して、目撃したことを話し始める。

「古い工場に隠れていたら、4人の男が来て騒ぎ出した・・・
 1人を撃った・・・ナイフで傷つけ、手を切り落とし・・・
 蛇が書かれてるクーラーボックスに入れた・・・・
 死体はビニールに包み、運び去った・・・」

検察コンビ、リッチ、オリベット。

「“オーメン・フォーメーション”よ。
 恐怖体験を夢で見たものと信じ、乗り越えようとする」
「犯行を阻止できず、悔やむ」
「結局、彼は苦しむのね」
「犯人の特定は?」「できるそうよ」
「証言させていいのかしら?」
「悪者を罰したいと言ったわ。ケリがつくかも。
 母親は渋々だけど、賛成してくれるわ」
「危険を伴うわよ・・・
 ベンツの男が出てきた会社のオーナーは、K・ボルスキー。
 ガソリンの密輸で追っている。ロシア系マフィアの大物よ。
 彼が事件の関係者なら・・・」
「裁判まで、少年と母親を隠れ家に移そう」
「面通しさせる?」

ビリー、27分署で面通しを。
トルストノグとマレコフを特定。これで起訴を棄却できない。
検察、2人に取引を持ちかける。ボルスキーの情報が条件だ。
しかし、2人に鼻であしらわれ・・・・

マッコイとアビー。

「少年の証言だけを、陪審にかけたくない」
「マレコフは、被害者の手をクーラーボックスに入れた。
 捨てるのに、なぜ冷やすんでしょう」
「いい質問だ」
「少年の言う“蛇”とは、医術の表象を指し、生体標本を送るためのボックスかも」

マレコフの医院の記録を調べる。
標本の送付状を発見。事件の翌日モスクワに送られている。
メッセージ代わりだ。

チェイコフの妻に、実家について尋ねる。
チェイコフの甥が、銀行の頭取だという。夫は甥と親しかったと。
甥のクズミンがNYに。本人いわく。

「国家警察に重要証人だからと、飛行機に乗せられた」

万国共通、お上は、強引でございます・・・・(笑)

チェイコフの手は、クズミンに送られていた。
何を要求された?

「家族が大事だから、協力できない」

クズミンに証人保護プログラムを。
家族を渡米させ、新たな人生を送れるよう司法省と話し済みだ。
しかしクズミン、妻の家族も保護してほしいと、計14名。
司法省・・・・頷きます・・・・

で、シフ。
「14人だと?“法廷用難民”とでも呼ぶのか?」

法廷。クズミンが事件の動機を明らかにする。
ゴルドフ氏から連絡を受けた。ロシア石油販売業出資者の代表だ。
収益用の口座を開設したいと。
必要書類をそろえて欲しいと言うと、書類なしでやってほしいと言われた。
その権限はないと、断ると・・・「書類は手配する」と。
その2週間後、人の手が送られてきた。
指輪で、おじの手だと分かった。
ゴルドフ氏に電話で言われた。
「書類は届いたか。もう送って欲しくなければ、口座を開け」と。
私は口座を開いた。
資金洗浄のためだ。犯罪用資金のための・・・。

ビリーの証言。
夢の話としようとする弁護人に、自分は見た、と。
そしてママに言われた。

「・・・元気になるためには、警察に話すしかない。
 ・・・犯行を知っている他の人は、悪者に脅され、警察に話さない」

弁護人、判事に審理無効を申し立てる。
少年の証言は、陪審員の公正な判断の妨げになると。
検察、反論。しかし判事は

「まだ2日目だ。審理無効にしても、影響はない。
 月曜日にやり直す」

ビリーと母親、マッコイから説明を受け、顔を強張らす。

「・・・息子は一人で眠れないの。笑顔を見せず・・・
 何に対しても、興味を示さない・・・これ以上は限界よ。
 証言を強要しないで。そっとしておいて」

打つ手のない検察。
そこにアビーが、リッチと連絡が取れないと。
被告人たちに挑戦的な態度をとったことで、激怒させたのか?
顔色失う検察トリオ。

「警察に連絡を」

シフの指示を聞き、慌てて受話器を取るマッコイ・・・・


本編、Part2に。

そして感想は次へ。
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シーズン9 #22「キャンパスライフの末路」

2013-01-18 11:40:00 | シーズン9
原題『ADMISSIONS』・・・・邦題と・・・・??????

推理小説みたいな展開だと、思ったのですが。
検察パートに入っても、犯人捜しがメインで。

怪しい人物を、あーだこーだ、で。
お約束通り、最も怪しかった教授は、犯人ではなく。
あれだけ高圧的態度だったのに、
告白してみると・・・アララ、感情に不器用な純情派(?)要素も。

で、またもや犯人捜し。

目撃者がいないか。いても裏付けがとれない、とか。
結構、普段検察パートでは、もう終わっているでしょ的要素である
初動捜査に戻って、戻って、戻って、って。

初心に帰って・・・サラが妊娠しているのなら、父親は?
検視官のお姉さん、胎児から父親の特性を・・・凄いナァって素直に感動(ウンウン)

サラのルームメイトの婚約者デニス・マイケルズが浮上。
子供の父親はギリシア系ってことなんですが
マイケルズが、何故に改名しているかは、語られずでしたが。

婚約者の友人を妊娠させた。
婚約者の父親は、大学の大物。
もし知れたら・・・未来粗相図大修正必要状態に。

しかし、デニスの友人ピーター・ケリーが、庇う。
アビーの脅しにも屈せず。
・・・アビーが怒り狂って、何かやるのか?と期待しましたが・・・
そんな展開はありませんでした・・・
私、アビーが暴れるのを期待しているようですね(クスッ)

さてさて、今回進行役状態だったマッコイ。
ケリーの強気は所詮父親頼みだと、検事のカン(?)で見抜き
・・・・ってケリーが自分で言ってましたがね(笑)
法廷、そして話し合いの場にも父登場。

法廷で、ケリー父が、口出ししているのが伏線で。

友情を貫こうとする息子に一喝!!

「かばうなんてやめろ。友情なんて、下らん。
 刑務所が嫌なら、情報を提供するんだ。
 これが実社会ってやつだ。よく理解しておけ」

などと、息子だけではなく、世界中に通用するお言葉を。
マッコイ、ウンウン頷くシーンはありませんでしたが
内心、ウンウン大きく頷いていることでしょう(知らんが)

「息子を起訴するのか、Mr.マッコイ?」
「そうしたかった」

もう過去形ですね。

サラは、妊娠を知ってどうしようとしたのか?
父親は友人の婚約者。
デニスにどう話したのか?等々は、描かれていなかったので
深みには欠ける内容だったかな、とは思いますが。

重いばかりだと消化不良になるし・・・
こっちは、連日放映で、お腹がいっぱいだし。
毎日御馳走では困るので・・・たまに軽食やデザートでも良いかと。

検事長が久しぶりに静かだったので、それも良かったです。

で、一番気になったのは・・・
半袖や長袖、コートなど、多彩な服装!
春なんでしょうね?
シフの執務室で、アビーが半袖、マッコイがセーターには
思わず・・・・・??ッって目を瞠った・・・・
まぁ、女性用のスーツの下に着る半袖だったかもしれないし。
だって、検事長、結構厚めのセーターだったし。
刑事コンビも、コート着てたけど。

アッ!もう1つあった!!
サラの父親が27分署で話すシーンで。
ブリスコーに「子供はいるのか?」風に尋ねた時。
ヴァン・ビューレンが、気遣うような顔でレニーを見て。
ブリスコー「お察しします」って・・・
アァ~、娘の死、だもんねェ。
ブリスコーが、一瞬目を閉じるのが・・・悲しかった・・・

それと!スコダ医師、ラフな服装で・・・
この方、段々ラフになってくるなぁ。服装も言葉も態度も。
あぁ、いい意味でね。好きです、スコダさん。

軽めに視聴できて、なかなか面白かったエピでした。
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シーズン9 #21「野心」

2013-01-17 14:49:47 | シーズン9
駐車場に停めてあった車から、ドニー・ギブソンの遺体が見つかる。

で、ここで前座小話の新郎新婦、なかなか面白かったです。
小話話題は、余り書かないけど、楽しみ&注目してます。

殺された日の足取りを捜索するブリスコー&カーティス。
昔馴染みと、ストリップ・クラブへ行っていたことが分かる。
ギブソンを相手にしていたキンバリーは、関与を否定。
しかしキンバリーと付き合いがあったショーン・ドミニクが浮上。
マフィアの大物で服役中のドミニク・ルッソの息子だ。
盗品に関する事件かと思われたが、男女関係のもつれか?

ギブソンの遺体から盗まれていた財布が、郵送で妻の元に届く。
封筒には血が。豚の血だ、
ドミニクの弟が食肉業を営んでいる。関係あるのか?

警察トリオ。
「三角関係説が崩れたら、次はマフィアによる殺し?」
「ドミニクが入獄した後、古参が数人遺体で見つかった」
「でも、なぜギブソンが渦中にいるの?」

弟は、関与していないと。財布は従業員が見つけたのだと。
財布が見つかった場所には、血の跡が。
ショーンの関与を疑うが、母親は曖昧なアリバイを主張。
ショーンの車を調べることに。

「運転手側の床から、アンモニアと液体フレオンが検出された」
「珍しい?」
「ああ、この時期にはね。多分運転手が濡れた冷却水を踏んだ」
「彼は冷蔵庫の脇で、殺したんだ」

ショーン・ルッソ、逮捕へ。

検察トリオ。
「罪状認否の時、傍聴席にいたマフィアは、ショーンを2代目として扱ってました」
「ドミニクの後継者が、4000ドル欲しさに強盗殺人を?」
「スクラー弁護士は、大物マフィアの弁護で出世した」
「動機を見直す必要がある」
「まず保釈金を上げろ」「不十分だと?」
「保釈されたくない。後継者になる気なら、今のうちに封じる」

検察コンビ、先ずは保釈金増額に成功。
しかし弁護士が、今週中にも払える、というのを聞いて・・・

「第三者が担保を積むなら、保証人審理を」
「彼に味方する者を脅すのか?」
「いや、彼が脅してる可能性がある。担保も犯罪で得たものかもしれん」

保証人審理。
ジェフ・スタール。ストリップ・クラブのオーナーだ。
彼もS・ルッソに対し、店を担保にして保釈金を積んでいる。
書類から、アビーが不審な点を発見。
殺されたギブソンに対し、1万2000ドルの未払い金があることが分かる。
この件を、追求しようとする検察コンビ。

ルッソ、釈放。

検察コンビ。
「一応、1万2000ドルの未払いは発覚した」
「スタールはギブソンに借金。ルッソはギブソンを殺害。先取特権の裏を探ろう」

スタールと話すアビー。
ギブソンへの借金は、利息をつけて返済するつもりだったと、スタール。

「・・・つまり、あなたは資金難で支払いを怠っていながら
 ショーンを保釈されるために、店を担保に入れた・・・納得いかないわ」

スタールの相棒、トム・ワイルダーとも話すが、何も得られない・・・・。

スタールは、なぜ店を担保にしてまで、保釈金を積んだのか?
ギブソンは、なぜマフィア絡みの店と知りながら、スタールの元で通ったのか?
ギブソンの帳簿から、
ギブソンがドミニクの右腕カルピニャーノの仕事をしていたと分かる。
カルピニャーノ宅で話を聞く検察コンビ。
ガーデニングの最中だったようで、マッコイ、苗を運んでお手伝いです(笑)
ここで、ギブソンがFBIと懇意だったことが分かる。
数年前古買で逮捕されてからの付き合いだと。

「代金回収のため、FBIを持ち出した」
「慌てたスタールたちが、ルッソを頼ったと?」
「2人に確かめよう」

27分署。スタールとワイルダーに話を聞く。
気弱なワイルダー担当は、なぜかマッコイ(苦笑)
入獄は嫌だと、ワイルダー、話し始める。

「・・・工事中に近づいてきた。S・ルッソと仲間だ。
 知り合いの職人を使ってほしいと。我々は工事さえ終わればいい・・・
 後で脅された。
 開店後、ある酒類卸売業者を勧められた。次にクリーニング業者・・・
 気が付くと、ルッソに利益の分け前を払ってた。年10万ドル以上だ。
 それでギブソンへの支払いが滞った。 
 ・・・・・全財産つぎ込んだんだ。クラブ経営は2人の夢だ。
 ・・・・・・・・・・
 少し譲歩したつもりが、つけ込まれた。
 ある晩帰宅すると、テーブルに銃弾があった。
 いつかやられると、毎日おびえて暮らしてた。
 ・・・そこにギブソンが、FBIにバラすと脅してきた。
 ジェフと相談し、彼がルッソに会いに行った。
 彼は殺人は望んでいなかった。まさか、こんなことになるとは」

ワイルダーに証言させたくても、スタールとルッソの会話は知らない。
苦戦中の検察コンビ。そこに連邦がルッソを恐喝で逮捕するとの情報が。
担当はボブ・ガービッツ。しかし、マッコイに先に譲ると言い出す。

スタールを説得するマッコイ。
「簡単なことだ。
 ルッソに対して証言するなら、刑期を短くしてやろう」
「そりゃいい。獄中で奴の仲間に殺される」
「安全な刑務所で服役。釈放後は証人保護も受けられる」

FBIも了承だ。
ワイルダーは同意。反対するスタール。しかし最後には折れる・・・。
法廷。被告人供述。そこへルッソと弁護士の姿が。
ルッソにおびえるスタールとワイルダー。
判事はルッソを退廷させるが、弁護士には傍聴を許可する。

ガービッツから、マッコイに会いたいとの連絡が。
ルッソの弁護士スクラーから連絡があったという。恐喝罪の件で取引したいと。
ルッソは残党を売渡し、ファミリーを壊滅させる覚悟だと。
しかし、その取引きにはマッコイの協力が必要だと。
「故殺に引き下げ、懲役6-10年にしてほしい」
納得できず、拒否するマッコイ。

そして、シフのお呼び出しが・・・・
「連邦検事が、君のことを“妨害者”だと」「この場合褒め言葉です」
「手を引けということだ。ルッソの証言が欲しいのさ」
「彼に、わびを入れろと?」「協力するしかない」
「結果、殺人犯は放免だ」「彼の証言でマフィアを廃業に追い込める」
「ガービッツには断った」「考え直したと言え」
「無理だ」「では、私が言う」
「私の気は変わらない。批判なら、正々堂々と頼みます」
「そうするよ」

ムス~顔のマッコイ。そこにアビーが報告を。
ガービッツが、スタールとワイルダーを恐喝で訴えた、と。
最初から2人を狙っていたと、ガービッツを非難するマッコイ。
しかしガービッツ、相手にしません。
「結果も考えずに、ルッソと組むのが悪い」

トイレまで(!!!)ガービッツを追いかけるマッコイ。
アビーは廊下で待機。
・・・・・一瞬、一緒に行くのか?と思った私は、お馬鹿さん・・・

「2人は責任を果たし、罪も認めた」「では入獄は当然だ」
「証人保護の約束も破る気か」「もう証人ではない。よって適用外だ」
「公然とウソを?」「おい、心外だな」
「私を巻き込んだな」
「君は大丈夫だと踏んだ。私には他に優先事項がある」
「新聞の一面を飾ることか」
「買いかぶり過ぎだ」
「先に起訴させたのも、計画のうちだったわけだ」
「だったら、おあいこでは?もう君の管轄外だ」

取引条件の保護がなくなり、怒り当惑するスタールとワイルダー。

「・・・・我々は裏切り者として入獄か?」
「それどころか、獄中でルッソの仲間に殺される。責任を取れよ」
 ・・・・・・
「申し訳ないが」
「謝るだけか」
「商売したかっただけなのに、ひどいじゃないか。何とかしてくれ」

発する言葉もない検察。うな垂れるアビー。口元を引き締めたままのマッコイ。

総括。マッコイとアビー。

「あなたの、せいでは」「・・・まぁな」
「マフィアと関われば、痛い目にも遭う」「世の常だ」
 

結構、テキパキと進むエピだナぁって思っていたら・・・最後に連邦にやられた、ですね。
連邦と地方の、キャッチボール風にポンポン渡し合いしていたら・・・
庶民の生活や人生など・・・とのお考えは、連邦の方が勝りました??
って、このやり方は、私的には好かないナァ。
ワイルダーの家にアビーが訪問した時
背後に妻と(多分)娘さんがぼんやり映っていたし。
ワイルダー、しきりに「家族は?」って心配していたし。
これからの事を考え、マフィアと縁を切りたいと願い協力したのに
これでは・・・自分も家族も、最低最悪な展開に。

現実的にもそうなんだろうが
市民の生活や人生を考えたら、正義は貫けませんって理論でしょうか?
こういう後味の悪さは・・・嫌ですね、の一言。

マッコイを庇う訳じゃないが
マッコイも、色々ひどいなぁって思うこと、あるからね。
今回は、ガービッツが=!!と言えるのが、私の私的な救いで。

マフィアに関わると、痛い目にも遭う。

そうそう。市民も。警察も。検察も。

前座小芝居。この新婚さん、どうなるのか?とちょっと考えて・・・笑った。
もし今後破局になるなら、最初が悪かったって、愚痴の話題になるし。
老後に、最初は悪かったわ~と笑い話のネタになる可能性もあるし。

マッコイがガービッツをトイレまで追っていくのに、ビックリ!(アラマァ)

トイレといえば・・・カッター君襲撃事件で。思い出したなぁ。
アレは、カッター君は追われる側でしたが。
トイレ内で喧嘩でも始めるのか??とワクワク期待・・・
・・・・ささやかな期待は、叶えられませんでした・・・クッスン。
もし、ケンカ始めたら、アビーが参戦するからね、検事長~。
などと、勝手に妄想・・・。

苗運び検事長には、私的に大喜び====!!!!
キャァ=キャァ=キャァ=キャァ=======!!!!でした。勿論脳内で。
だって、SW、今は知らないが、以前は自宅小規模農園実践の方だから。
検事長!!スーツではなく、農作業服で!!!!と、ついでに脳内絶叫(←いつも通りバカ)

なんか真面目なことを書いて、ビシッ!と〆ようかと思いつつも
やはり・・・・いつも通り、バカな展開に。

しかし・・・まさか!予想外で!!
S9、この終盤に来ての検事長が、ますます素敵に・・・・!
いや~、おじさん度も華麗にアップしてきましたし・・・・
期待に十分応えていただいております。嬉しい悲鳴が=====#
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シーズン9 #20「法と権力」

2013-01-16 13:23:07 | シーズン9
・・・・・・・・何をどう書けばよいやら・・・・・

カーティス、有り難う&さよならエピ。
豪華ジュリア・ロバーツとの共演餞別つき。

で、よろしいでしょうか・・・・?

カーティス・ファンは、このエピをどう思ったのか聞きたいわァ。

先ず、「エッ?有罪??」って感想なんですが?ダメ??(笑)

エピをどうこう、ではなく
ブラッド&ロバーツを楽しみましょう!って言うのが狙いなのか?

まさか、いい人で終る?と思ったら・・・まぁ予想通り。
エピ的に、脈絡のないような会話が・・・まぁ、それはいつもあるが。
でも、この2人の会話は・・・・
役者としての言葉よりも、素の2人を連想させるような。
それが、狙いか?と思っても不思議じゃないのでは?

カーティスが主役なのは、確かだし。
今までの御苦労を労ってのエピには、間違いないし。
マッコイのことを

「ジャック・マッコイは、権力に屈する男じゃない」

て、まぁ有り難うネ、レイ!!と感涙するような言葉を・・・

あれだけ、偉そうにされても・・・有り難うね、レイ、と何度もお礼を。

で、今回も、証言台に引きずり出されて。
もう、カーティスが気の毒で・・・思わず涙目に(ウソ)

エピ内容が、全くないわ。ゴメンなさい。

でも、ラスト、検察トリオ&レニーが並んだ姿に
思わず!身を乗り出して!!!画面に集中!!!!!!

検事長====!!おっと、この場合は、マッコイのことですが
・・・・・・今さらの言い訳を書く私・・・・・・
ウットリするような表情で!笑顔で!!
あぁ、この笑顔を見るために、頑張ったエピになりましたわ。

S9、いよいよ大詰めですが~。
検事長のなかなか、おじさんのお素敵姿が多いと、ニンマリしてます。

・・・・カーティスも、いよいよお別れ。
刑事さん方のお別れの中で、最も未練かな、とも思ってます。
結構気に入ってたなぁ、レイ。
ウ~ン、ルーポと並ぶか??ウ~ン・・・。
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シーズン9 #19「過去のない男」

2013-01-15 16:16:37 | シーズン9
地下鉄の線路に転落し、マリアン・ホリスが死亡した。
事故か?誰かに突き落とされたのか?
捜査を開始するブリスコー&カーティス。

「路線を運行停止にした」「死んだ女性も恐縮してるさ」
「定刻運行が、自慢なのに」「どの仕事も同じだ」

「ベンチの下で寝てたら、男女が足を止めてケンカを始めたので追っ払ったんだ」
「男の外見は?」「靴が黒」

それから女性の美人度がまぁまぁ、とか・・・
今回、このように目撃者の市民や店員さんが面白く、随所で笑えた~。

似顔絵から、ホリスと一緒にいた男性が分かる。
ファロン。娘の大学入学の為、家族でNYにやって来たと言う。
目撃者のよる面通しも決定打ではなく、逮捕には至らない。
ファロンを調べる刑事コンビ。
ファロンがNYで、1人でピザ店に行っていたことが分かる。
なぜ、家族を残し、観光地でもない場所に?
ピザ店で話を聞く。
店主は、ファロンを昔の常連だったと話す。名前は知らないが。

「間違いなく?」「髪は減ったが、彼だ」

で、コンビ、帰りにピザを持ち帰り~。買ったのか?店主の御好意か??
さらに、ファロンの過去に疑問が。
1985年以前の記録が見つからないのだ。全てがそれ以降から始まってる。

「その年以降は存在してないと?」「この名前ではな」

ホリスがファロンを追っていたという目撃情報もある。
今度はホリス側から捜査することに。
ホリスの旧友エレノア・マーカス。今の姓はタスカ。
タスカを訪ねて話を聞く。そしてファロンの写真を見せると・・・
驚くタスカ。写真の男は、前夫のニック・タスカだと。
離婚して親権は母親のタスカが得たが
夫は学校から子供たちを連れ出し、それ以来音信不通だったと。1984年のことだ。

ファロンがホリスを突き飛ばしたという目撃者はいない。
しかしホリスがファロンを追って、地下鉄のホームへ行ったのには間違いない。
ファロンには動機と方法があると、アビー。
しかし証拠がない、とマッコイ。
ファロン側と話し合う検察コンビ。
しかし話し合いは噛み合わず、ファロン、証書で保釈へ。
この時ファロンが、神経質そうに鉛筆を等間隔で並べていたのが象徴的(怖ッ)

マッコイの執務室。ファロンの現妻シルビア、次女アレクシス、検察コンビ。
ファロンは事件時に、次女と一緒だったと証言したため、話を聞く。
父親の事件関与を否定するアレクシス。
話題はファロンのことに。妻に訪ねるアビー。

「・・・あなたにも、前妻は死別したと?」「・・・夫に従えば間違いない」
「偽名のことは知ってた?」
「4時にホテルのカフェで待ち合わせてる。遅れられない」
「彼がカップの位置でも、直し始めるから?」

尚も父を庇うアレクシス。あわてて立ち去る母娘・・・。
マッコイとアビー。

「気味が悪いわ」「2人共、おびえている」
「ウソを連発してる」
「皆が父親の機嫌を取ってる。洗脳されてるんだ」

アビーの調査で、ホリスがアレクシスと話していたことが分かる。
再びアレクシスに話を聞くが、父親を庇うばかり・・・
実母のタスカと話す検察コンビ。
ファロンに、次女の親権を元妻に認めさせることに協力する。
その見返りとして、アレクシスから真実を聞きだしてほしい。
協議の結果、判事、タスカに親権を認める。
しかしアレクシスは実母を拒否(そりゃ、そうだろう)
長女のスーザンまでもが、実母を拒否する始末。
その上、アレクシスが、ホリスを突き落したのは自分だと言い出す・・・
アラマァという顔の検察コンビ。特にマッコイは・・・・笑えた(スマン)

アレクシスの言葉を全く信じる気のない検察コンビ。
アレクシスの弁護士も同意見だ。アレクシスを精神鑑定に。

スコダ医師の診断。
娘にとって、父親は絶対的存在になっている。
父親自身も自分を絶対的だと思っているので、
娘の心情などお構いなく、洗脳できるのだと。

マッコイ、ファロンを第1級誘拐罪で起訴しようとする。
「・・・身代金の要求もなく、人質も死んでない」
「“脅迫目的での拉致は誘拐罪に当たる”ファロンは娘たちを脅迫し続けた」
「証人は?」「スコダ医師と前妻です」
「医師は倫理のみで、前妻は離れてた」
「問診記録を読んでほしい」
「銃を突き付けていたも、同然の脅迫です」
「冷静になれ」
「ホリスの死を導く状況を招いたのはファロンです・・・ダメですか?」
「いや」

と、シフの許可(?)を得て、判事の元へ。
判事、検察の主張を支持。
ファロンは、第1級誘拐罪で裁かれることに。

法廷。前妻タスカの証言。過去の結婚生活を話す。

「・・・奴隷のように逆らえなかった。
 シャツの畳み方や食料庫の整理法まで、夫に指導された。
 ・・・子供達にも、行動や考え方、感じ方まで指導しました・・・」
“悪い子はパパは嫌いだ”“良い子はパパを怒らせない”・・・
こういう言葉で、子供達を脅迫していた。
そして子供たちは、パパを怒らせないために、従順な子供に・・・・

長女スーザンへの、マッコイの質問。
父親は家族を愛しており、家族も父を愛してる。
何も問題ない。

「・・・君はキャンプへ行ったことがある?」
「そんな所は、親の無精で行かされるものよ」
「パジャマパーティへは?」「行かない」
「父が反対したから?」「私が、父と離れたくなくて」
「父の機嫌を損ねるのが怖い?」
「父を失望させたくないわ」
「・・・自分のやり方や要求こそ絶対だと説教されるから?
 父なしでは生きられない、と」

裁判所の外。検察コンビに文句を言うシルビア。

「・・・スーザンが可哀そうだわ。夫と娘たちは互いに命も同然の仲よ」
「では、あなたは?」
「Mrs.ファロン、夫が家族に及ぼしてる害を、あなたは分からないのか?」
・・・顔色を変えて立ち去るシルビア・・・

法廷。ファロンが証言台へ。
またまた、家族の結束を強調するファロン。
傍聴席の家族も、笑顔で頷く姿が・・・・怖いワァ~。
マッコイ、突然反証人として、妻のシルビアを請求。
判事、了承。シルビア、証言台へ。
この時、マッコイがファロンとシルビアの間に立ったことに注目!

「外で仕事を?」
「時代遅れの考えでも、主婦は子供の帰りを待つべきです。子供こそ宝です」
「しつけは誰が?」「夫です」
「家計の管理は?出入り業者との交渉は?」「主人が」
「子供たちを学校へ送るのは?」「夫です」
「買い物に連れて行くのは?」「主人」
「家族における、あなたの役割はタオルを畳むこと?」
 
 ・・・・夫の顔を見ようとするシルビアに対し・・・
「夫の指示は仰げない・・・結婚した時アレクシスの年齢は?」
「2歳でした」
「被告人は本当に“オムツを汚すのは悪い子だ”と?」
「他人からはおかしく見えても、彼の言葉は奇跡を起こす・・・」
「例えば?」
「ええ、スーザンは4歳で靴ひもの結び方を覚えた・・・特別だわ」
「その過程は?」
「何時間も座って、小さな手で練習を繰り返した」
「4歳児が?どうして?
 父親が“夕方までに覚えないと嫌いになる”と言ったのでは?」
「2人とも、父親を喜ばせたいのよ」
「そうだろうとも・・・結び目を中央に、輪は均等にと教え込んだ?」
 
 ・・・・・・
「子供を産んでないのは?」「夫婦でそう決めた」
「本心では、自分の子が欲しいのでは?」「夫は“要らない”と」
「どう思った?」「「うちでは重要な決め事は、相応しい人がするの」
「なるほど・・・両親に会ったのは?」
「さぁ・・・ずっと前よ。夫は家を空けないようにと」
「聞いてると、夫は指図する一方だ。
 一度でもあなたの望みを聞いたことがある?」
「最終権限を持つ人は、必要よ。Mr.マッコイ」
「・・・つまり、夫が家庭を完全に支配してたと?
 子供たちを“出来が悪い”と常に叱っていたのでは?
 絶えず怯えさせていた?
 自分の非常識な期待に応えねば、愛してやらないと。
 ファロンは子供たちを脅迫し続けた。何年もの間、毎日毎日。
 父親の考えが、自分たちの考えだと思うまでに」
「・・・・ええ、そうよ・・・」

ファロン、静止を無視し立ち上がり、妻を侮辱する・・・・。
この時の両手の動きが・・・こ、怖い・・・理由なく怖い・・・

ファロン、次女の親権争いは両親が受け継ぐと。
嫌気が差す表情の検察コンビ。
しかし、罪を軽減してくれるのなら、元妻に親権は渡すと。
検察、取引きに応じる。
しかし、2人の娘は実母を拒否。そして父親を思い、泣く・・・

総括。マッコイとアビー。

「一生の傷だな」
「父親は支配される気分を学ぶでしょ」
「それも正義か」


家庭内の精神的DVでした。洗脳と、言ってましたよね。
ファロンの手の動きが効果的で・・・
語らなくても、怖さが強調・・・・怖い、怖い・・・(ブルブル)

なんか、家庭内風な事件が多いような?最近か??
恋人のVD、娘の母親殺し・・・オォ!
何回か書きましたが、『L&O・SVU』開始から本家の性犯罪は減ってきます。
その分・・・家庭内が増えてきたのかも?と邪推。
また、家庭内から事件は、何となく現代に通じるものもあるし。
段々、現代に近づいているのかなぁ、とこれまた勝手に納得。

警察パートで、書きましたが、市民さん方が楽しい!
ちょっとした会話に笑いが・・・イイですネェ。

そして検察。マッコイ、お父さんモードに!!って違います??
もうスーザンやアレクシスに対する表情、話し方が・・・優しすぎるって(ウンウン)
スーザンへの質問で、キャンプは、まぁ分かるとして
パジャマパーティ??あらまぁ、詳しいですね、検事長、などと呟く私。
アビーに特訓でも受けたのか(笑)
SWには娘さん2人います。その経験か?
娘(息子も)そんなイイ子で育つかぁ==!!という親の叫びなのか??(笑)

で、ンンン???って、思ったのは・・・
スーザンへの質問の後、フンって感じで鼻を鳴らしませんでした?
これは、どういう意思表示かな~って。
こんな風な態度は・・・女性&子供に対しては珍しい。

一家の女性達の笑顔が、不気味で怖い・・・なんか怖いばかりだなぁ。
恐怖で支配。肉体的ではなく精神的暴力で。
シルビアに焦点を当てたのは、まぁ当然か。
家族で唯一、外の世界を見て来た女性だからね。
おかしい、おかしい、と思っていても・・・どこかで突破口があれば・・・
そんな思いに、マッコイが小さな穴を開けて・・・な感じ。

マッコイのシルビアに対する質問。
まるで、音楽の一小節を聞いているようでした(褒めすぎか?笑)
小さく小さく始まって・・・少しずつ音が豊かになって・・・主旋律へ。
ホォ~、今回はなかなか芸術家ですね、検事長、などと・・・スンマセン。

今回の見所は!!
家庭的なマッコイ(?)でしょうかね?
こういう印象のマッコイは、なかなかお目にかかれないので・・・
感嘆しながら視聴しておりました。
それに・・・若々しかったナァ(ウンウン)
私のお気に入りの、40代後半にような感じだったナァ(ウンウン2)
つまり・・・素敵な検事長を、大いに堪能したってことで。
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シーズン9 #18「青春時代の影」

2013-01-13 23:58:27 | シーズン9
これも、現在の事件より、過去の殺人事件があーだこーだ、でした。
無罪かも?な人間が刑務所に?

これは検察の失態では・・・とシフは血圧上昇。
マスコミ記事が、陪審員に影響を与えたのかも?
しかし~検察も弁護人も、法廷で
言っちゃってから、「撤回します」って言ってるじゃないか?
これって撤回して記録には残らないかもしれないが
陪審員は聞いちゃったのだし・・・操作と言えるのでは?

しかし、そんなお固いことは、ちょっと置いておいて・・・

ニコールが、カーティスに「アラいい男」風な反応をしたので
一瞬、ジュリア・ロバーツ??などと勘違い・・・・
彼女は、もう少し後でした(ペコリ)

ニコールが、もう登場から「あんたがアヤシイ」オーラ満載(?)でした。
で、どう吐かせるのか?が視聴の焦点に。
でも過去の事件当時は、未成年だったからって展開に。
これには、意外性というか、何だよそりゃって感じに。
弁護士が一生懸命判事に訴える横で
ブーたれた表情のニコールを見ると・・・未成年扱いもネェ、とシミジミ笑えた。

で兄のアンドリュー・・・(ウ~ム)

ライカーズ島の留置場。面会室。

「・・・1978年に、アンドリューは君の罪を隠し秘密を守るために、発砲した」
「私は関係ないわ」「そう、妹は撃ってない」
「信じられんな。君は20年も妹の言いなりだ」
「安っぽい心理学で、陪審員を説得する気か?」
「いや、この場で司法取引をする予定だ。
 君が発砲事件の共犯者と認めないなら、
 お兄さんを殺人事件の共犯者として裁く」
「それは脅しよ」「取引内容を教えろ」
「彼女の責任を認めれば、昔と今の罪で10年」
「何の責任よ」「母親殺しさ」
 
「・・・ニコール?」「気は確か?兄さん」
「つまり、そういうことだ」「一体何が望みだ」
「妹は発砲に関与したの?」「何もしていない」
「妹を守るために、25年服役する?」
「守ってくれ、と頼まれたことはない。必要な時も」
「ジョンの件か?」
「奴は妹を、弄んだんだ」
「妹が誘った」「ウソよ」
「彼が欲しくて、母親を殺した」「よしてよ」
「彼宛ての手紙がある。
 “ジョニーへ。刑務所にはヤるための場所があるそうね。
  あなたの所にもあるなら行くわ”」
「そんなの、ただのジョークよ」
「ビキニの写真もある。これもジョークか?」

「彼に同情したのよ」「・・・と、いうことだ」
「棄却された件の仕返しよ」
「あいつと寝ていたのか!何がママのせいだ、この娼婦め!!」
「やめてよ!」
「レイプだと言っただろ。すべて思い通りのするためか」
「ママは私たちを無視してたでしょ」
「真夜中に何度助けに行ったことか」
「困ってたの」
「お前は自分さえよければよかったんだ。自分だけだ」
「常に2人で助け合ってきたわ・・・こう言ったでしょ?お互いが頼りだって」

「落ち着いたら話してくれ。Mr.ハンプトン」
「・・・私は妹から、記者の出社時間を聞いた」
「兄はウソを言ってるのよ」
「妹は“私の過去がバレるから撃って”と」
「Mr.マッコイ、兄はセラピーを受けてるの・・・裏切ったわね!」
「ああ、自分が大事なのさ・・・殺人容疑を取り下げる。
 (ニコールに対し)フォックス殺害未遂容疑で逮捕する」
「・・・クソッたれ!!」

アンドリュー&ニコール兄妹の会話・・・
もう夫婦、または男女の関係のある2人の会話にしか聞こえないし。
多分・・・言及していないが、そういう関係もあったのでは、ですね(勝手に)

マッコイは、ニコールを、兄を支配してきた女風に言ってますが
・・・・ウ~ン、この場合、兄も束縛されたかったのでは?と邪推。
こういう関係も、兄自身も望んでいたのでは、と考えてしまいます。

ニコールのような女性は、こういうタイプの男性を本能的に嗅ぎ分けるのだと。
だって、警察&検察も、精神的に耐えられない容疑者を責めたりするじゃないか。
などと考えました。
・・・・弱いヤツを責めるのが、勝利の近道と、本能が囁くようで(苦笑)

さて、今回エピ、全てが検事長のニットな帽子で、すっ飛んで==(涙涙涙)
何回観ても、慣れないというか・・・ア~アって思ってしまう私・・・
今回の帽子、新調しましたか?カラーが違うような?おっと形も?
で、被り方も・・・以前は額が出ていなかったような?

夫&次男も一緒に視聴していました。
夫、マッコイの帽子シーンに失笑(この野郎!!)
次男、私が変な声を出したので(思わず)「可愛い帽子だね」と・・・
・・・・・・男子高校生に同情されてしまった・・・余計哀しい・・・(シクシク)

S16に一度だけ素敵な帽子被るだけで・・・
S18まで、このようなニット帽だと記憶が・・・

ヨレヨレなポロシャツ&Tシャツ着ても、許すし
お洒落感薄いコート着ても、許すし・・・
おっと、コート!!バイク乗るからですか??
って、バイク乗るシーンなんて、16シーズン中1回だけでは?
バイクに触るのも数回程度・・・コートはどう言う理由で?

なんて泣いても仕方ないけど、泣くわ。
段々冬仕様になってくると、あぁ、そろそろ帽子だなって・・・
で、帽子登場・・・いい加減に諦めろ、自分!!

もう、女好き発揮してもいいから、帽子は・・・(やめろって・笑)

それと、ついでに言っちゃうが~
S9、検察、食べるシーンが少ないのでは?
検事長、アビーとお食事には行かないのですか?
・・・・クレアとは、あんなに頻繁に行っていたのに(笑)
別に外食しなくてもいいから、何か食べて下さいな。
食べるシーン、好きなので・・・食べてよ===!!!(懇願)

総括。マッコイとアビー。

「彼が取引きに応じた。第1級故殺未遂、6~12年の刑だ」
「妹も服役してほしい」
「彼は陪審員を説得できないと」
「妹は髪を振り払えば、説得できる」
「・・・君は、ひねくれてるな、アビー」
「取材に応じる手もありますよ」

・・・新聞記事を放り出すアビー。
紙面には、ニコールの写真。“彼女は否認”と。

兄妹痴話げんかと検事長の帽子、この2つが焼付いたエピでした。
でも、検事長最初の出番シーンは、なかなかお素敵だった・・・って、ココ??
コメント
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