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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

UK S1-6「天国の扉」<2>

2014-11-04 14:58:05 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


楽しかったのは!!
クルチの秘密の事務所があるとされたスポーツ用品店で
刑事コンビが、狼藉を・・・・!笑ったわ(笑)
ウ~ン、デブリン!もっと派手にやらんかい!!とか思ったし。
それに比べてブルックスのお見事さ!!
まぁ、欲を言うと、ここにスティールも参加して・・・
う~ん、どうしようかな??
フットボールでドカンと一発!で良いか?とか・・・(笑)

・・・・ちなみに、刑事コンビの名前が、まだ覚えられない・・・・
いちいち、スパドラTVさんのHPで確認して書いているし(ホント)
もひとつ言うと、警部補&検事長の名前も・・・うろ覚え・・・・(ホント2)

それと、ブルックスの最初の妻との思い出話(笑)
&スティールの妻との心温まる話(笑)
・・・・・・・何気に出てきますね。

<1>にも書きましたが
死亡17名に顔を持たす為に、オズカン母が、効いていました。
ラストの、スティールの胸を無言で軽く叩く仕草も・・・
余韻があって・・・・ですよネェ。

さて!Uk6話、終わりましたね。
皆さまの感想は・・・
「スティール、ステキだわ」は・・・・勿論感想ですね(違うか?笑)

私の私的意見で恐縮ですが・・・
(って、ここは、そればっかりだよ、と自己突込み)
やはり、どうしても本家と比べて~的感覚から、脱せられなくて・・・
ちょいと苦労しました。
特に#3「娼婦の素顔」は・・・・この感覚のピークでして(苦笑)
つまり・・・・マッコイ・エピなので、覚えているんですよ~ですわ。
・・・・・・ストーン・ファンには、平に平に御容赦を(ペコリ)

だから・・・正直で申し訳ありませんが
マッコイの「放り投げ感」に慣れているというか、好みというか・・・
そうなので、
Ukの人間を見せる丁寧な描写が、ウ~ンって状態になっていました。

ラストに放り投げられて、自分で考えるのが好きなんですよ。
だから、良し悪しの問題ではないので、御理解を(ペコリ)
丁寧なラスト、丁寧で人間を見せる描写・・・・ウ~ンって

で、#4「因縁の棲家」、視聴後、少し経ってから・・・
ちょっと、視点が変化してきて・・・
このエピ、私も記事で書いていますが、
スティールが涙目に~ってシーンがあったのですが(涙見えたのよね?)
これには、ちょっと驚き・・・・!本当に驚き!!だったわ。
いや、ドラマ的には良いんですが・・・泣くとは!ちょっこっとですが。

当然ですが・・・・本家と違うんだわッと、脳がはっきり認識!
どう考えても!マッコイは、ここでは泣かんだろッッ!!ってね。
・・・・・ストーン&カッターも泣かないと思う・・・自信ないが(スマン)

だから、いちいち「本家では~」」と思考しても無意味だわって。
UkはUKで楽しむのが筋だわって、やっと脳が認識を。

まぁ、そう思っても、はやりどこかで・・・本家と・・・
を、完全に拭うことは不可能なんでしょうが
まぁ、最初ほど思わなくなったし、人間ドラマもフムフムと楽しめるように。

だって、最近見たばかりだし・・・何度も放映しているし・・・今も(笑)
ストーン・エピで、コレだけ~になっちゃうのなら
マッコイ・エピ連続になったら・・・・どうするんだよッ!的でしたが
なんとか、頑張れそうです・・・何を頑張るんだか(笑)

まぁ、正直に公平に考えると・・・
これだけ華麗にオシャレ感満載なスティールと
地味一直線な検事長を比べるなど・・・スティール・ファンに申し訳ないわ(笑)

ということで(??)
今後もUK視聴、楽しめそうです・・・
「キャァ~~~!!」ないきなり瞬発的脳内大絶叫もないしね~(笑)

アッ、でもUKはオープニング&エンディング、しっかり聞いています。
本家では、すっ飛ばしている・・・・
コレばっかりは!UKの勝利ね!!私の脳内では。

では!

UK S1-6「天国の扉」<1>

2014-11-04 14:57:50 | ~UK S1
スンマセンが、ちょっと遅くなりました(ペコリ)
休日=終始夫と共に活動=自分の時間=眠い(笑)
ついでにTVが私のものにならない=夫が〇〇サスペンス再放送を喜喜と視聴
ついでに2=PCがわたしのものにならない=次男が「課題に使うんだいッ」

我が家はTVは1台で御座います。譲り合いと脅し合いで、自分を主張(笑)
ついでにPCも基本私専用ですが(仕事にも使うので)
次男の伝家の宝刀!「勉強に~」に敢え無く敗退・・・

で、今回の「天国の扉」
ベースは、本家S2-10「虚構の楽園」
まぁどちらも天国なんですが・・・まぁ本当の意味で天国では、ないよね。
UKではイギリス、本家ではアメリカ・・・を指しているんでしょうネェ。

トルコ系不法入国者が集まるクラブの大規模火災。
死亡17名、負傷40名・・・・・
吐いているシーンがありましたが・・・・そうでしょうネェ。
また最初、刑事コンビ、無精髭が目立っておりましたが~。
剃る暇もなく、その日は頑張っていたのかなぁ~とか思いましたわ。

死亡した青年ハルーン・オズガン
母親が、殺人捜査課を訪れ、遺品と息子の写真を・・・

またラストになりますが
ひとりひとりの名前を挙げ、有罪評決を言っておりましたが・・・

17名ひとりひとり、名前があり人生があった。
決して「「死亡者17名」で、終わってはいけない・・・
というふうなメッセージ性を感じましたが・・・深読み過ぎ??

トルコ系住民を狙った、人種差別的犯罪か、との懸念もあったが
放火犯カザバの証言から
クルチの関与が判明する。
3つの会社を経営し、慈善事業にも熱心な篤志家。
在英トルコ人2世であり、コミュニティの中心人物。
このような人物が、犯罪に関わっているのか?

クルチが、不法入国を指示していた疑いが。
入国管理局へ赴く検察コンビ。
入国者達の偽造書類にファルク・オスマンのサインが。
オスマンは、スティールの大学時代からの友人でもある。
スティールの疑惑に不快感を示すも
オスマンは、調査を約束。

スティール&アリーシャ
「ファルクとクルチに接点がないか、調べてくれ」
「スティール!彼は友人なのに?」
「あぁ、だからこそ証拠が大事になる・・・何だ?」
「ひどいですよ。友人を信じるべきだわ」
「特別扱いはしなし。他の関係者と同じだ」
「人種は、無関係ですか?」
「彼が、トルコ系なのは事実だ」
「だから疑わしいと?」
「そうじゃない。だが不法入国者17名の遺体とファルクのサイン。
 これが偶然かどうか、調べるべきだ」

これ、アリーシャを甘い!と断ずるだけじゃ、ウ~ンな気がする。
もし、ファルクがトルコ系じゃなかったら?
スティールは、同じことをしたと思うが
アリーシャの反応は・・・どうでしょうネェ?
ここはアリーシャの言葉通りの「友人」に重きを置きよりも
「トルコ系」に重きを置いた方が、話が通じるかと。
アリーシャは「友人」を強調しているが、本音は違うように思いました。
それは、アリーシャ自身の経験からの言葉でもあり、
このエピの根底になるものなんじゃないかなって。

またこの後の、スティールとオスマンの会話でも、出てきます。
しかし!
ここでスティールの個人攻撃に転ずるとは・・・・・オォ!って(笑)

・・・・・・・・・
「入国管理に携わる身で
 密入国の手配師と写真に納まり、偽造書類にサインまで。
 最悪起訴もあり得る」
「私が殺人に関与したと?君は昔から、そうだよ、ジェームズ・スティール!
 友人関係から結婚に至るまで、すべて二の次。
 自分本位な男さ」

・・・・・スティール・ファンにはゴメンなさいだが
私は、大笑いしてしまった・・・なんで、ココでェ??(笑)

その後、検察コンビ、互いの私生活を愚痴りあい・・・
あぁ、互いじゃなくて、もっぱらスティールでしたが(笑)

アリーシャ、こんなスティールを援護射撃!
「11時間半、電話番号を調べて、ついに見つけました」

11時間半!!ここに喰い付く私!(笑)
連続か?一時帰宅か?などと・・・・

「アリーシャ、そろそろ帰らないと・・・
「放っておいてください!!ジェームズ!!
 私は、あなたの為にやっているんですよ!!
 あなたが、ヘタレだから!!」
「・・・・・すまない・・・」
「いえ、言い過ぎました・・・
 あなたは、そのヘタレさが魅力なんですよ、ジェームズ」
「有り難う、アリーシャ・・・」

・・・・・・・・ちょっと舞台裏を覗いてきました(笑)

クルチが、放火犯と接触していたことが分かる。
クラブ放火の方法を、教えてもらったのか?

そして、オスマンがスティールの元へ。
調べた結果、入国管理局で、3年前備品盗難で解雇された男がいた、と。
名前はリンドン。トルコ系ではない。
盗んだ物は、旅券に使う無期限滞在許可の証印。
そしてリンドンの身元保証人は、クルチ・・・

これでオスマンの関与は、無いと分かった。
しかしオスマンは、上司から疑いを持たれ、調査されていると明かす。
検察の訪問があった・・・疑われるのに十分だ。
戸惑うスティールに、今後の付き合いを断つとオスマン。

クルチを逮捕。しかし動機は?
・・・・・
「・・・これが原因だ。 
 盗んだ証印の有効期限が、切れてしまったんだ。
 だから書類が滞った」
「でも金を取り、密入国させた」
「通報すると言われ、放火した。
 名声を保つために、焼き殺したんだ」

法廷では、自分の功績を訴えるクルチが。
しかしスティールは、証拠品にクルチの指紋があることを追及。
そして、評決は有罪に・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

UK S1-5「葬られた記憶」<2>

2014-10-27 11:33:49 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


ちょっとビックリしてしまいました、私は。
皆様は、そういうこと、ありませんでした?

スティールの作戦。バーノンのある意味、良心に訴えること。
自身も辛かったはず・・・そこまで悪ではない、という判断で。

スティールの言葉
「彼自身もつらいはずだ。攻めれば、何か出てくる」

「攻めれば」=「責めれば」でしょうかね?
まぁ、日本語の素晴らしさで、変換してみましたが。
多分同時にでは?と思いました、私は。

このスティールの作戦・・・全く問題なしなんですよ。
検察は、こういう手法使っていましたしね。
でも、私は・・・・
スティールが攻めているのは、殺人犯として、であり
責めているには、父親として、では?と思った次第で(ペコリ)

ジュリアが争点なのは、分かるんですよ。
で、ジュリアの信頼性が問われる・・・これも分かる。
でで、ジュリアの記憶の信頼性が、争点であったのに
ジュリア自身の信頼性が、問題になってくる・・・
これも、まぁ王道で。

でも、検察を見ていると・・・
このジュリアの記憶、よりも、ジュリア自身を問題視している気がする。
「エッ?同じじゃないの?」と御思いの方が多いかもしれないけど。
私は、どうもジュリア自身に比重を置いている気がしました。
で、気が付いた方、いるかな?
スティールが、「自分の息子も8歳だ」風に言っていたのを。
名前だけ登場ですが、私に中では大きな存在のイーサン君。
何かとスティールに影響を与えております。
・・・・・・・妻への言及はどうした???と思う方は・・・・(笑)

だから、どうもバーノンは、殺人犯よりも父親ってイメージが大きくなって。
殺人犯として、と同じ位、父親として、問われている気がしました。

だから、トミー殺害事件と同時に、自身の家族崩壊をも問われている。
で、どっちを見てとるか?
この2つの比重が同じように視聴できるのが、最も理想的かもしれない。
ところが!残念なことに、私は・・・・
家族問題を大きく捉えてしまった・・・・

だから・・・・人間ドラマとしては、スッゴク良いエピだなぁ~って思いました。
面白いし・・・・
しかし・・・法廷ドラマとしては・・・・・ごめんなさい、でした(謝るッ)

完全に家族ドラマにしないような、工夫もなされていたと思います。
それは、やはり法廷・・・
ジュリア、両親は当然いますが(そりゃどうだ)
で、トミー母親も当然・・・・
そして、当時の担当刑事だったマクファデン。
当時容疑者とされたエド・コナー。
そこに、ロールズ&ブルックスも。

関係者一同が集まり・・・それぞれが決着をつける。
父親の証言の後、トミー母は、泣き叫んでいました。
またコナーは、手を打つ・・・これは拍手なのか?
この拍手(としておきますが)は、非常に象徴的ですね。
やっと、真実が明らかになったこと。
やっと、自身の潔白が証明できたこと。
しかし・・・自分が失ったものは、もう戻らない・・・

この拍手を、どう捉えるのか、それは見た人、それぞれでしょうが
私は、哀しい自虐的なもの、と捉えました。
真実が分かり、自身は潔白だと分かってもらっても、もう戻らない。
時間、物、人、信頼・・・・もう戻らない。
そういう哀しい思いが、この拍手から伝わってきたように思いました。

私が、家族ドラマ=人間ドラマだよナァ~と決定づけたのは・・・
ラスト、ジュリアが母親を拒否するシーンですね。
そして、トミー母と抱き合い、寄り添いながら立ち去る・・・
実の母親を、そのままにして。
ジュリアとトミー母が、これから寄り添いながら歩んでいく、
というふうにも読み取れるシーンですね。

これがあったから・・・あぁ、人間ドラマだぁ、って思いが強くなったんですよ。

この人間ドラマっていうのは・・・・
UKのベースエピを調べた時から、そうなのかも?と思っていました。
そういう方向のエピが、多いように思っています。
ウ~ン、その方が、適しているというか、やりやすいというか・・・
そんな感じなのかなぁ~って思っていました。
今回エピは、そういう思いが、何となく当たったかなぁ~って思っています。

勿論。エピによって、でしょうがね。
そして、こういうことは、人それぞれ、でしょうからね。

あまり笑えるシーンは、ありませんでしたが・・・
まぁ、ブルックスの「弱小チーム」に異議!は笑った。
また、ラスト、マクファデンに対して「我々?」と痛烈な一撃を。
これは、笑うと言うより、苦笑ですわね。

と、まぁ、思ったことを書きましたが(いつもだよッ)

今回エピ内容も・・・ちゃんと観ましたが~って誰に言い訳を?(笑)
ちょっと・・・・天からの声が・・・・

「スティールに懺悔を!」

えっと・・・スティールさん、良いナァ~って方、増殖中?ですかね?
勿論元々Ben Daniels ファンの方も、UKを視聴されていると思いますし。
UKを見て、オッ!と段々好きに・・・・な方もいるかと。

私は・・・・私は、いつも通りですわ(???笑)

で、今回「「法廷ドラマとしてハ・・・・」などと
神をも恐れぬ(笑)暴言を吐きましたので・・・・お詫びを込めて(ペコリ)

スティールさん、どうぞ!!





そして、も一度サービス!

『Conspiracy』(謀議・2001年)という作品にも出演。
えっと・・・ナチものです。
私は未視聴・・・理由=だから、戦争はドキュメンタリー・メインなんだって!
主役級ではありませんが、頑張っております(という情報で)





これで、御勘弁下さい(ペコリ)

UK S1-5「葬られた記憶」<1>

2014-10-27 11:13:11 | ~UK S1
原題『Buried』=埋もれた、埋葬・・・まぁドラマでは、その通りで。
ベースは、本家S2-7「記憶の中に」

白骨化した遺体、トミー(トーマス)・キーガン。
25年前、当時8歳のトミーは行方不明になっていた。
遺体からウェストハムのバッジが~でしたね。
お察しの通り、フットボール・チーム名です。
ロンドン、アップトン・パークが本拠地。
「弱小チーム」とデブリンに言われ、ムッとしたブルックスが笑えた。
刑事コンビが、母親に話を聞きに行ったとき
トミーの写真が映りましたが・・・サッカー少年でしたね。

そして、刑事コンビがジュリア両親宅へ訪問した時
紅茶&クッキー、でした。
アメリカだと、コーヒー&ドーナツ?とか思って笑った。

また、精神科医のロールズ博士のEMBR。オォ!なんか目新しいぞ。
動くものを目で追って、記憶を呼び戻す・・・コワッ!(笑)
心で、動くものを目で追うのはやめようっとちょっと誓った私・・・(笑)

トミー殺害に、
父親が関与しているという記憶が蘇ったジュリア。
しかし、ジュリアは両親と良好な関係とは言えず、疎遠な状態。
この事件を立証できるのか?
ジュリアの信頼性が問題になる。
父親を嫌っているジュリア。それは事件前からか?
父親を陥れる為のウソか?
そして、ジュリアは精神的に不安定であり、
結婚生活も破綻が・・・・
ジュリアの証言は、真実なのか?

ジュリアの父親は
トミーに性的虐待を犯していたという疑惑がある。
そして、娘のジュリアにも・・・・・
そして、そのことを母親も知っていた、ということが。

「私を見て、それでも犯人だと思うかね?」
「有罪とは言わない。
 だが起訴して、陪審に判断を委ねるべきだ」

「検察にとっても痛手だ。
 25年前の事件で、証拠もなく、証人は信用ゼロだ」

父親が、行きずりの少年を買おうとした過去があった。
それを何とか有効に使いたい検察。
しかし・・・・キャッスル
「今回の事件は、性的犯罪ではなく、暴力行為だ」
と、一刀両断。

法廷では、杞憂通り、ジュリアが争点に。
弁護側の厳しい質問に、泣き叫び混乱するジュリア・・・・

スティール&アリーシャ

「重要証人は完全崩壊。
 陪審はヒステリー女と見なし、父親に同情します。
 打つ手はないですよ、ジェームズ。負けですね」
「いや、まだある。バーノン自身だ。
 彼のせいで、ジュリアは取り乱した。
 彼は罪を背負って20年過ごした。
 彼自身もつらいはずだ。攻めれば、何か出てくる」

法廷 スティールの反対尋問

「・・・だが娘と同様、トミーに暴行を加えた。
 娘を虐待し、今も傷つけている。
 彼女の証人席の姿を見たでしょう。
 勝ち誇ってなんかいない。つらそうだ。
 
 あなたは、被害者家族だけではなく、自分の家族も壊した。
 娘やトミーに対して、誠意を見せる気はないのか?
 あなたが傷つけたものに対し、責任を取る気はないのか?
 それでも父親ですか?」

スティールの言葉を聞き、話し出すバーノン。
娘への性的暴行、トミーとの関係、そして殺害したこと・・・

「坊や!私の坊やを!!」
絶叫して、手を伸ばすトミーの母親。
少しでも、その手がバーノンに届くように。
少しでも、我が子を手に掛けた男に、近づくように。
近づいて・・・男を・・・・


感想は次で(ペコリ)

『~UK』  動画4連発!

2014-10-22 17:48:13 | ~UK S1
えっと・・・動画を求めて三千里してましたら・・・

あぁ、勿論検事長の動画探しですがね。

最近は『L&O』で検索しても、UKが出てくる状態でして。
(私だけ?)

で、UKを眺めていたら・・・
自分でも興味がわいた動画があったので、御紹介を。
英語音声ですが、謎な方は動画を見るだけでも良いかと。

先ずは、ロニー・ブルックス役のブラッドリー・ウォルシュのお茶目シーンを。
私は、英語は???ですが
映像の様子からだと、撮影中にいきなり・・・ですかね?(笑)

Bradley Walsh Crazy Dancing



次に、マット・デブリン役のジェイミー・バンバーのインタビュー。
この方が、どうも一番人気のようですね。

Law & Order: UK Interview



そして、ジェームズ・スティール役のベン・ダニエルズと
アリーシャ・フィリップス役のフリーマ・アジェマンが
朝のTVワイドシュー(ですか?)出演の様子

Freema & Ben on This Morning



最後に、UKの撮影現場風景、ですかね?

Law & Order UK - From Dawn 'til Dusk (2010)



以上で御座います。
色々あるようで・・・・お好きなものを御探し下さい。

ワイドショーで思い出したのですが・・・
大分前に、ローチ(カッターだよ)がワイドショー出演で(多分アメリカ)
スタジオにおられた奥様軍団に「キャァァァ~」」という歓声で
熱烈大歓迎の映像を見たのですが・・・
ついでに(スマン)紹介しようかと思ったが
捜しても、見つからないし・・・
い、いや、私の探し方が悪いとか、熱心じゃないという疑惑は
サックリ受け流して・・・(笑)

今回は、UKで御勘弁下さい(ペコリ)

UK S1-4「因縁の棲家」もう一度

2014-10-20 16:53:07 | ~UK S1
すいません・・・
今、吹き替え版を見て笑っていたのですが・・・(イイよね?)

スティールとスレードの言い争いのシーンで
スレードが立ち去った後、
悔しいスティールの眼に、ちょこっと涙がうっすら・・・!
ですよね?ですよね??ですよね!!!!!!!
だって、、キラッと光りましたし、一瞬ですが・・・

いや、これには驚いた!!

色んな感情が極まってってでしょうが。

泣く検事さんは、私、初めてなんですが・・・
どなたか、いましたっけ??
泣きそうな検事さんは、いたような・・・ですがね。
うっすらでも涙が~は、初めてかと。

いやいや、イイんですよ。
泣くな!検事だろッ!!とは言わん(キッパリ)
これは、私的な場面ですし、悪くないと思う。

ただ思ったのは・・・・
まぁ、生真面目な性格設定だと思っているのですが

加えて!ぬぁんて繊細なの===!!!!!と思った次第で。
繊細も設定なの?
コレは、素の方の演技が、繊細タイプなの??

ウ~ン・・・・
私は、本家メインなので、スピンオフ検事さん方には詳しくないが・・・
LAのデッカーさんも、泣いていないような気がするが・・・(うろ覚え)

サイコな検事や、横柄な検事や、お茶目ヒロイン気質検事しか
分かんないし。。。。

☝☝☝☝・・・・どんな抗議も、受け付ける気はありませんので(ペコリ・笑)

いやいや・・・・これは・・・・繊細な検事さんは・・・お初だわ(そうだよね?)

これは、今後、心して視聴せねば!!

・・・・・・何を「心して」かは、自分でも不明だがね。

視聴しながら
「スティールさん、大丈夫ですか??」などと思いそう・・・・フゥ~(笑)

UK S1-4「因縁の棲家」

2014-10-20 12:10:05 | ~UK S1
原題『Unsafe』=安全ではない、でイイのか?
ベースは、本家S4-8「過去から届いた挑戦状」
ストーンのベスト・エピと言われている4つの内のひとつ、ですね。
私自身も、ストーン・エピの中でも、非常に気に入っているものであり、
UKでコレを!と知った時から、待っていましたよ。

さぁ!ストーンのベストを、スティールがどう出るのか!

冒頭、ちょっとアレって思ったのは、刑事コンビ会話。
遺体発見者が、気が動転して・・・
「発見者はショックで、紅茶に砂糖を4個も入れてる」

まぁ、甘いもので気を休めて&元気出しに、って思うのですが。
この、砂糖いっぱいの大甘紅茶って・・・
どこかで、読んだ覚えが・・・
思い出しのは、クリスティの「鏡は横にひび割れて」で
よく似た記述があったなぁ~って思っていたら・・・

遺体の男性の名が、アクロイド!とは!
アクロイド殺人事件・・・・分かる人は分かるよネェ。
でも、エピ内の他の部分は分からなかったが(あったかな?)

妙な部分で、英国ムードを感じておりましたよ。

さて、これはスティール主人公エピなので、頑張っていただきましょう!

刑事トリオも、援護射撃。
刑事トリオ 字幕
「カンシキっとく?」
「そういう言葉は、ない!」

吹き替え
「車を、カンシキるか?」
「カンシキるとは、言いません!(言わない!)」

英語では、どう言っているのかなぁ?って気になるが、
まぁ日本語でも、オヤジなギャグに冷たい視線~が、分かりますね。
ロニー・・・・人気はいかがでしょうか?
私は、妙に気に入っております。
下らんジョークに「く、くだらん・・・」と言いつつ、笑っているし(笑)
しかし、今回は、デュエットで拒否られていましたね。気の毒に(笑)

さてさて、今回悪役(でいいのか?)のルーク・スレード。
私は、スティールの敵役には、なかなか良かったのでは?
と、思っていますがね。どうでしょ?
悪なのに頭も良く魅力あふれて・・・と、本家と同じパターンですが
生真面目なスティール相手なので、
多少サイコ風味があって・・・・これが、ラストに効いていたように思えました。

検察という職が&社会的立場がっピンチってこともありますが
スティール自身(精神的)のピンチ、も加わっているようで、
一層、スティールのピンチって感じが出ていたと思います。

また、アクロイドの娘ルイーズの存在も。
スティールの心理を体現しているようで、
まぁ説明過ぎるといえば、そうなんでしょうが、
皆様小難しいのが好きな方ばかりじゃないだろうし、
この辺は、許容範囲では、と思っています。

スティール、スレード
自宅待機のため、私物(多分)入った箱を運び中のスティールに・・・

「手伝おうか?」
「・・・!尾けたのか?」
「私は、君を尊敬しているんだよ、ジェームズ。
 君は撤回を求めなかった」

箱を持ち立ち去ろうとするスティールを追うスレード
「法体系に背を向けられて、つらいだろう。
 心配するな。ルイーズのことは任せろ」

逆上し、箱を放り投げ、スレードに詰め寄るスティール
(私的には、なかなか見事な投げっぷりだと感心。
 しかし投げるというより、叩き付けているが正しいかも)

「ルイーズに近づけば、容赦しない!」
「それは脅しか?君は何が正しいか、見失っているな。
 取りつかれているようだ。すべて手放せよ、ジェームズ」
「彼の最後の言葉は?お前の大事な友達だよ。
 彼は命乞いをしたか?それとも背後から撃たれたのか?」
「ロンドンは殺人事件だらけだ。
 遺体があふれる中、なぜこの事件が重要なんだ?」
「どの事件も重要だ」

「おいおい、それは本気か?それで、よくやってられるな。
 そう責任感が強くちゃ、寝られまい」
「お前こそ、不眠だろ」
「いや、私は君とは違う。
 君は信用を落とし、社会からつまはじきだ。
 しかし私は、社会に復帰しつつある。
 これまで辛酸をなめさせられてきたが、それも終る」
「終わらせない!」
「申し立てが、却下されると?私は、初心者じゃないんだ。
 じゃぁな、ジェームズ」

この会話で、スレードの「初心者じゃない」が気になりましたが
スティール反撃開始のきっかけになりましたね。
『L&O』では、このように伏線が散らばっておりますので
初めて視聴の方は・・・・・まぁ、気にしなくても良いかと(笑)

ラスト、再度の対決シーンですが
スレードが、イーサン(スティール息子)の身の危険を示唆するような
言葉に対して・・・・
動揺した表情のスティール。楽しそうなスレード。
監視カメラをチラッと見るスティール
面会を監視している刑事コンビ

サッと立ち去るスティール。
今度はスレードが困惑する。

スティールが、もうスレードの術に引っ掛からないってことを
示しているように思えましたが。
まぁ、心理作戦にはもう乗らないって感じかな?

ここ、「なんだぁ、呆気ないナァ」って思った方もいるかと。
しかし、実際には、相手にならないのが、最も適切な方法では?
ここで、スティールが何か話せば、それに対して、また仕掛けてくる・・・
スティールが、学んだことかと(知らんがね)

監視カメラを見たって行為は・・・どうなんでしょうねぇ?
冷静になるって意味?もう引っ掛からないぞって意味?
フムフム・・・・
私は、この呆気なさは良いと思っていますが。
次のアクロイドのお墓参りは・・・
まぁあれば事件解決って感があって、イイと思いつつも
ここまで御親切に・・・・とも・・・・
・・・・・・・・・あぁ、本家、特にマッコイ・エピに浸食されている私・・・・(スマン)

アリーシャが「友達」を連発・・・そうか友達なのか・・・
キャッスルも、ちょっとイイ上司を演じておりますが・・・
スティール&アリーシャが、
悪いことして先生に見つかった生徒風にしか、見えなかった・・・

スティール・ファンの方々は、私服が御披露され
満足だったのでは?
地味だが洒落ていましたよね・・・イイ男は、何を着てもイイ男で。
さすがに!
UK制作側は、スティールにニット帽を被せようとは・・・ゴホゴホ・・・・(笑)
ストーンのように、カーディガン着用も、洒落ていますが・・・・
カーディガン&眼鏡は、今思うとなかなか萌え要素がありましたねェ。
マッコイの地味の中に、更に地味にって・・・・
制作側の何か意図を、勘ぐらずにいれない私・・・未だに(笑)

思い出したぁ!!!
アリーシャ!!ちゃんとバー(でイイのか?)奢ってもらったかなぁ?
ストーンは、クレアに奢り未遂(笑)でしたから・・・・
夜中の検察でお仕事は同じですが
見る方は、クレアの哀れ&無念さを思い出してしまった・・・・

アリーシャ、良かったね!とか勝手に思っている私(笑)

UKの評判は、一体どうなんでしょ?
本家視聴した方々は「分かっている」感がありますし・・・
私は、回を重ねるごとに気に入ってきているのですが。
まぁ、説明が丁寧ってことは、ちょっと・・・とは思いますがね。
でも、別のドラマと思えば・・・なかなか思えませんがね(苦笑)

スティールが、本家三大次長検事さん方とは
また異なるキャラって感じに見えて・・・・だから異なる言動反応も、気にならない。
他のキャラも、そんな風に見ています。

でも、静かね。案外。そうは思う。
地味じゃなくて・・・・静かって印象ですね。

で、今回もオープニング聞いた時点で、半分視聴終了のような満足感を(笑)
でも必ず!
「アラ、検事長は?」と思う癖は、どうしても直らん・・・
これは「治らん」の方は、適切なのかなぁ??(笑~)

UK S1-3「娼婦の素顔」

2014-10-13 13:06:26 | ~UK S1
は~い、熱があっても頑張っています!
理由⇒おバカさんだから(納得納得)

原題『Vice』=ネット調べですが・・・
悪、堕落行為、非行などありましたが
ズバリ売春(性的堕落行為)もありましたので、まぁコレかと。

ベースは、本家S7-14「ワーキング・マザー」
これは、直ぐ分かるってことですね。

私的ポイントは、動機でした。
正当防衛という弁護側主張を、どう崩すか、ですね。

オォ!と思ったのは!!
男性器の隠語がバンバンと出てくる・・・
本家では、英語音声では言っていたのかな?
字幕では、ちょっと避けていたのかな・・・
でもUKでは、誤魔化せないほど、でしょうか?
・・・・まだ二カ国語版を視聴していないので、さぁ、どうする?(笑)

取調べにて 新人娼婦ニーフ&デブリン
・・・・・・・・
「出身は?当てよう・・・ダンガノン辺りかな?それかクックスタウンとか?」
「・・・そこから8キロほどよ」
「僕も家族がいる、疎遠だけど・・・ひどい家族で会いたくない。
 ・・・・君の両親は、知っているの?」
「・・・母親は死んだ。父親はダメな奴よ」
「それだ。僕との共通点」

ダンガノン&クックスタウン・・・北アイルランド、ティロン州の街です。
ニーフは、北アイルランドの街からロンドンへ・・・ですね。
家が嫌で、都会へ・・・そして・・・というパターンでしょうか・・・
また、デブリンも、父親が嫌で、と匂わせていますね。
前回エピで、親から虐待を風に言っていましたが、
ここで、父親から虐待を受けていた、と読み取ることができるかと。

またブルックスも。
マッカラムの通夜で、ジュース飲んでいましたね。
ブルックスは、ブリスコーにある意味忠実なキャラ設定で。
アルコール・トラブル、そして結婚歴2回、とお約束を。

それと・・・デブリン、行儀が悪い!と
チャンドラーにビシッ!と言われております(笑)
もう疑似母親ですかね?
この疑似母親と言うのは、ちょっと・・・珍しいナァって感じでした。
というか、チャドンラーさん、存在薄いので、もっと頑張れ!と応援。

UKは、アメリカと違いを出してくれないと・・・
と御思いの方々!お待たせしました!!!
出ましたね~エッ?何が??
テニス、ですよ、テニス!!
2人を逮捕に行った時の、お子様のスポーツです。
本家ではバスケ・・・でUKはテニス・・・・英国!ですね!!(本当か?笑)
私、フットボール(サッカー)かと期待していたのですが・・・
それか、ラクロス?ゴルフ??
・・・・今夫が「イギリスはポロだぁ!」と隣で主張しておりますが・・・
そりゃ、貴族すぎるだろって(笑笑)

逮捕されたのは、エマ・サンドブルック&ケイト・バートン
売春の容疑で。
2人共、家計を支えるために、と主張していますね。
聞くと、ケイトは別れた夫が借金を残して・・・
エマは、夫が失業(だったか?うろ覚え)、無理した住宅ローンなど・・・

しかし!お子様は、なかなか~な学校でして。
生活レベルを落としたくないってことも要因かと、思いましたが。
この辺、自分達を「高級娼婦」として商売したことにも、通じるかも。
勿論、教養&知性、そして品の良さを兼ね備えていますし
そして・・・自分を安売りしないってことも、あると。
生活水準にしても、売春にしても。
まぁ、高級、の方が、
価格が高い&客層もある程度品性が&安全性も、もあります(ペコリ)

・・・・・・・下級になると、それはそれは・・・・って、どこからの知識だよ(苦笑)

エマ夫が、店舗のウインドウの落書きを、消していましたね。
「WHORE」・・・ズバリ娼婦です。字幕でも、しっかりと。
これ、夫が一層気の毒に、ですね。
なぜ別れないのか風な、スティールに
「家族は、離れちゃダメだ」
と、スティールには、耳に痛いセリフを・・・
スティールの過去は、そのうち出てくるでしょうよ。
って、出てこなかったら・・・知らないわ、私(ウンウン逃亡・笑)

エマの弁護士は、女性活動家のグラッドストーン。
意気揚々と登場し、キャッスルに追い出される・・・
キャッスル、余りにも貫録無さに、しばし唖然な私・・・
この身の軽さ、というか威厳ナッシングは一体・・・(笑)

グラッグストーン、正当防衛を主張。
レイプされそうになった為に、身を守ったのだ。
って・・・更衣室で丁々発止、なのね。
まぁ、悪くないし・・・・イギリスだから(なんでもコレで納得する私)

動機は?コレが重要ポイントの検察。
動機を探る・・・・
フランクに「バラす」と脅され、家庭が壊されるのを恐れたのは分かる。
正当防衛は、どうだ?
マッカラムの付着していた口紅は、唾液を含んでいなかった。
オーラル・セックスを強要されていない証拠だ。
血しぶきが男性器に付着していない。
殺害の時、露出していたのなら、血がついているはず。
車内にはいたが、レイプではない。
そう確信する検察。

そして・・・・
法廷 スティール、エマへの反対尋問(でイイのか?)

「あなたとのセックスに、金を払った男の数は?」
「・・・80人~90人くらい」(夫が気の毒で・・・・)
「娼婦の仕事に、誇りを持っていましたか?」
「いいえ」
「恥じていたと?」
「時々は」
「娼婦をやめたい、と思った理由は?」
「あなたは、何故だと?」
(判事「質問はせず、証言して下さい」)

「・・・夫と息子がいるので・・・もう・・・限界でした。
 やめないと、生きていけない」
「罪悪感と恥辱の意識があったから?」
「ええ、時々感じていました」
「夫に見つかれば出て行かれる、と心配でしたか?」
「夫を傷つけたくなかった」
「マッカラムにバラすと言われ、殺す以外になかった?」
「いいえ、原因はレイプです」

「スパナを手にし、彼を14回殴っています。14回ですよ。
 ・・・すごい怒りだ・・・何を言われましたか?」
「襲われたんです!」
「あなたが隠そうとした、罪悪感や恥辱を露呈された。
 娼婦から解放されると思った矢先、人生をメチャクチャにすると脅された。
 もう限界で耐えられなかったあなたは、脅された瞬間、怒りがあふれてきたんだ。
 彼は殴られても、脅し続けましたか?」

「覚えていないわ!」
「5回、7回と殴っても、彼の脅しは止まらなかった、と?」
「一瞬のことよ」
「何回殴ったら、彼は意識を失いましたか?
 車から出られたのは、13回殴った後ですか?」
「分からないわ」
「ウソだから、分からないのでは?」

「レイプされそうだったのよ」
「動揺し慌てたが、他人の犯行に見せるため、マッカラムの遺体に口紅を」
「違うわ!」
「口紅からは、唾液が検出されなかった・・・正当防衛なんかじゃない。
 正当防衛なら、殴った直後に逃げるはず。
 娼婦だとバラすと脅され、殺したんです」
「いいえ、違う・・・違うわ・・・」


14回殴られた、と聞いた時に
あぁ動機が怒りなんだなぁ~と予想しましたが。
まぁ、コレは簡単に予想できますわよね(ウンウン)

スティールは、エマの複雑な胸の内を、追及しているかと。
家族にバラされたくなかったから。家庭を守るため。
夫&息子、そして自分を守るため。
自身も、意識して考えないようにしていたが、罪悪感、そして恥ずかしさを抱えていた。
もう止めよう・・・と思った矢先の事件。
今まで、見て見ぬようにしていたものを、眼前に見せつけられた。
どんな言い訳しても、自分は身を売っている。
そしてそれを恥じている・・・当然といえば当然の心。
しかし、それを覆い隠さないと、やっていけなかった。
覆い隠していたものが、晒されてしまった。
こんな境遇に陥った怒り。自分への情けなさを通り越した怒り。
そして、もしかしたら・・・・
こんな境遇になっても自分が家計を支えることになった、夫への怒り・・・
夫への、は、私の想像ですがね。
コレ、入っていても不思議じゃない気がしたので。
でも、夫への当てつけに娼婦には、無いと思う。
夫への怒り、が、あったとしたら、無意識下じゃないかな?(と思うのだが)

コレ、スティールの反対尋問だけで考えるのは、なかなか大変では?
こういう感情が、それまで出ていないので・・・
スティールは、言葉でハッキリ出してくれたので、まぁ分かるっちゃ分かるがね。

総括 スティール&アリーシャ
「エマの家族が心配です。
 なせ取引に応じず、裁判を選んだんでしょう」
「被害者は、ひとりじゃない。
 ・・・・だがフランクは救われ・・・正義はもたらされた」

救われたのは、フランクよりも、フランク妻では?と思うが。
フランクも、聖人じゃないし、なかなか悪行な方だが。
それでも妻は「レイプはしない」と、キッパリ断言。
考えてみれば、職場の女性を脅しても、レイプはしていなかった。
妻が検察コンビに、訴える場面で、
「誰が信じてくれるの」風に言うのに対し
アリーシャがキッパリ「信じる」と(うろ覚えなので、ゴメン)
また、スティールが、妻を温かく迎えていた点もナイス。
スティールの「We are!」・・・・イイですネェ。
検事長も言っていました・・・・って、よく言っているし、皆(笑)
でも、ここぞッ!という時に聞くと・・・嬉しいですネェ(ウンウン)

さてとっと!今回の驚愕は!!(何だそりゃ!)
スティールのコート姿!でしょう!!
見ました?スーツと同色系のコート・・・タイはライトブルー!
落ち着いた雰囲気に中に、ちょっと少年風(勝手に決めつけ)でしょうか?
・・・・・お洒落ね===!!英国紳士だから???(???)
ちょっと!エドと、並ばせてみたいワァ。
ふたり洒落て並ぶと・・・・オォォォ!圧巻壮観だわッ!!

・・・・・お願いだから、検事長にも、この位お洒落な衣装を・・・もう叶わぬ夢ね(フッ)
もしかしたら、『L&O』全部ひっくるめてでも、お洒落度裏天王山ですかぁ?(涙涙)
最近、UKブルックスが、何となく検事長に見えてきて・・・・まぁ、好きだが(エッ?)

そして!OPを聞いたら、もう半分は視聴した気になっている私(笑)
自分で、「今からだよッ」と喝をいれて視聴(笑)
もしUKOPをバックに、検事長を登場させたら、と妄想。
「Aftershock」と「Nowhere Man」から、1ショットづつ映像を出して・・・・
後は、どの法廷にしようかな~
・・・・・・・・・・はいはい、哀しい妄想ですね・・・・・

本家エピをベースに、ですので、どうしても比べてしまうのは仕方が無いこと。
でも、自分では思ったより、割り切っています。
UKは、UKで見ないと、損だからね。

あぁ、時々検事長を妄想するのは、もう当たり前なので・・・これも仕方ないってことで(ペコリ)
アッ、思ったより長くなった・・・・ゴメンね(ペコリ2)

UK S1-2 「愛されざる者」<2>

2014-10-06 13:53:21 | ~UK S1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


で、今回ポイント2は、スティールですね。
今回、分かりました!ジェームズの役割が・・・・
後始末係、だったんですね・・・・。いや、似合うわ(笑)
その繊細さと気配り感で、周囲の後始末を・・・物理手的にも精神的にも。

いやいや・・・
人に後始末ばかりさせている検事さん方(笑)しか見ていないので・・・・
実に新鮮です。
上司にも苦労しております・・・・
って、このキャッスルさん、モデルはマッコイですか??
実に細かくうるさい・・・・(笑)それに落ち着きもないし(笑2)
でも、LAの上司にも似ている気がするし・・・

殺人を犯したジョノ。
しかし、ジョノ自身が、親や大人の虐待の被害者では?
と、この流れで~ですね。
アリーシャが、ジョノに同情的。
この辺、ジョノ母親との会話に出ていますね。
「苦労しているのね・・・私も近所で育ったの」

アリーシャは、スパドラさん情報には書かれていませんが・・・
ちょっと英語の国で、調べてきましたが・・・
貧しい環境で苦労して育った、という設定でした。
黒人と言うこともあり、職にも苦労して・・・って苦労人ですね。
これは、本家アシさんには、あまり無い設定ですね。
近いのは・・・コニーかな?
移民で父親が苦労した、と言っていた記憶が・・・
だから、今回、キャッスルに負けじとしていたのも、頷けるかと。

・・・・・・ここでも、スティールは、なだめ役というか
「触らないッ」って感じで・・・違うか?(笑)
また、デブリンも、チラッと登場&辛い表情ですね。
またまた、ロンドン市民、強いですね!いやNY市民よりも強いのか?(笑)
またまたまた、弁護士&スティールの昔の恋人=ビーに対して
喰ってかかるダニー母も・・・・分かりやすい演出で御座います。
で、ここでも後始末係のスティールが・・・・頑張れッ!

ビーの法廷作戦が、結果的にジョノを追い詰める結果に。
おっと!終わった後の虚脱感ビーを慰め・・・やはり後始末係。
って、彼女、ビアトリス=ビー、でイイのか?(分からんが)

ジョノ
「ダメな遺伝子だから・・・でも遺伝子は直せないんだ・・・
 法廷でママに言われた、怪物って・・・・
 そうさ、生まれた時から怪物で、過ちなんだ。
 ダニーを殺した・・・友達だったのに・・・刑務所に行きたい・・・それがいいんだ」

キャッスル
「ダニーは死んだか? イエス
 殺したのはジョノか? イエス
 正義は果たされたか? イエス
 法の限界が、我々の限界だ。ならば、受け入れよう」

全てが終わった後、ジョノの面会に訪れるスティール
ジョノに、ロールズ博士の連絡先カードを渡そうと・・・

「僕は殺人犯だ。もう治らない」
「違う。人が遺伝子だけで、決まるわけない」
「でも、僕は悪だから」
「・・・それだと・・・あまりにも簡単すぎる。
 誰も自分の行動に責任を取らなくなる。
 諦めるには、まだ若い。
 道はあるんだ。諦めるな・・・・頼むよ・・・」

カードを受取るジョノ。
ジョノの身体に触れ、そして立ち去ろうとするスティール。
扉の前で振り返り、ジョノを見つめる・・・・

ここが、ポイント2ですね。
スティールが、どう出るのか?
その前に、パブ(でイイのか?)でのビーとの会話で。
まだ謎なスティールの過去を匂わせていますね。
ここで名前が登場。イーサン・・・スティールの息子かと。
ここで、スティールが父親であることが分かり
ジョノを、父親という目線で見ている、という推測が生まれる。
そう考えると、ジョノとの会話もスンナリ・・・でしょうかね?

私は...このスンナリ感は当然として・・・
最後の「頼むよ」も
カードを受け取って欲しい&自分を諦めないで欲しい、に繋がるし。
で、もうひとつ・・・・
スティール自身の罪悪感からの言葉とも受け取れる。

13歳の少年に、人生を絶望させてしまった。
それは、ジョノの親や関わった人々のせいである。
また法廷作戦だとしても、ジョノの心を壊してしまったビーの言葉。
そして、殺人犯として追い詰めた自分自身。
そんなつもりはなかった、と、今更遅い。
しかし、今自分が出来ること・・・
それをジョノに、受け止めて欲しかった。
それは勿論ジョノの為であるが、自分の心の為でもある・・・
私は、そんな風に受け止めました。
そう考えると、
スティールという人物に、複雑さをもたらすことができたので。

やはりUKは、人物に深みをもたせようとしているのかな?
そう思いました。

・・・・・・・ちょっと===========!!!!!!!
検事長いないのに、長々と書くのって・・・・フゥ~で御座います。
検事長無しでも、ここまで頑張れるとは・・・
しかし、今後はどうなるか・・・・自分でも分からんわ(笑~)

で、一番のワクワク感は・・・・
オープニング!!!で御座いましたッ!!
・・・・あぁ、ここに検事長がいてくれたら・・・・もう自作するか??(ウソ・笑)

UK S1-2 「愛されざる者」<1>

2014-10-06 13:53:07 | ~UK S1
ベースは、本家S4-9「片隅の少年たち」
ストーン・エピで御座います。

今回注目は、若刑事マット・デブリン!
このエピ、子供の虐待がテーマですよね。
本家S4-9では、ローガンが苛立ち苦悩しておりました。
今回は、これをデブリンが、どう出すか?が私的ポイント1。

今回気付いたのですが・・・
『L&O』って、事件が主役&キャラに私的部分は殆ど出ない(例外アリ)
そして、一話完結なので、連続視聴しなくても、ドラマに入っていける・・・
こういうことが、売りとなっております。
とは言っても!主要キャラは、出演しているだけの歴史がある・・・
ローガンも、S1-9「親失格」で・・・・
・・・・・って、どうして、エピ・シーズン&エピ№がバッチリ分かるんだ、自分?(笑)

じゃなくて・・・
ローガンはS1-9「親失格」で、自分の親(特に母親)からの虐待を話しています。
これ以後のエピでは、言葉よりも、表情や行動で、分かってきます。
というか、視聴者が勝手に思っているだけかもしれませんがね。
しかし、「ローガンには、そういう過去が・・・」って思ってしまう。
そして、今回ベース・エピでも、その通り、ローガンの心境を思う・・・

言葉に出ない部分を、デブリンは、どう演じるのか?
コレが気になって、視聴しました。
最初から、表情や目線で、シッカリ出していましたね。
最後には、言葉でも
「僕も虐待を経験している」、と。

ローガンには、S1からの歴史がある。
だからS4-9を見て、納得できる部分がある
幾ら1話完結といっても、やはり、そういう部分は消せないし、重要。
UKは、本家エピを、アチコチからベースとしている。
だから、極端な例ですが・・・例だよ、例。
S1-1の次にS4-22を~ってなったら・・・どうするんだよっスティール!て(あくまで一例)

UKキャラ、最初から、重いもの背負っているなぁ~と、ちょっとシミジミ。
まぁ、丁寧に作ってあるし
今回のデブリンを見ても、その辺配慮もあるようなので・・・安心しました。

アリーシャと刑事コンビ、仲良しなのね。
この辺、明るいワァ~署内もキャラも(笑)

ブリスコーをモデルとした(と言われている)ブルックスですが
レニーに比べると・・・ちょっと崩れ感アリって感じでしょうか?
これは・・・若い、若い!スゲェ、若いわ!!
・・・・・・・・レニー登場時より、若すぎるし。
という訳ではなく・・・ブリスコーのように達観していないんでしょ?
まだまだ、現世で頑張るぞって感じで。
だから、ちょっと俗な印象があるのかも。あぁ、私は好きですよ、どちらもね。

ところで、「チャンチャン!」の文字に、気が付きました?
「一体、どこの文字だよ?」って・・・はい、法廷シーン前、で御座います。
今回は「CROWN v BLAKE」・・・国王vブレイク、で御座います。
まぁ!さすがUK!!相手は、国王で御座います。って、今は女王か・・・
法廷でも言っていましたよね。「女王に神の御加護を」=「女王万歳」って。
で、今回、カツラが無いぞ・・・でしたね。
スティール・ファンな方々は、大喜び!でしょうかね?
これは・・・・どうしてか、正確にわかる方、お願いします(ペコリ)
私は、家庭裁判所なら、カツラ無しなんだが・・・違うし。
では非公開だからか?って、しか思いつかないのですが・・・(も一度ペコリ)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます