ストーンファンの皆様、いかなる抗議も受け付けませんので(ニッコリ)
検事局。ジャック・マッコイの執務室。
帰り支度をしているジャック。そこにノックの音が・・・
「どうぞ・・・いやぁ、ベン!どうしたんだ?仕事のことか?今帰る所なんだが・・・」
「ジャック、ちょっとイイか?いや、仕事じゃないんだが」
「ンン?俺は構わないが。どうした?何か大変なことでも?」
「いや、ずっと気になることがあってね・・・
ここを辞めてからヨーロッパにも行ったし、またNYに戻っても来たが。
それでも、ずっと気になることがあって。
これを解決しないと、前に進めない気がするんだ」
「そりゃ、大変だ。オレで力になれるのなら」
「有り難う、ジャック。ぜひ、助けて欲しい」
「分かった。で、どうすればいいんだ?」
「正直に答えて欲しい・・・クレアのことだ」
「クレア?クレアがどうした?元気だが。仕事も順調だ、ちょっとうるさいが」
「クレアが・・・以前の勤め先の上司と不倫していたこと、知ってるだろ?」
「あぁ、知ってる。裁判にもなったし、辞めるって騒ぎになったことだろ?」
「そうだ・・・で、ジャック・・・君とクレアの関係は?」
「って、男と女の関係ってことか?」
「あぁ、まぁ、そうだが・・・関係しているのか?」
「そんなこと、あんたに言う必要ないと思うが」
「それはそうだが・・・でも、正直に答えて欲しい。私にとって大きな問題なんだ」
「どうして?俺には分からんが」
「つまり・・・クレアは私の前の上司と関係したし、君ともそうだと・・・私は・・・」
「つまり、あんたとは関係がなかったってことが、そんなに重要か?」
「重要だよ。だって、私の前後だぞ。私はどうなんだ?って気になるだろ?」
「いや、分からんが・・・で、どうしろって?」
「君には、クレアと関係を持ってほしくない。約束してくれるか?」
「約束するって・・・、子供か?俺たち?」
「約束するって言ってくれ、ジャック!私にとって、切実な問題なんだ」
そこにクレアが・・・
「ジャック、もう準備できた?アラ、ベン、お久しぶり。どうしたの?」
「アァ、クレア、ちょっとジャックと話があってね」
「ベンは、君の男性関係に興味があるそうだよ、クレア」
「あら、そうなの?そうなら、ここにいる時に言ってくれれば良かったのに」
「君が、ベンの前の上司と関係があったことが気になるってさ」
「ジャック・・・そんな風に言うと・・・・私は、どんな顔をすればいいんだ・・・」
「で、ベンは、俺にも君と関係持つなって言うんだよ」
「あら、残念。もうジャックとは寝たわよ、ベン」
蒼白状態のベン。アチャ~顔のジャック。
「ジャック・・・!約束したじゃないか!クレアとは関係しないって」
「約束って、今さっき言い出したんだろ。それに俺は約束なんてしていないぞ」
「こ、これで・・・私だけ・・・私だけが・・・」
よろめきながら、執務室を出ようとするベン。
扉の傍にいるクレアの横を通り過ぎながら・・・クレアに。
「クレア・・・正直に言ってくれ。私のどこが悪かったと?」
「ウ~ン、悪いって言うより、好みじゃないって言う方が正しいかな」
悲しげな微笑みを浮かべるベン。
「では、もう1つ教えてくれ・・・・私が比較的丸顔だからか?」
「ウ=ン、まぁどちらかと言えば、長めの顔が好みかな?でも、あんまり関係ないけど」
ウンウン頷きながら、扉の向こうに消えるベン・・・
「クレア、今日はキャンセルさせてくれ」
そう言いながら、バッグを抱えベンを追うジャック。
「おい、ベン、待てよ・・・一緒にメシでも食おうぜ。
そして、ちょっと話をしよう。飲みに行ってもいいし。
いいか?良かった。さぁ、行こう・・・おい、泣くなよ。こんな所で・・・
これで、顔、拭けよ・・・あぁ、そうだ・・・女は残酷だよなぁ・・・」
世界中で、ベン様で遊ぶのは、私だけでしょうか??
コレ、思いついたら、自分でも可笑しくて・・・でも他人様が笑うかどうかは不明。
出さないと、頭ン中にずっとあるので・・・それ、困るので・・・出します☆
検事局。ジャック・マッコイの執務室。
帰り支度をしているジャック。そこにノックの音が・・・
「どうぞ・・・いやぁ、ベン!どうしたんだ?仕事のことか?今帰る所なんだが・・・」
「ジャック、ちょっとイイか?いや、仕事じゃないんだが」
「ンン?俺は構わないが。どうした?何か大変なことでも?」
「いや、ずっと気になることがあってね・・・
ここを辞めてからヨーロッパにも行ったし、またNYに戻っても来たが。
それでも、ずっと気になることがあって。
これを解決しないと、前に進めない気がするんだ」
「そりゃ、大変だ。オレで力になれるのなら」
「有り難う、ジャック。ぜひ、助けて欲しい」
「分かった。で、どうすればいいんだ?」
「正直に答えて欲しい・・・クレアのことだ」
「クレア?クレアがどうした?元気だが。仕事も順調だ、ちょっとうるさいが」
「クレアが・・・以前の勤め先の上司と不倫していたこと、知ってるだろ?」
「あぁ、知ってる。裁判にもなったし、辞めるって騒ぎになったことだろ?」
「そうだ・・・で、ジャック・・・君とクレアの関係は?」
「って、男と女の関係ってことか?」
「あぁ、まぁ、そうだが・・・関係しているのか?」
「そんなこと、あんたに言う必要ないと思うが」
「それはそうだが・・・でも、正直に答えて欲しい。私にとって大きな問題なんだ」
「どうして?俺には分からんが」
「つまり・・・クレアは私の前の上司と関係したし、君ともそうだと・・・私は・・・」
「つまり、あんたとは関係がなかったってことが、そんなに重要か?」
「重要だよ。だって、私の前後だぞ。私はどうなんだ?って気になるだろ?」
「いや、分からんが・・・で、どうしろって?」
「君には、クレアと関係を持ってほしくない。約束してくれるか?」
「約束するって・・・、子供か?俺たち?」
「約束するって言ってくれ、ジャック!私にとって、切実な問題なんだ」
そこにクレアが・・・
「ジャック、もう準備できた?アラ、ベン、お久しぶり。どうしたの?」
「アァ、クレア、ちょっとジャックと話があってね」
「ベンは、君の男性関係に興味があるそうだよ、クレア」
「あら、そうなの?そうなら、ここにいる時に言ってくれれば良かったのに」
「君が、ベンの前の上司と関係があったことが気になるってさ」
「ジャック・・・そんな風に言うと・・・・私は、どんな顔をすればいいんだ・・・」
「で、ベンは、俺にも君と関係持つなって言うんだよ」
「あら、残念。もうジャックとは寝たわよ、ベン」
蒼白状態のベン。アチャ~顔のジャック。
「ジャック・・・!約束したじゃないか!クレアとは関係しないって」
「約束って、今さっき言い出したんだろ。それに俺は約束なんてしていないぞ」
「こ、これで・・・私だけ・・・私だけが・・・」
よろめきながら、執務室を出ようとするベン。
扉の傍にいるクレアの横を通り過ぎながら・・・クレアに。
「クレア・・・正直に言ってくれ。私のどこが悪かったと?」
「ウ~ン、悪いって言うより、好みじゃないって言う方が正しいかな」
悲しげな微笑みを浮かべるベン。
「では、もう1つ教えてくれ・・・・私が比較的丸顔だからか?」
「ウ=ン、まぁどちらかと言えば、長めの顔が好みかな?でも、あんまり関係ないけど」
ウンウン頷きながら、扉の向こうに消えるベン・・・
「クレア、今日はキャンセルさせてくれ」
そう言いながら、バッグを抱えベンを追うジャック。
「おい、ベン、待てよ・・・一緒にメシでも食おうぜ。
そして、ちょっと話をしよう。飲みに行ってもいいし。
いいか?良かった。さぁ、行こう・・・おい、泣くなよ。こんな所で・・・
これで、顔、拭けよ・・・あぁ、そうだ・・・女は残酷だよなぁ・・・」
世界中で、ベン様で遊ぶのは、私だけでしょうか??
コレ、思いついたら、自分でも可笑しくて・・・でも他人様が笑うかどうかは不明。
出さないと、頭ン中にずっとあるので・・・それ、困るので・・・出します☆