・・・・・・・・・続きです。
シェリとポーター。一体どちらが主犯格なのか?
そして2人目の殺し屋は?
互いに相手が怪しいと言い出すシェリとポーター。
そして、その論調は法廷でも同じ。
ブランチとマッコイ。
「2人の法廷戦略ではないのか?」
「ウソつきは、演技も上手だ」
「仕方ないな・・・
それぞれ、第1級故殺で取引するんだ」
「条件は?」
「第2の殺し屋のことだ。トニー・ロザッティを殺した人物だ」
セリーナ登場。
「たった今、製造番号の照合結果が来ました」
「見つかった携帯の製造業者に問い合わせを頼んでた」
「レッドフックのコンビニで、購入されたものだそうです」
「ボビー・ビグネレリか・・・ロザッティに金を貸してた。
・・・・彼の財務記録を調べよう」
マッコイの執務室。
ビグネレリ、マッコイとセリーナ。
「おっと、コーヒーとデニッシュを出してくれ。
早起きには慣れていないんだ」
「・・・もてなすために、呼んだんじゃないぞ」
「じゃ、なぜ起こしたんだ?」
「殺人の共謀罪で、だ」
「殺人?何の事か分からんが?」
マッコイ、説明。
ビグネレリが2カ月前、ロザッティに5万ドル貸している。
そして、シェリの口座から送金されている5万ドル。
それはアスタングラに送った金で、金額が一致している。
そして、その1か月後、ビグネレリは、5万ドル引き出してる。
第2の殺し屋への支払金ではないのか?
ロザッティに貸した金の回収見込みがないと判断し
シェリと共謀して殺したのでは?
追及するマッコイ・・・そこに電話が。
フォスターと名乗る男が来ていると。
ロザッティの弁護士だ。
「・・・なぜ彼が?」
「トニーのことで干渉されたら、
フォスターに知らせろ、と言われていたんだ」
フォスター登場。そしてマッコイに封筒を渡す。
「トニー・ロザッティからの未開封の預かり物だ。
開けるのは、ビグネレリ氏から指示された時だけだ。
・・・・(マッコイに)開けてみてくれ」
封を開けるマッコイ。ビデオテープが。再生すると・・・
トニー・ロザッティの姿が。そして・・・
「やぁ、ボビー、オースティン。
これを検察官と見てるなら、失敗したということだ。
俺の名は、トニー・ロザッティだ。
・・・完璧な計画だと思ってた。
シェリとポーターを刑務所にブチ込み、初めて平穏を味わえるかと。
検事さん・・・
殺し屋に送金して、部屋に携帯を仕込んだのは、全部俺だ。
ボビーは、借金の目的を知らない。
・・・・すまない、ボビー・・・巻き込んで悪かったな。
以上だ・・・めでたし、めでたし。
・・・言っとくが、死ぬのはつらくない。
心地いいものだ・・・」
テープのトニーに話しかけるビグネレリ。
「・・・驚いたな。やられたよ、トニー」
しかし、マッコイ、最後の悪あがき。
「・・・単独でやれるわけがない・・・計画の資金を貸した・・・
共謀罪で起訴する」
「何だと?自殺ほう助の罪でか?」
弁護士の言葉で、負け決定のマッコイ。
「さて・・・コーヒーは自分で買うとするか」
と、優雅にビグネレリ退室・・・。
総括。検察トリオ。
「ロザッティを殺した者は、永遠に謎ね」
「フォスターの言う通り、自殺ほう助だ」
「ラム酒や葉巻より、あの世の魅力が、勝ったのさ」
「2番目の遺言で、ボビーに貸金庫の宝石を与えた」
「で、シェリには、保険金は渡らない」
「弁護士チームを雇い、自殺条項を議論させるさ」
「・・・保険金の争いは、自殺行為だ」
・・・・・・・・感想は次で。
シェリとポーター。一体どちらが主犯格なのか?
そして2人目の殺し屋は?
互いに相手が怪しいと言い出すシェリとポーター。
そして、その論調は法廷でも同じ。
ブランチとマッコイ。
「2人の法廷戦略ではないのか?」
「ウソつきは、演技も上手だ」
「仕方ないな・・・
それぞれ、第1級故殺で取引するんだ」
「条件は?」
「第2の殺し屋のことだ。トニー・ロザッティを殺した人物だ」
セリーナ登場。
「たった今、製造番号の照合結果が来ました」
「見つかった携帯の製造業者に問い合わせを頼んでた」
「レッドフックのコンビニで、購入されたものだそうです」
「ボビー・ビグネレリか・・・ロザッティに金を貸してた。
・・・・彼の財務記録を調べよう」
マッコイの執務室。
ビグネレリ、マッコイとセリーナ。
「おっと、コーヒーとデニッシュを出してくれ。
早起きには慣れていないんだ」
「・・・もてなすために、呼んだんじゃないぞ」
「じゃ、なぜ起こしたんだ?」
「殺人の共謀罪で、だ」
「殺人?何の事か分からんが?」
マッコイ、説明。
ビグネレリが2カ月前、ロザッティに5万ドル貸している。
そして、シェリの口座から送金されている5万ドル。
それはアスタングラに送った金で、金額が一致している。
そして、その1か月後、ビグネレリは、5万ドル引き出してる。
第2の殺し屋への支払金ではないのか?
ロザッティに貸した金の回収見込みがないと判断し
シェリと共謀して殺したのでは?
追及するマッコイ・・・そこに電話が。
フォスターと名乗る男が来ていると。
ロザッティの弁護士だ。
「・・・なぜ彼が?」
「トニーのことで干渉されたら、
フォスターに知らせろ、と言われていたんだ」
フォスター登場。そしてマッコイに封筒を渡す。
「トニー・ロザッティからの未開封の預かり物だ。
開けるのは、ビグネレリ氏から指示された時だけだ。
・・・・(マッコイに)開けてみてくれ」
封を開けるマッコイ。ビデオテープが。再生すると・・・
トニー・ロザッティの姿が。そして・・・
「やぁ、ボビー、オースティン。
これを検察官と見てるなら、失敗したということだ。
俺の名は、トニー・ロザッティだ。
・・・完璧な計画だと思ってた。
シェリとポーターを刑務所にブチ込み、初めて平穏を味わえるかと。
検事さん・・・
殺し屋に送金して、部屋に携帯を仕込んだのは、全部俺だ。
ボビーは、借金の目的を知らない。
・・・・すまない、ボビー・・・巻き込んで悪かったな。
以上だ・・・めでたし、めでたし。
・・・言っとくが、死ぬのはつらくない。
心地いいものだ・・・」
テープのトニーに話しかけるビグネレリ。
「・・・驚いたな。やられたよ、トニー」
しかし、マッコイ、最後の悪あがき。
「・・・単独でやれるわけがない・・・計画の資金を貸した・・・
共謀罪で起訴する」
「何だと?自殺ほう助の罪でか?」
弁護士の言葉で、負け決定のマッコイ。
「さて・・・コーヒーは自分で買うとするか」
と、優雅にビグネレリ退室・・・。
総括。検察トリオ。
「ロザッティを殺した者は、永遠に謎ね」
「フォスターの言う通り、自殺ほう助だ」
「ラム酒や葉巻より、あの世の魅力が、勝ったのさ」
「2番目の遺言で、ボビーに貸金庫の宝石を与えた」
「で、シェリには、保険金は渡らない」
「弁護士チームを雇い、自殺条項を議論させるさ」
「・・・保険金の争いは、自殺行為だ」
・・・・・・・・感想は次で。