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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン13 #6「命を懸けた復讐」<2>

2013-05-10 20:41:43 | シーズン13
・・・・・・・・・続きです。


シェリとポーター。一体どちらが主犯格なのか?
そして2人目の殺し屋は?
互いに相手が怪しいと言い出すシェリとポーター。
そして、その論調は法廷でも同じ。

ブランチとマッコイ。

「2人の法廷戦略ではないのか?」
「ウソつきは、演技も上手だ」
「仕方ないな・・・
 それぞれ、第1級故殺で取引するんだ」
「条件は?」
「第2の殺し屋のことだ。トニー・ロザッティを殺した人物だ」

セリーナ登場。

「たった今、製造番号の照合結果が来ました」
「見つかった携帯の製造業者に問い合わせを頼んでた」
「レッドフックのコンビニで、購入されたものだそうです」
「ボビー・ビグネレリか・・・ロザッティに金を貸してた。
 ・・・・彼の財務記録を調べよう」

マッコイの執務室。
ビグネレリ、マッコイとセリーナ。

「おっと、コーヒーとデニッシュを出してくれ。
 早起きには慣れていないんだ」
「・・・もてなすために、呼んだんじゃないぞ」
「じゃ、なぜ起こしたんだ?」
「殺人の共謀罪で、だ」
「殺人?何の事か分からんが?」

マッコイ、説明。
ビグネレリが2カ月前、ロザッティに5万ドル貸している。
そして、シェリの口座から送金されている5万ドル。
それはアスタングラに送った金で、金額が一致している。
そして、その1か月後、ビグネレリは、5万ドル引き出してる。
第2の殺し屋への支払金ではないのか?
ロザッティに貸した金の回収見込みがないと判断し
シェリと共謀して殺したのでは?
追及するマッコイ・・・そこに電話が。

フォスターと名乗る男が来ていると。
ロザッティの弁護士だ。

「・・・なぜ彼が?」
「トニーのことで干渉されたら、
 フォスターに知らせろ、と言われていたんだ」

フォスター登場。そしてマッコイに封筒を渡す。

「トニー・ロザッティからの未開封の預かり物だ。
 開けるのは、ビグネレリ氏から指示された時だけだ。
 ・・・・(マッコイに)開けてみてくれ」

封を開けるマッコイ。ビデオテープが。再生すると・・・
トニー・ロザッティの姿が。そして・・・

「やぁ、ボビー、オースティン。
 これを検察官と見てるなら、失敗したということだ。
 俺の名は、トニー・ロザッティだ。
 
 ・・・完璧な計画だと思ってた。
 シェリとポーターを刑務所にブチ込み、初めて平穏を味わえるかと。
 検事さん・・・
 殺し屋に送金して、部屋に携帯を仕込んだのは、全部俺だ。
 ボビーは、借金の目的を知らない。
 ・・・・すまない、ボビー・・・巻き込んで悪かったな。
 以上だ・・・めでたし、めでたし。

 ・・・言っとくが、死ぬのはつらくない。
 心地いいものだ・・・」

テープのトニーに話しかけるビグネレリ。

「・・・驚いたな。やられたよ、トニー」

しかし、マッコイ、最後の悪あがき。

「・・・単独でやれるわけがない・・・計画の資金を貸した・・・
 共謀罪で起訴する」
「何だと?自殺ほう助の罪でか?」

弁護士の言葉で、負け決定のマッコイ。

「さて・・・コーヒーは自分で買うとするか」

と、優雅にビグネレリ退室・・・。

総括。検察トリオ。

「ロザッティを殺した者は、永遠に謎ね」
「フォスターの言う通り、自殺ほう助だ」
「ラム酒や葉巻より、あの世の魅力が、勝ったのさ」
「2番目の遺言で、ボビーに貸金庫の宝石を与えた」
「で、シェリには、保険金は渡らない」
「弁護士チームを雇い、自殺条項を議論させるさ」
「・・・保険金の争いは、自殺行為だ」


・・・・・・・・感想は次で。

シーズン13 #6「命を懸けた復讐」<1>

2013-05-10 20:41:26 | シーズン13
建設請負人トニー・ロザッティの遺体が自宅で見つかる。
強盗の仕業?仕事上のトラブルか?
22口径で後頭部を至近距離から撃たれている。
現場には被害者の血痕のみ。指紋も見つからない。
プロの仕業か?

年の離れた妻シェリは、保養所へ出かけているという。
元妻は、全く関与していない様子。
それに離婚は、自分の浮気が原因だとあっけらかんとしている。

「新鮮だったな」
「なぜ?妻が若い男に走るのが?」
「いや、元夫を恨んでいない女性ってことだよ」

元妻同様、息子も父親に関心なし。
「父は無能で、短期間運に恵まれただけだ。
 ただの“善良な男”ってやつ」

連邦検事バーマンに話を聞くブリスコー&グリーン。
確かに組織絡みの犯罪捜査で、ロザッティを捜査した。
しかし「取るに足らない存在」だったと。

妻シェリがやっと帰宅。
予定を変更して、他の場所へ行っていたと。
確かに・・・しかし浮気相手と一緒だ。
ランディ・ポーター。ロザッティの元で働いている男だ。

ロザッティは、婚前契約書に特別条項を加えていた。
通称「ロザッティ条項」(笑)= 浮気者に金はなし。
ロザッティは、妻の浮気に感づいていたと。

ロザッティの友人、ボビー・ビグネレリ。
トニーは、確かに金に困っていた。
金を貸していたが、それは会社のためのものだと。

妻名義の通帳がある。
3カ月前に、5万ドルが送金されている。
また貸金庫が・・・・宝石類や保険証書など・・・隠し財産?

5万ドルの送金先は?
セリーナ、バーマンに話を聞くが・・・・。
送金先がサッサと発覚。
相手は、ジェームズ・アスタングラ。
連邦検事も唸らす美声の持ち主であると同時に
仕事も確かな殺し屋。そして今は、連邦刑務所に滞在中。

「・・・収容されてたら、どうやって先週殺したの?」

とまぁ、セリーナの素朴な疑問が・・・(笑)

マッコイとセリーナ。

「アスタングラ氏の仕事は、返金保証はあるのか?」
「確かに、ロザッティを殺すと約束していたのなら
 それを達成したのは確かですね」
「連邦刑務所の中で?」
「誰かに、任せたのかも」
「請負人の下請けってことか?」
「他の業種と同じね」
「あぁ、だが製造業より、ずっと刺激的だろうな。
 君はアスタングラと話せ」
「自白すると思う?」
「依頼人を明かしてるのなら、1人追加してもいいだろ」

連邦刑務所。
アスタングラと弁護士。セリーナとバーマン。

「・・・この仕事の魅力は、知らない奴から金が入ることだ」
「楽しめるのは、何よりね」
「あぁ、幸運だよ」

と、和やかムード。紳士なアスタングラ。
美声は聞けなかったが・・・・
セリーナに華麗に暴言を吐いてくれました。
・・・・「君は鈍いのか?」・・・はい、爆笑ですね。

アスタングラは、確かにロザッティ殺しの依頼を受けてたが
実行する前に、連邦検事に邪魔されたのだ、と苦言を。
しかしロザッティは殺された。
では、誰か別の奴が殺したのでは?
俺は単独で動く。誰にも依頼などしていない。

そうして、アスタングラ氏が魅力的なお仕事の全容を
語ってくれます。

「・・・君は信頼できる友達に困っていると伝えて
 プリペイド携帯を買い、番号を教える。
 友達から複数の人間を介して、俺に電話が来る。
 ・・・・
 次に俺が君に電話し、邪魔者の名前と住所を聞き
 口座番号を伝え、君に送金させる。
 ・・・排水管に携帯を捨てて待てば、いずれ実現する。
 ・・・依頼主と話すのは一度だけ。
 それにお互い、名前を知らない・・・・」

アスタングラの言う通り
シェリとポーターは、新たな殺し屋を雇ったのか?
ポーターのアパートを捜査する刑事コンビ。
タンスの上にプリペイド携帯があった。
アスタングラから教えられた携帯番号にかけると・・・
そのプリペイド携帯の着信音が鳴る。ポーター逮捕。

次はシュリだ。
シュリと殺し屋との接点が見つからない。
しかし、意外な発見が、シュリの父親が元警官だと分かる。
それなら殺し屋の情報を父親が知っていてもおかしくない。
父親に話を聞くセリーナ・・・
セリーナの意図を知ると、あっという間に追い出すシェリ父。

マッコイとセリーナ。

「シェリも、アスタングラを知っていたかも」
「“お仕事見学”か?
 ロザッティを殺したのは、アスタングラではない」
「シェリを有罪にできる?」
「彼女を逮捕すれば、2人目の殺し屋が分かると思う」

そして、シェリも逮捕。


・・・・・・・・・・続きます。

シーズン13 #5「指輪は語る」

2013-05-09 14:26:34 | シーズン13
指輪が語りましたか?
それと、殺人チョコケーキ・・・食べたいよネェ。

刑事コンビが、ヘイガンを訪ねた時、昼食中で。
わざわざ、何故に結構豪華なランチを見せる?
って、思いましたが・・・殺人チョコケーキ見せたかったのね。

とまぁ、アクセサリーにスィーツ・・・
乙女なアイテムで・・・婚約者が犯人でしたって。

これは、不倫をしていたケリーを赦せなかったってことか?
でも、補償金を、現恋人へにプレゼントの指輪代にって。
・・・・・・・なかなか、やるなぁ(違うか)

前座小芝居から、凝っていました。
店主の親父・・・・頑張ってくれました。
それに、悪ガキコンビ・・・彼らも、ネ。

手を切断されていた、って、コレも同じく。
9・11絡みにしてましたね。

今回は、ケリーの姉や婚約者(まだ善い人中)が
ケリーの不倫を否定していましたが・・・
セリーナが「犠牲者を英雄視している」風に言っていました。
英雄って、訳は??って感じですが(ここではね)
まぁ、悪く言いたくない=良い人って思いたいってことね。

新たな視点かなって思いましたが。
また補償金についても、ブリスコーは言ってました。
補償金欲しさに、偽って申請した奴もいる、と。

9・11の話と・・・
政治絡みの事件も一緒に。

これは、ブランチですね。
まぁまぁ、登場5話目で、既にギャンギャン態勢(苦笑)
しかし、ブランチが、マッコイ&セリーナとの会話(刺々しいが)を
楽しんでいる風な雰囲気も見えますが。

マッコイとセリーナ

「・・・・だから生化学者を召喚した。悪あがきね。
 確固たる科学を、陪審が拒むわけないのに」
「科学者が話し出すと、陪審は昼食のことを考え始める。
 向こうは、夫人が証言するそうだ。
 “夫はろくでなしで、離婚を考えているが、
  10日の0時半には、一緒に寝てた”とね。
 陪審には、大勢の博士より、説得力がある」

そこへブランチ、登場。

「ヘイガン家の女性は、夫の味方で、こう誓ってる。
 “あなたを敬い従い、浮気も容認します”と」
「人殺しでも?」
「特に、こだわらんさ・・・さて、吉報と凶報がある」
「凶報から」
「弁護人から、
 “11日、タワーでケリーを見た者がいる”と電話があった」
「でもDNAという反対証拠がある」
「陪審が弁護側を信じれば、その証拠も疑問視される」
「つまり訴えを取り下げろ、という脅しね」
「では、次ぎは吉報だ。
 その電話を一方的に切った」

「南部の歓待精神は?」
「こう見えても、20年以上NYにいるんだぞ」

ケリーと別れたくないヘイガンが、殺したのか?
9・11の中、手を切って、崩壊したビルに置き
ビル内で亡くなったことにしたのか?

しかし、またもや・・・今回は小物が効いてるわ!
セリーナ、
ビジネス用バッグと、お出かけ用バックの中身の違いを
マッコイにレクチャー。

今度浮上したのは・・・婚約者でした。

とまぁ、謎解き感もありました。

総括。検察トリオ。

「ヘイガンからシャンパンが届いた」
「世間の噂など、関係ない」
「送り返したが」
・・・オッと、驚くマッコイ。そこにセリーナ。

「ハウズマンの弁護士から、3度電話がありました」
「多少、じらせろ」
「・・・男って、心配性なのね」

目を丸くしてセリーナを見つめるブランチ&マッコイ。

「・・・昔、パーティまで恋人を尾けた」(若いッ!)
「私は、ロースクールの学食で、ある人を見つめ続けた。
 気づかれるまで」(こっちも若いッ!)
「それで?」
「指輪を渡した」


見応えあった!と言えるエピではないが・・・(ゴメンね)
モノ、会話、背景・・・小業が効いていたエピだったなぁ。
おっと、内容も結構小業感、ありました。
面白かったエピだったと思います。
特に、総括の男性陣の告白が・・・って(笑って)

さて、殺人チョコケーキ!!
もう一度!!食べたいねェ(シミジミ)

面白いネーミングだわ。
思い出したのが・・・Delicious Deathって名前のケーキ。
これは、Agatha Christie の「A Murder is Announced」に出てくる
デザートの名前です。
Delicious Death・・・甘美なる死、ですね。
これも、チョコケーキだそうで。
日本のケーキとは異なり、シンプルなものですが・・・
その名の通り、甘美で死で・・・く、食いたい・・・こればっかり(笑笑笑)

指輪に、美味しいデザートに、眉間に皺の検事長・・・
これほど完璧な組み合わせがありましょうか??
・・・・などと考えておりました。

検事長=甘いモノ、食して下さいませ(ペコリ)

シーズン13 #4「危うい判断」

2013-05-08 16:51:06 | シーズン13
いや、面白かったですね。
検察が「死刑」という言葉を出したら・・・・

ブランチが、この言葉を出した真意は?

ということで、
犯罪&犯人逮捕が、いつもよりシンプル?と思ったのですが
今回の主題は、こちらでしたか?

しかし、グリーンがオタム逮捕時に、人種差別的な行為を?
って・・・何よ?
と思ったのですが。
無罪請負弁護士メイナードの策略でしたか?
しかし、これまた、好奇心旺盛な隣人の証言でなんとか。
って・・・・
ここで、セリーナ、ギャングも検察も、脅しは同じよ!
って・・・言ってませんでしたっけ?
まぁ、はっきり言わなくても、同じようなモノか?(笑)

この隣人フランクスといい
ビデオ撮影観光者プラット夫妻・・・
小業を利かしておりました。

おっと、エドの変装?というか普段着??も
なかなか格好よくて、良かったし
刑事コンビの会話もなかなかで・・・

特に、コメディクラブのオーナーの親父・・・・
この親父と刑事コンビの、トリオコメディも面白かった。
で、このオーナー親父・・・覚えてます?
S6#23「Aftershock」で、、マッコイと飲んだくれていた親父ですよ。
どうも、こんな場で活躍が似合うのか?
でも、楽しい会話は健在でしたね(笑)

ブランチとヴァン・ビューレン
(珍しい!)

「・・・検事長、お話があるの・・・会見を見たわ」
「うまくいった」
「広報活動は理解してるけど、今回は少しやり過ぎでは?」
「偉大な法学者の言葉だ“それが”?
 1人が発砲し、2人がテレビを盗んだ。
 どう見ても、典型的な重罪謀殺だ。
 この州では、死刑に値する・・・まさか不満でも?」
「問題があるわ。
 2人まで死刑にしたら、次に同様の事件が起きた時
 犯人はどうせ死刑だからと、部下の命を狙う」
「つまり銃さえ持っていなければ・・・
 仲間が発砲しても、見逃してやるべきと?
 それでは、犯罪を抑制できん。
 それに私は、君の部下を守ろうとしている」
「守りたいのは、自分のキャリアでは?
 人権訴訟は、この公判にも影響する・・・・」


検察トリオ
・・・・・・・
「・・・死刑は単なる脅しでは?」
「脅しとしては、もう不要だな」
「(顔を見合わせるマッコイ&セリーナ)
 ・・・本気なら、そう言うべきだ」
「モラルについての、文句かと思った」
「2人はコレが最初の重罪で、銃のことも知らなかった」
「それが?」
「テレビを盗んで死刑なんて、非難が集中する」
「あぁ、自由主義者としての反体声明か」
「私は、合憲性について話しています。
 2人への死刑求刑は、残酷で異常よ」

「我々は取引の手段として、死刑を持ちだす。
 執行せねば、脅しが効かなくなる」
「イリノイ州知事は、ミスを恐れ、死刑を一時停止にしました」
「本件に関しては、証拠は十分だろう。
 不足しているのは、目撃者だけだ。
 彼らが有罪かどうか、明らかでは?」

「だが、理念主張のために、利用していいかどうか」
「私は、人種差別の非難を受けたくない」
「何と?」
「典型的なNYの地方検事じゃないわ?」
「20年間、日和見主義者だ。」
「この決定は、大半の人に受け入れられない」
「君は、裁判の心配だけしてればいい・・・・」


マッコイとセリーナ

「・・・毎年クリスマスに
 教会のミサに行くと、人でいっぱいだった。
「懺悔する時季だからな」
「一番覚えているのは、歩いて帰ったことよ。
 雨でも雪でも、お構いなし。
 家に着くまで、ずっと考えてた。
 “なぜ私は、讃美歌の歌詞を信じられないの”って」
「エッグノッグのせいだな」(・・・・ヲイッ)
「真剣な話なのよ、ジャック。
 ・・・信仰心の篤い人間だったら・・・・
 この仕事も、もっと簡単だったかも。
 命を奪う決断について、こんなに苦しまないはず」

「それは、死刑が間違いだという意見があるからだ」
「大勢、信じている」
「グレーの領域で、苦闘を強いられるのは、我々だけだ」
「・・・誤りなら?
 法に当てはめられるから、2人は死に値すると?」
「あぁ、私は過ちを犯さないよう、努力してる(エエェェ?スマン) 
 だが教会で言われるように、皆、罪人で過ちを犯す。
 だから判事や弁護人が、いるんだ。
 大変だが・・・何とかやっていける」
「それは、言い逃れね・・・」

陪審の評決は有罪。
しかし、マッコイ、ちょっと引っかかりが・・・
と、ジョンソン&カートへの死刑は酷だと、思っているので(多分)

法廷に持ち込まれた、大きなグラフで思案中。
真犯人が他にいるかも?

で、ルーシーを殺害した犯人ボージェスが逮捕される。

総括、検察トリオ。

「ボージェスの家にあった銃が凶器でした」
「早速、取引を望んでいる」
「例の3人との接点は、見つかりません」
「釈放のために書類は?」
「途中です
 メイナードは中傷に夢中で、調査を怠っていた」
「実は、2人への死刑求刑は、脅しだった」
「・・・すべて、裁判戦略だったと?」
「または、ヘマだな」
「(マッコイ、首を横に振りながら)
 3人とも、セリーナに感謝すべきだ」
「この失態を繰り返さない方法は?」
「そうだな、イリノイ州に移ることだな」
「・・・(セリーナに)君をからかっているのさ」

「慎重にならなければな」
「死刑について?」
「おごる店についてだ」

「タクシーで一緒に」
「・・・いいえ、歩くわ・・・」

S15で、この検察トリオを知っている身としては・・
もうこの段階で、セリーナの不信感が徐々に、でしょうか。

今までの検察トリオは、まぁ意見交換と言えば聞こえはいいが
時には、ギャンギャンしていましたが・・・
それは、まぁ事件に関してがって感じでした。

しかし、セリーナのブランチ、そしてマッコイへの違和感は
またちょっと違うような?

そして、これが、このトリオの見所なんでしょうね。

セリーナ、S15#13で退場です。
しかし、13エピでは、セリーナって?って感じだったし
この頃は、もうブランチ&マッコイと、結構やり合っていたし。

さぁ、魅せていただきましょう!!って思ったエピでした。

おっと、今回検事長。
全体的に、セリーナ・サポート態勢だったような?
サポートにまわると、また違った魅力が・・・・!
と、ニヤニヤしてましたとさ(ペコリ)

3人組の有罪判決が出た法廷で・・・
息子を抱きしめ泣く母を見る検事長。
セリーナの嫌味な「おめでとう」も。

この時の横顔がぁぁぁぁぁァァァァァ!!!!でした(何が?笑)
ちょっと・・・・・どうしましょって・・・どうするよッ(←永遠のバカ)

で、大判グラフに囲まれての検事長。
セリーナに一生懸命説明・・・ここも良かったァァァ。

そして!そして!!
「タクシーで一緒に」ですってェェェェェェェェ!!!
・・・・・で、きっぱり断るセリーナ・・・
どれだけ、贅沢者か、分かってます????(←エンドレスなバカ)
検事長に誘われたら、
全く一瞬の迷いもなく、同行するのが基本では?
・・・などと、独り解説・・・何やってるんだか??

法廷から、ラストまでの検事長=!
・・・・・ちょっと、どころか、大分参ったなぁ。全面降参だわ。



 

シーズン13 #3「ロックバンドの死」

2013-05-07 14:32:56 | シーズン13
事件としては、???な感じでしたが
一癖&二癖も、いやまだまだ癖があるそうな(笑)
おじさん達が大活躍~なエピでした。

元刑事で人気作家のフォスター。
トラビス弁護士のクック。

そこへ、本家が誇る(??)マッコイ&ブリスコー。
そして、今はブランチも、加わって・・・・叔父さんの饗宴!でした。

フォスター、良いぞ=!と思っていたら
クックさんも、なかなか・・・・最後も良かった!

で、相変わらずマイウェイなマッコと
そんなマッコイに一言言います!のブリスコー。

で、何気に凶悪なブランチ発言・・・

検察トリオ。

「・・・麻薬常習者が、同類を殺しただけの話だ」
「それは、また非情な」
「いっそ、島に集めて、殺し合いをさせては?」
「名案だ」
「・・・ご冗談を」「いや本気だ・・・・」

一瞬!!
私好みのドラマになったのか!!などと・・・
あぁ、ゴメンなさいね。ウソです・・・冗談です・・・・

そして、今回の決め手!
トラビスのアパートに行った検察コンビ。
セリーナに喋らせているなぁって思っていたんですが。
私は、当然マッコイに注目!!なんですが。

・・・・なんで、ギターに集中してるんだろ?って思ってました。
以前、英国パンクロックがお好みという裏ネタがあったので
それ関心でか?と思ったのですが。
事件解決の伏線でしたね。

今回エピ・・・
本当におじさん達語録が素敵過ぎて==!!
書きたいよ~と思うのですが・・・・無理で。
ちょっと・・・ダメで・・・・勿体ないナァ(涙目)
でも、もう一回視聴しようっと、決意!!(ビシッ)

フォスター登場で、ちょっと謎解き風になったみたい。
探偵ジャック、って感じで・・・はい、贔屓炸裂で。
なかなか悩むシーンも、強気シーンも、脅しシーンも
あぁ、全て良かったです。

で、今回最もツボなのは!!
トラビス、ですね!!何故に?(笑)
SWの他作品で、トラヴィスという役名があるので。
それを思い出して・・・トラビスと呼ぶたびにニヤニヤでした。

あ=====!!もう一度、視聴しなくては!!

シーズン13 #2「永遠の16歳」

2013-05-04 17:07:15 | シーズン13
原題『Shangri-La』、理想郷ですね。
マッコイが、最後にこの言葉、使用していたかと。

時々登場の、ズルい女、ですね。
で、検事局のエースでベテランのマッコイも・・・
やられてしまいましたってことで。

でも、騙されたのを知った後のマッコイは
なかなか・・・・戦闘モードでした。

えっと、このフィオナ役はStephi Lineburgという方です。
見覚えが・・・!
S4#20「失踪の真相」の女の子!!でした。
また、S20#16「証拠なき犯罪」でも出演・・・
これは、ちょっと直ぐ思いつかないッス(ゴメン)
で、1882年生まれの方で・・・このエピでは20歳位ですね。
エピ設定では26歳で、でも16歳と偽って。
まぁ、どちらでもOKな年齢ですわ。

TV権を主張できない昨今・・・
面白いセリフ等々、結構あったのにナァ。

殺害されたキーナンの友人が、刑事コンビに
「・・・ブロードウェーでも活躍が、2人の夢だった・・・」
刑事さん2人は、夢を叶えていました、って。

それと、ブリスコーの娘さんのことも。
グリーンが、言葉が過ぎた風に、謝っていましたが。

検察では、コンビが真っ向から意見対立で。
煽るブランチ・・・そう言う役目か?(笑)

フィオナが、実の親に虐待された子供だと知り(ウソだが)
一転同情モードのマッコイ。
それを、足元見られていると、厳しいセリーナ。

未成年に手を出した教師のバーゲンが、独り悪者に?
せっかくマッコイが、バーまで来たのに・・・
勿体ないなぁセリーナ!と思ったファンは大多数かと(そうだよね?)

何かが合点行かないセリーナ。
お食事で、ピクルスが・・・それは、何の罰なのか?などと・・・・
で、弁護士さんに「これを」と
セリーナ分を勧めるマッコイ・・・
・・・・子供な検事長で御座いました(笑)

という風に、
笑えるシーンもありましたし。
ブランチ・・・・人の話を聞いているのか?
聞いていますね・・・・まだ大人しいマッコイですね。
今後に、乞う御期待!

キーナン殺害の動機が、やっと判明。
色恋沙汰でも、依頼殺人でもなく・・・
過去のフィオナを知っていたから。
発覚を恐れたフィオナが、殺害したってことですね。

マッコイが指摘した時の、表情の変化。
そして、褒めてもらいましたね、検事長(笑)
しかし、陪審は自分を無罪にすると、まだまだ強気。
私は可哀そうな女の子・・・反対尋問の検察は鬼だわ(そうだ!笑)
バーゲンを証人にすると言うが
生徒に手を出した教師を、誰が信じると?

で、里親さんが「私が証言する」と。
ここで、屈しました。

里親さん、今まで自分が「何者」を可愛がってきたか・・・
殺された方の次に、気の毒でしたね。

原題の『Shangri-La 』が、なかなか!
マッコイは、16歳でいると、
働かなくても良いし、守ってもらえるし・・・風に言ってましたが。
そうか!それに法的にも、ネェ・・・
理想郷、楽園ね。フムフム・・・洒落たエピタイトルだなって。
今回邦題は、説明し過ぎ感あり。
でも邦題は、結構この傾向が強いようで。

マッコイとセリーナのやり取りも、なかなか面白かったし。
もう、父と娘って感じでしたが。
私的には、笑えます。クスッ&ギャハハ、どちらでも。

なかなか楽しめるエピでした。
検事長の、戦闘モードが良かった!ヨカッタ!!

シーズン13 #1「隠れみの」

2013-05-03 21:37:47 | シーズン13
原題『American Jihad』

えっと、S13開始です。もう少し!!
前回書忘れ(スマン)ましたが、ノラ・ルーウィン退場で
アーサー・ブランチ、新検事長として、登場です。
これで、S14ラストまでのメンバーが揃いました。
このメンバーで、日本放映ラストを迎えます。

で、我々は、
ちょっと若くて細身のブランチを御対面ですね。
マッコイと、政治的見解が異なる存在として、
ギャンギャン騒ぎの、メンバーです。
で、セリーナがいつ参戦するのか・・・・いつだろ?(笑)

さて、ブランチ登場御祝儀(?)エピですが・・・
ウ~ン、夫人の名が分かったこと位か・・・。
都会生活がお好きなリリアンさん、だそうで。

で、エピですが~。
テロ、イスラムなどの言葉が連発されていましたが。
オリベットさんの説明で、一気に謎解き路線に拍車が。
繊細な青年の傷ついた心ってことでしょうか?
母親との関係も、さり気に見せておりました。

ここ、ブリスコーに
「あんな母親なら・・・」的発言をさせて、伏線状態か?
また、元恋人が・・・って、コレはアレなのか?
と思いつつも、そういう字幕が無かったので、ウ~ン・・・。

でも、この青年(名前?なので・ゴメンね)
アメリカの青年にした点が、また効果あったような?

とまぁ、ちょっと駆け足視聴だったので、
理解が深まっていない気が・・・・申し訳ないです(ペコリ)
GWは・・・って言い訳?(苦笑)
まぁ、自分ペースでは、物事が進みませんで(ペコリ2)

それと。
青年の両親が新たに雇ったイスラム系弁護士さん。
マッコイと話し合っているシーン。
ガタイの良い2人が、コーヒーショップの(カフェとは言わん!)
狭い場所で、身体に合わない小さな椅子に座ってお話合い。
なかなか、私的に注目しましたわ。

ここで、マッコイが、弁護士さんに
「・・・大変だったろ」的発言をして、慰めていたシーンが良かった。
弁護士さんも、ヤレヤレ風でしたし。
この小さなシ-ン、社会の縮図のようでした。

それと、いつも騒いでおりますが、エドのスーツ!!
今回、ネクタイにも注目!
グレー系のシャツに、それよりも濃いめのグレー系のネクタイ・・・
エェ!!お洒落では???と、大注目。
私の好みってことかぁ??とも思うが。
エド・・・あなたは、格好良すぎです!!

・・・・・・検事長も、この位洒落てくれると・・・・
と、どうせ望みのないS13、開始です!!