【イベント中止のお知らせ】
淀川マラソン関連コンサートが中止に。
ポンカン関連のスケジュールブログ:改訂版11にもありました
11月4日(日)淀川マラソン終了後の
夕方5時から行われる予定でした
著者でクロマチックハーモニカ奏者の
田中玲子さんのコンサートが諸事情でなくなりました。
以上お知らせです。
【健康百話】
{脉診}
{脉の浮沈その2}
{古代のお医者さんは大豆豆を基準にしていたの?・その2}
前回のおさらいをします。
> 五難に曰く。脉に軽重があるとは、どういうことなのでしょうか。
> 然なり。初めて脉を持つときは、三菽の重さであるようにし
> 皮毛と相い得るものは肺部です。
以上引用。
これは感覚の世界ですので
文字で表現するのが大変難しい。
それがおそらく作者も理解してのことだろうと思います。
つまり、触っているのか?いないのか?程度の圧力です。
患者さんは、おそらく分からないと思いますね。
刺さない鍼である『てい鍼』という物がありますが
その手法の圧力です。まさにそんな感じです。
次です-
> 六菽の重さであるようにし、血脉と相い得るものは心部です。
以上引用。
最初の『肺』は右側の手首に近い部分で取ります。
『心部は』左側の手首に近い辺りです。
ところが、そのことは書いていません。
作者は手を抜いているとは思えませんが
研究者としては、こういう部分が気になるわけです。
次-
> 九菽の重さであるようにし
> 肌肉と相い得るものは脾部です。
以上引用。
右側の中指を当てる部分です。
ここも同様に圧力を書いています。
> 肌肉と相い得るもの
とここは、それでも強さについては積極的に表現しています。
大変掴みやすいなと私は感じますが。
『肺』の
> 皮毛と相い得るものは肺部です。
これよりは分かりやすいですね。
次です-
> 十二菽の重さであるようにし
> 筋と平なるものは肝部です。
以上引用です。
左側の中指で取ります。
筋肉の部分と捉えていますね。
でも「左側」とは相変わらず書いていません。
ということは?別に左側の真ん中でなくても
『肝部』の診察はできるのでは?
とも捉えることができるのかなと。
でもここは読み飛ばしてください。
> これを按じて骨に至り
> 指を挙げて来ることが疾いものは腎部です。
以上引用です。
左側 人差し指で診る部分ですが
> ですから軽重と言うのです。
以上引用です。
っと作者は結んでいます。
もう一つイチャモンをつけたいのが
右側の手首から最も遠い『尺部』について書かれていないことです。
「別の部分で書いてるからね」とも捉えることもできますが。
確かに、この部分も基礎編といえばそうです。
右側『尺部』が『命門』ということは
ある程度研究した人たちは分かっていますので
ここでは、まだ書かないほうがという意味で
作者としては、あえて分けているのかなと思ったりしています。
ややこしい話ですが。
こういう話が分かるようになれば
かなり研究が進んでいる段階に入ったということです。
ちなみに三菽とか五菽というのは病位です。
最終的に診断基準の一つとして応用されます。
お互いに勉強していきましょう。
【今回はここまでです】
なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM
改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
しんどいときは逆らわない柔軟に生きる
素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
最近は、東洋的生き方研究会の仲間も増えています。
当面の我孫子あすなろですが-
20日(木)、24日(月)と、25日(火)午後のみと
26日(水)は夕方のみ。
27日(木)などはおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
イベント企画の醍醐味は:「いろんな人たちから、いろんな生き方を学べること」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いているシリーズ。
{だいすぎさんは言いたいこと、たくさん言えて、書けて
うらやましいです}
よく言われます汗。
性分だからしゃあない。
自分にうそはつきたくない。
ヘラヘラ笑ってお付き合いできれば?
楽に生きられるしもっとお金も稼げると思うんですが?
{変人}
人には大きく分けて「中途半端グループ」、「変人グループ」と
「普通人グループ」ってあるように思います。
私の場合どうやら「変人グループ」だろうと言うことのようです。
でも「変人」とは正直思っていません。
「正直者」だとは思っていますが?
おそらく「変人グループ」の皆さんも
そう考えておられるんだろうなと思いますね。
その証として変人と言われる皆さんのほうが
お付き合いが私の場合実は長続きしていますからね。
{変人と気まま者}
これ違います。
気まま者は「中途半端グループ」の人たち。
その心は、まず自分のこと。
思い込み。
そこから来る相手へのレッテルを都合で勝手に自分で貼ってみる。
その違いが裏切られたという形で跳ね返ってくる。
そこから相手を嫌うことになるというものです。
院長もそういう対象になっているところがありますが
その人たちを分析してみると
皆さん実は「依存性が強い」という共通項があります。
{依存するやつは嫌い}
ここで変人と変わり者とのギャップが起きます笑い。
持ちつ持たれつの関係=自立というのが
院長が考える最も疲れない人間関係。
つまりは拮抗性の原理です。
〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。
そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回は仏教です。。
{平等とは言うけれど?}
平等という言葉は仏教にあります。
元来は「差別がない」。
「全て等しい」ということなんですが?
実際には違います。
{離婚した者の戸籍は汚れている}
実際ある宗教団体の人たちはそういうことを平然と言います。
「離婚=悪」。
バッテンがない=きれい。
ところが現状は-
3組に1組のカップルは離婚している?日本って離婚率高いんだね ...
https://matome.naver.jp/odai/2135934983301998101
ロシア、アメリカというのがトップだそうですが
3組に一組が、わが国では離婚経験者なんですって。
院長など2度もやってるから
時代の最先端を行ってることになるよな(ホントホント)。
穢れ者(ケガレモノ)のだいすぎですはい。
タオイズムでは、そんなことは言わないんだけどね。
【今回の私のメモはここまでです】
≪経絡と健康≫
東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。
〈 不思議な気と経絡のお話〉
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。
《気の話しいろいろ》
今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第四 人間世篇]人間世界(その1] 】を取り上げています。
なぜか孔子が出てきます。
荘子が嫌う孔子先生。
荘子は孔子から儒教を取り上げまして自身のタオイズムを植え付けます。
要するに自分の代わりに時節を孔子に話させるという
けったいな手法で話を書いていきます。
話の発端は、 顔回(がんかい)という弟子が出てきました。
悪い王が君臨する国があるとその弟子が聞きまして
「そこへ行っていっちょ」と孔子にその件を相談します。
孔子は反対します。
その続きの話として師匠は
「心の精進をしなさい」と言います。
「それなら,お尋ねしますが,心の精進とはどんなことでしょうか」と顔回。
今回はその続きです。
師匠は言いました--
「気持を集中させよ。
耳で聞くのではなく,心で聞け。
心で聞くのではなく,気で聞け。
耳で聞くのを止めて,また心で思い描くのを止めよ。
しかしその上で気を空しくして,素直に外界に開いておく。
このように開かれた受け身の心の状態のみが,
道(タオ)と共にあることが可能となる。
すなわち,その開かれた受け身の心の状態こそが
心の禊ぎなのだ」
以上引用。
何だか分かったような分からないような話ですが汗。
要するに:君がやろうとしていることは作為的ではないのか?
正義ではないのか?
何か目的がほかにあるのではないのか?
誰かから言われたからなのか?などなど。
師匠はそれを言いたかったんだろうなと思います。
健康法も同じ。
朝起きて気分が良い。
鳥も鳴いている。
体が自然に動いて、外の空気を吸いたいと欲している。
ならば外に出て思いっきり新鮮な空気を吸えば良いわけです。
それを頭の中で考えてやるのなら
ほかの事をしろということ。
【この続きは次回の、このブログで】
なお、ブログ記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】および
【老子の部屋】から引用させていただいています。
こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。
院長ブログは、ほかには
ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
だいすぎも、鳳に戻ります。
まずは10月27日(土)のzazaというライブカフェで
『ハローウィンライブ』へポンカンで出演させていただきます。
午後1時から4時の間にポンカンはどこかに出ます。
このカフェは鳳本通り商店街中央付近にあります。
オーナーの中井さんのお話では
ポンカンを含めて、6組ほど出演されるようです。
いずれにしましても、鳳に少しは戻ることになります。
上記『ハローウィンライブ』や
その後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?
401日 紙飛行機を飛ばしたい だいすぎ院長。
ここからは、それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。
主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。
・老子、荘子に生きる日常生活。
・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。
・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。
次回『尼崎かよううたう会』は
10月9日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。
淀川マラソン関連コンサートが中止に。
ポンカン関連のスケジュールブログ:改訂版11にもありました
11月4日(日)淀川マラソン終了後の
夕方5時から行われる予定でした
著者でクロマチックハーモニカ奏者の
田中玲子さんのコンサートが諸事情でなくなりました。
以上お知らせです。
【健康百話】
{脉診}
{脉の浮沈その2}
{古代のお医者さんは大豆豆を基準にしていたの?・その2}
前回のおさらいをします。
> 五難に曰く。脉に軽重があるとは、どういうことなのでしょうか。
> 然なり。初めて脉を持つときは、三菽の重さであるようにし
> 皮毛と相い得るものは肺部です。
以上引用。
これは感覚の世界ですので
文字で表現するのが大変難しい。
それがおそらく作者も理解してのことだろうと思います。
つまり、触っているのか?いないのか?程度の圧力です。
患者さんは、おそらく分からないと思いますね。
刺さない鍼である『てい鍼』という物がありますが
その手法の圧力です。まさにそんな感じです。
次です-
> 六菽の重さであるようにし、血脉と相い得るものは心部です。
以上引用。
最初の『肺』は右側の手首に近い部分で取ります。
『心部は』左側の手首に近い辺りです。
ところが、そのことは書いていません。
作者は手を抜いているとは思えませんが
研究者としては、こういう部分が気になるわけです。
次-
> 九菽の重さであるようにし
> 肌肉と相い得るものは脾部です。
以上引用。
右側の中指を当てる部分です。
ここも同様に圧力を書いています。
> 肌肉と相い得るもの
とここは、それでも強さについては積極的に表現しています。
大変掴みやすいなと私は感じますが。
『肺』の
> 皮毛と相い得るものは肺部です。
これよりは分かりやすいですね。
次です-
> 十二菽の重さであるようにし
> 筋と平なるものは肝部です。
以上引用です。
左側の中指で取ります。
筋肉の部分と捉えていますね。
でも「左側」とは相変わらず書いていません。
ということは?別に左側の真ん中でなくても
『肝部』の診察はできるのでは?
とも捉えることができるのかなと。
でもここは読み飛ばしてください。
> これを按じて骨に至り
> 指を挙げて来ることが疾いものは腎部です。
以上引用です。
左側 人差し指で診る部分ですが
> ですから軽重と言うのです。
以上引用です。
っと作者は結んでいます。
もう一つイチャモンをつけたいのが
右側の手首から最も遠い『尺部』について書かれていないことです。
「別の部分で書いてるからね」とも捉えることもできますが。
確かに、この部分も基礎編といえばそうです。
右側『尺部』が『命門』ということは
ある程度研究した人たちは分かっていますので
ここでは、まだ書かないほうがという意味で
作者としては、あえて分けているのかなと思ったりしています。
ややこしい話ですが。
こういう話が分かるようになれば
かなり研究が進んでいる段階に入ったということです。
ちなみに三菽とか五菽というのは病位です。
最終的に診断基準の一つとして応用されます。
お互いに勉強していきましょう。
【今回はここまでです】
なお、この記事は、難経鉄鑑 ブログ思想地図の資料をお借りして
参考とさせていただいています。
http://1gen.jp/1GEN/NAN/NAN.HTM
改めまして音楽家でセラピスト院長こと
誰よりも天道に従いながら、また何かをするときは
地道(チドウ)にも従う
しんどいときは逆らわない柔軟に生きる
素直でかわいい、東洋生き方研究会代表でもある
だいすぎこと杉本です。
最近は、東洋的生き方研究会の仲間も増えています。
当面の我孫子あすなろですが-
20日(木)、24日(月)と、25日(火)午後のみと
26日(水)は夕方のみ。
27日(木)などはおりません。
ご訪問の際はブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載はきめ細かく
こちらのブログでご確認をお願いします-
たいていのことは書いています。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
イベント企画の醍醐味は:「いろんな人たちから、いろんな生き方を学べること」。
こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切にコーディネートさせていただきます。
【最近いろいろと考えることがあるコーナー】
東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いているシリーズ。
{だいすぎさんは言いたいこと、たくさん言えて、書けて
うらやましいです}
よく言われます汗。
性分だからしゃあない。
自分にうそはつきたくない。
ヘラヘラ笑ってお付き合いできれば?
楽に生きられるしもっとお金も稼げると思うんですが?
{変人}
人には大きく分けて「中途半端グループ」、「変人グループ」と
「普通人グループ」ってあるように思います。
私の場合どうやら「変人グループ」だろうと言うことのようです。
でも「変人」とは正直思っていません。
「正直者」だとは思っていますが?
おそらく「変人グループ」の皆さんも
そう考えておられるんだろうなと思いますね。
その証として変人と言われる皆さんのほうが
お付き合いが私の場合実は長続きしていますからね。
{変人と気まま者}
これ違います。
気まま者は「中途半端グループ」の人たち。
その心は、まず自分のこと。
思い込み。
そこから来る相手へのレッテルを都合で勝手に自分で貼ってみる。
その違いが裏切られたという形で跳ね返ってくる。
そこから相手を嫌うことになるというものです。
院長もそういう対象になっているところがありますが
その人たちを分析してみると
皆さん実は「依存性が強い」という共通項があります。
{依存するやつは嫌い}
ここで変人と変わり者とのギャップが起きます笑い。
持ちつ持たれつの関係=自立というのが
院長が考える最も疲れない人間関係。
つまりは拮抗性の原理です。
〈私のメモより〉
東洋的生き方というこの研究をする中でいろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
涙こらえて書いてます(ホントホント)。
そこで『仏教』と
『タオイズム』との比較。
あるいは他の東洋思想と
『タオイズム』などとの比較や
違いなどについても考えてみます。
ということで今回は仏教です。。
{平等とは言うけれど?}
平等という言葉は仏教にあります。
元来は「差別がない」。
「全て等しい」ということなんですが?
実際には違います。
{離婚した者の戸籍は汚れている}
実際ある宗教団体の人たちはそういうことを平然と言います。
「離婚=悪」。
バッテンがない=きれい。
ところが現状は-
3組に1組のカップルは離婚している?日本って離婚率高いんだね ...
https://matome.naver.jp/odai/2135934983301998101
ロシア、アメリカというのがトップだそうですが
3組に一組が、わが国では離婚経験者なんですって。
院長など2度もやってるから
時代の最先端を行ってることになるよな(ホントホント)。
穢れ者(ケガレモノ)のだいすぎですはい。
タオイズムでは、そんなことは言わないんだけどね。
【今回の私のメモはここまでです】
≪経絡と健康≫
東洋医学と思想の独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。
〈 不思議な気と経絡のお話〉
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな医学オタクがお話します。
《気の話しいろいろ》
今、院長が好きな荘子の部分を書いています。
【荘子内篇第四 人間世篇]人間世界(その1] 】を取り上げています。
なぜか孔子が出てきます。
荘子が嫌う孔子先生。
荘子は孔子から儒教を取り上げまして自身のタオイズムを植え付けます。
要するに自分の代わりに時節を孔子に話させるという
けったいな手法で話を書いていきます。
話の発端は、 顔回(がんかい)という弟子が出てきました。
悪い王が君臨する国があるとその弟子が聞きまして
「そこへ行っていっちょ」と孔子にその件を相談します。
孔子は反対します。
その続きの話として師匠は
「心の精進をしなさい」と言います。
「それなら,お尋ねしますが,心の精進とはどんなことでしょうか」と顔回。
今回はその続きです。
師匠は言いました--
「気持を集中させよ。
耳で聞くのではなく,心で聞け。
心で聞くのではなく,気で聞け。
耳で聞くのを止めて,また心で思い描くのを止めよ。
しかしその上で気を空しくして,素直に外界に開いておく。
このように開かれた受け身の心の状態のみが,
道(タオ)と共にあることが可能となる。
すなわち,その開かれた受け身の心の状態こそが
心の禊ぎなのだ」
以上引用。
何だか分かったような分からないような話ですが汗。
要するに:君がやろうとしていることは作為的ではないのか?
正義ではないのか?
何か目的がほかにあるのではないのか?
誰かから言われたからなのか?などなど。
師匠はそれを言いたかったんだろうなと思います。
健康法も同じ。
朝起きて気分が良い。
鳥も鳴いている。
体が自然に動いて、外の空気を吸いたいと欲している。
ならば外に出て思いっきり新鮮な空気を吸えば良いわけです。
それを頭の中で考えてやるのなら
ほかの事をしろということ。
【この続きは次回の、このブログで】
なお、ブログ記事の関連文章は「古典に学ぶ」のページ。
樺山三郎著 【荘子の部屋】および
【老子の部屋】から引用させていただいています。
こんな具合に院長は
あなたと私の生き方もトータルに考えます。
院長ブログは、ほかには
ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
『あすなろジャーナル 』
http://blog.goo.ne.jp/jaanaruaoi
などがあります。
だいすぎも、鳳に戻ります。
まずは10月27日(土)のzazaというライブカフェで
『ハローウィンライブ』へポンカンで出演させていただきます。
午後1時から4時の間にポンカンはどこかに出ます。
このカフェは鳳本通り商店街中央付近にあります。
オーナーの中井さんのお話では
ポンカンを含めて、6組ほど出演されるようです。
いずれにしましても、鳳に少しは戻ることになります。
上記『ハローウィンライブ』や
その後にも、イベントを企画します。
鳳の諸君もどないですか?
401日 紙飛行機を飛ばしたい だいすぎ院長。
ここからは、それなりのコマーシャル。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
なお『我孫子あすなろ【A オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
それから上記東洋思想に関する講演やセミナーも。
分かりやすい『講演落語家・ポンポン亭大台』師匠が
面白おかしくお話します。
主な財財としましては--
・東洋医学の分かりやすいお話や養生法。
・老子、荘子に生きる日常生活。
・大台師匠が、そこから考える
子育てから教育論や、福祉論。
・困ったときのトラブル相談。
兵法から説く対処の話などなど。
肩の力を抜いた自然体で生きるための、ノウハウと
知恵を面白おかしく+楽しくご伝授いたします。
退屈しのぎにでも呼んでやってちょうだい。
次回『尼崎かよううたう会』は
10月9日(火)午後1時からいつもの
小田公民館です。
【だいすぎ携帯:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。