あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

いい薬です(^^)。

2008-09-12 12:43:56 | Weblog

「弟子のユータローです。

親しくユーちゃんとお呼びください。


一口健康メモをお送りしています。

秋は何といいましても果物ですね。
ユウタロウはぶどうが大好きなんです。
これはいいですよ。ぶどう酒も体にいいですからねえ。


ところで、うちの院長のお友達のあおいさんが連載を書くとか。

別ブログになりますが、あおいさん、かなり書きためてきているようですよ。
ただし、こちらには掲載されません。
皆さん、ふれあいカフェニュースは、ぜひ見てください。
フリマのお知らせ。そして〔心に残るこのメール〕は
ちょっと胸が熱くなりますよ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



鳳本通りネットと、あすなろ元気ネットでは2枚のCDを販売します。

10月の最終土曜日は、フリーマーケットがこちらであります。
こちらでも発売いたします。
詳しくは後ほど。


あすなろ経絡では医療関係者とのコラボを考えています。

再びセミナーも始めています。
連絡先は商店街の業種別の
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも大いに歓迎します。


{明日のために今日指圧}

あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~

{仕事が済んだら仕事だぜ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
「そおりゃあそおりゃあ」の院長です・・
いつも、あすなろブログをご覧いただきまして本当にありがとうございます。
スポンサーさん、合掌!


     [虚実のバランス]


人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

来週の台風が気になる今日この頃です。


   ≪もう少し六腑について≫

ではもう少し古代中国医学の六腑というものについて調べてみましょう。


“胃”について書いています。
ここからは東洋医学の考え方になります。
特に諸先生方向けかなとお考えください。


まず胃の腐熟ということについて少しお話します。

これは東洋医学独特の言葉です。


腐というのは煮てやわらかくするという意味とお考えください。

そして、熟というのは火を通して煮るという意味です。


胃に入った食物はあらかじめ唾液と咀嚼である程度やわらかくはなっていますが

ここで胃液などと交じり合ってまたまた細かくされます。


ところでこの腐熟という作業ですが胃だけの働きではありません。

まず胃を動かすためには熱が必要です。
火(腎陽、つまり私たちはこれを命門といっているのですが
この火によって腐熟されると考えています。
腎陽は体を下から温める働きということです。
あえて火という表現を使っているだけです。
何も本当に体内で火が燃えているということではありません。


その腎陽で暖められてこなされた食物は精微という物に変化します。

小腸でも細かくされて次に脾の働きで各組織へ送られるということです。


これがざっとした考え方です。

「そんなのあったりまえじゃん。」
今の人ならお分かりでしょう。
院長がいいたいことは、こんなことがはるか2000年前には分かっていたという点に
現代人、特に専門家の皆さんには思いをはせていただきたいわけですな。