痛い刺激は余計に硬くさせる。

　『あすなろ・ニュースレター』は
表紙はそのままですが新しいものを発行しています。
内容は3月10日（日）堺市立青少年センター
４階視聴覚室で行われる「追悼ジャズライブ」の件です。
表のドアポケットからお取りください。


{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい～
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諸君オッス！チャップイよなあ。わかるやろ？
人気ブロガーは　ほんまにつらいのうの-
【騒がしいことがあると本当に気が散るものですね。
なるべく関わらないように
そういうものとは一定の距離を保ちましょ】



　　　≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話ですが
経絡のお話に移っています。


　　　9.　経絡の存在と力


東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
目には見えない経絡の存在と、その力について書いています。

今業界内外においても最もニーズが多い｜｜
そんな『経筋』のお話です。
臓腑機能と経筋との関係について書いています。

さて、これも専門家であったとしても分かっている人には分かっていて
分からない人たちには、まったく理解できないだろうなというお話なんですが。
経筋障害の治療においては単に
硬いというキーワードだけにとらわれてはいけません。
その内容に注目しないといけないということです。

さて患者さんのお体に硬い部分があったとします。
単に硬い部分と、触っていて気持ちがいい部分というのが
術者には必ずあります。
実は指で触るよりも私などは
てい鍼という刺さない、皮膚に触れる鍼があるんですが
これだといっそう、その感覚が分かります。
その部分が『虚』の部分といえます。
何だか指先から腕にかけてむずむずする感覚です。
そこに鍼を当てていますと
何ともいえない感覚ですが患者さんはたいてい深い眠りに入ります。
この眠りが実は大事なんですね。
人は眠ることで自身の体を治すと言っても言い過ぎではありません。
特に全身にダメージを受けている病であればあるほど
効果的治療と睡眠との関係というものはとても大事に成ります。

ところで風邪を引いたときに薬を飲まなくても
ずいぶん深井眠りにつくことを経験された方がおられるかと思います。
また多くの風邪薬にはなぜか眠くなる成分が入っていますね。
それは経筋関連の障害でも同じです。

お体に効いている刺激は眠くなるものです。
きっちりと虚の部分、つまり補わなければいけない部分に
刺激が効果的に要っているわけです。
そして同じ経絡のツボによってもその反応と感覚が
まったく違うということもあります。
刺激する同じ筋のツボによって
患者さんの寝息が深くなったり浅くなったりするわけです。


あすなろ経絡指圧
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳（おおとり）東町１丁５２
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。