あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

経絡治療は面白い。

2011-07-24 10:12:58 | Weblog
あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52


あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。
{明日のために今日経絡指圧}
お気軽にお越しください。

あすなろには実際の治療のやり方の写真も含む
料金表や経絡指圧整気療法のやり方などの資料がありますので
詳しくはあすなろまで、どうぞご遠慮なく。
またメールでの健康相談も好評です。
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。


アクセスはおなかいっぱい~
{仕事が済んだら今年も、早速完売になってしまった
おおとり福・福寄席と+今月30日午後6時から
商店街南にある北大路会館前で行なわれる
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オッス!みんな夏ばてもせんと元気やねえ?
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あすなろ院長のメソッド~
:【皆さん、やはり音楽がお好きなんですなあ?】
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   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸などのサイトなどからと
院長ノートの資料も参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。


   7. 違った視点で

今までの東洋医学的な六経(経絡)的な視点から
少し現代医学に近い立場で
これまでの3陰、3陽などの経絡を整理しながら
複雑な人体の健康と病気について
より細かく考えています。

厥陰経絡に関する病のお話です。
今足の厥陰肝経絡についてこだわっています。

では、この経絡に障害が起こるとどうなるかといいますと
いくつかありますが、たとえば経絡に長く寒気が停滞している場合
寒邪というものが足の厥陰肝経を犯します。


この脉は頭の巓頂へと上っていますので
頭痛を起こします。

お腹が温まりにくいので消化不良を起こしやすくなります。
具体的には生理的に下りないと困る気(胃の気など)が下がりにくくなったり
よだれが出やすくなったりもします。

またご婦人の生理痛の原因にもなりますし結構きついです。
関係経絡の支配部位にも痛みが起きることもあります。

前回のブログでは、ほかの部分にも影響を及ぼすというのもこのことですが
お腹以外に足の肝経という経絡は
まず下腹部へ下がりまして
陰器をめぐりまして膀胱の働きに影響します。
この膀胱経絡は頭から後ろへ下がって首から背中
そして足の後ろを下がっていきます。
要するに体の前から後ろにかけて他の経絡に絡みながら
支配領域を伸ばしている経絡でもあります。

この経絡が冷えた状態を肝経寒滞と呼びます。
体の表面が冷えていませんので
あまり冷えという自覚も出にくいものでもあります。
ただし手足が冷たい人は、この証を疑ってみるのも大事です。
これはやはり東洋医学のご専門の先生に
ご相談されるのがよろしいかと思います。
【次回へと続けます】

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