あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

東洋医学は治療=養生法。

2014-10-14 06:38:14 | Weblog
泉大津市我孫子25番地-13。
我孫子あすなろ経絡指圧療院」。
0725-90-5951

我孫子あすなろですがお休みは
原則土日祝とさせていただいていますが
14日は院長は午前中出張しております。
恐縮ですがおりませんので
お電話でのご予約をお願いします。


{明日のために今日経絡指圧}



アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントや連載は-

http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


諸君オッス!
我孫子あすなろ院長です。

本日だいすぎ院長の最も重要な出来事は-
午後新たに二つ目の同行援護事業所の方との面談。
チャッチャと足場を固めておりますのではい。



【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


またまた昨晩我孫子あすなろへ泊り込みました。
せやから今日は早いでしょ(笑)。
だから今朝は思い切ったお掃除ができないんですが
その分昨日の朝しっかりやっていますのでね。

岸和田市のほうでも床上まで水につかったということですね。
皆さん大丈夫ですか?


「鍼灸や指圧」の話ですが
抽象的なものの見方というお話です。


   11. 人間は理屈だけでは生きられない困った生き物

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
東洋の哲学や医学の基本的な考え方について
泉大津市我孫子のの医学オタクがお話しています。


〈体質〉


今『気滞(きたい)』という体質の話です。

ここではとりあえず「肝(胆も含む)」に絞り込んでお話しています。

前回のブログで「木は折り曲げられるという宿命も持っている」と書きましたが
勿論春になると樹木は
上にも横にも伸びやかに成長したいという
性質を持っていると言ったように
上にも横にも伸ばすことも
木の特性であることには間違いありませんので
改めて書き加えておきますね。

いずれにしても曲げたり伸ばしたりしたいのは
元来が人それぞれの自主性です。
こいつを邪魔立てされると人はイラっとくるわけですよね。

会社や組織などであなたが管理者的な立場の方であれば
そのあたりのことをよくよく理解しておかないと
あまりあなたの考えを押し付けたりすると
えらいことになりかねませんのでご注意を。
何事もほどほどにということです。

さて前回のブログで私が治した癲癇治療の一件を書きました。
今回はその続きです。
当時小学生の5年生のK君という男のお子さんのお話です。

実は彼自身お医者さんに強い嫌悪感を持っていました。
それまでかかりつけのお医者さんから実は
相当に心に傷を残されるほどのことを言われたとのことでした。
内容につきましてはお話しませんが
彼は、それまで飲んでいたお薬も
治療も一切拒絶するという態度に出ます。
こういうこともありますので、ドクターもですが
私たち医療に従事するものは
よほど言動には注意しなければいけません。

夜中に症状が出るということで
親御さんのご心労もいたばかりかというところです。
このお子さんの症状は2度ほどの治療で治りました。

今回彼が見えたのは3年目でした。
ちょっと反抗期を迎えていそうな
中学生独特のぶっきらぼうなものの言い方がたまりません(笑)。
【予断ですが、これみんないっしょいっしょ(大笑)】
彼は野球も続けていますので大丈夫かなと思いました。

「何かありましたらまた来てください。」。
今回は1回の治療でその後治ったようです。

そこでお話したいのは「肝」の病では
キーワードは「筋肉(筋)」と「目」と「すっぱいもの」。
これ、きっちりとした根拠がありますので
後で詳しくお話します。

とにかく伸びやかに体を動かすこと。
それも病がひどくならないうちにです。
そしてあまりくどくどとお子さんの場合は親御さんたちもきめ細かいことは言わず
のびのびと育ててあげること。

こういう「肝系」のお子さんは
それが特に重要なポイントです。
実は私だいすぎ院長がこの系統ですのでよく分かります。

それと「目」。
学校の運動場や、野外には緑がありますよね。
これが大事なんです。
この中で体を思う存分に動かす。
実はこれだけでも「肝系」の病の治療になります。

そして「すっぱいもの」。
日常生活ではできればすっぱいものを食べさせてあげることですね。
筋肉や筋では、すっぱいものを欲しています。
現代生理学でも証明されていることですが
運動している人がレモンを丸かぶりなんてのをよく見ますよね。
「肝」の働きをよくする意味では
これは理にかなった治療法(養生法)の一つと考えてもよろしいわけです。
後お肉では豚肉もよろしいですよ。

なぜ私がこういうことを言うのかといいますと
これが古典医学にのっとった「五行的考え方」というやつです。
けっしていいかげんなことを言っているわけではありません。
普段この院長はええかげんなことばかり言ってますが(アララ(。

このあたりのことは次回でもう少しお話します。




ここからはコマーシャルです。

「おおとり、福・福寄席」、次回は
11月22日(土)を予定しております。
出演者も決まりました。

なお我孫子あすなろでは「歌声サークル」など
各種音楽事業も行っていますので
まずはご相談ください。

あなたのオリジナル曲も作ります。

これぞ我孫子あすなろ悪徳コーポレーション
こんな具合に曲ができますよ。

みっちゃん作詞と歌。
だいすぎ先生作曲とアレンジ。
・君がいるから - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ucR3HJ7QVug
今後もっと音がよくなります。
現在新システムを開発中です。

実は音楽事業に関する我孫子あすなろの新しいブログが
あすなろジャーナルに変わって近く開設されます。
お楽しみに!