あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

手首や足首には実は元気が宿っています。

2013-07-30 11:34:52 | Weblog
あすなろ経絡指圧
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551

今あすなろ経絡が発行している「東洋医学のお話」
『江戸時代のお医者さん・その3』ですが
杉田玄白という偉いお医者さんを取り上げています。

それから本通りネット発行のニュースレターは
アマチュアミュージシャン募集の件です。
あすなろのドアポケットからどうぞ。


{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!
人気ブロガーはやっぱり夏は間違いなくくそ暑いわあの
【今朝JR鳳駅周辺の日陰ではなんとまあ涼しい風が吹いていました。
このまま秋にとはいかんわなあ?】




≪東洋哲学と医学から見た人間≫




「鍼灸や指圧」の話ですが
抽象的なものの見方というお話です。


   10. 物事の基本と、抽象的考え方

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
東洋の哲学や医学の基本的な考え方についてお話しています。


   


<六つのタイプの困った人たち、その3>




さて古代中国の医者扁鵲(へんじゃく)先生が説いた
いわゆる「病を治し難い困った連中6タイプ」のお話です。

「衣食が適切ではないものが、第三の不治です。」
このお話のうちの今『衣』のお話に
ちょっと絞り込んで書いています。
そうですねえ、今回でこれは終わるのではと思いますが?
まあやってみないと分かりませんが?

さて何しろあすなろ経絡は偏屈院長ですのではい
経穴(ツボ)の話などはこのブログではまあほとんどしません。
そんな情報はネットで検索すればどこにでもあるものです。

ですが衣服の調節に役立つ話ですので
少し経穴に関するお話をしましょ。

ですが、すぐにそんな結論的なお話をいきなりすると
やはり安っぽく見られますので||
ここはまあ一つ経穴の少し大事なことも踏まえつつ
引っ張りながら~~書くことにします。

ところで人間が生きる上で『陰陽』のバランスが大事だと言いますが
それでも根本はありましてねえ。
「強いて言ったらどちらが大事なんだよ?」。
結論から言えば『陽』です。

古典医学書にも「生は陽であり陰は死である」と書かれてますからね。

ところで腎は二つありますがその間の陽気は
一陽と言われ大事な部分です。
小さな小さな火。
これを想像してみてください。

実際にはそこには燃える火などはありませんが。
これは、もののたとえです。
これが体全体を下からやさしくあぶることで
人様の命は保たれているんだよと言われます。

これが『命門(めいもん)』と言われる東洋医学の考え方です。
つまり『命門』は両方の腎を含むものと考えておいてください。

この部分はいずれまた書いてみますが
大変難しいお話になりますので
今後に必要な一つの知識として
医学オタクの皆さんはできれば憶えておいてください。
損にはなりませんのでね。

では実際的なお話に戻します。
衣服の調節もですが
経絡指圧や鍼灸治療にとって最も重要な箇所は
実は手足です。
それもひじやひざから先の部分になります。

指先から-井、栄、兪、経、合と言われる
診察上も治療上から見ても大変重要な経穴。
これらが順番に並んでいます。
最後の合』は腕のひじや足のひざ辺りにありますが
詳しい位置は特に今後しばらく
これらのうちから衣服調節に関するもののみを取り上げます。

では簡単に結論を先に言っておきますと
衣服の調節で最も意識しないといけない
経穴のある場所は俗に言う『首」という文字が付くところです。
足首、手首、頭を支える首そのものです。
その理由や具体的なそれ以外のお話は次回とします。


お勉強に飽きたらこれでも聴いてちゃぶだい。
みっちゃん作詞、そして歌。
ミスターダンディー・天才だいすぎ院長先生作曲ならびにアレンジ。
そんな迷曲・君がいるから - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ucR3HJ7QVug



『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。