あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

一つの参考にはなるのではと?

2012-11-23 13:44:48 | Weblog
今号のあすなろニュースレター
分かりやすい東洋医学のお話の連載2です。
あすなろ経絡のドアポケットからご自由にお取りください。
なお来院された方には先の連載1と連載2。
そのたあすなろ経絡が開発した{経絡整気療法}の
資料などをお渡ししています。

{明日のために今日経絡指圧}


アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報やおおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

1月19日(土)「おおとり、福・福寄席」の出演者が決まりました。
近く上記ブログで発表しますのでご覧ください。


諸君オッス!
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【12月16日(日)午後1時開場同じく1時30分開演
奈良県ITインクルージョンセンター主催の
『ビッグフェイスクリスマスライブ』は入場無料です】



   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
引き続いて“辨証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る辨証論治(べんしょうろんじ)のお話です。

今、一つの臓器によらない病。
つまり二つ以上が絡むようなものや、その特徴。
時に治療法も含めて書いています。
“心”と、“小腸”のお話に移っています。

肺と大腸へ行く前に大事な経絡から見た
病の伝わり方の例について少し書いています。

ちょっと現代医学から見た膀胱炎と腎臓へ
病が波及するお話をしましょ。

ずばり急性膀胱炎から腎盂腎炎になる場合があります。
前回のブログでも書いたやつの一つの例です。
ほかに比較的元気な女性が罹患しやすい
急性単純性膀胱炎というものもあります。
これは簡単なもので治療すればすぐに治ります。
いわゆる表治法(ひょうちほう)で治るということです。

膀胱炎のことにつきましては
おおよそ皆さんもご理解いただけているものとして
話を進めますね。
詳細は検索してみてください。

膀胱炎にはいろんな症状のものがあります。
多くは排尿時に不快な感じがする膀胱炎です。
後尿に血が混じるものから
尿がにごるものなどあるようです。

では次に東洋医学から見た小腸から膀胱へ
別の観点から見た熱が波及するという1例について書きます。

心臓の熱が異常に上がると小腸へ移るというお話はすでにしましたが
その熱が膀胱へ入りますと
尿が混濁した状態になるものがあります。
これが今までに書いてきた心臓~小腸~膀胱への
熱が伝わって出る膀胱炎の特徴とされています。
かなりざっとした言い方ですが・・

現代医学で治療されるドクターも
膀胱炎の患者さんが見えられた場合ですが
心臓と小腸、膀胱との関係など
念のために診察をされるのも意味があるのではと思います。
ほかに上記のもの以外外部から起こる膀胱炎も勿論ありますが。


あすなろ経絡指圧療院
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
電話072-271-6551
『経絡指圧整気療法』は
あすなろ経絡指圧療院が開発研究している治療法です。