あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

人の体の中と外?

2011-10-10 14:38:42 | Weblog
あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52


あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。
{明日のために今日経絡指圧}
お気軽にお越しください。

あすなろには実際の治療のやり方の写真も含む
料金表を含む経絡指圧整気療法に関する資料がありますので
詳しくはあすなろまでどうぞ。
またメールでの健康相談も好評です。
メールアドレスはあすなろ入り口の資料箱からも
お気軽に入手できます。


アクセスはおなかいっぱい~
{仕事が済んだら今年も、早速10月29日実施が決まっている
おおとり、福・福寄席のチケットの残席がなくなっていますが
キャンセルが出ることもありますのでとりあえず
ポスターが貼られている関係店舗へお申し出ください。

なお11月六日(日)午後1時からの定例ライブは
青少年センターで行なわれるビッグフェイス記念ライブ関係者の
公開練習とさせていただきます。
鳳本通りネット・ ふれあいカフェ
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



諸君オッス!元気かよ?
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド~
:【ダイスギは動きますのではい】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの諸君ご苦労さんです。


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸などのサイトなどからと
院長の臨床ノートの資料も参考にさせていただきながら書いています。


   8. 違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
独特なプロセスを辿る弁証論治(べんしょうろんじ)についてお話しています。
表裏弁証(ひょうりべんしょう)の話です。

東洋医学はこのようにいろんな角度から人間を観察します。
昔はレントゲンなんてものがありませんでしたから
人の5感に頼るというか磨くことで発展してきたわけです。

今書いている表裏弁証ですが
病の外か、中かを。
そして熱病なのか、寒の病なのかを分別します。
以前導入部でも触れましたが
もう少し書いてみます。

寒証(冷え性)の病と
・熱証の特徴と各部分に出る感じはこんな感じに鳴ります。
寒熱の順です-


・まず水分を取りたくないか?
口が渇きやすいか?


・二便は下痢気味か?
それとも便秘気味か?


・四肢は冷えているか?
それとも熱いか?


・舌苔といって舌のコケは白っぽいか?
あるいは滑らかで黄色っぽいか?


・脉は軽く抑えてみて触れず
ぐっと押さえ込んで触れるか?
冷えていればおおよそは遅いです。
逆に浮いていて早いか?
熱病でしたらそんな感じになります。

これで寒熱と表裏が分かりますし
おおよそ脈診は特に熟練した先生でしたら
上記+脈の形や種類などで
体のどの辺りがやられているのかもある程度は理解できます。
それはたいしたもんです。