「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
新しい項目です。同じく養生法ですが
初夏にうつっています。
皮膚トラブルを起こしやすいのがこの季節であるというお話なんですが
先日は皮膚のトラブルに関する内因は肺が関係していると言いました。
では同じく外因は何かというと主に二つあります。
一つは風邪です。
文字を見ていただければお分かりいただけると思いますが
普通の風ではなく東洋医学の概念で言うところの
いわゆる“邪気”=病理産物の一種と考えてください。
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[虚実のバランス]
人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。
どんな楽器でもそうですが、弦を緩めたりドラムの場合は
太鼓の皮を少し緩めることをしますが。
GWがお仕事の皆さんもここら辺りで少し休みましょ。
≪東洋哲学から見た人間≫
指圧に関することには限りなく近いお話をしています。
4. 中国医学の歴史
前回でも書いたように大きなこれら二つの治療形態なんですが
魚介類などを多く食する海岸周辺に住んでいる人たちには
できものなどが多かったということで
この地域などでは外科的な病が多く、そしてその治療法が発展します。
一方内陸辺りでは内科的な病が多かったということで
薬物医学が発展していくことになります。
ところで中国4000年とか、6000年などと言われるように
この国の歴史はとてつもなく古いものですので
医学史的に見ても結構複雑です。
やはり昔は病を治すのに加持祈祷などもしていました。
病気の原因を物の怪なんて考えてもいたわけですが
鬼の思想も関係しますね。
今では現代科学ではウイルスという正体が分かっていますし
東洋医学でも2000年前には風邪とか熱邪というような
自然界が引き起こす病理現象もそれなりに
理解されていましたので、それなりの治療法ができていました。
しかしもっと以前のころでは、目に見えない正体不明の病は
やはり物の怪の仕業ということに落ち着かざるをえなかったわけです。