あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

あすなろ指圧へようこそ’06.10.13

2006-10-13 21:16:25 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
本当にいい季節になりましたね。これからおいしいのはおでんですよね。
あすなろ経絡指圧療院は、堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


院長です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

     [虚実のバランス]
 今健康のごくごく基本的なお話をしています。

   {虚実を診る}
   ≪経絡と気・各経絡の異常で悪い場所はなぜ分かる?≫
 いきなり核心部分に関わるお話ですが
これは東洋医学では一番大事なところでもあります。
言い換えますとこれは、 臓腑と気の流れを立証するものでもあります。
人体のある内臓や場所が悪くなりますと
特定の経絡やつぼといった部分に
必ずといっていいほど反応が現れてきます。
これは実に気の遠くなるほど長い間の経験から得られた
臨床の積み重ねです。
これらの数多くの経験からいろいろなことがわかってきました。
それがだんだんと体系化されるとともに
やがて臓腑と経絡の関係が明らかになります。

 ですから経絡の研究をすればするほど
東洋医学が理解できるということなのです。
その逆に言うならば経絡が理解できないと
東洋医学の本質は分からないということになります。
「どこのつぼは何に効くとか」
「どこを押せば何に効く」などといったことだけでは
あまりにも学問としての医学ではありません。
一般の方でしたらそれでもいいかもしれませんが
卑しくも治療家として名のっているものでしたら
それだけの説明では、高い教養のある人たちは
おそらく納得しないでしょうね。
「なぜ効くのか?」これが説明できなければいけません。
東洋医学の中には、いろいろな学問があります。
養生学や薬物学、経絡学などがそれですが
これからお話しする裏づけとなる学問は
臓腑蔵相概論といわれる学問が基礎になります。
といいましても、それほど難しいお話はしませんので
おのおの方ご安心めされい(^^)。



   『ふれあいニュース』
「ただいま、堺市鳳商店街のふれあい広場では、
フォークジャンボリー出演者の募集をしています。
何名かの方からご出演の書類が届いています。
締切日が迫っていますよ。
 実施日は06年10月28日(土)13時~16時までの予定。
あなたも、押入れの奥にしまいこんだギターを引っ張りだして
久しぶりに歌ってみませんか?」