都下某所にて、ヨガクラス。
しかるのち、東京メトロ有楽町線に乗り、
新富町(しんとみちょう)駅へ。
富山市にも、新富町はありますが、
こちらは、東京都中央区でっす。
目指すは、2番出口。
階段をのぼると、そこは、
中央区役所の向かいであった。
役所を見ると、表敬訪問したくなるミツコですが、
今回は失礼して、
しゃれおつな飲食店や、
石碑を右手に、直進。
短い横断歩道を渡り、角を右に曲がると、
我が目的地、「森岡書店」が見えてきました。
そう。
ここ(バレンティン選手でわない)、
森岡(良介選手でもない)書店にて、
『に・褒められたくて』刊行記念作品展が
行われているんでっす。
著者は、ながさわたかひろ氏。
ヤクルトスワローズの絵を描き続けたことで有名ですが、
版画家さんでもあるのです。
ご、ごめんくださ~い。
・・・うわ~お。
壁面に、ながさわ氏の作品が展示されています。
まるでギャラリー。
銅版画に圧倒され、
一瞬、呆然としましたが、
いつの間にか、
吸い寄せられるように見入ってしまいました。
ミツコは、版画の鑑賞法もよく分からぬ素人なので、
この展示は、とても新鮮でした。
ひと筆ひと筆(ひと筆とは言わないのか?)に、
重みがあるというか、
時間を止めるような緊迫感がありました。
非常に緻密なんだけれど、
スカッとした風が吹いてくる作品もあり、
ひと口に銅版画といっても、
無限の表現が可能だと感じました。
あっ。
ながさわさ~ん。
図々しいこと山の如し、
ミツコは、購入した『に・褒められたくて』に、
とあるおねがいをします。
快く応じてくだする、ながさわ氏。
ギュ~、いたた。
夢のようなひとときでっす。
『に・褒められたくて』 刊行記念作品展
2016年5月2日(月)~5日(木)
13:00~20:00(最終日は15:00まで)
森岡書店(新富町駅、東銀座駅、宝町駅より徒歩)
『に・褒められたくて』
著:ながさわたかひろ
編集室屋上
定価:1,800円+税
いま、読んでいる途中ですが、
創作過程の紆余曲折もさることながら、
モデルとなった諸氏のお人柄が
存分に伝わってきます。
ファンのかた、必読の書でっす。
ん?
いったいぜんたい、なにをおねがいしたのかって???
コホン。
分かりました。
特別に、お見せしましょう。
ジャーーーン。
う、う、うれしいよ~~~。
ミツコ、どうしよう。
『に・褒められたくて』でいただいた描画は、
『に・褒められたくて』の精神を受け継ぎたいわよね。
落ち着いて、考えまっす。
森岡書店さん、
すばらしい企画をありがとうございました。
ながさわさん、
メルギューくんを描いてくださり、
さらには、
ブログ掲載の許可、ご協力をありがとうございました~。
明日もがんばるぞ!