浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

TOKYO RATS

2017-06-05 22:22:58 | TAWAGOTO
ふうむ。

ふうむ。

実に、静かであ~る。

アスファルト、屋根、壁が、
雨によって、清められ、
人々は、家屋のなかにおいて、
過ごしているようであ~る。



都下某所で、ヨガクラス。
若葉がまぶしい道を行き、会場へ。

ゆったりと、
全身を伸ばしました。

しかるのち、
某所のスポーツクラブへ。
・・・っと、最寄駅に着いたらば。

なんだなんだ。

黒山の人だかりでっす。

窓の外を見たら、ざんざん降り。

うむむ。

あいにくと、傘を持っていません。
ちょっとした雨なら、
ひとっ走りするところですが、
そんなレベルの降り方ではありまっせん。
濡れねずみになってしまい、
スタッフさんに心配をかけてしまいそう。

うむむ。

健康維持の鉄則。

無理はしません。

速やかに、電車に乗り、
自宅の最寄り駅へ向かいました。

598円也の、ビニール傘を購入するのも、おとましく、
コーヒーショップに入店するミツコ。

既に、満席でしたが、ちょうど、1席空いたので、
ネズミ並みの素早さと抜け目のなさで、着席。

ザーザー。
・・・ピカッ・・・ゴロゴロゴロ・・・。
ザーザー。

やむ気配はないどころか、
ますます強くなっている模様。

そうしている間も、
店内は、ますます混み合ってきました。

うむむ。

覚悟を決め、店外へ。

結局のところ、
ビニール傘を買い求め、
跳ね返る雨脚に気をつけながら、
帰路へつくのでした。

まる1日、帯同してくれた運動靴くん。
おつかれさまでした。

駅やコーヒーショップでは、
突然の豪雨に戸惑った者同士、
連帯感を感じることができました。

声をかけあい、席を譲り合い。

人情があふれる、都会の一コマ。
スキャンダル魔都、コンクリートジェイルだって、
捨てたもんじゃ~ありまっせん。



明日もがんばるぞ!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第8回全体リハーサル | トップ | 日々紡ぐ »

コメントを投稿