新宿ピカデリーへ、映画「ホットロード」を観てきました。
ご存じのとおり、原作の作者は、紡木たく。
1986~1987年に「別冊マーガレット」で連載されたマンガです。
この作品、何度も何度も読んだので、
台詞も絵も、我がの身体の、血となり肉となっています。
いつでも、各シーンをありありと思い浮かべることができます。
たとえば・・・。
「おまたへー」といえば、「つる屋のパン」。
話は逸れますが、
「おまたへー」の前の、中学生同士の議論は秀逸です。
マンガ「ホットロード」では、
主人公・和希の、家庭、NIGHTS、学校生活が、
絶妙なバランスで描かれています。
不安定なローティーンを取り巻く、大人たちの描写が見事で、
とりわけ、
和希ママを諭す高津先生の言葉は、胸にくいこむばかりです。
根性ある絵里のママ、
献身的な春山のお母さん、
ガソリンスタンドの親父さんなど、
それぞれが、和希と春山を見守り、手助けをします。
また、
和希ママに代表される、
未熟で、逃げてばかりいる大人たちが、
変わろうと努力し、徐々に逞しさを身につけていきます。
宏子さんが、和希に語った体験。
小百合さんや、茂が抱えている家庭環境。
女子中学生を脅かす、軟派な大学生の行動。
中学校のなかで起こる、いじめ、中傷。
マンガ「ホットロード」には、
実にさまざまな問題が織り込まれています。
119分という上映時間で、これらすべてを網羅するのは、
むつかしいことでしょう。
映画では、和希と春山の、純愛の部分に焦点を当てたように感じました。
原作ファンとして、印象に残ったのは、
和希ママを演じた、木村佳乃さん。
まるで、マンガから飛び出してきたかのように、
和希ママそのものでした。
そして、
主題歌「OH MY LITTLE GIRL」の、尾崎豊さんの歌声は、
「あの頃」の「あの子たち」を、優しく包んでいました。
・・・・・・。
うむ。
マンガ「ホットロード」の話ばかりになってしまいました。
映画の感想を期待していた方々、すみません。
明日もがんばるぞ!
ご存じのとおり、原作の作者は、紡木たく。
1986~1987年に「別冊マーガレット」で連載されたマンガです。
この作品、何度も何度も読んだので、
台詞も絵も、我がの身体の、血となり肉となっています。
いつでも、各シーンをありありと思い浮かべることができます。
たとえば・・・。
「おまたへー」といえば、「つる屋のパン」。
話は逸れますが、
「おまたへー」の前の、中学生同士の議論は秀逸です。
マンガ「ホットロード」では、
主人公・和希の、家庭、NIGHTS、学校生活が、
絶妙なバランスで描かれています。
不安定なローティーンを取り巻く、大人たちの描写が見事で、
とりわけ、
和希ママを諭す高津先生の言葉は、胸にくいこむばかりです。
根性ある絵里のママ、
献身的な春山のお母さん、
ガソリンスタンドの親父さんなど、
それぞれが、和希と春山を見守り、手助けをします。
また、
和希ママに代表される、
未熟で、逃げてばかりいる大人たちが、
変わろうと努力し、徐々に逞しさを身につけていきます。
宏子さんが、和希に語った体験。
小百合さんや、茂が抱えている家庭環境。
女子中学生を脅かす、軟派な大学生の行動。
中学校のなかで起こる、いじめ、中傷。
マンガ「ホットロード」には、
実にさまざまな問題が織り込まれています。
119分という上映時間で、これらすべてを網羅するのは、
むつかしいことでしょう。
映画では、和希と春山の、純愛の部分に焦点を当てたように感じました。
原作ファンとして、印象に残ったのは、
和希ママを演じた、木村佳乃さん。
まるで、マンガから飛び出してきたかのように、
和希ママそのものでした。
そして、
主題歌「OH MY LITTLE GIRL」の、尾崎豊さんの歌声は、
「あの頃」の「あの子たち」を、優しく包んでいました。
・・・・・・。
うむ。
マンガ「ホットロード」の話ばかりになってしまいました。
映画の感想を期待していた方々、すみません。
明日もがんばるぞ!
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