とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

五嶋みどりさんのヴァイオリンが聴きたい

2020-04-26 16:42:25 | 音楽 美術
今年のサントリーホールの目玉は五嶋みどりさんのヴァイオリンだ。
なかなかみどりさんの演奏を国内で聴く機会はないが、
今回サントリーホールなので非常にチャンスだ。

ところが、今年はコロナ騒動となってしまった。
秋口とはいえ、コンサートが行われるのか微妙な情勢だ。

私がオーディオに凝り始めたころ、新進気鋭のヴァイオリニストとして一躍脚光を浴びていたのが五嶋みどりさんだった。

「MIDORI・PAGANINI」


このアルバムの
コピーがすごい
以下その文面
「12才でメータ/ニューヨーク・フィルと共演して“メニューインの再来”と絶賛され、以後、スターン、ズーカーマン、バーンスタイン、ディトワ、スラットキン等と共演、18才で世界の楽団を制覇したMIDORI。このアルバムでは彼女が、ヴァイオリン音楽の中で最も演奏困難な曲といわれる超絶技巧の集大成であるパガニーニの24曲を、唖然とする程の技巧と泉のように湧き出る音楽性で弾ききっていて、この曲が≪バッハの「無伴奏ソナタ」以来の純音楽的な名品―小石忠男氏≫である事を証明している。」

これ読んだらだれでも買ってしまうでしょう。
私が持っているヴァイオリンのCDの中で一番よく聴いたアルバムでもある。

あれから30年、その後紆余屈折はあったようだが、彼女は進化を続け、名実ともに世界トップクラスの演奏家になられたことは嬉しいかぎりだ。
30年前、みどりさんはメニューインの再来と言われたが、今は本当の意味でメニューインのように社会に貢献し影響を与えるような芸術家になられている。
今後の活躍がますます楽しみだ。
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実はこのCDのキャッチコピーを読むまで私はメニューインなんて人は知らなかった。
どんなにすごい人なのかレコードや本を買って読むきっかけにもなったアルバムなのだ。


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