とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

わんこ、にゃんこ、天気予報

2015-07-26 15:35:01 | 日記

( ^-^)♪
僕の名前は わんこ
君の名前は にゃんこ
二人合わせて わん、にゃーだ
君と僕とで わん、にゃーだ

農家の機械はみな にゃんこ
漁船のエンジンみな わんこ
ディーゼル にゃんこ
ディーゼル わんこ
建設工事もみな、にゃんこ

大きな わんこも
小さな にゃんこも
動かす力だ 
わん にゃー ディーゼル♪


暑い( ̄◇ ̄)/ 
不条理な暑さである。

奇跡の農産物

2015-07-20 17:15:48 | 庭、花木、畑、ガーデニング
トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、
いよいよ夏野菜の季節となった。
朝取りのトウモロコシは、香もよく
甘味も一段と強い。

夏野菜の収穫時期は短いが
自分で作れば美味しいものがいただける。
夏野菜を沢山食べれば
夏バテ防止にも最適であろう。

トマトは畑へ行くと、
よくその場で食べるが、
取れたてのトマトは香も強く、
とても奥深い味がする。
ハウスものの買ってきたトマトとは、別物の味だ。
トマトの皮をむいて
塩を一振りかければ、それだけで御馳走となる。

農家でも、自分達が食べる用に作る農作物は、収穫量も少なく、
特に研究を重ねて作るわけでもないが、
どうした気まぐれか、ごくまれに
名産品にも引けを取らないような、
絶品の野菜が取れたりすることがある。

むろん市場に出回ることもないが、
そんな時は、思いもよらず得をした気分になり
手前味噌で身勝手な自画自賛ながら、
世間の人達は、お金をいくら出しても、
この味は食べられないだろうな、と優越感に浸るのだ。

むろんそんなことはめったにあることではないのだが、
記憶に残る絶品の美味しさを思い出してみた。

1、とある冬のホウレンソウ
普通ホウレンソウとは地面から上に向かって伸びるものと思われるだろうが
冬場のホウレンソウはタンポポと同じく、地面を這うようにロゼット状に生える。
このため、冬の陽を全身に浴びるホウレンソウの葉は肉厚で、緑の色も濃く、
葉物野菜とは思えないほどの甘味がある。
その年のホウレンソウは、
中でもとりわけ優れていた。
クリームシチュウへ入れると絶品だった。
お浸しにして食べれば
それは、正にポパイのホウレンソウそのものであった。

むろん似たようなニュアンスのホウレンソウなら毎年取れるのだが、
それを超える一品となると、
なかなか出来そうで出来ないのである。



2.ある年の椎茸

椎茸と言えば大分のどんこを思いうかべる人も多いと思うが、
なるほど、どんこは肉厚で形も揃っており、
箱などに並んでいると、高級感を醸し出している。

我が家の場合、素人の無茶ぶりで
原木となる、くぬぎの木を切り倒すところから始まった。
チェーンソーで適当な長さに切ると
ある程度期間を置いてから、ドリルで幹に穴をあけ
菌糸のコマを一つずつ小槌で打ち込んでいく。
と、ここまでは普通だが、
原木として使用したくぬぎの木は、
もともと、大きくなりすぎて、始末に困り
切り倒した木で、
幹の根に近い部分は、かなりの太さがあった。
それは、転がしながら運ぶような太さのものだった。
(普通産地ではそんな丸太は使わない)

それから数年、
素人の悲しさ、キノコはもう出ないのではないかと
あきらめかけていたころ
突然椎茸がにょきにょきと出始めたのである。
(これだけでも結構感動だ)

やがて翌年には、どんどん椎茸が大きく育つようになっていった。
見ると、小さいほだ木には小さいものが、
大きなほだ木には大きいものが育っていることがわかった。
当然太い丸太のほだ木には、見たこともないような、巨大な椎茸が生えてくる。
大きいだけではなく、肉厚で、焼いて食べると、
しっかりとした旨みと、椎茸特有の濃厚な香が鼻を抜けた。
これ以上の椎茸を、未だに食べたことがない。


剪定バサミのノビール君

2015-07-19 15:04:28 | 庭、花木、畑、ガーデニング
昨日買った、「超軽量伸縮式高枝鋏ライトチョキズーム」を使って
梅の木の剪定をする。
高い位置の枝も楽々と剪定出来き、
大きな枝でも鋸歯を装着して剪定出来るので便利だ。ヽ〔゜Д゜〕丿

軽量なので、長時間の作業にも耐えられる。
切った枝もそのまま掴んで下ろすことが出来るので、
柿の実の収穫などにも使うことが出来る。

我が家では、ライトチョキズームを前々から使用しているが、
樫の木の剪定など
ハードな使い方をするため、
これまで使っていたものは、金属疲労が原因で
下部の握りの部分から折れてしまった。


弁慶の七つ道具といった雰囲気


脚立を併用するとかなりの高さまで届きます。


最近、体が重い自分には、
木によじ登るのは、どうも危険を感じるので、
優れものの超軽量伸縮式高枝鋏ライトチョキズームはありがたい。(*^ー゜)b
(メーカーの宣伝のようかな)

朝比奈切通し(朝夷奈切通し)から鎌倉 ブラとうちゃん

2015-07-11 21:54:59 | 三浦半島ハイキング
朝比奈切通しへは、機会があれば行きたいと思っていたので、
梅雨の晴れ間の今日出かけることにしました。

これまでにも来たことがあると思うのですが、
それが20年前なのか30年前なのか
あまり記憶がありません。
おそらく今日みたいに思い付きで出かけ、
なんの記録も残していないので、
いつの間にか記憶から抜け落ちているのでしょう。


改めて歩いてみると、やはり魅力的なコースです。
見事に開削された古道には、あちこちに歴史を感じさせる石仏などがあります。
何回も鎌倉を訪れている人でも、
朝比奈切通しから鎌倉へ向かうと、また何か新たな発見がありそうです。

na

熊野神社の参道脇には、ヤブミョウガが一面に生えています。


朝比奈切通しの本道からは寄り道となりますが、
なかなか良い雰囲気なので時間があったら寄ってみてはいかがでしょうか。

これはタマアジサイでしょうか。

まるで深山のような風情です。
さっきからウグイスもずっと鳴いています。

下り坂になると、まわりの崖から湧き出した水がそこかしこを流れています。

切通しの最後には小さな滝があり、
コース最後を締めくくる印象的な景色になっています。


十二所神社に寄ると境内に卵型の石が無造作に転がっていました。

たぶんこれは、祭りかなにかの時にこの石を担ぎ上げて力比べをするのではないかと思います。

続いて訪れた明王院は茅葺屋根の風情あるお寺です。
本堂からは、お経も聞こえてきました。


浄妙寺では抹茶をいただき、お庭を拝見




これは、流しそうめんの設備か?と思いきや。
竹筒の先には水琴窟があり、竹の口に耳を近づけると、
優雅な調べを楽しむことが出来る仕掛けとなっています。


杉本寺では、本堂へ上がって仏様を拝むことができます。
びんずる長者にはじまり、それぞれの仏様の前でお祈りをし、
本堂内をぐるりと一回りする仕組みになっています。


本当は朝比奈切通しの後も鎌倉アルプスのハイキングコースを歩くつもりでしたが、
今日の鎌倉は暑く、午後からは平地を歩いているだけで汗だくとなってしまうので、
お寺巡りに変更しました。

小町通りでは、地元ブランドのサイダーを一杯。
鶴岡八幡宮から鎌倉駅までは、縁日のような賑わいでした。

ロックな中学生

2015-07-05 19:50:30 | 昔の話
アメダス アメダス ルルルルル

今日は雨なので
外の仕事もお休み

しかたがないと
テレビを見ると、
つのだひろや五輪真弓など
ちょっと懐メロ風のメンバーが出ている。
おお、やはり歳を取ったとはいえオリジナルは違う。
しばらく聴いてしまった。
なつかしいと思う曲は、
だいたい中学や高校生のころに聴いていた曲が多いのではなかろうか。

中学生のころ、
同じ方向に帰る者同士がつるんで帰り
道すがら、歌手の話なんかをよくした。
ただし、背伸びをしたい年頃の中学生のこと、
そこは、日本の歌手はあまり話題とせず、
洋楽の話が多かった。

一人は特にイギリスのロックバンド、ピンクフロイドの大ファンで
アルバム「原子心母」がいかに素晴らしいかを歩きながら熱く語っていた。
もう一人は、レッドツェッペリンの大ファンで、
「ピンクフロイドなんて気持ち悪い曲だ。原子心母のどこがいいんだ。」と
お互い相手のバンドにケチをつけ、たわいのないやりとりをしていた。
しかしながら、両グループとも、
中学生をも感化させるほど偉大なバンドなのであった。


私はといえば、当時映画音楽に凝っており、
外人の歌手が歌っている曲では、映画「卒業」のサイモンとガーファンクル、
小さな恋のメロディーのビージーズ
ベンのテーマのマイケルジャクソン(当時は、曲を歌っているのがマイケルと知らずベテランの女性歌手だと思っていた。そのくらいマイケルの歌唱力はずばぬけていた。)
ぐらいしか知らず。二人の話題について行けなかった。

私がピンクフロイドやレッドツェッペリン、キングクリムゾンなどを聞くようになったのは、ほとんど、大学生ぐらいになってからのことであった。


昔はLPレコードのことをレコードアルバムと言ったが
確かに、彼らのレコードジャケットは凝っており。
曲を聴きながら、ジャケットのイラストを眺めていると
いよいよ怪しく不思議な、彼らの音楽世界に引き込まれていくのであった。