ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番
チャイコフスキー 交響曲第6番 悲愴
東京フィルハーモニー交響楽団
東京オペラシティコンサートホール 3月5日
今日のコンサートを選んだのはチャイコフスキーの悲愴があったからでした。
一曲目のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、あまり聞いたこともないので、
実は期待していなかったのです。
ピアニストはアレクサンダー・コルサンティアさん
コンサートが始まるまでピアニストが誰なのかも、気にしていませんでした。
(グルジア出身の方だそうです)
ところが演奏が始まるとすぐに、このピアニストはただ者ではないことがわかりました。
胸のすくような潔い演奏で、テクニックもすばらしいし、オーケストラとの息もよく合っていました。
こんなハイレベルなピアノ協奏曲を生で聴くのは初めてでした。
演奏が終わると万雷の拍手で、なんと1曲目からアンコールなのでした。
さすがは東京フィルの定期演奏会、
平日だというのにほぼ満員の観客に
この演奏。
レベル高いです。
この日のオーケストラは正面左にコントラバスがあるクラシックな配置でした。
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