とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

新綱島駅へ行く(相鉄線が東横線へやってきた) 

2023-03-26 15:05:04 | 日記

晴れの日に散歩のついでに出かけようかと思っていたが、今日も雨なので、傘をさして出かける。
田島パンで揚げコッペシュガー3つを買ってから向かう。

綱島駅前の綱島街道。


開通とは言っても、駅の周りはまだ工事現場のまま。


駅そのものも、うーんどうなんでしょう、工事の囲いの中にひょっこり入口だけ現れると言う感じ。


北口から入ります。
駅の入口からエスカレーター2本で改札へ。

改札付近
入って正面が綱島の桃(日月桃?)をあしらった壁画デザイン


南口へも行ってみます。
南口は一本目の下りエスカレーターがありません。(2本目からあり。)


南口入口


改札前のポスター




案内板


オプションサービス





ホームへはさらにエスカレーターを2本乗る。
ホームは一本ホームでシンプル。

電車へ乗ると、まあトンネルの中なので基本的に地下鉄と同じ。

花絨毯

2023-03-25 20:41:09 | 日記
今年の桜はあっという間に咲いて、あっという間に散った。

ワールド・ベースボール・クラシックもあっという間に始まって、あっという間に終わった。
満開の桜のように人々を楽しませてくれた。
まだ余韻はあるものの、大会そのものも確実に進化している。

ヌートバー選手が話題となったことも大きな注目点だった。
日系人とは言え、ほぼアメリカ人。
そんな選手がチームに入っているのは意義が大きい。

国籍がどうのではなく、日本に縁のある選手は広く受け入れてもいいんじゃないかと思う。
(たとへば日本のプロ野球で活躍した選手など。)

大谷選手のプロとしての振る舞いには感心させられる。実力を発揮した上で、見せる野球を強く意識している。
他の選手も個性が発揮できるよう、心憎いばかりの気づかいを見せる。ペッパーミルは象徴的だった。


相鉄線が東横線へやってきた

2023-03-21 10:57:25 | 日記
18日の開通だったが、雨が降っていたので出かけなかった。
なんでも新横浜の駅は混んでいたそうだ。

20日、会社へ行くのに日吉駅で待ち構えていた。
きたきた濃紺色の相鉄線の車両。
ドアが開くと驚いた。だれも乗っていない。

ゲゲ、日吉発の電車か?
よく見ると2、3人の先客がいた。
やはり新路線を走って来たにちがいない。(どこどこ発とは書いていないので分かりづらい。)
通勤時間だというのに余裕で座れる。(初めての体験)

やがて武蔵小杉などで乗客が乗り込んできたが、余裕で座れる。(いつまで続くか?)

帰りには隣りの目黒線に新横浜行の車両が停車しているのを見つけた。
ここの電車はのほほんと乗っていると何処へ行くかわからないと気を引き締めた。
交通網の景色が一変した日だった。


世界的大手金融機関クレディ・スイスの落日

2023-03-20 21:44:03 | 日記
国外の銀行なのであまり気にしていなかったが、クレディ・スイスはすでにかなり追い込まれていたようだ。(むしろシリコンバレー銀行よりも経営実態は深刻であったのかもしれない。)
巨額な赤字決算と、劣後債(AT1債)による資本調達(2.2兆円)といういびつな資本構成、これでは破綻も時間の問題という感じだ。何時かはやらねばならなかった事なのかも知れない。

あまりに急で巨大金融機関だったからかもしれないが、2.2兆円のAT1債の支払いをしないという当局の力技の解決策は、今後の劣後債の市場性を失わせることになるだろう。新規発行も困難になるのではないか?新たな火種とならないか懸念する。

<ざっくりな経緯>
もともと、同社は2022年12月期連結決算の最終損益で72億9300万スイスフラン(1兆円強)の赤字と2期連続の赤字が続いていた。顧客からの預入資産も流出し、今後の経営の柱ともくろむ富裕層向けビジネスの成長も見通しづらい状況となっていた。

3月10日シリコンバレー銀行経営破綻

シリコンバレー銀行などの経営破綻を受け、クレディ・スイス・グループ株も15日に過去最安値を更新した。
15日に筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンクが追加投資しないと伝わったのが追い打ちをかけた。14日に過去の財務報告の内部管理に「重大な弱点」があったと発表したばかりだった。

スイスの金融当局は同日15日、事態の沈静化に向けて「必要な場合はクレディ・スイスに流動性を供給する」と表明したが信用不安は止まらなかった。

クレディ・スイスは16日、スイス国立銀行の資金供給枠から最大500億スイスフラン(約7兆1000億円)を調達する計画を発表し、信用不安の沈静化を図った。

19日、スイスの金融大手UBSによるクレディ・スイス・グループの買収が決まった。
同行の顧客預金の流出という逼迫した事態があり、金融危機を封じるべくスイス当局は買収合意に向けて両行に強く働きかけた。日米欧の中央銀行もドル供給の強化を急いだ。
買収額が30億スイスフラン(約4260億円)相当となる株式交換で実施することとなった。

続いてクレディ・スイス・グループは19日、同社が発行した劣後債の一種である「AT1債」について、約160億スイスフラン(約2.2兆円)分の価値をゼロにすると発表した。株式より低リスクとされる社債での異例の巨額損失発生となる。投資家心理が悪化して、世界の社債市場での売りに波及する可能性もある。UBSによる買収の一環としてスイス当局の指示の下(その他ティア1債)を無価値化すると発表した。


今年ももうお彼岸 2023年3月19日

2023-03-19 17:57:11 | 日記

朝、墓参りへ行く。
花を飾り、線香をあげる。
ついでにお米や食糧も買いに行く。
帰ってきたら、弟たちが畑仕事に来てくれた。
庭にテーブルを出し休憩できるようにする。

少し肌寒いが天気がいい。

自分はなんだか疲れたので畑仕事は遠慮する。
弟が耕運機で耕すのを見てるだけ。
夕方には帰って行った。

それでもまだ日は明るいので外を散歩する。
土筆が出ているのを見つけた。
なんだか食べたくなった。明日の弁当に添えよう。
採って来る。


ハカマ取りが大変だ。

昔はすりごまにあえて食べた。
本当は畑にスギナが生えているのは、恥ずかしいことなのだが。(手入れの悪い畑のしるし)

菜の花はもう最後



今週市場では一部の金融機関の信用不安にゆれた

2023-03-18 17:39:15 | 日記
今日の朝、「17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落した。
米シリコンバレー銀行の破綻やスイス金融大手クレディ・スイスの経営危機により、売り注文が膨らみ、前日終値からの下げ幅は一時520ドルに迫った。」と報じられていた。

16日木曜日、スイス国立銀行が500億スイスフラン(7兆1000億円)の資金供給の報道があって、一安心かと思ったが、(クレディ・スイスの株価も回復)
小手先の流動性確保だけでは信用不安は解消されないのか?
来週どういう市場の動きになるのかと危惧していた。

「英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は17日、スイスの金融大手UBSが経営危機に陥った同業のクレディ・スイスの買収を検討していると報じた。」
すばやい動きだ。金融当局もリーマンショックのことを踏まえて、ことの重大さがよくわかっている。
信用リスクは火事と同じで初期消火が大切だ。
隣に燃え広がってからでは手が付けられなくなる。
ここが正念場。

実際、今金融危機が起きたら、各国の財政は行きづまっており、金融政策も打つ手がない。
とは言っても、リーマンショックの時とは異なり、ほとんどの金融機関の財務内容は問題ないと思われる。
今回の事態は、金利リスクが顕在化したことによるものだ。
アメリカは、いきなり金利をどんどん引き上げていた。いわば政策的金利ショックが発生していた。

世間には大量の国債や社債が出回っているが、そのほとんどが固定金利で、極端な低利回りの債券が長年に渡って発行されてきた。それを多くの金融機関が抱えこんでいる。
市場金利が上ると、相対的に保有している債券の価値が低くなり評価損が発生することになる。(同じ条件の債券なら、今買った方が高利回りとなるためだ。)金利上昇が急なほど評価損は大きくなる。

通常は償還日まで保有すれば債券の額面で償還されるので、他の資産運用などが順調であれば中和され問題とはならない。

今回の事態はシリコンバレー銀行の特殊性にある。(他の破綻した2行も同じような傾向を持つ)

1.取引先がテクノロジー関連企業中心であったこと。
2.しかもスタートアップ企業(新興企業)で財務基盤が弱い取引先であったこと。
3.テクノロジー関連業界が好調な時には融資や預金を急激に伸ばすことができたが、逆に不況になれば預金は取り崩され、融資も棄損するリスクが高くなる。
4.実際に取引先の業界が不況となったため、急速な預金の取り崩しが始まったこと。
5.銀行の運用資産の半分以上が債券であったこと。
6.ほとんどの預金は、即日解約や引き出しに応じなければならないので、想定を超える預金の引き出しが起こると、その資金を短期市場で調達するか、流動性のある資産を売却することで対応することになる。シリコンバレー銀行の場合は運用資産を売却してその資金に充てなければならなくなった。大量に保有していた債券は市場で売却できるが、売却して手元資金を確保して預金の引き出しに応じようとすると、売却損が発生することになる。売却する債券が多ければ、売却損も多くなる。
それで上場企業の立場上、売却損の発生を公表しなければならなくなった。
対策としての増資の計画も同時に発表したところ、すぐに増資しなければならないほど銀行は追い込まれているのかと預金者に受け取られてしまった。

あとは昭和初期の金融危機の時と同じ風評被害が発生した。
取りつけ騒ぎは、預金者が銀行へ押しかけるのではなく、おもにネット取引によるものだった。テクノロジー関連業界を得意としていた銀行だったのは皮肉なものだ。

結論から言うと、リスク管理の基本中の基本であるリスク分散が計られていなかった特殊な金融機関だったから起きたことだった。
(どうしてアメリカの金融当局はこのような銀行に対して経営改善の指導をしてこなかったのか?また格付機関のムーディーズは、これまで平気でA3の格付を与え続けていたのか?私には理解できない。)

シリコンバレー銀行SVBの経営破綻をブログに記録しておく

2023-03-15 18:59:40 | 日記
2022年末時点でのシリコンバレー銀行の総資産は約2,090億ドル(約28兆円)で、資産規模は全米で16位

<破綻経緯>       
2023年3月8日  
有価証券の売却損の発表(住宅ローン担保証券・米国債)18億ドルの損失
増資22億5千万ドルを発表(ムーディーズが格付引き下げを同社へ通知したことに対する対応策)A3(中上位格で信用リスクの低い格付け)より数段階引き下げ方向で検討されていた。
SNSで信用不安が拡散(オンラインバンキングの不具合画像も拡散)

2023年3月9日  
預金残高の24%にあたる420億ドル(5兆6千万円)が流失し9億5千8百万ドルの現金不足の発生。
同社の株価が6割下落する。

2023年3月10日
ムーディーズが13段階の格下げを発表。増資計画も解消となる。
このため債務超過状態となり経営破綻 (米国の預金保護の上限は25万ドル(3,400万円))

2023年3月12日              
シグネチャー銀行経営破綻 暗号資産(仮想通貨)関連企業の取引が多かった
2022年末時点総資産1103億6000万ドル(約15兆円)
米金融当局が経営破綻した2行の全預金の保護を発表

2023年3月13日              
バイデン大統領の演説(米国銀行システムの安全性に関する演説)
              
<破綻要因>       
直接的な要因は、信用不安による預金流失(ネット時代を反映し異例のスピードで流失)

<シリコンバレー銀行の内的要因>
テクノロジー関連の新興企業への融資とそこからの預金受け入れで業容を拡大させてきた。(一部の業界に特化)
2022年3月末の預金残高は1,980億ドルと3年間で3.8倍にまで膨張した。(短期間で極端な業容拡大)
テクノロジー企業の経営悪化とそれに伴う預金の取り崩し、
金利上昇局面での同行の債券投資の損失拡大。 総資産に占める債券投資の比率は57%

<米国の急激な利上げによる要因>
シリコンバレー銀行の債券運用の比率が非常に高かったことによる評価損の急拡大。
主要な預金融資の取引先であったテクノロジー企業が金利上昇により大きなダメージを受けたこと。
大手テクノロジー企業では、インフレ上昇と世界的な景気減速を背景に大幅な事業縮小に踏み切っている。
テック企業(グーグル、マイクロソフト、アマゾン、メタ、ツイッターなど)のリストラ情報によると、2022年における人員削減数は合計で約16万人。23年は2月1日時点ですでに約8万3000人に達している。
              
<関連する預金者の動向>
大手米銀には、今回の中規模の3行が相次いで倒れた後、危機拡大を恐れる預金者が殺到している。
米銀最大手のJPモルガン・チェース1行だけでも、ここ数日に数十億ドルの預金を受け入れた。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)とシティグループ、ウェルズ・ファーゴでも通常より多くの預金流入がみられたと、事情に詳しい関係者が明らかにした。

<シリコンバレー銀行の格付の推移>
格付機関ムーディーズ
3月11日まで格付A3 格付けA3の内容:中上位格で信用リスクの低い格付け(一般的に信用力が高く安心して投資できる対象と解される。)

3月12日 格付を13段階引き下げる。格付Ca(下から2番目)となる。格付Caの内容:非常に高い投機要素があり、デフォルトに近い可能性があるが、元本と利息を回収できると判断する。

なお、ムーディーズは、シリコンバレー銀行の親会社であるSVB Financial Groupの早期警告トリガーにおいて半年に渡って警告レベルで最大のSevereスコアを出し続けていたと弁明している。
米国当局はSVBのグレッグ・ベッカー前最高経営責任者(CEO)ら旧経営陣が経営破綻の数日前に自社株を売却していたことについても調査を進めているという。なんだかうさん臭い話だ。

そもそも自分は格付機関というものを信用していない。
今回もいきなり13段階の格付変更なんてサギだ。
財務内容を見ればもっと早くに動くべきだったろう。
格付を信用していた投資家や取引先はバカを見る。

とくに過去のリーマンショックの時は強烈だった。いきなりトリプルAの最高位だった格付商品がジャンク債のようになった。
私立大学の運用資産までも棄損して話題となったが、格付会社はなにも責任を取らなかった。
理不尽極まりない。とその時思ったものだ。

週末は畑作業 3月12日

2023-03-12 19:07:46 | 庭、花木、畑、ガーデニング
ボケの花が咲く

この時期花粉症の人には気の毒だが、乾燥した天気が続く。
だが、草むしりには向いている。
湿気が多い季節だと、刈り取った雑草をきちんと寄せ集めておかないと、また雑草の根が復活して元の木阿弥になる。
今は、翌日には干からびているので、楽だ。

今日は兄弟総出でジャガイモの植え付け、畑の草むしり、さやえんどうの支柱建てをした。
で、おお疲れのみことになる。

戦前、祖父が言っていたそうだが、
「軍隊より農業の方がよほど疲れる。」
だそうだ。

反町から旧東海道を散歩

2023-03-05 18:22:38 | 横浜散歩
反町のトンネルをくぐり旧東海道へ
金毘羅神社の前は旧東海道



田中屋の前を通り
浅間神社へ

町の名前にもなっているので、信仰あつい神社なのだろう。(お祭りも盛大なようだ。)

八王子街道の分岐の先は洪福寺松原商店街(自分はめったに来ない商店街)


テレビによく出てくる八百屋さんがあった。


この延命地蔵は、お寺の機能一式がコンパクトに収められている。
機能性に優れたお地蔵様だ。

折り返して
浅間下商店街から軽井沢へ

軽井沢の地名は当然あの有名な軽井沢を意識させる。
すぐ隣りが浅間町というのも意味深だが、特に関係はないようだ。
この件については地元情報誌「はまれぽ」が言及していた。

他、近々の行動報告
先週キンカンの甘露煮を作ったが、今週残っていた実のほぼすべてを小鳥に食べられてしまった。ナイス判断だった。

ふきのとうの大きいのがたくさん出ていたので酢味噌和えにしてみた。
食べるとふきの苦みが体に良い気がした。

夏みかんは二三日前の春一番で、ほとんどの実が枝から落ちてしまった。
残ったのと、落ちたのでよさそうなのを拾い集めてきた。(美味しい)

昨日は、尻手や矢向、川崎駅のあたりを歩いた。
特に写真を撮るような所もなかったので、ブログにも書かなかったが川崎の地下街でくずもちを買って来た。
(忘れていた食べなくっちゃ。)