とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

ガーデン ガーデン5月29日

2022-05-29 18:50:30 | 庭、花木、畑、ガーデニング
乾いた南風が吹く。
30度でも暑苦しくはない。
そこで、朝から剪定作業。

種まき後の様子。
いい加減に種を蒔くから固まって芽が出て来ている(九条ねぎ)


ゴーヤの発芽が思わしくない。

3株ぐらいしか出ていない。どうしたものか。

バジルはいっぱい出て来た。


アジサイの季節となる。


フィンランドはNATOに加盟するのか

2022-05-28 22:15:44 | 日記
フィンランドの電力需要の10%ほどは、ロシアからの送電でまかなっていたそうだ。西側諸国と見なされるフィンランドだが、ロシアとの関係も深い。
フィンランドは、スウエーデン王国から→ロシア帝国(フィンランド大公国)→1917年に独立国家となったが、独立後もウクライナと同じようにロシア(ソ連)との壮絶な戦争を経験している。
冬戦争、継続戦争と呼ばれる祖国防衛戦争だった。

ロシアと隣り合う国は、過去に何らかの痛手を被っている。
日本でも日露戦争を経て北方領土問題は現代まで続き、問題は未解決のままだ。
フィンランドはそれを積極的に解決し、両国の友好関係を構築してきた。
戦争によりフィンランドは独立を守りぬいたもののフィンランド領であったカレリア地方の一部はソ連に割譲することとなった。
シベリウスの曲が抒情的だったり、ムーミンの物語がどこか物悲しいのは、そうしたフィンランドの歴史が背後にあるからなのかもしれない。

紛争のたびに領土は変遷する。それが大抵の国の歴史だ。
国を構成するのは地域であるが、地域の定義は曖昧である。
行政単位、民族単位、宗教単位、いろいろなパターンがあるかと思う。

フィンランド領の島にオーランド諸島というバルト海の島がある。
地勢的にも重要な島で、フィンランド同様、スウェーデンであったり、ロシアであったり、領有権も変遷した。
島民の多くは、スウェーデンに帰属することを望んでいた。このため、スウェーデン領になることが認められるのか、このままフィンランド領に留まるのかでもめたが、国際連盟の裁定でオーランド島民の高度な自治を保障することにより解決した。
これにより、オーランドでは、スウェーデン語(公用語)の使用が認められ、文化や伝統も保証された。裁定には国連事務次長であった新渡戸稲造が中心的役割を果たしたという。
このような方式が世界の紛争地域の問題解決への糸口にならないものかと思う。

フィンランドは私が昔習った物理(地球物理学)の先生が留学した国だった。当時はまだ、日本人の外国旅行もままならない時代だったそうだが、国費留学だったのでフィンランドへ行けたのだそうだ。

10年ほど前、その先生からオーランドについての共同研究をまとめた本をいただいたことがあった。
それで、フィンランドのことをブログに書いてみた。

ガーデン ガーデン5月21日

2022-05-21 20:12:37 | 庭、花木、畑、ガーデニング
お天気はあまり良くないが、気温も低め、曇り空。
こんな日は高い所の木の枝を剪定するのに向いている。(空を見上げてもまぶしくない。)
本当はサリバン先生を見に行く予定だったが(高畑充希、奇跡の人)
娘が行くというのでゆずって、朝から庭の木の選定に精をだす。

大量の枝葉が落ちる。
処分がたいへん。
それでも庭が明るくなった。


ブラシの木満開


カルミア満開、さつきも咲き始める。


ガーデンガーデン5月15日

2022-05-15 17:32:01 | 庭、花木、畑、ガーデニング
先週種を蒔いたモロヘイヤが早速発芽した
さすが、生命力旺盛な野菜。

ついでにとなりを耕し、九条ネギの種を蒔いてみた。

奥さんがラベンダーやケイトウを買って来たので、鉢植えにする。

梅雨前の選定作業に精を出す。
朝の7時から開始
風通しを確保。
選定した枝葉がてんこ盛りになる。

花木ではブラシの木が咲きだした。


カルミアも見ごろになった。


ロシアの戦勝記念日パレードに思う

2022-05-09 21:14:17 | 独り言
略奪や、さしたる理由もなく民間人を殺害するなど、ロシア軍には問題行動があるようだ。
祖国防衛戦争のウクライナでは、軍人以外の国民も戦闘に参加しているようなので、ロシア軍としては、戦闘員と一般市民の区別がつかないのかもしれないが、略奪した物資を兵隊が売りさばいていたという話が本当だとしたら、言い逃れはできないだろう。
本質的にロシア軍には、そんな伝統があるのではないかと思えてしまう。

かつて、満州に侵攻したソ連軍には、前線部隊にシベリアの囚人が含まれていたと聞く。彼らは弾除けとして最前線に送り出され、正規軍の人的被害を軽減するために利用されていたとも聞くが、その代償として敵地における略奪行為は黙認されたという。

実際にソ連軍の略奪行為はひどいものであったと言われている。
今回のロシア軍の様子にも重なるようで、当時から体質は変わらないのかとも思う。

今はハイテク兵器が飛び交う消耗戦で、略奪行為云々の前に街が消滅してしまう。両軍の被害は圧倒的に大きくなり、戦争が長引けば勝利者のいない戦争になることが証明されている。アフガニスタンでもシリアでもそうだ。

戦地となった国は貧困に襲われ、テロリズムが横行する街となる。
どうしておろかなことを繰り返すのか、独裁者に共通するエゴイズムだ。


家庭菜園を作る

2022-05-08 18:23:02 | 庭、花木、畑、ガーデニング
何も利用していなかった畑の一角を家庭菜園にした。
土を掘り起こし、雑草の根を取り除く。
周りの荒地から作物を守るため、堀のように窪地を巡らせた。

まずは、一番丈夫そうなモロヘイヤとゴーヤの種を蒔いてみた。
そのうちネギやホウレンソウなどに拡大していくつもりだ。

バジルの種も買ってきたが、こちらは水やり管理のため鉢植えで育てることにした。

ガーデン、ガーデン、3日目仕上げ

2022-05-05 17:43:32 | 庭、花木、畑、ガーデニング

昨日までは、形を整える作業。
今日は細部にこだわる。
幹の枯れ枝を取り除き、枝がくっきり見えるようにする。



つつじの根張りも見えるように、余計な枝を取り除く。
根張りの所に苔が付くようになればかっこよくなるのだが。


根元に迫ってきていた、芝を引き離す。
地べたが見えるようにする。
これでほぼ完成。あとはこまめな雑草取り。


アヤメが咲きだした。


ガーデン、ガーデン、ゴールデンウイーク

2022-05-04 19:59:06 | 庭、花木、畑、ガーデニング


今年のゴールデンウイークは、久々に人出がすごいようだ。
それでおとなしく家でくつろぐことにした。

庭の手入れにはちょうどよい。
花が終った花木は、花がらつみに剪定を行う。

まめな仕事。
腰もいたくなる。
剪定なんかをすると、かたづけも大変。
すぐに夕方だ。


春の庭の花々

2022-05-01 16:28:27 | 庭、花木、畑、ガーデニング
山野草の流れで、もう一つ
これはアマドコロか、ホウチャクソウウか、チゴユリか

似たようなのが多くてよく分からないが、まあ自生して出てくるというのはめでたい。

エビネやキエビネの寄せ植え。

これは植えたもの。
ただしエビネは地元原産で、今から50年以上も前に近所の雑木林の中から移植した。
その後増やした。

ツツジはそろそろ終盤。


しゃくなげも早咲きは終わり、ゴールデンウイーク中にはカルミアが咲きだしそう。