とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

今週の「わからん」4 

2018-11-21 19:51:34 | 主張 感想
凄腕会長ゴゴンゴーン
子会社使ってゴゴンゴーン
ベイルートだよゴゴンゴーン
アムステルダムだよゴゴンゴーン
リオデジャネイロだろゴゴンゴーン
ギャー! 特捜部~

ゴ―ンさんは派手にやり過ぎて失敗したようだが、
そんな経営者は、掃いて捨てるほどいる時代だ。
程度の問題なのかもしれない。

ただ、ゴ―ンさんのように財務に明るいと思われる経営者の感覚が、中小企業のおやじと変わらなくなっているのがわからない。
長年にわたる権力の集中は、一般常識の感覚をも狂わせるのか
それとも、単なる人としての品性の問題なのか

保身目的に、よからぬ人物を登用するのは、将来の企業を担うべき人材を排斥することになり、長期的には企業価値の低下をまねくだろう。
創業者でない社長には、一定の在任期間の制限を設けたり、後任人事には、前社長の影響が色濃く出ないようにする工夫も必要な気がする。
大企業には三権分立のような仕組みが必要だ。
コメント

この世界の片隅に、君の名は。を観る

2017-01-14 09:46:09 | 主張 感想
年末年始に今話題の2つの映画を観た。
対照的な映画だったので感想を書いておく。

この世界の片隅に
あっという間に進行していく映画の場面を見ながら、語られているすべての情報を頭にインプットすることは難しかった。この映画には、作品作りで取材した呉や広島の人達の様々なエピソードを取り入れているのだろう。それを少しでも知る人にとっては、心打たれる映画にちがいない。
当時の人達の体験をアニメ化することで、この映画には、記録映画としての側面もあるのではないかと感じた。

私が社会人として働き始めたころには、まだまだ実際の戦争体験のある方が数多くおられた。
仕事上のなにげない会話の中でもそんな話を聞くことがあった。
撃沈した巡洋艦の乗組員であった社長さん。
息子さんが特攻隊員であった奥さん。
今では、もうそんな話を聞くことも無くなってしまったが、
映画の中で、おっとり系のすずさんが主役な分けは、戦争を変に誇張するのではなく、普通の生活者の中にも理不尽な戦争がやって来たのだと、一般生活者の目線のリアリズムで描きたかったのではないかと感じた。この映画は、そういう意味で今後さらに貴重になることだろう。


君の名は。
前評判だけで出かけたが、
スターウォーズなどでも感じたが、SF映画としては、物足りなく、ストーリー展開も稚拙だ。映像の派手さだけが取り柄のように感じてしまうのは、歳のせいか。

へりくつ者は、心が入れ替わって、どうしてそれぞれの高校へスムーズに登校することが出来るのか、観光名所ともなりそうな大きな湖の存在をほとんどの人が知らないのはなぜか、
などと考えてしまう。その途端にしらけてしまう。一歩引いて、すべて夢の中の出来事と解釈しても感動のストーリーには感じられなかった。(退屈だった)

コメント

明日の選挙で悩んでいる

2016-07-09 14:13:50 | 主張 感想
いつの間にか選挙で、明日が投票日だという。
今回の選挙から一部高校生にも投票権があるらしいが、
これもいつの間にかという感じだ。

選挙になると、よく駅前などで演説をしているが、なかなか聞いている暇はないし、時間があってもお付き合いするのはおっくうだ。
かと言って誰かしらには投票しなければならない。
へんな人に投票して、その人が議員になってしまったら自分にも責任がある。

とりあえずは、選挙公報を見てめぼしをつける。
今はネットもあるので、いろいろ検索してみる。
マニフェスト、重点政策とその順番 

最近は情報公開がやかましい世の中となったので、
一般企業でも、ステークホルダー(利害関係者)に対しては、十分な情報開示を行わなければならない。

政党や議員さんも、前回の選挙時のマニフェストの達成度合いや、自らの評価のコメントがあった方がよい。
特に政党助成金をもらっている党は、選挙時には予め指定した特定項目について他の政党と比較判断が出来るような開示をしたらどうだろうか。

政治には臨機応変も必要だから、あまり細かく縛るのはよくないだろうが、
選挙の時には、なにも言わなかった重要法案を、当選したからと言ってさっさと成立させるような後出しじゃんけんだけはやめてもらいたい。

コメント

身近な振り込め詐欺

2016-01-26 23:18:21 | 主張 感想
振り込み詐欺の被害額は年間500億円前後になるそうだ。
それを裏付けるように、私の身近でも、振り込め詐欺の未遂事件は多発している。

もう5年以上も前の話になるが、会社の同僚のお嬢さんを装った詐欺があった。
詐欺の状況設定は、お嬢さんが車で交通事故を起こし、相手から示談金を要求されるというもで、話の中には、お嬢さんの親友も登場し、事前に入念な情報収集があったものと思われる。
相手の嘘はすぐに見破られたが、劇場型詐欺の走りだ。

もう一人もやはり会社の人で、こちらは、息子を装う古典的なもの。
ある時息子さんを名乗る電話があり、(その時、本当の息子さんは家に居たそうだ)人の悪いその人は、犯人の言い分を一通り聞いた後、息子さんに向かって、「お前から電話だよ」とやったそうだ。

うちの奥さんにもあった。
こちらは、裁判所を騙る手紙で、未納金の納付を命令するものだった。
かように日常化した詐欺は、日々手口も変化しているようなので、お年寄りはよほど注意しないといけない。
コメント

マイナンバー制度に思う

2016-01-09 21:17:15 | 主張 感想
マイナンバーばかりではないが、
最近の会社の業務というのは、細かくぎちぎちに管理されていくばかりで、
なかなかその流れについていけない時代となってしまった。
パソコンなどの、省力化の技術も進んではいるが、
品質管理のハードルは年々上がるばかり。
昔は、ベテラン社員のカンで済んでいたような事も、
ぼう大なデータの裏付けがあっての品質管理でなければ、認められない世の中となった。
コンプライアンスやリスク管理、ガバナンス(企業統治)などと、まことに細かい。

ところでマイナンバー制度は、結局のところ脱税防止が究極の目的であろうが、
財政赤字がここまで進んだ日本では、消費税を10%にしても財政赤字の改善は無理であろう。
根本的な税収改善の秘策として、私が考えている事がある。

これだけ少子高齢化が進んでいる日本では、独身の人や、子のない夫婦も多いことだろう。
相続人に親や子、孫のいない人の財産は、国が接収出来るようにしたらどうだろうか。
核家族化が進んだ日本では、あまり違和感がないのではないかと思う。
今の時流では、この方法が可能なら、
これから政府の収入はどんどん増えるのではないかと思うが。
やはり素人考えか?
コメント

MRJに感動する

2015-11-15 19:59:35 | 主張 感想
いや、すごい
国産機うんぬんというより飛行機そのものがすごい。
小さめの主翼と美しいフォルム
見ただけで高性能まちがいなしというイメージだ。

なんだか宮崎駿の風立ちぬを思い出してしまった。

三菱が、名古屋という伝統の場所で再び飛び立った。
エンジニアの熱い情熱と、日本のものづくりの誇りに感動する。

普通ならこういったことには関心の薄い私だが
MRJにだけは一度乗ってみたい。

そんな風に思わせる飛行機だ。
コメント

続まんがパレスチナ問題

2015-11-14 21:27:42 | 主張 感想
戦慄のテロが頻発している。
パリのテロはいったいどう考えたらよいのか
ロシア旅客機墜落もテロの可能性が高そうだから
もはや、単なるテロではなく戦争と言った方がよい気がする。

戦争の形が変貌したのだ。

昨日は、例のISの死刑執行人が、ピーポイント攻撃により死亡したという報道があった。
もはや総力戦が主流となる戦争は、ないのかもしれない。

イスラム教が悪いわけではではない。
今NHKで始まった新映像の世紀に注目している。
中東の問題は第一次世界大戦が契機となっており、
中東の混乱を招いたのは
元はと言えば欧米の責任だ。

追い打ちをかけたのはリーマンショックだ。
世界的な経済の混乱は、弱小国や貧困層の人々に重くのしかかる。
これだって欧米の責任だ。

アラブの春も元はと言えば、食べるに窮した人々がやむにやまれず起こしたことだろう。

座して死を待つよりはと言う気持ちも強いのではないかと思う。
孔子も衣食足りて礼節を知ると言っているではないか、
なんとか食べられれば、わざわざ危険な非日常の世界は選ばない。

貧困こそが最大の問題だ。

まんがパレスチナ問題は端的にそのへんの問題を解説してくれている。
8月にはまた、続まんがパレスチナ問題が発行された。
日本人には分かりづらい、中東問題を懇切丁寧に説明してくれている。
とても気に入っている本だ。

本当は、韓国や、中国などについても、
冷静に解説する、分かりやすい良書があればと思う。


コメント

老人介護に思う

2015-09-13 21:32:34 | 主張 感想
介護ノイローゼによる、殺人や虐待などの報道を見るにつけ
なんとも悲しいことだと思う。
手を下してしまった介護者の中には、
目の前の現実から逃げることなく
必死に介護をしていた人も多かっと思う。

人間そんなに聖人君子ばかりでもない
若い人の病気やケガとは違い
老人介護は、いくら努力をしても、
じわじわと悪い方向へと進行していくばかりなので、
虚しさばかりがつのることもあるかと思う。

経済的に追い詰められる人もいるだろう
そんなつらい状況のなか、
日々、もくもくと介護をこなすのは
人にもよるかもしれないが、
一種の悟りにも似た境地が必要なのかもしれない。

私の職場にも、親の介護の問題に直面している人は多い。
かくいう私も例外ではない。
幸いなことに私には兄弟が多く、
一人で介護の問題を抱え込むことはない。
兄弟で協力して親の面倒を見ている。

介護は世間から賞賛されることもなく
いくら努力をしても報われることもないので、
陰にこもってしまいがちだ。

この頃思う。
かつてのテレビのヒーロー達は、悪を倒し
世の中を平和にした。
月光仮面のおじさん
快傑ハリマオ
ウルトラマン
彼らはヒーローの象徴ではあったが、
本当のヒーローは
世間から認められることがなくとも
自分の正義を貫き
自分以外の者の為に尽くす人だ。

困っているものを見捨てない
正義の心だ。

介護に関わる者は、
独りよがりでもいい
自分は正義の味方だと
心の中で思うことだ。
そしてそんな自分を大いに褒めたたえるべきだ。
「よくやった」
「すごい」
「たいしたものだ」

人間どこか、誇りに思うことがないと
つらい現実を乗り切ることはできないのではないかと思う。
コメント (2)

南極物語

2014-12-14 22:32:15 | 主張 感想
録画しておいた南極物語を見る。
目的は高倉健ではなく
南極越冬隊員であったNさんを見るためだ。

山のクラブの同期だったNには
南極観測隊の第一次越冬隊員であった偉大な叔父さんがいた。
普段の彼は、そんなことはおくびにも出さなかったのだが、
南極物語が封切られると、
Nはそのことを少しだけ自慢した。

登山界にも大きな足跡をのこしたNさんだが
やはり第一次南極越冬隊のインパクトは大きい。
残念ながら今では、Nさんも、私の同期のNもすでに亡くなってしまったのだが
Nが生きていたならば、私の休日の過ごし方も
今とは少し違うものになっていたかもしれない。
(いきなり小さな話になって恐縮)

コメント

艦むすとプラモデル

2014-05-10 11:40:13 | 主張 感想

プラモデルを買う若い人が増えているという。
しかも帝国海軍の軍艦のプラモデルが売れているそうだ。

ウーン、ついにプラモデル好きの若い世代が現れたか。
昔のプラモデル世代のおじさんとしては嬉しいが、
理由は「艦むす」という、ネットゲームの影響であるという。

「鑑むす」というというのは旧日本海軍の軍艦を萌え系の女の子に擬人化した、
とっぴょうしもないキャラクターだ。(機関車トーマスのようなものか?)
詳しいことは、よくわからないので興味のある方はネットで調べてもらいたい。

大和や長門、空母赤城、といったメジャーな軍艦から、
マイナーな駆逐艦や潜水艦まで揃っている堂々たる布陣だ。

びっくりな内容だが、今のネット社会の現れなのだろう。
調べたら各軍艦の艦歴など、
かなりマニアックな情報まで盛り込まれている。

昔の海軍の軍人さんが見たら激怒しそうな気もするが、
そういったうるさ方も今はもういないのでだいじょうぶなのだろう。
内容はともかく、
最近の若者に戦争のことを少しでも知るきっかけになればと思う。

コメント

中学校の絶対評価の危うさ

2014-03-06 09:54:05 | 主張 感想
横浜の公立中学校の評価方法は、絶対評価だ。
われわれのころは相対評価で、
テストの点を主にして評価していたと思う。
体育だって100m何秒で走ったとか、バレーボールのスパイクがすばらしいとか、
実技が主体の評価だった。
今は実技が劣っていても、日ごろの態度や筆記試験の成績が良ければ5の評価が付くようだ。
勉強は出来なくとも、体育ならクラスで1番というような昔のわんぱく小僧の立つ瀬がない。

一番大きな問題は先生の主観による評価の部分が大きくなったことだ。
いったい一人の先生が、
多くの生徒達に対して公平な評価を下すことが可能なのだろうか。

一度レッテルを貼られてしまうと容易にそこから抜け出せなくなる。
人のイメージとはそんなものだ。
また、人には相性というものがある。
一癖あるような生徒は、どうしても合う先生、合わない先生というのがはっきり分かれる。
本来個性の強い生徒の方が人としては面白いと思うのだが、そういう生徒は現在のシステムでは不利だ。
ひたすら、先生に対して良い子をアピールすることのできる子だけが成績優秀となるのか、
まるで営業のようだ。
親も生徒もそんなところばかりを気にしている。
生徒会長や、各種の役どころが取り合いになるというのも、われわれのころとは、
隔世の感がある。

思春期の子供の中には根暗な子がいたり、神経質な子がいたりするのが当たり前だと思うのだが、
それが積極性がないとか、反抗的だとか、先生の主観だけで評価されてしまうのには違和感がある。
もっと生徒の多様性が認められる評価になってほしい。

むしろ絶対評価は、普段の努力がテストの成績として現れなかった生徒や、
点数では推し量れないユニークな生徒を押し上げる為に使ってもらいたいものだ。
コメント

シンプルな考え

2013-12-21 16:52:16 | 主張 感想
公害がひどかったころのことだ。
工場からは煤煙が立ちのぼり、いたるところで森林伐採が進行していた。

森林が光合成により酸素を作り出すことは、中学生でも知っている知識だ。
ところが当時大気汚染は問題となっていたが、二酸化炭素の増加については、公害問題として取り上げているのを聞いたことがなかった。

中学生だった自分は、なぜ二酸化炭素の増加についてだれもなにも言わないのか不思議に思っていたのだ。
きっと自分の知識では足りない何かがあり、杞憂なことなのだと納得させていたのだが・・・
ところが、やっぱりだったのだ。
今になって大騒ぎをしているのである。


福島第一原発のことである。
震災が起こる何年も前のこと、詳しい番組名等は記憶にないが、
あるテレビ番組の中で、福島の原発について平安時代に起きた貞観地震による津波の到達点を示した上で、
テレビのレポータが東電関係者と思われる人に津波対策の実効性を問うていた。

印象に残っているのは、安全対策は万全ですと答えた後、1000年に一度のことにそんなにお金は使えないというようなニュアンスのことを話していたことだ。
地質学などの本を少しでも読んだことある人ならばわかると思うが、
1000年に一度という周期は何万年という単位が当たり前な地球の目線に立てば、しょっちゅうというレベルで考えなければならない単位だと思う。
その時、ちょっとカチンときたので未だに覚えているのだが
その後のことを考えれば
やっぱりだったのだ。

やはりテレビ番組だが、リーマンショックが起きる1年以上前だったと思う。
アメリカのサブプライムローンに関するデリバティブ商品について、システムの複雑さと危うさを解説する番組をやっていた。
そのときは、なるほどと思ったのだが、やはりよその国のこと、その後はすっかり忘れていたのだが、

その後まもなくリーマンショックなのだ。
だいたい金融工学とか、ごく一部の人にしか理解できないような仕組みで金融商品を作り、
途方もなく大きなお金を動かすというのが根本的におかしいと思うのだが、

やはり大切なことは、一旦シンプルな目線で見直すことが必要だ。
得てして大切なことは、
取り返しが付かない事態に陥ってから気づくものだ。
コメント

とうちゃんの溜息

2013-10-19 00:25:12 | 主張 感想
Googleマップを見ていてつくづく思う。
面としての緑は公園ぐらいで、
かろうじて残っていた丘陵の急斜面ですら
今はマンションになっている。

昔から同じ場所に住んでいるが、
ちょっと離れた場所に行くと自分のイメージしていた町の面影はなく、
まったく知らない町になっていたりする。

夏には数m先を隠すほどの濃い朝霧が立ち込めたり、
向かいの丘陵に響く小さなやまびこを友人と競ったり、
谷戸の至る所から湧き出した清水には沢蟹が潜み、
田んぼのどじょうやカエルの合唱、
タニシやヤゴのいた小川など、など、
今の子供は知る由もない。

自分の少年時代は宮崎駿のトトロの世界が終ろうとする時だった。
今、昭和レトロが流行りだが、
あのころの自然環境を再現することはもう出来ない。

自分が小さいころ、家では井戸水を使っていた。
井戸水どころか、かまどで煮炊きをし、
風呂は、屋敷林の落ち葉や枯れ枝を焚口にくべた五右衛門風呂に入っていた。
近所の同級生の家は茅葺屋根の家であったし、そういう家が何軒もあった。
まだ50年もたたない横浜の話である。

今一番心配するのは地震である。
地震で水道や電気などのライフラインが破壊された場合、
首都圏では容易には復旧しないだろう。
一番心配なのは水だ、飲み水もさることながら、トイレも今は水洗だ
途端に処理に困ってしまう。
首都圏ばかりが肥大化し地方がさびれていく今、そのリスクがいつか露呈するのではないかと心配だ。
コメント

南極観測船 宗谷

2013-10-13 08:20:51 | 主張 感想


船の科学館が休館となり宗谷の維持管理が難しくなっていると聞きます。
今日は久しぶりに宗谷の勇壮を見るため、お台場へやってきました。



昭和を象徴する船、宗谷。

戦前の宗谷は、海軍の測量船として連合艦隊の裏方の仕事をしていたそうです。
南太平洋の航路を確保するため、海の測量を行い、航路に浮標ブイを設置し、掃海任務に携わるなど特殊な仕事をしていました。
地味な仕事ながら、宗谷が働かなければ日本の軍艦は安全に航行ができなかったのです。

トラック諸島からラバウル、そしてミッドウエー海戦へ、その後またラバウルへ。
開戦当初から参戦している軍艦で太平洋戦争を生き抜いた艦は非常にめずらしく、なかでも宗谷は、休む間もなく働きづめでした。


(そろそろ本格的に手入れをしなければ手遅れとなってしまいそうです。)

海軍時代の宗谷の2代目艦長に久保田智中佐(後に大佐)という人がいました。
話は少し宗谷からそれますが、久保田艦長は宗谷の艦長を勤めた後、駆逐艦隊の司令となり、その後、軽巡洋艦「名取」の艦長となります。
ところが、名取はフィリピン沖で潜水艦の魚雷攻撃を受け沈没し、久保田艦長も艦と運命を共にします。
この時、艦には733名の兵員が乗船していましたが、183名がカッターボートで脱出し、13日かけてミンダナオ島のスリナガオまでたどり着きます。
偶然にも私は、この時の183名のうちのお一人にお会いしたことがあり、当時のことを直接ご本人より伺ったことがありました。(詳細は「先任将校」松永市朗署 という本に詳しい。)



戦後は、引揚船として多くの人々(1万9千人余り)を運び、
その後宗谷は、灯台補給船を経て南極観測船となり、宗谷の名を不動のものにしました。
日本海軍なきあと、宗谷は日本の旗艦として活躍し続けてくれたのです。



日本国のその時々の理由から様々な航海をした宗谷
多くの人々の人生に関わり
波乱万丈の船歴を残した宗谷
なんとかこれからも保存していきたいものです。
コメント

神の数式 NHK特集

2013-09-23 12:47:06 | 主張 感想
ポワンカレ予想
リーマン予想
に続くシリーズ第三弾?
ふつうの人には、理解できない数式やその概念を、
懇切丁寧にイメージ化してくれています。
カリスマ物理学者の人物にも迫るドラマチックな展開です。

ともすれば敬遠されがちな数学や物理の世界ですが、
それに形や色をつけ、
目に見えるようにして紹介してくれた番組でした。
感動しました。
未来の物理学者たちにエールを送る番組ですね。

次から次ぎへと宇宙のナゾを解明する科学者たち
そして最後の謎がブラックホール。

昔、昔、アインシュタインの相対性理論をやはり同じような手法で取り上げた番組がありました。
たぶんNHKだったと思うんですが、いまだに印象に残っています。

話は変わりますが、昔「キャプテンウルトラ」というテレビ番組をやっていました。
富田勲のスリリングなテーマ曲で始まるSFポッイ番組で、
主人公は宇宙船の船長「キャプテンウルトラ」に「ジョー」「ハック」の3人、
キャプテンウルトラ以外は、宇宙人とロボットというグローバル、いいえ宇宙バルな設定でした。

最終回はブラックホールがどうなっているのかを大胆に予測するもので、
キャプテンウルトラ達がブラックホールへ吸い込まれていくと、
異次元空間へつながっているタイムトンネルのイメージなのでしょう、
突然、花園のような所に主人公たちがたどり着いて、番組は終わりとなりました。

今でいうなら主人公たちが瞬間的に宇宙を移動する
ワープといった感じなんでしょうね。

コメント