とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

表参道ヒルズの北海道チーズ博へ行く

2024-02-11 22:43:59 | 料理 食 道具
日本の地チーズ(地ビール、地酒と同意)も、最近は魅力的なチーズが多くなった。
色がきれい。
肌艶がよい。
まだ食べてないけど、たいていマイルド。
こだわりが強く、まじめに取り組む人が多いので、雑味の少ないチーズが多いようだ。
ただ生産量が圧倒的に少ない。
販売ルートも確立していない。
そこが弱み。


地元で買うか、ネット販売だろうが、わかりづらい。
ネットなら、日持ちのするチーズは500g、1kぐらいの単位で買いたい。
価格も5千円から1万円以上だろうが、よいではないか。
ブルーチーズなど、2カ月ぐらいもつのと、長期保存が可能なものとを組み合わせれば、1kぐらいの購入も可能だろう。
性格的に私は、200gぐらいなんかをネットでちまく買うのは嫌いだ。



きゃらぶき、干し柿、イチョウ

2023-12-09 19:52:13 | 料理 食 道具
きゃらぶき
ふきの煮物を作って、毎日火を入れながら食べて、1週間かけ完成
2鉢

佃煮だともっと煮込むんだろうけど、まあこのぐらいでいいでしょう。


干し柿も出来たけど、完成する前からパクパク食べたので、あと2つだけ。


慶応のイチョウが紅葉
なかなかよい

みんなスマホでパチパチ撮っている。
自分もか?

秋の実りの有効活用

2023-11-23 20:49:05 | 料理 食 道具
毎年ゆづがたくさん実る。
贅沢な話だが、どうして食べたらよいか悩んでしまう。
まず始めたのが、柚子ネード。
毎朝一個採って来て、半分に切り果汁を絞る。
それに砂糖を加えお湯で伸ばす。
柚子の清涼飲料も売っているが、負けない味だと思う。
これをテルモスに入れて会社へ持っていく。(暑いときには氷でしめればそれもいい)

今日作ったのは柚子ゼリーに、柚子ジャム。
ゼリーは簡単だが、ジャムは手間がかかる。
それでも必要なのは10個ぐらい。
ゼリーはともかくジャムはもうこれ以上いらないだろう。

それで考えた。
昔の農家はこんなふうに何でもかんでも自分達で作っていた。
冬場は大根や白菜の漬物は当たり前。
干し柿なんかも作っていた。
その昔は、お茶や醤油、味噌なども作っていたのだから大変な手間だったろう。
今ではお金さえ出せば清潔で、そのまま食べられるものがいくらでも買える。
半面それでいいのかとも思う。

仕事が忙しいのは確かだが、それでも自分で作ると色々発見もある。
第一好きなだけ食べることもできる。

蕗の煮つけなんかも買うと大変な金額になるだろう。
こんなふうに自分で作るとなると、まずは蕗を採って来ることから始まり、
下茹でして、皮を取り、水にさらしてからコトコトと30分ぐらい煮付ける。
蕗の香などは、スーパーで買うのと各段に違うと思う。



いっぺんに食べられなくとも、毎日火を通すことで、味が変化する。
最後は蕗の佃煮のようになる。
そんなところも自分で作ればこそだ。
ちなみに蕗というと春の山菜のイメージがあると思うが、秋も旬なのである。
秋の蕗は、葉の部分も食べられたりする。

きまぐれ弁当

2021-02-06 19:18:46 | 料理 食 道具


会社へは、弁当を持っていく。
自分で作って自分で食べる。(食の基本だ。)
特にあまり考えているわけではないので、見栄えも気にしていない。
冷蔵庫を覗いてその日の雰囲気で作る。

最近は、おかずものを多めに入れるようにして白米を減らすようにしている。
弁当箱の隙間を埋めるのには、ブロッコリーや卵焼きなどが便利だ。。
野菜やきのこ炒めは汁が出るので、卵を一緒にいためたりして工夫するが、弁当包ががじっとり濡れていることもよくある。
本当は塩分を少なめにする必要があるのに、特に気にしないで作ってしまう。
定番の夕べののこり、ふじっこの佃煮、冷凍ものなども適当に入れれば品数も多くなる。

弁当には思い出が多い。やはり母親が作ってくれていたからだろう。
幼稚園のときは鉄腕アトムの小判型のアルマイトの弁当箱だった。
それが弁当の記憶の原点だ。

同じおかずでも、じっくり蒸らされるので、豚の生姜焼きとのり弁なんて昼ごろには最高の味となる。(味が熟成される)
一時期は旅に行って駅弁を食べるのも楽しみだった。

最近の1週間分ぐらいの弁当を写真にとってみた。
みすぼらしい弁当だがこれでよしとしている。











料理は一期一会

2020-10-10 20:25:30 | 料理 食 道具
料理を作るのは大変だ。
昔(私が小さい頃)は、かまどでごはんを炊いていたので、炊くだけでも大変だった。
一汁一菜というが、ほぼそんな感じだった。
こんなのり巻きなんてご馳走だった。



今はかなり手の込んだ料理でも、その気になれば作ることが出来る。


調理器具とかが便利になったことと、外国産の食材でもいろいろな種類が手に入るようになった。



忙しい時には吉野家みたいにそれなりに美味しいものを簡単に食べることも出来る。それはそれで良いことだ。

その気になればこういうふうに華やかに食べることも出来る。(私が作ったんじゃないよ)



よく衣食住というが、服や住まいに凝る人は多い。
食は食べたら終わりで、時間をかけて上手に出来ても食べてしまえば無くなってしまうんだからなんだかむなしい気もするけれど、食事は楽しいし、その人の記憶や感性に残る。同じ釜のめしを食った仲間というのは忘れられないものだ。




大変だけど、すばらしい。




蕗の佃煮を作る

2020-05-05 17:23:41 | 料理 食 道具
今日は朝霧が出ていた。
最近都市化が進んだことと、日本自体の気候が変わったことで
めっきり霧の発生する日が減った。
わざわざ写真に撮るほど珍しくなった。


昔は夏になると普通に朝霧が出て、夕立が毎日のようにやってきた。
そんな風物詩もすっかり昔物語となった。
そういえば関ケ原の合戦の日も濃い朝霧が立ちこめていたそうだが。

と前置きが長くなったが
この季節は蕗の煮物や佃煮を作る。

一輪車で蕗を採って来て、一度下茹でをしてから皮を取る。
下準備が手間だ。
さらに適当な長さに切り分け、酒、みりん、砂糖、醤油で味付けして煮詰めていく。
蕗自体の水分も多いので、煮詰めるには時間がかかる
途中つまみ食いをしながらさらに煮詰める。


佃煮の価格のほとんどは燃料費なのではないかと思われるほど時間がかかる。
3分の1ほどになったところで、つきっきりで火の番をしているのがおっくうになり、この続きは明日やることにした。


途中でも煮物の状態なので、それはそれで美味しい。

チーズを買う「エティヴァ」「ブルー・デ・バスク」

2019-11-16 22:42:37 | 料理 食 道具
エティヴァ


スイスアルプスのチーズで、エメンタールやグリュイエールと同じ仲間のチーズのようだが、より高級なチーズのようだ。
味は濃く香も強い。それで一度にたくさん食べるならエメンタールやグリュイエールの方がおすすめだ。
上品な風味を凝縮したようなチーズなので、和風で言うなら、くちこやこのわたのような感じか。(高級食材だが、たくさん食べるものではない。)
腰の強い日本酒にも合いそうだ。チーズ味の極みのチーズと言えそうだ。


ブルー・デ・バスク


スペインとの国境、ピレネー山脈方面のチーズ
この間も買ったが、ブルーチーズの中でも最上位の格を持つチーズだと思う。
全方位のバランスが良い。
単純に言えば美味しいブルーチーズ。

ユーロアールでチーズを買う3

2019-10-20 16:49:33 | 料理 食 道具
コンテ
秋にぴったりのチーズ
チーズ秋味といったところ。
醍醐味とはこのチーズのためにあるような言葉。

有名なのでなにも言うことはないが、やはり美味しい。
ユーロアールさんでは1年もの2年もの3年ものの三種類がある。
年数を経るとコクが増すのだそうだ。(1年物でも十分にコクがある)
ちなみにミモレットも同じ。

フルムダンベール


フルムダンベールはこれまで一番たくさん買ったブルーチーズだ。
もう何も言うことはないのだが、今日はセールとのことなので迷わず購入。
珠玉の味。

北海道展で中標津のチーズを買う

2019-10-20 15:51:19 | 料理 食 道具
この間渋谷で北海道展があった。
少し雨気味のあいにくの天気だったが、中標津町のチーズを買う。
500g14百円ぐらいで安い。
味はとてもマイルド、日本人誰もが食べられる上品な味だ。
前にも買ったことがある気がしたが、ハーフでなくまるまる一個を買うべきだった。
それぐらい品質がよい。


日本のチーズは歴史が浅いのでヨーロッパのように個性的なチーズを受け入れる下地はまだ整っていないと思う。このごろ各地の地ビールと同じように、各地域産のチーズも増えているようだが、まだまだ事業所単位の品質だ。
これからに期待したい。

ユーロアールでチーズを買う2

2019-10-05 07:08:10 | 料理 食 道具
エメンタール

♪まきばは緑よ われらがエメンタール
向こうはアルプス 夕日が沈む
フデリアホイ アリ リアホ
フデリアホイ アリ リアホ
フデリアホイ アリ リアホ
フデリアホイ アリホ
(アルプスの谷間)

小学生のころに歌った曲。
耳が覚えた歌詞なので、少し違うかもしれないが、
ネットで検索してもこの歌詞は出てこない。

そんなエメンタールは、チーズの中のチーズ
ほんのりほろ苦く、ほくほくの食感にコクのある味

「トムとジェリー」でジェリーが美味しそうに食べていたチーズもエメンタールだそうだ。
ウ〜ン美味い。

ブルー・ドーヴェルニュ

コストパフォーマンスのよいブルーチーズということで選んでもらった。
シンプルなブルーチーズ
青カビの香が鼻を抜けるが、くせのない味。

食器へのこだわり

2019-09-01 11:16:03 | 料理 食 道具
いつからか
器ものにこだわるようになった。
特段高級なものを求めるわけではないが、
デザインでも絵柄でも造り手のこだわりが感じられる食器を使いたい。


たぶんこのコーヒーカップあたりがこだわりの最初だったと思う。
高校生のころに買ったものなのに、不思議とよくもっている。
お気に入りだった食器でも5年10年と使ううちに、いつしか欠けて
無くなってしまうものがほとんどだ。
金継ぎなどという粋な修復技術もあるようだが、
さすがにそこまでして使っていない。

あまり上品だと、お客様用とか言って仕舞い込んでしまうので、
貧乏性の者は、あまり上品でないものの方が使いやすい。

ローゼンタールのブルーフラワーシリーズという、ドイツのブランド食器を持っているが、
コーヒー、紅茶のセットをはじめ、パンやケーキ皿、フルーツ皿などセットで揃えている。
今ではこの商品がメーカー側で絶版となっており、欠いてしまうと補充が効かない。
そんなこともあり、特別な時にしか使用していない。
お上品なものもよいが普段使えないのでは困る。
せっかく買ったのだから活用したいと思うのだが、悩ましいところだ。

このごろは、食器が増えすぎている気がするので、同じ用途のものはダブルで買わないようにしている。

大岡山へドイツパンを買いに行く

2018-07-15 22:14:57 | 料理 食 道具
「ショーマッカー」のプレッツェル

商店街の奥の方にあって見つけにくいお店だが、ここのドイツパンはあなどれない。このプレッツェルを食べればわかると思う。
形もきれい。ドイツのガンコ職人が腕組みしているような姿に見える。


前にも行こうと思って大岡山の商店街を歩いていたが、途中で見失ってすごすごと帰ったことがあった。(今日はしっかり住所を書き留めたのでOKだった)
小さな店だが、ヴンダバーな店だ。またこよう。

そして、大岡山にはもう一店舗ドイツパンの店がある。
ベッカライ ヒンメル
こちらは前にも買ったことがある。
一般的なパンも多く扱っていて、無難に手広くやっているイメージだ。
ねらいは、ドイツ的なパンなので、それとわかるパンをチョイスして買う。


帰ってきたら、家族にだいぶ横取りされた。
どれも正当なドイツパンなので、派手さはないが、かめばかむほど奥深い味がする。ハムやチーズとの相性も抜群。ビールにもあう。
特に私は、ブルーチーズをのせて食べるのがなにより好きだ。

ボルシチ、ブリヌイを食べる

2017-08-14 21:14:33 | 料理 食 道具
               ボルシチに入れるビーツ

ボルシチやブリヌイはロシアの代表的な料理だ。
といって日本では、まだあまりメジャーでない。
家庭でロシア料理を作ることは、ほとんどないだろう。

これは、うちの奥さんが作ったものだが、
こういう料理を男も作れるとかっこいい。
 

肉じゃがやカレーなどをいくらガンバって作ってもあまり尊敬されない。
スペイン料理やイタリヤ料理などから、ワンパターンでよいので、自信をもって作れる料理をもてば、同じ努力をするのでもインパクトが違う。
ポイントは簡単で美味しいことだ。

飲み会などの席で自慢の料理が披露出来れば、女の子に強力にアピール出来る。
美味しいものは、男女関係ない。

と、今日息子に話しておいた。

もちろん食事の時のバックミュージックはロシア民謡だ。
こういう小細工も忘れてはいけない。


ウ〜ン説得力が今一だったかな

魚沼産の納豆

2017-05-27 17:43:57 | 料理 食 道具
関東で納豆と言えば茨城県の水戸だが。
新潟で納豆と言えば魚沼市の大力納豆だ。

私は、かつて頻繁に魚沼市の小出駅を訪れていたころがあったのだが、小出駅に着くと駅前の酒屋で日本酒を買い。(緑川か八海山)つまみには必ず、やはり駅前の土産物屋で売っていた、この麴入り味付き納豆を買った。
この不思議な納豆は、納豆の佃煮のようなイメージの食べ物で、一月ぐらい保存が効く。
ついでに土産屋のおばちゃんに乗せられて、笹団子まで買ってしまうのだが、
小出へ行く目的は登山なので、山から帰ってくるとまた同じものを同じ店で買って帰った。

麹納豆は、昔は緑色の箱などに入っていて見栄えもよかったので、新潟みやげとして知人に配ったりもした。
このみやげは、時に売っている所を教えてほしいと言われるくらい年配の女性に喜ばれたものだ。


大力納豆をネットで検索したら、渋谷の東急百貨店の本店で売っていることが分かった。
さっき渋谷を散歩がてら買ってきたのだ。

やはり日本酒に合う味だ。

(同社の普通の納豆なら近所のスーパーでも売っている。)