とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

多摩川台公園へ散歩に行く

2021-01-31 20:35:50 | 近所の旅
日差し一杯の日曜日、少し運動しないといけないと思い
近場の多摩川台公園へ散歩に行った。
公園は多摩川の河岸段丘沿いに伸びる古墳群が母体となっている。
日当たりのよい南斜面の丘陵で、風がなければ暖かい。
お弁当を広げても気持ちがよいだろう。

浅間神社の人出は普段とあまり変わらない様子だった。
富士山の展望よし


浅間神社も古墳の上にある。


東横線の切通が古墳の一部を削ってしまっているが、前方後円墳であったようだ。
このあたりが古墳の縁か?


多摩川台公園の丘の上には昭和42年まで水道施設の浄水場があったそうだ。



古墳展示室は暖房が効いていて暖かい
ゆっくり見学


最奥の宝莱山古墳


家に帰ったら、部屋の模様替え。
和室にステレオを持ち込む。
30年前に買ったラックスマンL570プリメインアンプをパソコンと繋げて音楽を聴く。(最近使っていなかったので有効活用)


玄関の花も活け替え 1月の花、水仙に白梅、椿。




明日から2月、一週間の始まり。


アナログレコードの復活

2021-01-30 15:41:20 | 音楽 美術
どうもこのごろ、アナログレコードが人気らしい。
おじさんとしては、アナログレコードに関心が集まるのは嬉しい。
何事も効率化ばかりが良いわけではないことにやっと気づいてくれたか。

今のデジタル技術は、かなり改善していて、かつての名盤のアナログレコードと遜色ないレベルになっていると思うが、アナログレコードには、音質だけでないトータルな味があった。

誰の目にもインパクトがあるのは、やはりジャケットのデザインだろう。
出来のよいアルバムのジャケットデザインは、まるでポスターのように訴えかけるものがある。

歌っている人や、演奏している人のジャケットは、音楽にある種の味を追加する。

トーキングヘッズ カンサス
ロックは凝っているものが多い。


ハリーベラフォンテ フランキーレイン
大スターのオーラを出している。


デザインがポップなもの


大御所のお姿を拝めるジャケット


なんだかアメリカンなレコード

見ているだけでもあきない。



ばあちゃん達のこと

2021-01-24 22:13:03 | 日記
私の幼いころには、ばあちゃんとひいばあちゃんの二人のばあちゃんがいた。
特にひいばあちゃんは、私の子守りをよくしてくれた。
だから、赤ん坊のころの写真には、ひいばあちゃんと写っている写真が多い。
私が小学校2年生の時に亡くなったが、
いまわのきわに「とう坊によろしくな」と、わざわざ私に遺言をのこしてくれた。
私が小学校へ行っている時のことだった。
子供心にも最後まで気にかけてくれてありがたいと思った。
あの世へ行ったらひいばあちゃんに礼を言わねばならない。

そんなひいばあちゃんは、読み書きはあまり得意ではなかったそうだ。
どうも曾祖母は、小学校へは通っていなかったようだ。
一応当時小学校はすでに開校していたようだが、女子教育にはあまり関心が払われていなかったのかもしれない。
ところが、そんなひいばあちゃんに、ひいじいさんはよく鉄道キップを買いに行かせていたそうで、それを曾祖母は「あまり文字がわからない自分なんかに買いに行かせて」と後年よくグチを言っていたそうだ。
ひいじいさんのころは、まだ小学校は開校しておらず、いわゆる寺子屋で学んだようだ。

祖母は、わりと気ままな人だったようだが、やはり私には優しかった。

今週気になった人

2021-01-23 23:29:09 | 日記
オバマ政権下で副大統領であったバイデン副大統領が大統領に就任した。
経歴や実績は申し分ないが、78歳というのはどうなのだろう。
私なんか55歳ぐらいからもう下り坂で、最近では集中力も続かない。
まあ、私と比べてもせんないことだが、大国のリーダーともなれば心配ではある。

バイデン大統領が就任したからと言っても、アメリカの社会問題が解決されたわけではない。貧富の格差の拡大は資本主義の根本的問題だ。解決策が示されれば、次の時代の扉が大きく開くだろう。

もう一人、今週気になったのはレディーガガさんだ。トランプ大統領就任当初から反トランプを掲げ、公然と批判活動を続けていた。
行動力と強い信念は並みのアーティストには出来ないことだ。
就任式にアメリカ国歌を斉唱する姿は、これまでの彼女の活動を思うとバイデン大統領の演説以上に熱いものを感じた。

オバマ大統領の就任演説の時には、本(オバマ大統領の演説のCD付)まで買った。

そのような演説の出来る真の思想を持った政治家の到来を期待する。

緊急事態宣言の週末

2021-01-17 08:58:57 | 主張 感想
一部の地域では人出が増えているとの報道があった。
昨年の緊急事態宣言の後とは異なる状況のようだ。

実際私も昨日はアークヒルズへ出かけているので、
そのうちの一人ということになるだろう。
これは反社会的行為なのだろうか。

しかしながら政府も、昨年の緊急事態宣言解除後、ほんのさっきまでgo toイートだgo toトラベルだと人々を煽っていた。
再び緊急事態宣言で、それを全面否定されては国民がついていけなくなるのもやむおえない事だと思う。

急加速、急ブレーキでは国民も混乱する。
実際関連する業界は振り回されて大変だったろう。
とは言え事態がひっ迫しているのは確かで、なんとかしなければならない。

政策で強引に国民を振り回すやりかたというのには限界があると思う。
基本は一人一人の行動である。
国民に必要な行動規範を周知させ、緊急事態宣言の解除後も再び元に戻らないようにする必要があるだろう。

感染リスクを0にすることは不可能だ。
長期戦に備え、行動に合わせたリスクレベルを示すことが大切だ。
国民一人一人に自身の行動を考え選択してもらうことだ。
工夫によっては同じ行動でもさらにリスクを減らす方法もあるはずだ。
いずれにしても、普通に人と話し、行きたいところへも行けないというのはストレスだ。

勝新太郎ではないが
「いやな渡世だな」とならないよう願いたい。

サントリーホール マーラー交響曲第1番 巨人 2021年1月16日

2021-01-16 20:29:12 | 音楽 美術


1曲目は新進気鋭の若手チェリストの演奏だった。
私はチェロという楽器が好きだ。
今後もずっと聴かせてもらえるであろう演奏家なので期待する。

対して今日のマエストロの小林研一郎氏は80歳
「我らがマエストロ」「炎のマエストロ」コロナ渦でもコバケンワールドは健在であった。
傘寿の意地か、はたまたクラッシック界への危機意識からか、今年に入っても精力的に活動を続けておられる。
その存在感は揺るぎない。

私が小林研一郎さんを好きなところ。
・ユーモアがあること
コロナ渦でコンサートマスターと握手が出来ないところを、お互いの肘と肘とを突き合わせ、握手表現とされていた。(動きがチャーミング)

・自由な行動
昨年の第九では第一楽章が終わったタイミングで、これからマスクをしますと挨拶をされていた。(演出とは思うが、マエストロだから出来る演出だ)

今日のコンサートでも第4楽章終盤で、わざと観客の方へ顔を向け、観客を煽っておられた。

・炎の演奏
やぱりコバケンさんの交響曲はエネルギッシュ
一昨年のショスタコーヴィッチ第5番は最前列で聴いていた。
楽器のエネルギーをモロにかぶる、砂かぶり席だ。

演奏が終わると私の隣りに座っていたお年寄りに、「すごい音だったでしょう」と、申し訳なさそうにわざわざ楽団員の方が声をかけておれれた。


自粛、自粛と政府は声高だが、こんな世の中だからこそ自身の判断で
しっかり危険を見極め、やれることはやっていくことが大切であると思う。

街を歩いたり、店に入ったりする人を一律にしかめっ面で見るのはやめてもらいたいと思う。




横浜新駅ビルを歩く

2021-01-10 10:50:46 | 横浜散歩
私にとって渋谷駅と横浜駅は2大拠点だ。

コロナ騒動中なので空いているだろうと思い、
新しくなった横浜駅の駅ビルを覗いてきた。

東横線の改札口から直接入れる造りは昔と変わらない。
(前は2階のホームへ直接入れた)
入ってすぐを下ると、オープンスペースな飲食街がある。

今は空いているがコロナが収まればすぐに満杯になるだろう。

ファッショナブルを全面に押し出している。
こんなアート作品も見れる。

全体的なイメージを統一している。
店舗も商品を限定し、空間広めな店舗構成としている。

店舗は写せないだろうから施設内のデザインイメージ

新しい形の店舗販売も視野に入れているのだろうなと思う。
(IT化対応の店舗なのだろう。)

おじさんには飲食系以外はどうしたものかと思うが
コンセプトは勉強になりそうだ。

渋谷の宮下パークのイメージに近いかもしれない。
横浜企業の宣伝スペース

駅ビルから歩道が延びていて

JR鶴屋町ビルという所まで歩ける。
JRの線路の眺めがよい。
すぐ先は国道1号線の青木橋だ。



これで西口もかなり固まったのではないかと思う。


49年前の奇跡(深浦 越後屋旅館)

2021-01-08 21:17:00 | 旅行
今日ある人のブログ記事を読んで驚いた。
それは青森県の深浦という港町を訪れた時の旅の記録だった。
まあ、それだけならどうということもない旅のブログだが。

ブログには白黒の蒸気機関車の写真が載っていた。
どうもかなり昔の記録のようだ。
私も五能線の86蒸気機関車に乗ったことがあるので、懐かしく思い出した。
撮影は昭和48年の1月14日とあった。
ここで私は少しドキッとした。
私が訪れたのも昭和47年12月暮れのことなので、この方のブログ記事とほぼ同時期のことだ。

エ~と読んでいくと、この方深浦の越後屋旅館さんに泊っている。
エ~エ~心臓がドキドキする。
実は私も越後屋旅館さんに泊っているのだ。

さらに読むと、この方中学1年生であったようだ。
エ~エ~エ~実はその時私も中学1年生なのであった。

なんたる偶然。
中学1年生が普通、青森のへんぴな街(失礼)の小さな旅館に泊まるか。
(私は中学2年生であった兄と二人だったが、この方は一人であったのかもしれない。)

冷静に考えると、この時、蒸気機関車は最後の時を迎えようとしていた。
蒸気機関車ファンは数多くいただろう。
そんななかで起きた偶然なのかもしれない。

新横浜駅まで散歩

2021-01-03 20:40:06 | 横浜散歩
運動不足なので新横浜の駅まで散歩に行く。
駅前の工事はまだ進行中だ。

近々綱島や日吉まで地下鉄が来る。
新横浜駅の近さを再認識。
新幹線へ乗るのは新横浜駅なので、私にとっては名古屋方面への玄関口だ。
朝早くなら車で出かける。
駐車場はわりと多いが正面口側にはアリーナやスタジアムがあるので安い駐車場を探すのは大変だ。南側の篠原口は開発が抑えられているので、今のところ主要な施設はない。

前はよくこの駅前駐車場に止めていた
空いていればだが、オートバイも駅前に止められる。
<オートバイ>
市営だと24時間100円 (ただし125cc以下)
民営のサイカパーク(パスモ・スイカ専用)500円 4時間ごと100円


乗用車は24時間で1200円~1300円 
パークランドでは新幹線EX利用の場合400円割引もあるそうだ。
いずれにしても駅前駐車場なのでありがたい。


新横浜は歴史がないせいか、それほど思い入れのない街だが
私の結婚式が新横浜だったこと、カリモク家具のショールームがあること オーディオメーカーのラックスマンがあることなど、ピーポイントで縁がある。