自分は高校生のころイルカさんのファンだった。
イルカと言ってもドルフィンではなく歌手のイルカさんだ。
レコードを買いポスターを部屋に飾った。
イルカさんの本「とんがらし」も買って読んだ。
そんなイルカさんの初期の歌に「川崎のキツネさん」という曲がある。
川崎ぜんそくをテーマにした歌で、コンコンという咳をきつねに比喩した歌詞なのだ。
山本コータロウのいた「ソルティーシュガー」には「鼻毛の歌」(ひがしのひとし作詞作曲)という曲があった。
鼻毛が伸び~る じわじわ伸び~る♪
スモッグのおかげで鼻毛が伸びるという、やはり大気汚染をテーマにした曲だ。
かように昔の日本の空気は汚れていた。
忘れもしない昭和45年ごろのことだ。
我が家の欅の葉っぱが8月だというのにはらはらと散り始めたことがあった。
我が家は川崎ぜんそくの川崎市に近いのだ。
なんだかよくわからない、えたいのしれないものが漂っていたのだろう。
当時は欅の葉も散らすような大気汚染だったのだ。
中国のことを偉そうにとやかくは言えないのであるが、
山に降り積もる雪の中にも
中国から飛来したPM2.5が沢山含まれているという。
冬山では、雪を溶かして飲み水や調理にも使用するのだが
雪を溶かした水がドス黒いのは勘弁してもらいたいものだ。
イルカと言ってもドルフィンではなく歌手のイルカさんだ。
レコードを買いポスターを部屋に飾った。
イルカさんの本「とんがらし」も買って読んだ。
そんなイルカさんの初期の歌に「川崎のキツネさん」という曲がある。
川崎ぜんそくをテーマにした歌で、コンコンという咳をきつねに比喩した歌詞なのだ。
山本コータロウのいた「ソルティーシュガー」には「鼻毛の歌」(ひがしのひとし作詞作曲)という曲があった。
鼻毛が伸び~る じわじわ伸び~る♪
スモッグのおかげで鼻毛が伸びるという、やはり大気汚染をテーマにした曲だ。
かように昔の日本の空気は汚れていた。
忘れもしない昭和45年ごろのことだ。
我が家の欅の葉っぱが8月だというのにはらはらと散り始めたことがあった。
我が家は川崎ぜんそくの川崎市に近いのだ。
なんだかよくわからない、えたいのしれないものが漂っていたのだろう。
当時は欅の葉も散らすような大気汚染だったのだ。
中国のことを偉そうにとやかくは言えないのであるが、
山に降り積もる雪の中にも
中国から飛来したPM2.5が沢山含まれているという。
冬山では、雪を溶かして飲み水や調理にも使用するのだが
雪を溶かした水がドス黒いのは勘弁してもらいたいものだ。