とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

渋谷へ行ったらナマステ・インディア展をやっていた

2019-09-29 21:23:36 | 東京散歩
週末、NHKの横の代々木公園のイベント広場へ行けば
なにかしら刺激的なイベントをやっている。
インディア展も何回も見ている気がする。

ステージではナマステなダンス、ダンス、ダンス


ハワイヤンのようなのから、踊るハマラジャのようなのまで様々


タゴールの踊り


ナマステ・ダンス


カレーのみやげを買う。


ベジタリアン対応のカレーは、4つで1000円
辛さはいろいろあるようだが、売っていたのは中辛
意外にコクがあり美味しい。
コストパフォーマンスも優れている。
(アンビカトレーディング(株))

こんど蔵前へいったら買おう。(ベジ&ヴィーガン)


昨日のラグビーのお祝いにギネスビールを買う(アイルランドのビール)

神宮外苑から迎賓館赤坂離宮

2019-09-23 20:17:42 | 東京散歩
渋谷から歩く
新国立競技場の様子を見て


東宮御所の横を通る


迎賓館赤坂離宮へ
だいぶ昔に見学したことがあるが、ほとんど忘れてしまった。
一般1500円
ベルサイユ宮殿のような建物は、どう評価してよいか、パンフレットを見たら「国宝」とあった。そういえば迎賓館は国宝になっていたんだとあらためて認識。
狭い脇の入口から入ると正面玄関、各部屋には最近の国賓が来館した時の写真がパネルで飾られている。
一番豪華なのは晩餐会が開かれる花鳥の間と思われるが、それでもさほど広くない。
一般の結婚式会場の中程度の広さだ。
このほうが賓客との距離も近く打ち解けるのかもしれない。

実際にこの場所で天皇陛下がアメリカ大統領などと食事をされてた時の光景を想像すると、外交というものの裏方の事情にも少し触れた気になる。

各部屋にはなぜか大きな鏡がある。
きっとトランプ大統領や天皇陛下も映したであろう鏡に、自分の姿も映っている。
少し満足する。

館内は写真禁止なので庭園から離宮を写す。


ゴルバチョフ大統領の記念樹
 

ソ連崩壊の直前、父と仲の良かった衆議院議員のTさんはモスクワに滞在していたそうだ。
同窓会で父が、「お前モスクワにいてソ連が崩壊するのが分からなかったのかよ。」とからかったところ「まったく分からなかった。」と言っていたそうだ。
まあ、それほど唐突で衝撃的な事件だった。

松の多い庭園


松の横には、もっこく(渋い)




正面の豪華な門柱の裏側はフェンスをワイヤーで補強している。

少し興ざめ。


ユーロアールでチーズを買う1

2019-09-22 08:44:26 | 日記
今後の購入の目安に、購入したチーズの感想を記録する。


今回は、お店の人におすすめのチーズを聞いて選んでもらった。
一つはジャンルを問わずなんでも、一つはブルーチーズ系でやや塩味の少ないものと言って選んでもらった。

ヴァランセ・ドゥ・ランドゥル(山羊乳)フランス


ピラミッドは基本的に超高級チーズなので、今まで敬遠してきた。

乾いた白カビの香が鼻を抜け広がる。
酸味と軽いコクを感じるカマンベール風の味
最後に少々の塩味を感じる。
高級なカマンベールといった感じ

腰の強さがあるのでお酒はなんにでも合うだろうが、特にシャンパン系でもいけると思う。
サラダにも合うか
(この感想を書いてからネット情報を見てみたが、そう外れていないと思われるのでこのまま主観だけで書いても大丈夫と判断する。)

ブルー・デ・バスク(羊乳)フランス


くせの少ないブルーチーズ
上品なコクがあり大変美味しい。(私ごのみ)

山の本は美しい

2019-09-16 14:11:20 | 日記
登山をする人には多才な人が多いので、他の分野に比べ山の本は特殊な地位を占めている。
古本屋には、山の本のコーナーがあり、かなり薄汚れた本でも宝物のように本棚に並んでいる。
実際本の中身も魅力的だ。



紀行文ばかりでなく、
絵を描く人、詩を作る人、哲学する人、歌をつくる人もいる。
必然的にそんな人の書く本は、好奇心にあふれている。

私の友人のおじさんで高名な登山家は、亡くなる時「私の人生に悔いはないよ」と言われて亡くなったそうだ。(カッコいい)
やりたいことは、なんにでもチャレンジできたということだろう。(ちなみにその方、お医者さんでもある。)

今日は雨なので、そのへんにあった山の本を並べてみた。
やっぱり、一味ちがう。


本のなかから一枚茗渓堂さんの栞が出てきた。


自然災害に思う

2019-09-16 09:39:33 | 日記
毎年毎年、50年に一度、観測史上最大というような災害が頻発する。

今回の台風で横浜港でも大きな被害が出た。
横浜港の護岸が高潮で壊れるなんて、考えてもみなかった。

私の家でも、植木がひっくりかえった。
近所の桜の木が横倒しになったりもしていた。
屋根瓦の飛んだ家もあったそうだ。
木の倒れた方向は、見た限りどこも南東方向なので、強風は北西風だったようだ。
いわゆる台風の吹き返しの風だ。
そんな方向から強風が吹いた記憶がない。
樹木も面食らって足元をすくわれたのだろう。


当初の予想進路は、もうちょっと東よりの私の家の上あたりを通過するはずだった。
それでかなりビビッていた。
屋根瓦が飛ばされないか、雨漏りは大丈夫かと心配した。
が、直前で台風は東よりへずれた。
あぶないところだった。

中心気圧960hPa
最大瞬間風速60m
中心付近の最大風速40m

千葉市の最大瞬間風速57.5m

これらの数字を見ると並みの台風ではない。
特に最大瞬間風速60mというのが脅威だった。

今後は伊勢湾台風クラスの上陸も考えなければいけないだろう。
千葉の様子を見れば、台風が20K西にずれていたら、横浜、東京でもかなりの被害がでていたことだろう。
復旧にはそうとうな時間と困難が予想される。
一般には、食料など3日分の備蓄を推奨しているが、実際には1ヶ月分の備蓄が必要なのではないかと思う。
特に水は、個人の家でも雨水が利用できるような方法を考えるべきだ。


秋祭りの目黒を散歩

2019-09-14 22:21:13 | 東京散歩
中秋の名月は昨夜であったそうだが、お祭りの日と中秋の名月には関係があるのだろうか。
学芸大学の駅前には八幡神社のお神輿が鎮座していた。


中目黒から青葉台方面へ歩く。
目黒川沿い、ドンキの隣りに話題となったスタバの大型店舗がある。
その先で目黒川を渡ると一般の住宅街のようだが、ハムやソーセージの専門店がある。
こんな場所で商売として成り立つのか、さすが高級住宅街。


その先の、なんでもない住宅地に行列の出来ている所がある。
前に来た時にもなんじゃろと思ったが、鶏舎という中華料理店だそうだ。


もう一軒中華げんこつという店もある。こちらの方は30年ぐらい前に食べたことがある。
(げんこつラーメンの店)

青葉台3丁目の高台から眺める。


東山へ向かう。
泉谷しげるさんが少年のころに住んでいた街だそうだ。
青葉台にもお神輿が出ていたが、今日は北野神社のお祭りのようだ。


その先が蛇崩。
なんでもない場所だと思うのだが。芸能人がこのへんをよく歩いているようで、
テレビで蛇崩がどうのこうのとよく話題になっている。


蛇崩川の遊歩道


五本木の方へ向かうと、ロータリーのような場所がある。
車で通るとわからないが、葦毛塚という史跡だそうだ。
よくわざわざ残したものだ。






五本木は、山口百恵さんが幼い頃住んでおられたと聞いたことがある。

駒沢通りを渡り、学大駅方面へ歩くと。
チーズ専門店のユーロアールさんがある。


前々から知っていたのだが、今日初めて来た。
やはりよさげな店だ。
今日はフルムダンベールを買って帰った。

台風15号(ファクサイ)来たる

2019-09-09 19:36:01 | 日記
これは記録すべき台風だ。
あと10k西にずれていたら大変だった。
千葉の方々は災難だった。お気の毒であった。

それでも近くで細かい被害は出ているようだ。

まんまるの渦をまく台風
勢力もコンパクトながらしっかりしている。
コースも綺麗に弧を描いて北東へ抜けた。

絵にかいたような直撃台風であった。

根岸 柳下邸 岸根公園 元町

2019-09-07 23:19:54 | 横浜散歩
根岸の柳下邸へ行くのは2回目
根岸の駅には石油会社のタンク貨物が沢山停車している。


柳下邸は大正モダンな住宅。
基本は和風だが、一部だけ洋風の部屋がある。
窓ガラスも当時のもので、微妙に表面が波打っている。




建物の後ろ、旧海岸崖沿いの森が美しい。




根岸八幡神社の先の階段の急登を登り米軍根岸住宅前を右へ。


程なく岸根森林公園
ナイスショトな公園


それにしても今日は暑い。
馬の博物館へ納涼族


モンゴル展をやっていた。
馬頭琴がある。スーホーの白い馬。

アフガニスタンの仏教彫刻もある。
シッダールタ、ヤショーダラーが馬に乗るモチーフ
それで展示されている。
馬頭観音像もたくさんある。
休憩室は広く、自動販売機で桃の紅茶を飲んで涼む。

ポニーセンターは、子供が小さかった頃に来た。


岸根競馬場観覧席




元町のポンパドールでサワーブロートとシャルルキューブ、チーズバタールを買って帰る。

ユキコ キミジマの店の前では、臼井麻衣子さんのヴィブラフォンとトランペット、電子ピアノの演奏でポップなジャズをやっていた。
横浜はジャズの街として売り出している。

ヴィブラフォンのジャズレコードを一枚持っているので、帰ってから聴いた。


ウインチェスター・スペシャル/レム・ウインチェスター・ヴィズ・ペニー・ゴルソン
このアルバムリーダーのレム・ウインチェスターという人は、ヴィブラフォンの奏者だが、それまではサックスやピッコロも演奏していたそうだ。
往年のジャズの名盤(1958年録音)

ちなみにこの人、ロシアンルーレットをやって、本当に当たって亡くなったという破天荒な人物だ。
ロシンアンルーレットをマジでやるなんて、何があったのだろう。
だからバクチは困るのだ。


グローバリゼーションの危うさ

2019-09-07 08:39:32 | 日記
少し前までIFRS(国際会計基準)がどうの、TPPがどうのと、経済のグローバル化が叫ばれいていた。
それが急転回した今の世の中は、想定外の事態だ。
今日の新聞に載っていた「マイナス金利深堀り選択肢」というのも不気味だ。
他の国もやっているから競争のためしかたがないのだという理屈もわからぬではないが、短絡的だ。
物事には基本的な感覚も大切だ。
あれは異次元と言って短期的に終わらせるつもりではなかったのか。

バブル経済が絶頂期のころ、日本の土地を売るとアメリカ(アメリカのすべての不動産)が買えるという話があった。それを聞いた父親が、「そんなバカなことがあるか、そのうち暴落するぞ。」と言って、どうなんだお前と私に尋ねたことがあった。私はその時、「確かにマンション価格は下がるかもしれないが、土地は金融機関が担保に取っているから、そんなことになったら大変なことになる。政策的にもそんなことはしないだろう。」と答えた。
結果はバブル崩壊。素人の父のほうが言い当てていた。
それで私は、未だに恥じている。

国債に投資して、償還日まで持っていると目減りする事態が何年も続く。
預金金利も貸出金利もタダのような状態。
それが当たり前になりつつある今の世の中。

お金を調達する大企業にとっては都合のよいことだろうが、それが当たり前のようなスタンスの経営が生まれると危うい。
大企業は国際企業でもある。つぶせないような大企業が増えたことは、社会的リスクの増大を意味する。

リーマンショックの教訓を忘れてはならないだろう。

食器へのこだわり

2019-09-01 11:16:03 | 料理 食 道具
いつからか
器ものにこだわるようになった。
特段高級なものを求めるわけではないが、
デザインでも絵柄でも造り手のこだわりが感じられる食器を使いたい。


たぶんこのコーヒーカップあたりがこだわりの最初だったと思う。
高校生のころに買ったものなのに、不思議とよくもっている。
お気に入りだった食器でも5年10年と使ううちに、いつしか欠けて
無くなってしまうものがほとんどだ。
金継ぎなどという粋な修復技術もあるようだが、
さすがにそこまでして使っていない。

あまり上品だと、お客様用とか言って仕舞い込んでしまうので、
貧乏性の者は、あまり上品でないものの方が使いやすい。

ローゼンタールのブルーフラワーシリーズという、ドイツのブランド食器を持っているが、
コーヒー、紅茶のセットをはじめ、パンやケーキ皿、フルーツ皿などセットで揃えている。
今ではこの商品がメーカー側で絶版となっており、欠いてしまうと補充が効かない。
そんなこともあり、特別な時にしか使用していない。
お上品なものもよいが普段使えないのでは困る。
せっかく買ったのだから活用したいと思うのだが、悩ましいところだ。

このごろは、食器が増えすぎている気がするので、同じ用途のものはダブルで買わないようにしている。