とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

山の仲間

2023-09-24 19:40:58 | 日記
OB会からOB総会の案内が届いた。
毎年毎年、会報やら山小屋の管理など事務局は大変だ。
みんな普通に仕事をしているのに、会報も非常に凝っていてエネルギーが半端ない。
しかも、どういうわけか私と同年齢ぐらいの人達が多い。
送られてきた会報を見ると現役時代に一緒に山に登っていた人達も文章を寄せている。

一つ上のIさん、最近定年で子会社の会長に就任したことは知っていたが、ゆとりができたので大型バイクの免許を取って、剣岳へも登頂したそうだ。
う~ん悔しい。

まあ、人は人、自分は自分でチマチマとやっていくしかない。


ほれちゃった節♪

ほ~れちゃってだめよ(だめさ~)だ~て1年だも~の
2年になったら愛してあげる。(いやよ、だめね、ふふふ~ん)

ほ~れちゃってだめよ(だめさ~)だ~て2年だも~の
サブリ(注:サブリーダーのこと)になったら愛してあげる。(いやよ、だめね、ふふふ~ん)

ほ~れちゃってだめよ(だめさ~)だ~てサブリだも~の
リーダーになったら愛してあげる。(いやよ、だめね、ふふふ~ん)

ほ~れちゃってだめよ(だめさ~)だ~てリーダーだも~の
OBになったら愛してあげる。(いやよ、だめね、ふふふ~ん)

なんて歌を歌っていたのを思い出す。



暑さ寒さも彼岸まで9月23日

2023-09-23 18:44:20 | 日記
昨晩はかなり強めの雨が降った。
それで気温も低下。
久々にタオルケットを掛けて寝た。

もうお彼岸だよなと思い、お供え用のリンゴとおはぎを買ってきた。
彼岸花はどうしたかなと見ると、ちゃんと咲いている。
いつも感心するのだが、この植物の体内カレンダーは正確だ。

今年なんか異常なほどの酷暑だったのだから、咲く時期もずれそうなものだと思うのだが、不思議なものだ。


ピアノ・リサイタルへ行く9月16日

2023-09-16 20:13:01 | 音楽 美術


どうも最近ピアノが気になる。
そこで、だいぶ前からチケットを取っていた。(S席)
それが、ピアノコンチェルトでもないのに大ホールだった。
ほんまかいな? 
そんなにお客さん入るんか。
半信半疑だったが、バック席も含めてほぼ満員だった。
わたしは、お名前すら知らなかった。
今日のコンサートを選んだのは、曲が「ベストオブクラシック」的なラインナップだったからだ。

だけど、ピアノ・リサイタルなので、登場するのはお一人だけ。
別に司会者がいるわけでもない。
どれだけプレッシャーだろう、と余計な心配をする。

ベートーヴェンの月光から始まる。
どういうピアニストなのかネットで事前チェックはしていたが、やはりあまり参考にはならなかった。
ビールでいうとエビスビールやモルツみたいな演奏。
途中ギネスビールやドイツの地ビールも出てくるといった感じ。
ラ・カンパネラやショパンの英雄は、立ち上がるような力強さを感じた。

後半はドビッシーの月の光から始まる。
すると音が一転した。
まあドビッシーということもあるかもしれないが、今度はアサヒスーパードライ的な感じの演奏になった。(クリアーな音になったのだ。)
私はこちらの方が好みだ。(ビールはエビスビール系の方が好きだが。)
スクリャービンの悲愴、ベートーヴェンの熱情と、たたみかけるように情熱的な演奏が続く。

演出なのかもしれないが、私は最初からこういう演奏でやってもらいたかった。

アンコールには、こまったような顔をされていたが、ショパンのノクターン20番をしっとり聴かせてくれた。


季節は秋に9月9日

2023-09-09 19:34:39 | 昔の話
今日の朝はわりと涼しかった。
いつもは暑くて目が覚めるのだが、今日は涼しくて目が覚めた。
昼、暑くても季節は確実に変わりつつある。

一番感じるのは日が急に短くなったことだ。
朝の5時でもまだ暗い。
雨が降ると季節の変わり目を感じる。(昨日の千葉や茨城の豪雨はとんでもないが。)

経験上たいてい9月の第二週には空気が入れ替わる。
北アルプスだと、このころに初雪が舞うようになる。
そして10月の体育の日(スポーツの日)の連休に北アルプスへ行くと根雪になるような雪が降りだす。
山小屋も早い所ではその頃に小屋じまいとなる。

昔のことだが、山の紅葉もあらかた終わった10月15日に岳沢小屋へ泊ったことがあった。
この日、北穂高小屋から縦走してきて、前穂高のピークを往復した。前穂からは岳沢小屋への急転直下の下りとなる。この時、前穂の先で追い越した70代ぐらいの老夫婦の登山者がいた。
ご主人さんがだいぶばてていて、追い越しながらもこの先の岳沢小屋までの急峻な下りに耐えられるのか気になっていた。

同じように小屋に着いた他の登山客たちも気にしていたようで、みんなであの二人どうしたかねと気をもんでいた。
というのも、夕方からまとまった雪が降り出していたからだ。

こないねえあの二人。
とうとう外はまっくらになってしまった。
暗闇の中、雪はどんどん積もって、小屋の外がまっ白になっていく。

これはまずい。山小屋のご主人へも年配の登山者二人が下山してこないことは伝えてある。手伝えることがあれば協力すると申し出ていた。

小屋としては警察からの救助要請がなければ動けないという。
(たぶんそれから小屋の人が警察と連絡を取り合ったと思うが)

とうとう小屋番の人が救助へ向かった。
そして、だいぶ夜もふけたころ、無事二人を救助して帰ってきた。
良かった、良かった。二人とも無事であった。

それにしても山小屋の主人は大変だ。
こんな雪の降る夜に、身動きが取れなくなった登山者を回収してくるとは。
しかも北アルプスの困難な登山道である。
さすがとしか言いようがない出来事であった。





雨がアメージングなことに感じる今日このごろ

2023-09-03 21:32:07 | 日記
間もなく雨が降り出すそうだ。
ありがたい。
今年は異常な高温と雨不足、
畑の草を刈る作業をしていると土煙が上る。
鼻の中まで真っ黒。
まるでサバンナ。

この間、雨が少し降ったかと思ったが、また乾燥した土に戻っている。
とにかく気温が高すぎる。
外での作業が困難だ。
こんな気候が今後も続くようだと、根本的な対策を考えなければならない。

私の家では当初エアコンを付けなかった。
それでもやっていけた。
そのうちすぐに夏場は乗り切れなくなり、リビングに大型エアコンを1台付け、そして子供部屋にもう2台、
今後は全室にエアコンが必要となりそうだ。

外での作業も、冷却付きのウエアや、ネッククーラーなどが必需品となりそうだ。
濡れタオルや水分補給だけでは我慢の限界、根性だけでは乗り切れない。

来年もこんな感じなになるのだろうか。