とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

体操ニッポンに思う

2024-07-20 19:09:50 | 独り言
日本は寛容さのない社会になってしまった。
ささいなことをあげつらい、共産国の秘密警察のようなことをしている。
そのくせ権力者にはめっぽう弱い。
高校の校則でも停学3日ぐらいのレベルだろう。
ドーピングや覚せい剤の使用ならしかたがないが、どうしてそこまで人を縛らなければならないのか。
意味不明
大人でない社会、
杓子定規

私なんか高校生のころからビール飲んでいたわ
昔はそんなの普通のことだった
公共の場での行為で、
再三にわたる指導でも改善されなかったとか
それなりの理由があるのだろうか??

最後の決算業務

2024-05-04 22:05:49 | 独り言
おそらくこれが私の担当する最後の決算業務になるだろう。

自己資本比率を算定し、貸借対照表の注記や別表を作成する。
監督官庁への報告書、
担当する項目についての決算概況レポートの作成。
ステークフォルダーへの情報開示資料の作成。
今期の収益シミュレーション。
想定するリスクシナリオを作成し、リスク事象が発生した場合の影響額についても試算する。

加えて通常業務の日次管理、月次管理報告書についても作成する必要がある。
集中的に3、4カ月延々と報告書の作成が続く。
いったいどれだけの計表や報告書を作成しているのか、自分でもわからないぐらいだ。それで、一通り終わるのは7月末ぐらいになる。

定年前はこれに加えて、他の業務も担当していたので、決算期には頭痛やめまいに、緊張のあまり夜も眠れなくなる。
苛酷だった。
仕事量を減らしても限界が近ずく。今期で最後にしよう。

次期担当者が混乱するのが目に見えているので、必要とする理論やデータ処理方法の解説書は項目ごとに作成した。(おおよそ3年かけて作成。解説書は客観的に見て理解できるか検証しながら書くので大変だった。)
文書は出来る限り簡略化したが、手順書や重要事項は省くことができないので全部合わせるとかなりな量になる。
それで項目ごとにまずは結論的な解説を始めに書いて、後に1.2.3,と列挙する方法で細目の解説を加えた。
次期決算期には新たに対応しなければならない改正事項もあるが、こちらはどこまで出来るかわからない。

エンドレスの仕事なので、私にはもうこれ以上やりようがないとあきらめることにした。
これからは年齢にあったライフバランスを大切にしていきたい。


インフルエンザにかかる

2024-04-15 19:18:25 | 独り言
人間ドックでひっかかり再検査のため病院へいってきた。
ところが検診前の検温で37.8°と本人も驚きの数値がでた。
そんなばかな?看護婦さんに相談したら、10分してからもう一度計ってくださいと言われ、再度トライしたが変わらず。

自覚症状がないまま発熱外来行きとなる。
鼻の粘膜を綿棒でこそげとり、試薬検査を受けるがコロナ、インフル何れも反応なし、改めて体温を測ると37.2°
ようやく体温が下がったので検診OKとなった。(どうも病院のガイドラインは37.5°のようだ。)

目的の検査は無事受けられたが、基本的に特に問題なかった。ただ先生に発熱を指摘された。

自分は無自覚だった。体が疲れている気はしたが、いつもの仕事疲れだと思っていた。喉の痛みや咳の症状がなかったからだ。

初期症状では検査に出ないようなので一旦家に帰った。
午後から掛かりつけの病院へ行き、午前中の検査を説明。インフルエンザのようだと相談したら、いきなり病院外の物置小屋のような所へ行くよう指示された。
簡易ミニ隔離病棟のようだ。
看護婦さんが検査を対応、インフルの反応が出る。
診察もパソコンによるリモートだった。

調剤薬局へもインフル患者が行くことを事前連絡、インターホーンを押して薬局の指定場所で待機。インフルエンザでも厳戒態勢なのに驚き。

まだ完治していないが、パソコンぐらいなら打てるようになった。
めったに病気にならないので、かぜやインフルで寝込むのは20年ぶりぐらいかもしれない。
前なら病院すら行かなかったが、最近はコロナのこともあるので行かざるをえない。

本当に重体となったら自分で病院へいくのはかなり難しいだろう。
みなさんどうしているのだろうか。(素朴な疑問)

昔の桂文珍さんの新作落語で、毎朝病院へやってくるお年寄り仲間で、一人来ない人がいる。みんなが心配していると、「Aさんご病気だそうよ」「あ~らお気の毒に」とかいうおちがあったような気がするが、まあ本当に具合の悪いお年寄りは一人で病院へ行くのは困難だろう。

戦前ぐらいまではお医者さんの往診というのもあったようだが、今はほとんどない。
なんでもAIでかたづけられるものでもないだろうが、かかりつけ医とスマホを通してのリモート往診は年寄りのスキルアップで可能となりそうだ。


東京の猛暑日を検索してみた

2023-08-27 19:03:35 | 独り言
東京の猛暑日(35度以上の気温になった日)が今年21日になっているようだ。(過去最高は昨年の16日だった。)

京都は35日、甲府が28日、さいたま27日、大阪25日で、軒並みとんでもない酷暑の日が続いている。
ざっくりで比較すると、この時期の日本は、インドのデリーや、エジプトのカイロよりも暑いようだ。

いま話題のチャットGPTで質問すると、東京の猛暑日は1980年から87年の8年間で3日、2010年から17年間の8年間で32日と回答が出てくる。この数値が真実ならば、日本の気温は絶望的なレベルへと変貌しつつある。(世界もそうだ。戦争なんかしている場合じゃない。)

もはやエアコン無しでは日本で生きられない。
ダイキンが儲かるわけだ。

このところ日の出は遅くなった。5時ごろようやく明るくなる。夜の虫の音も日に日に大きくなっている。だけど9月も暑い日は続くのだろうな。

7月28日 日本銀行YCC政策変更

2023-07-29 22:10:19 | 独り言
28日日本銀行のイールドカーブコントロールが修正となった。
長期金利の0.5%程度は堅持しながらも、状況により1%まで容認するとして、国債の指値オペを1%で行うとした。
前回の0.25%から0.5%程度への変更から、今回は1%とすることで金利上昇に幅を持たせた形だが、市場取引の自立性を確保させたい狙いもあったろう。
個人的には0.75%でなく1%としたことは、金利政策上打倒な判断であったと感じた。
タイミング的にもベストだ。

すぐさま市場は反応し長期金利は上昇、円高に振れた。
ところが29日、再び為替相場は円安にゆれ戻している。
意外な反応だった。

投機筋は、この程度の修正では円安の流れは変えられないと判断したためか。
実際アメリカ経済は好調なため、再度の金利引き上方向にあるようだし、日米の金利差は縮小していない。

アメリカの国債金利は、ここ2年あまりで短期金利は200bpを越える金利上昇となっている。外見上は、まるで流動性危機が起きているかのようだ。
過去に見たこともないような逆イールドの形になっている。
それでも平気で金利を上げるのだから荒療治だ。
日本が付いていけないのも、やむ負えないえない所もある。
あれで経済が順調というのは、私の頭ではよく理解できない。


はたきに箒

2023-06-03 20:42:21 | 独り言
ひどい雨だった。
午後になり雨がやんだが、部屋の中がじめじめするので窓を開け放ち
空気の入れ替えをする。
和室も掃除。

和室には和帚が便利だ。部屋の隅の埃やゴミも簡単に掃き出し窓からシッシと外へ送り出すことが出来る。
日本間に掃除機は似合わない。
はたきに箒が伝統だ。

この箒は職人さんが作ったもので、
すばらしい出来栄えだった。
それで一目ぼれで購入した。
もう20年以上も前のことである。
いいものは一生ものとは言うが、それではなかなか買い替えるということがない。
売る側にとっては、買ってもらうのはいいが、一度きりではいい商売にはならないか?
と心配する。

はたきの方はさらに見なくなった。
最近の住宅は密閉式が多いので、はたきをかけるような通気性がないためか(我が家にもないが)気に入ったはたきがあったら買いたいとは思っている。

中野重治の詩に
「はたきを贈る」という詩がある。
昔習った先生でこの詩が好きだと言っていた人がいた。

~前略~
見たまえ
これは繊維の濃(こま)かな哀しい日本紙の手ざわりだ
そしてこれには無邪な少年の笑いの祝福が匂っている
美しい日曜の朝に君の部屋の掃除をして
この清浄な白いふさふさでもつて
君は君の書物や机のあたりを払いたまえ
君の心にふりかかつてくる煤とほこりをとを払いたまえ
そしてしとやかな言葉づかいで静かな半日をやすみたまえ



日本銀行新総裁に期待する

2023-02-11 22:37:43 | 独り言
ええ雨宮さんじゃない。
総裁はおおかたの予想を覆す、植田和男さんだそうだ。
市場も一挙に動く。円高、長期金利上昇

植田さん?どういう人なのかすぐにはピンとこない。
経歴を見ると、元々は理系の方で学者肌、冷静な判断が出来る人のようだ。

個人的には、雨宮さんではいたずらに黒田路線を長引かせるだけで、適切な政策判断が出来ないのではないかと懸念していた。
そもそもこの時期に火中の栗を拾おうというような人は、強い意志を持つ正統派のエコノミストでなければ務まらない。

問題は政治の方だ。どうも岸田さんは調子のよいことばかり言うが、政策の中身が整理されていない。コロナやウクライナ問題などで臨機応変の対応をしなければならない苦しい立場はわかるが、ブレーンが良くないのか、政策に冴えがない。
安倍総理が封印してきた、いろいろな問題もあぶり出されてきて、あたふたしているばかりだ。
とは言え今後の対応で、日本が益々落ち込むのか、上昇傾向に舵を切ることが出来るのかが決まる。

レオパルト2ウクライナ軍へ供与

2023-01-28 09:55:50 | 独り言
今週気になった記事
レオパルト2のタイトル記事を見ると、どうもレオパレス2と見えてしまう。
なんだ、レオパレスをウクライナへ?
もちろんわかってはいるのだが、レオパルト戦車は昔、レオポルト戦車と言っていた記憶があるのでそう反応してしまう。

NATO諸国の主力戦車であるようだが、なにしろあのドイツが造った戦車だ。
ウクライナの戦局はいよいよ第二段階へ入るようだ。
アメリカを始め、イギリス、ポーランド、フィンランド、カナダ、ノルウェー、スペインまでも最新戦車を供与となれば、想定外の事態が起きるリスクが高まるだろう。

昔、タミヤのプラモデルで作ったことのある第二次世界大戦後の各国の主力戦車の進化形が再びヨーロッパの戦線で使用される。

AMX30ナポレオン
チーフテン
スーパーパットン
スターリン
ジューコフ
そして
レオポルト

崎陽軒のシウマイと横浜市民

2023-01-20 22:42:46 | 独り言
今日有名な「ひろゆき氏」の動画で
「崎陽軒のシウマイ 正直たいしてうまくないよね。」
「べつにシュウマイってさ そもそもそんなにめちゃくちゃおいしいものじゃないよね。」という横浜市民には聞き捨てならない発言があった。

そもそも崎陽軒のシウマイの価値は、予約もせず、いつでも安価で美味しいシュウマイを買って帰れるところにある。
別にグルメファンを喜ばせるためにあるのではない。


「涙とともに崎陽軒のシウマイを食べた者でなければ人生の味はわからない。」 横浜市民

「喜びも悲しみも幾年月」
お~いらみさきの燈台守は~ そういうものだ。

日銀の異次元の金融緩和は軟着陸できるのか

2023-01-12 22:51:00 | 独り言
このところ長期金利が0.5%で張り付いている。昨年の12月20日に0.25%から0.5%へ変更したばかりだというのにである。市場は、すでに利上げに向けた取引となっているようだ。

黒田総裁の任期切れ前に金利ショックのようなことになってしまうのだろうか。
実質的なイールドカーブコントロールというのが日銀によるもぐら叩きのようで、出た釘(期間金利)をたたくようなやり方では長続きしないだろう。
現実路線の金利水準を想定して容認するやり方に変えていくか?
次は0.75%か?
少なくともマイナス金利政策は店じまいだろう。
あるいは具体的な数値を示さずに介入するやり方にするのだろうか?
手持ちの駒が少なくなってきた日銀である。

気の毒なのは次の総裁である。
如何にリスクを減らすか、敗戦処理を引き受けた監督のようなものだ。
いいところだけを黒田総裁に取られて、苦労ばかりが多い。
それでいて黒田総裁以上の力量が求められることになる。
金利正常化に向けての軟着陸が課題だ。
と心配する今日この頃なのである。


日銀の長期金利政策が0.5%程度へ変更となった

2022-12-20 19:44:03 | 独り言
今日、日本銀行の金融政策決定会合で、長期金利の上限が0.25%から0.5%程度に変更になったことが、Yahooのサイトに載っていたのを見て驚いた。
不意打ちだ。
まさかこの時期に。
下地はあったかもしれないが油断していた。
アメリカの利上げが様子見になってきたのと、ドル円相場も正常に戻りつつあった。
それで今がチャンスと見たのかもしれない。

すぐに長期金利が前日の0.25%に対し0.46%まで上昇
15時現在では0.405%で前日比0.155%上昇
ドル円相場は前日135.8円から133.0円の2.74円高
日経平均は前日27,237円から26,568円、終値で△669円の下落

何時かはやらなければならなかったことなので、よいタイミングであったのかもしれない。
日銀の政策に振り回される相場だが、ある時突然タガが外れるようなことがなければよいのだが。

人材育成と転職の時代

2022-12-06 16:50:42 | 独り言
仕事がヤバイ
後任へ引き渡した仕事がいきなり戻ってきてしまった。
3年間も苦労して育成したのに。
本人が退職してしまうのだからしかたないのだが、
2年前に渡した仕事など、もう二度とやることもないだろうと油断していたので記憶もあやふやになっている。
私の作ったファイルを、気を利かしてマクロを使ってカスタマイズしているのはいいのだが、いちいち作り込みを確認しなければならない。
骨だ、
何だってこの歳になって苦労せねばならないのか?

仕事も一挙に2倍。もはや正社員以上に働かなければならない。
理不尽極まりない。
それで給与は定年前の半額では許せない。
そうだ。そうだ。

本当に何とかならないものかと、役員へ意見書を書く。
だけど、こういうのって今の時代多いのだろうなあと思う。
人材育成は計画的に。

仕事に対する難易度に対して正当な対価を払わないからこうなるのである。
それと優秀な若手には、役員からきちっとその旨評価していることをじかに本人へ伝えるべきだ。
若手に対する給与が日本では低すぎる。
人件費を削って利益を出しましょうという考えでは誰もついてこない。

私の学生時代の先輩でこういう人がいる。
大学時代の山のクラブの先輩だったHさんは、4年間で卒業できずに留年してしまった。
先輩は留年してしまったので、ろくな就職先はないだろうと半ば諦めて就職活動をしていたそうだが、中堅企業のY社から内定をもらうことが出来た。
喜んだH先輩だったが、あろうことか先輩はその年も留年してしまった。

そのことをY社に伝えに行くと、Y社の社長から直々に「わかりました。それではもう1年間しっかり勉強して卒業してください。我が社は、あなたを待っています。どうか来年もう一度我が社の門をたたいてください。」と言われたそうだ。
感激したH先輩はむろん翌年Y社に入社した。

その後H先輩は異例の若さ(34歳)で取締役に抜擢され、今では千人を超える企業グループの副社長となっている。


深く大きなため息

2022-11-26 12:11:48 | 独り言
私の後任が転職するという。
これまで3年弱、ようやく半分ぐらいの業務は任せられるようになったというのにである。

予想はしていた。
役員にも警告していた。
しかしなんの対応もしてもらえなかった。
逆に足を引っ張るような対応が続いていた。
当然の成り行きである。

転職先はネットサービスを主体とした大手企業だという。
給与は今の1.5倍。
もはや打つ手なし。

この歳になってのリセットはきつい。
3年前に立ち返ってもう一度引継ぎをやり直すには歳を取り過ぎた。
業務は否応なく先へ進んでいく。
もはや自分へのインプットも限界だ。

まあよくあるグチだが、部下に恨みはない。
そうした時代だし、今の業務への取り組みが先方の企業にも評価されたのだろう。
むしろこれまでの人材育成に間違いはなかったと先方企業が証明してくれた。と自分を慰める。



急激な円高138円台

2022-11-12 18:33:57 | 独り言
一日で7円の円高なんて聞いたことがない。10月には150円を超え、日銀が為替介入をしてもじりじりと円安方向へ動いていたのに、一カ月もたたないうちに10円以上も円高になるなんて、予想していた人はいるのだろうか。

アルゴリズム取引が多くなり、一方的な取引になりやすいのか?
よくわからん。
債券市場では昔VaRショックというのがあった。(金利が急上昇し債券価格が暴落した)
仮想通貨の暴落はやっぱりなという感じだ。

市場が激震状態だと一般的にはリスクを取れない。
半面ボラティリティは大きくなっているので、しっかりした読みさえ出来れば大きな収益機会なのかもしれないが、にしてもリスクは大きい。

今後の日本の金利上昇をどう読むか、
私は現在の日銀の0.25%長期金利上限政策は近いうちに変更をよぎなくされると思っていたのだが、しばらくはこのまま続くことになるのか?
う~ん難しいのう。

プーチン戦争の行方

2022-11-02 23:40:25 | 独り言
「プーチンはなんていうことをしてくれたんだ。」
やはり世界の誰もがそう思うような展開になってきている。

今回の戦争は世界全体を巻き込んだ第二次世界大戦以来の戦争だ。
経済制裁や武器支援が主で、各国は直接戦闘に参加していないとはいえ、戦争の間接的な影響から見ると世界大戦になっていると言えるだろう。
ヨーロッパをはじめ日本など食糧、資源を輸入に頼る国にとっては、この半年間で経済が激変した。準戦時体制の経済だ。

日本の貧困化がクローズアップされるきっかけにもなったが、多くの国が日本と同じように苦しんでいる。
その中で一番影響をまぬがれているのはアメリカだ。
戦争開始当初から、これはアメリカの一人勝ちになるだろうと言われてきたが、ウクライナからも遠く、石油、穀物など主要な資源を自国で賄えるアメリカにとっては深刻な事態は起きていない。それでドル高、円安が続く。
日米の金利差ばかりでなく、今の地政学的状況がアメリカを有利にしている。

状況がさらに悪化する前に和平交渉を進めないと、多くの国々が疲弊する。核戦争を勃発させるのは、プーチン個人だけではないかもしれない。
ロシアを手持ちのカードすべてを使いきる判断をするような状況に追い込んではならないだろう。